https://ameblo.jp/engeifukusi/entry-12667329198.html 【十字架植物】より
みなさん こんにちは
「十字架植物」とは、十字架のような4枚の花弁が特徴のアブラナ科の植物のこと
きょうは、そんなアブラナ科の花たちをアップします
アブラナ科アブラナ属の越年草の総称「ナノハナ(菜の花)」
作物としては「アブラナ(油菜)」「ナタネ(菜種)」などの名称で知られています
日本へは奈良時代に中国大陸から渡来し、野菜や油料作物として広く栽培されてきたそう
現在栽培されているものは「セイヨウアブラナ(西洋油菜)」で
現在は観賞用の切り花としての需要も多く、切り花として売られているのはその園芸品種
草丈は50~100cm。茎は直立し、上部で枝分かれをします。葉は幅広の披針形。
茎の下部の葉は柄があって大きく、上部につく葉はつけ根の部分が茎を抱きます
開花時期は2月~5月。茎先に総状花序を出し、黄色の十字状花をたくさんつけます
西アジア・ヨーロッパ原産のアブラナ科の一年草・越年草「ショカツサイ(諸葛菜)」
名前の由来は、三国志に登場する諸葛亮が出陣の先々でこの種子を蒔いたこと因みます
日本へは栽培種として中国から渡来。今では鉄道沿いや川の土手などに野生化しています
草丈は30~50cm。地下から茎を伸ばし、途中に葉をつけます
下の方の葉は羽状で両側から切れ込み、先の方の葉は大きく丸みを帯びています
開花時期は2月~5月。茎先から花柄を伸ばしていくつかの花をつけます
花色は淡紫色で、4弁花。雄しべと雌しべは黄色
葉の形が大根に似ていることから「ハナダイコン(花大根)」とも呼ばれます
また、「ムラサキハナナ(紫花菜)」、「オオアラセイトウ(大紫羅欄花)」などの別名もありますちなみに、アラセイトウというのはストックのこと
「ダイコン(大根)」は地中海沿岸が原産地のアブラナ科ダイコン属の一年草
栽培は古代エジブトやギリシャの時代から行われていたといいます
日本へは中国経由で渡来。918年の「本草和名」に「莱箙」として記載されているそう
草丈は50~100cm。根際から生える葉は深い切れ込みがあり、ロゼット状になります
開花時期は4月~5月
茎先に総状花序を出し、白または淡紫色をした十字形の4弁花をたくさんつけます
ちなみに、春の七草のひとつ、「スズシロ(清白)」は「ダイコン(大根)」のこと
俳句では大根が冬の季語、大根の花が春の季語
写真はどれも今年の4月に撮影したものです
ナノハナの写真は、次太夫堀公園内にある水田の畦道
ショカツサイの写真は、新宿御苑の母と子の森
ダイコンの写真は、神奈川県立東高根森林公園にある古代植物園の春の七草
どれもかわいい十字のアブラナ科の花たちです
https://blog.goo.ne.jp/matsuura_ik1980/e/d8e52810d27d1c307a4ee8d4c6b5b285 【「十字架植物」とはよくぞ名付けた、確かに!!】より
「十字架植物」とはダイコンやキャベツなど、アブラナ科類の総称で花弁が文字通り「十字架」の形をしているので名付けられたらしい。手入れがあまりよくないMacchanちの畑では、この時期ナバナやルッコラやカブやハクサイも含めてみ~んな黄色や白の「菜の花」になって咲き誇って?いるので、香りを楽しみながら花を眺め「あ~こいつも十字架だ」と区別できている。
畑だけではなく自宅庭でも昨年暮れに近所の友人Iさんからいただいて長い間楽しんでいた「葉ボタン」も塔が立ち、先週末から明らかに十字架型をした花が開いた。そして毎年のようにタイトルで書いた言葉を独り言つ。(スマホの縦位置の写真はいまだに90度変換できませぬ。あ、見る気がしない?ゆるして!)
もう何回かブログにも書いているが、異常気象の暖冬の影響で今春もどの花も1~2週間開花が早く、喜んでいいのやらなんやら。まあこのところ毎日のニュースが「新型コロナウィルス」で満ち溢れているので、花の姿は心癒されるね。
町田のはげたかちゃんちは白いのが咲き始めたという知らせがあったモッコウバラ、我が家のはオーソドックス?な黄色が早くも先週開花。首都圏の桜の名所はもう満開のところがあるというが、浜松は桜のつぼみはまだ固し。モッコウバラはちと先行かな。
FacebookKUNIYOSHI KUWAHARAさん投稿記事
氏名は使命 名前は命の使い方がわかる 使命は自分の生まれてきた意味であり役割
同時に持っている才能でもある (苗字ではなく名前の方でみて 行も合わせて)
https://www.youtube.com/watch?v=9q_C1V8WWgY
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