Facebook西尾仁さん投稿記事【結果がどうあれ、人事を尽くして天命を待つ】
ポジティブに生きるとは 過去や未来に生きるのではなく「今」を生き切る 生き方である。
人はなぜ 『宗教』を求めるのでしょう
それは自分を信じられず、自分を助け導くモノに依存したいからです。
病気になれば大半の人々は、神や仏を頼って『助けて下さい』と祈ります。
しかし、自己執着を手放さずにどんなに祈っても、自助努力しない人には、神は助けず結果は変わりません。神は、自己執着を手放し、自分の力を信じて行動する人に対して、密かに援助するのです。
人間には、イマジネーションという神の意志と同じような能力が備わっています。
が、それを人間は同等の能力であることを自覚する力が足りないのです。
出来る所まで努力する。後は、天命を待つ心境になれば、結果がどうであれ、最高の状態を与えられたと感謝できるのです。
これがポジティブに生きるということです。
これからの生き方は、自分の人生を、今回の一回限りの人生と考えずに、永遠の時間の中の「今」と考えて生きることが大切です。過去や未来に生きるのではなく、「今」を生き切るのです。
困ったことが起きると、日頃は信じていないのに、神仏に頼って行動する、すなわち自助努力を放棄する生き方は、感心しません。
せっかくの今回の人生を、途中放棄したことになります。宇宙を統一している叡智、神を信じることと、何らかの宗教に入団して教祖の言を信じることとは全く異なります。
【日本人の自覚】(抜粋)
私達は、『こういう働きをしよう』とシナリオを描いて生まれてきたのですが、それを忘れ果てているのです。生まれてきたのには、理由があるのです。
それは、①地上を平和で調和された安らぎのある世界へ導くことと、②自分自身(魂)を進化向上させることです。
誰もが「周りを喜ばせる使命」を持って生まれてきており、使命を果たす中で、過去世のカルマも精算していくのです。日本人の私達は、「日本人としての自覚」をもっているでしょうか。「極東の小さな島国の日本」に過ぎないと思っておられませんか?「先の戦争に負けて、アメリカに頭が上がらない」と考えているでしょう。
実は、日本人は地球の代表として、その存在が宇宙からも評価、承認されているのです。宇宙の惑星人が「地球の交渉相手」として認めるのは、日本人だけなのです。
やがて、地球人は宇宙時代へ突入していきます。異星人の協力を仰ぐときが必ず来ます。
その時の交渉の相手は、日本の代表になります。ぜひそのことだけは心の片隅に覚えておいて下さい。今から日本人がやらねばならないことーーー
それは①「国際紛争の解決の手段として武力を行使することを、永久に放棄する」と明文化された『平和憲法』を世界に広げることです。それを「世界の憲法」にしていかなければなりません。 核兵器は当然のこととして、 武器を持たない世界をつくっていくのです。
②次に貧富の差の激しい国々の調和を図る必要があります。
富める国が持たざる国に、無償援助するのです。 日本人がリードして世界を指導していく必要があります。先進国も日本の考えに賛同し同調してくれることでしょう
日本人の役割は大きいのです。「想念は現実化する」という真理です。「世界ををこのように変えたい」「地球をこのような星にしたい」と想う(イメージ)ことが重要なのです。
日本人が「地球の代表」という自覚に目覚めて、世界のあるべき姿」をイメージできる人々が多くなれば、確実に地球は進化向上していきます。
自分の生活だけを追い求めても、何も変わりません。
武漢コロナウイルス以降の生きる目的とは
『全体の幸せなくして究極の個人の幸せはない』私達は誰一人として、いつ死ぬかを知りません。知らないから、のんびり生きていられるのかも知れません。
そんなことを考えたこともない人が多いかも知れません。難病にかかって苦しんでおられる場合は、「自分の人生は一体何なのだろう」と考えますが、多くの方は、毎日の生活に追われて生きている人が多いのが現状でした。
中には人生の目的は「健康であること」と答える人もいるかも知れませんが、「健康」は目的を果たすための手段です。また、大半の方は、人生の目的は「少しでもお金を貯めて裕福になること」と答えるのではないでしょうか。物理的に裕福になれば経済的な心配から解放され、心からの自由を得られると考えるからです。
しかし、今の地球の文明の中で、自分一人、又は自分の家族のみが裕福になったとしても決して心は安まらないのです。なにしろ、この地球上には明日食べるものもない人たち、
今も飢えている人たちが数知れず存在するからです。
このような人々が存在する限り、地球は安定した星にはなれません。
◎周囲に飢えた人々や、前途を悲観して自殺するような人々がいる環境で、自分一人平然として喜んでおれないのが人間です。
今の学校教育で教えるのは知識の詰め込みであり、
暗記力や理解力を高めてテストでよい点数をとれるように指導することであり、
※小さい頃から競争意識をあおって生存競争に打ち勝てる人間を養成することにあります。
もちろん、社会のルールについても教えますが,
試験の成績で生徒を評価するシステムでは、
※社会的人間になることよりも
人並み以上の評価を求めて競い合うようになるのです。
長年この問題を放置した結果、親子関係が崩れ、職場の人間関係が崩れ、先生・生徒の関係、夫婦・男女の関係が崩れ始めています。
「世界を支配したい」という欲望はローマ時代以降も引き継がれて、支配国は交代するものの今日まで続いています。
今現在も世界のあっちこっちで戦争や紛争が続いているのです。
「自分さえ良ければ良い」というエゴがまかり通る世の中は安定せず必ず破壊をもたらします。
◎「全体の幸せなくして究極の個人の幸せはない」ことに気付くときです。
「全体の幸せを実現するために、自分に何が出来るか」を考えるときなのです。
学校教育も、「他に奉仕する精神」を養成し、
授業の中に奉仕活動を盛り込み、奉仕の心を実習で体験し味わうのです。
私達が、武漢コロナウイルス以降の21世紀を生きていく「目的」は、まさに「全体の幸せを実現する」にあります。
医学博士 岡崎公彦 著「究極の難病完治法」より(抜粋)
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