春告げ花

Facebook田宮 陽子さん投稿記事「春告げ花」 

紫の 春告げ花は 野にありて 光の中に ひらり揺れたり (陽子)  

諸葛菜(ショカツサイ)花大根(ハナダイコン)とも呼ばれる

大紫羅欄花(オオアラセイトウ)はお馴染みの春の野花です 空地や土手に一面咲く花は

紫の絨毯を敷いたように鮮やかで花壇の花とはまた違う野の花が春の喜びを伝えてくれます


Facebook近藤裕近藤裕子さん投稿記事☘️心に留めたい言葉☘️

「百花春至為誰開」ひゃっかはるにいたってたがためにひらく

「春になれば花が咲く」

花には〈誰かの為に〉〈何かの為に〉という計らいがあるわけではありません。

《花はなぜ美しいかひとすじの気持ちで咲いているからだ》 という八木重吉の言葉があります。このことはなぜ生きるかでなく、どう生きるかの問いかけです。

私達も どんな環境にあっても、与えられた縁を生かし、新たな縁を結びながら「夢と希望の種」を育てて行きたいものです。

☘️旅立ちの餞(はなむけ)に☘️

 『桃花笑春風』 とうかしゅんぷうにえむ

春は旅立ちの季節です。桃の花は去年と同じく春風を受けて まるで微笑むように 咲いています。これは、唐代の崔護という人の詩の一節「人面不知何処去 桃花依旧笑春風」からのものです。    

「去年の今日、此処で出会った貴方は何処に行ったのでしょう。桃の花だけが以前と同じようにこの春風に微笑むように咲いている」ということでしょうか。

「桃花笑春風」人がどの道を選ぼうと「その経験や時間」は必ず生かされる時が来ます。 

巡って来る春を信じて頑張ってください🍀との意味を込めて 人生の餞に贈りたい言葉です。


Facebook近藤裕子さん投稿記事  ☘️もう春なのに☘️

 《春 雷》  しゅんらい

3月から 5月頃に発生することから春の到来を伝える雷ともいわれます。

暦では〈啓蟄 けいちつ)〉の頃で 雷鳴に驚き 冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあります。

寒冷前線の通過時に発生する界雷で、この時の雷雨は〈雹(ひょう)〉を伴うこともあり、農作物への大きな被害を与えることにもなりかねません。

「春雷」という素敵な言葉の一方で、現実には農家の方々にとってはあまり歓迎されない自然現象です。寒暖差のある日々、体調に気をつけましょう。


Facebook加藤清さん投稿記事🌼春の使者、福寿草🌼

皆さん、こんにちは!昨日訪問した吉祥寺に福寿草が咲いていました。

韓国はまだ寒いのですが春の訪れを告げる福寿草の季節がやってきました。

福寿草は、「幸福が訪れる」「永遠の幸福」「幸せを招く」といった、心温まる花言葉を持っています。

その鮮やかな黄色い花は、冬の終わりを告げ、新しい季節の始まりを象徴しています。まさに「希望」と「再生」の象徴ですね。

特に印象的なのは、「福寿草が咲くと春が来る」という逸話。

雪の中を力強く突き破って咲く福寿草は、春の訪れと共に、私たちに生命力と希望を与えてくれます。

この様子は、福寿草が持つ強い生命力と、春を待ちわびる人々の心情を象徴しているのです。

福寿草は、その美しい姿だけでなく、私たちに希望や幸福をもたらす特別な花です。この春、あなたも福寿草を見つけて、その幸せのメッセージを感じてみて下さい。

春の訪れと共に、福寿草がもたらす幸せと希望の物語を、心ゆくまでお楽しみください。


Facebook内藤達郎さん投稿記事

春告げ花 セツブンソウ・バイカオウレン・ユキワリイチゲ

セツブンソウ(節分草)は、キンポウゲ科の多年草で、日本固有種です123. この可憐な花は、早春に芽を出し、節分の頃に白い花を咲かせます。

バイカオウレンは、キンポウゲ科オウレン属の常緑多年草で、早春に白い花を咲かせます。牧野富太郎博士もこの花を愛した植物分類学者で、バイカオウレンは彼の故郷の高知にも群生していたそうです。

ユキワリイチゲは、日本固有の多年草で、春に淡紅色の花を咲かせる美しい植物です。キンポウゲ科のアネモネ属に属し、花言葉は「幸せになる」です。

春告げ花 スノーフレークとサンシュユ

スノーフレークは、英語では「ひとひらの雪」という意味。小さな白い花がちらちらと咲くことから、みずみずしいグリーンの葉に白い雪をひとひらずつ載せている姿をイメージして名付けられました。花言葉は、「純粋」「汚れなき心」「慈愛」「美」など。いずれもピュアホワイトの花のイメージに沿う言葉が並んでいますね。

サンシュユは葉が開くより先に開花するため、株全体が鮮やかな黄色に包まれます。花は黄色い小花が30個ほど集まり、直径2~3cmほどの小さな花房をつくって開花します。各花には4本の雄しべがあり、これらが花序の輪郭をぼかし、花序全体が輝いているように見えます。

春告げ花 ハクモクレンとハナニラ

ハクモクレンは、その花は純白で、木蓮とは異なり、外側が赤紫色で内側は白色または薄いピンク色をしています。ハクモクレンは冬から春への季節の変わり目に咲く花で、その美しさは春の訪れを告げてくれます。ハクモクレンの花言葉は、華やかさと清らかさを象徴しています。

ハナニラは、道端や花壇に植えっぱなしにしておいても、春に藤青色からピンク、白の星形の花をよく咲かせる、非常に丈夫で手間いらずな植物です。葉や球根を傷つけると、その名のとおりネギやニラのようなにおいがします。

春告げ花 ハナニラの丘

ハナニラ(花韮)は、南アメリカに自生するユリ科の球根植物です。葉をつぶすとネギやニラなどと同様の匂いがしますが、ネギやニラがネギ属なのに対し、ハナニラはハナニラ属に分類されています。  花は星型で、春に一斉に開花する風景はとても見ごと。花色は、薄紫や薄赤紫、黄色などがあります。花の香りは葉とは異なる、甘くよい香りがします。

春告げ花 菜の花とクリスマスローズ

菜の花(なのはな)は、アブラナ科アブラナ属の花の総称です。

菜の花は「菜」とは食用の意味であり、食用の花を指します。例えば、コマツナ、ハクサイ、チンゲンサイなどは葉を若どりして食べるもので、そのまま育てて薹(とう)立ちさせると、黄色い花が咲いて花蕾を食べることができます。

クリスマスローズは、キンポウゲ科に属する耐寒性の多年草で、冬から早春に咲く美しい花です。愛称として「冬の貴婦人」とも呼ばれています。


https://www.kyoto-minpo.net/archives/2015/03/19/post_10149.php 【春招く紫の花ショカツサイ】より

厳しい冬を乗り越え春を迎えた草花が一斉に青い新芽を出しはじめました。三十石船や十石船が行き交う伏見の宇治川派流添いにある伏見港公園手前の小径に、ショカツサイが紫の花を付けはじめました(写真)。地元のボランティアが小径の両脇に四季折々の草花を植え、十石舟の観光客や周辺を散策する人たちの目を楽しませています。

 ショカツサイは、ダイコン、ナズナやワサビなどを含むアブラナ科です。別名にはオオアラセイトウ、シキンサイ、ムラサキダイコン、ムラサキハナナ(園芸の名前)、ハナダイコン(別種のハナダイコンあり)などたくさんあります。それだけ身近な草本として人々に親しまれたのでしょうか。日本には江戸時代に中国から渡来し栽培された帰化植物です。

 ショカツサイはとても生育がよくてよく繁殖し群生します。写真の場所も一面に群生している場所で、関東を中心でしたが戦後急速に広まって今では全国各地に野生化しています。花は3月中旬から5月頃まで咲いています。 

 中国の伝説によると、ショカツサイ(中国名:諸葛菜)の名は三国時代の中国の蜀の丞相で名軍師であった諸葛孔明が十万の兵を引き連れ南征中の先々に種を蒔いて育てさせて兵の栄養補給にしたことから彼の名前をとって諸葛菜と呼ばれるようになったと伝えます。若苗をひたし物にすればホウレンソウに似た味がして美味しいらしいです。食べられるのでムラサキハナナ(紫花菜)とも言われ、花の真ん中の雄しべが黄色いのでシキンソウ(紫金草)とも。

 さて、名前にナ(菜)がついている野草はほとんどが食べられます。嫁菜、甘菜、西洋油菜、胡麻菜、豚菜、蕎麦菜や西洋芥子菜など他にもたくさんあるようです。(仲野良典)

 「諸葛菜咲き伏したるにまた風雨」水原秋桜子

参照・柳宗民著『柳宗民の雑草ノオト』他。

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