Facebook山下 あきこさん投稿記事
ひとたび目的のある人生に向かって旅を始めるや、あなたは本物の魔法の世界に足を踏み入れる。
ーウェイン・ダイアー
Facebook相田 公弘さん投稿記事
「自分の願いは叶っていない?」というお話です。
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「右手が欲しい」という願いをどうしても叶えたいなら、まずはそいつの右手を1回へし折るしかないよな?そういうことだ。
願いを叶えるためには、「その願いが叶っていない状態」が絶対に必要になるのさ。
まだ叶っていないからこそ、【夢を叶える】ことができるんだから。
・・・。
あれ・・・。
となると・・・。
「幸せになりたい」と願うこと、その本人の夢を叶えるために、「今、幸せじゃない」という現実が目の前に用意されてしまう・・・。
そうか。閣下はこのことを、まちがった〔願いのシステム〕って言っていたのか・・・。
「お金が欲しい」と願ったせいで、【お金がない現実】が。
「立派になりたい」と願ったせいで、【立派じゃない自分】が。
本人の願いを叶えるために、目の前に叶っていない「現実」が用意されていたのか。
そして本人だけが、「目の前にすでに叶っている」というそのシステムに気づけていない。
(中略)
「有名になりたい」と願う人の前では、【有名になりたい】がちゃんと叶っている。
「彼女が欲しい」と願う人の前では、【彼女が欲しい】がちゃんと叶っている。
例外なく全員が、目の前で願いを叶えて続けているのに、本人たちは誰もその事実に気づけていない。
「自分の願いは叶っていない」とすら言う。
悪魔とのおしゃべりさとうみつろう 著サンマーク出版
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昔から「足るを知る者は富む」といわれております。
これは、「お金が欲しい」と願った瞬間に「お金が欲しい」という現実が現れ始めることに対して真逆の効果があるのではないでしょうか。
「足るを知る」つまり「お金は十分あります」といったマインドが、お金が十分にある現実を作り出すのです。「2種類の幸せ物質」のお話があります。
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人間の脳には、2種類の幸せ物質が存在します。
ドーパミンとセロトニンです。
富裕層の脳にはドーパミンが大量に分泌され、ジョブズのように禅的な幸せ感を持っている人にはセロトニン分泌が豊富であると考えられます。
ちょっと横道にそれますが、簡単に説明してみましょう。
ドーパミンは、ハングリー精神で活性化されます。
夢を抱き、ポジティブ思考で努力を続け、人を意欲的かつ渇望した状態にさせます。
そして、首尾よく夢が実現すると、大量にドーパミンが分泌されて、宙を舞うような快感を出現させます。
ドーパミンは間違いなく、人を幸せにさせる脳内物質です。
ところが、1つ欠点があります。
快感が長続きしない点です。
もっともっとと貪り続ける欠点を備えた脳内物質なのです。
それが嵩じると、依存症になります。
この罠にはまってしまうと、容易に抜け出せません。
夢が実現できないと、ドーパミン神経が暴走し、何が何でも手に入れようと、人の心を狂わせます。
このような人間の心を、仏教では、「貪りの執着」として、否定的にとらえます。
一方、セロトニンは、すでに説明したように、最適な覚醒状態を作ります。
貪り・怒り・不安をコントロールして安らかな心を形成し、自律神経を整え体調を良くし、姿勢や顔つきをはつらつとさせ、痛みや不快感を軽減させます。
仏教の言葉では「足るを知る」といわれる幸せ感を形成します。
ジョブズは、後者の生活を貫いていますから、間違いなく、セロトニン活性の高い生活を送っていたといえます。
(「ひとり散歩ミーティング」有田秀穂 著/きこ書房)
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今の幸せを感じられる人は、未来も幸せを感じているでしょうね。
※魂が震える話より
Facebook相田 公弘さん投稿記事
心がカチカチに固まってしまったなと思う時はありませんか? 原因はあまりにも忙しすぎる時や、緊張が続いてしまい、本来の自分のペースが保てない時、意固地になってしまっている時「自分」なのに「自分」ではない感じ。こういう時は自分にも優しくできず心の余裕もなくなります。
周りの人にもよそよそしくなり、人に優しく接することもできません。
自分でも居心地が悪く「とげとげした自分」を発見して、なんだかいつもの自分と違う!と思いながらも、気持ちの軌道修正ができない状態。
どうしていいか分からずいけない!いけない!と思うのに、子どもや家族、一番の身内についつい当たってしまう。そんなふうに固くなってしまった心をやわらかくほぐすにはいくつかの方法があります。そのうちの1つが涙を流すこと!なのです。これはとても効果的です。最近は「涙活」というのがあります。
「涙を思いっきり流して泣く」とコチコチに固くなった心も優しく溶けていきます。
感動の涙、悲しみの涙、自然に心を動かされてあふれる涙、うれしくて溢れる涙…。
どんな涙も心を動かしてくれます。
コチコチになった「心」を優しくほどいてくれる不思議な魔法です。「涙」が溢れた後は、
あんなに重たかった「心」もふっと軽くなり、心が伸びやかに柔らかくなる感覚が生まれます。「涙を流す」と心のくもりがとれて、心は軽くなり気持ちも楽になります。
「涙」を流した後は、しばし、ふっと気が抜けたようになりますが、その状態がすごく大事なんです。
その時はしばらく意識を遊ばせてあげてください。心がクリアになり無になっている状態です。
このときは直観力が冴えて何かがひらめくことも多いのです。
読物や映画の中で、心にグッとくるあなたのお気に入りを見つけて、安心して涙を流してください。「涙」は、心に優しく潤いを与えてくれます。
そんな「涙」を流せたら、とっても幸せですね。
これからもあなたのいのちをますます輝かせてください。あなたの人生はこれからもますます良くなっていきます。
今日もあなたの愛と喜びに包まれる素敵な一日でありますように。
※思わず涙する感動秘話より
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