龍の珠?(玉珊瑚)

http://bananadayori.blog67.fc2.com/blog-entry-366.html 【龍の珠?(玉珊瑚)】より

きょうから9月に入りました。酷暑、猛暑はどこにいったのやら、前橋の最高気温、きのうは23.7度、きょうは22.7度だそうです。小ぶりのミニトマトくらいのかわいい実を庭先などで、ときどき見かけます。実は緑から黄色、だいだい色、赤に色が変わっていくそうです。

◆タマサンゴ(玉珊瑚)

 別名:フユサンゴ(冬珊瑚)、リュウノタマ(龍の珠)

きょう、小さな小さな白い花が咲いているのに気づきました。別の場所での撮影ですが、実の色もさらに赤くなっています。

なんだかナスの花と形が似ているなぁと思ったら、ナス科の植物なのだそうです。

ずっと名前がわからなかったのですが、きょう、調べてみたらわかりました。

使ったのは、「花の名前小事典」  →こちら

写真を見て、「これかな?」と思ったものの名前で検索し直して確かめます。

今回は、実なので、赤いリンゴのようなアイコンをクリックしました。


https://www.flower-db.com/ja/flowers/solanum-pseudocapsicum 【タマサンゴ】より

Solanum pseudocapsicum珊瑚,伝説の生物

花名 タマサンゴ  学名 Solanum pseudocapsicum  別名 フユサンゴ, 玉珊瑚, 冬珊瑚, リュウノタマ, 龍の珠, 珊瑚豆, 紅珊瑚, Jerusalem cherry, エルサレム・チェリー, Madeira winter cherry, エルサレムチェリー

原産地 ブラジルなどの南米 開花場所 庭, 盆栽, 鉢花  開花期 5月, 6月, 7月, 8月, 9月

タマサンゴとは

タマサンゴ(玉珊瑚、Solanum pseudocapsicum)は、ナス科ナス属の非耐寒性常緑低木です。草丈は20~50cmで、葉は緑色で長楕円形をしており互生して付きます。

夏に白い小花を咲かせ、花後に小さな赤い球形の果実が成ります。果実はホオズキ(鬼灯・酸漿、学名:Physalis alkekengi)や、ミニトマト(Mini Tomato、学名:Solanum lycopersicum)と似ています。また、遥かに葉や果実は小さいですがコケサンゴ(苔珊瑚、学名:Nertera granadensis)と似ています。用途は、観葉 植物や鉢物です。夏に開花し結実することが多いので、「冬珊瑚」と聞くと違和感がありますが、主に寒くなると色づきが良くなることや、冬でも果実が成ることが和名の由来です。

花名に珊瑚と付く植物特集「珊瑚」

一般名:タマサンゴ(玉珊瑚)、学名:Solanum pseudocapsicum、Solanum pseudo-capsicum、別名:フユサンゴ(冬珊瑚)、リュウノタマ(龍の珠)、エルサレム・チェリー(Jerusalem cherry)、珊瑚豆,紅珊瑚、Madeira winter cherry、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ナス目ナス科ナス属タマサンゴ種、原産地:ブラジルなどの南米、生活型:非耐寒性常緑低木、草丈:20~50cm、葉色:緑、葉形:長楕円形、葉序:互生、葉縁:全縁/鋸歯、 花序:単項/束生、花色:白、花形:車形/鐘形、花径:1~1.5cm、花の咲き方:1~4個、雄蕊数:5、開花期:5月~9月、ほぼ一年中(出盛期:8月~9月)、結実期:9月~12月、果実色:緑・黄・橙・赤、果実径:1.5~2cm


https://blog.goo.ne.jp/warata/e/a4c8ef3e47e75023b6943d78f717795c/?st=1 【タマサンゴ(玉珊瑚)】より

11月の初め頃、道路の隅にある電柱の陰にナスに似たような白い花と緑色の実が生っている小さな木を見つけた。実はミニトマトのような形で、全体がピーマンやトウガラシのようにも思える木だった。調べてみたらこれは「タマサンゴ(玉珊瑚)」という園芸植物だと分かった。

近所の家から抜け出してきたのか、縁石の隙間からたった1本だけ出ていた。

このタマサンゴのプチトマトのようなかわいらしい実は緑色から、黄色、橙色、赤色と変化するようなので、その場所を通るのを楽しみにしていた。

ところがある日、その「タマサンゴ」が跡形もなく消えていた。きっと雑草として抜かれてしまったのだと思う。実が赤くなるのを待っていたのに、見られずにがっかりしていた。

その後、12月半ばにその近くの家の庭先に何やら赤い実が生っているのが目に入った。

あっ、「タマサンゴだ。」、そう思って近づいてみた。11月に見た「タマサンゴ」はきっとこの家のものが逃げ出したのだろう。

だとするとあの時のものはこの木の子ども? と勝手に思い込んだ。

しかも、親の方は既に赤い実、黄色い実になっていたのだ。

たったこれだけのこと、他人から見たらどうでもよいようなことでも、すごく嬉しかった。

「タマサンゴ」は南アメリカ原産で、観賞用として明治時代中期に渡来した。

実生によって増え、高さは30~50cmほどになる。

別名で「フユサンゴ(冬珊瑚)」、「リュウノタマ(竜の玉)」などとも呼ばれている。

花が咲いた後には赤色、オレンジ色の光沢のある、きれいな実を付ける。

タマサンゴは鉢植えや観賞用以外にも、漢方薬としても利用されている。

その一方で、多くのナス科の植物と同じように、有毒物質のソラニンを含んでいるので食用には適さない。

学名:Solanum pseudocapsicum  英名:Jerusalem cherry

別名:フユサンゴ(冬珊瑚)、 リュウノタマ(龍の珠)、 エルサレム・チェリー

科名・属名:ナス科 ナス属  原産地:南米


https://www.picturethisai.com/ja/toxic/Solanum_pseudocapsicum.html 【タマサンゴ(玉珊瑚)は有毒ですか?】より

タマサンゴ(玉珊瑚)、別名リュウノタマ(龍の珠)

タマサンゴ(玉珊瑚)は、子供が実を誤食して死亡した事例が知られているなど、場合によっては重篤な状態に陥る危険があります。植物全体にソラニンやアルカロイドなどの毒が含まれていますが、未熟な果実は特に有毒です。食べた場合には、吐き気・嘔吐・よだれ・眠気・腹痛・頭痛・心拍数の増加・発汗・瞳孔散大・発熱・下痢・せん妄・幻覚・麻痺・脱力感・胃腸障害・呼吸抑制といった症状が出る恐れがあります。人によっては、接触により、皮膚のアレルギー反応が出る可能性もあります。

(略)



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