月影や八重山茶花の威儀正す

陰徳を連想します

http://www.fukushima-net.com/sites/meigen/1435 【No.1223 【陰徳恩賜】 いんとくおんし】より

人知れず善行に励む人には。必ずよい報いがありますという意味の四字熟語です。

【陰徳】は、① 人に知られない善行。

       ② 地の徳。

       ③ 女性の徳、の意味があります。

【恩賜】は、① めぐみたまわること、またその物をいいます。

       ② 天子から賜ること、またその物。

【陰徳恩賜】の場合は、【陰徳】も【恩賜】もそれぞれ①の意味です。

『学問のすすめ』第九編にある四字熟語です。

   されども今、誰に向かいて現にこの恩を謝すべき相手を見ず。これを譬えば人生に必要なる日光、空気を得るに錢を須(もち)いざるがごとし。その物は貴(とうと)しといえども、 所持の主人あらず。ただこれを古人の陰徳恩賜と言うべきのみ。


Facebook相田 公弘さん投稿記事 ·【神仏を敬い、陰徳を積む】

神主、帝塚山(てづかやま)大学客員教授、岡本彰夫(あきお)氏の心に響く言葉より…

《天に無禄の人を生ぜずといえり》(南北相伝極意・相伝修身禄)

江戸時代に、水野南北先生という相学者がいました。相学者とは、「人相見」です。

先生が一生を費やして、どうすれば人は幸せになれるのか、運を開くことができるのかを追求し、世に遺された本が、五冊からなる『南北相伝極意・相伝修身禄』なのです。

この本の初めに「天に無禄の人を生ぜず」とあるように、先生は「食を大切にせよ」ということを、大きな眼目としていました。

私たちがおぎゃーと生まれてくるときに、天はすべての人が幸せになるための「物」や「事」を用意してくださる。

人は誰でも、それを持ってこの世に生まれてくるのです。

神様は「この人は一生のうちにこれだけのお米を食べ、これだけのお酒を飲み、何着の服を着て、何枚の紙を使える」など、食や物を保証してくださっている。だからこの世に「食べていけない」人はいない、ということです。神様は私たち一人ひとりに見合った、幸せの弁当箱を持たせてくださいます。

この弁当箱は、私たちが生きている限り大事にしていかなければならないものです。

食べ物を粗末にしたり、むやみに食べすぎてはいけません。

後や先を考えずに早弁をすると、肝心なときに食べる物がなくなり、お腹をすかせることになります。

これは食べ物だけに限ったことではありません。苦楽もそうでしょう。

もし一生のうちに、その人が苦労しなければならない分量というものがあるとすれば、若いうちにセッセと苦労すると老いてから幸せになり、逆に若いうちに楽しみを尽くしてしまえば、あとは苦労しか残っていないということになります。

天からいただいた弁当箱は無限ではありません。人としての努力や精進が必要です。

そして、この弁当箱がある限り、天は必ず私たちをご覧になっているのです。

「私さえ良ければいい」という考えではいけません。

「人様のために」と考えて行動する人には、必ずそのお褒めが天からあります。

しかし、結果を求めて行動してはなりません。

心から「人様がお幸せに」と思ってする純真な行為にこそ、天のお褒めがあるのです。

『神様が持たせてくれた弁当箱』幻冬舎

本書の中に「人相の達人」の話があった。『江戸時代に人相の達人といわれた、五嶽道人(ごがくどうじん)の逸話をご紹介しましょう。

あるとき、五嶽道人が多くの弟子を引き連れて街の中を歩いていたところ、向こうから大きな米袋を担いだ人が歩いてきました。

道人はその人の顔を観て、咄嗟(とっさ)に「今に大騒ぎがおこるぞ」といいますが、注意の言葉も与えずに、そのまま通り過ぎて行ったのです。

しばらくして、後方で人々の「ワーッ」という声がまきおこり、一行が後ろをふりかえると、その米袋が裂け、道にお米が散乱して大騒ぎになっていたといいます。

この出来事が、後日悪い評判となりました。

相を究めた五嶽道人ほどの人物なら、危ない相を観た途端、すぐさま注意して、未然に防ぎ止めてやれたはずだというのです。

相を研究して、それで生計を立てているプロならば、その力は人の幸せのために役立てるべきであって、「どうだ、当たったであろう」とほくそえむだけならば、単なる「アテモノ」にしかすぎないだろうと、当時の人々は評価したのです。

ところが、相というものは、心掛けによって刻々と変化する、いわば「活物」とされています。

また昔から、人相見の敵は、「神仏祖先を敬っている者と、陰徳積善をする者」だともいわれています。

つまり、いくら悪い相が出ていても、心から神仏を尊んでいる人と、常に徳を積んでいる人には「冥加」があって、見えない世界の力で未然に助けられるので、鑑定がはずれてしまうというのです。人相は医学の発達もみない時代に研究された事例の積み重ねです。いわば、統計学なのです。しかし、それをさらに超える偉大な力が存在することにも気づかねばなりません。』

昨今は、神仏や祖先を敬うと言ってもなかなかそれがすんなり通じない時代だ。

家に、仏壇や神棚がない家も多く、お墓参りやお朔日(ついたち)参りなどの神社参拝の習慣がないからだ。

親が日頃、神仏を敬っていれば、言わずとも子供も自然にそれに倣(なら)う。

実は、年齢を重ねれば重ねるほど、神仏への崇敬の念が必要となる。

なぜなら、だんだんとあの世に近くなってくるからだ。そして、同時に陰徳を積む必要がある。陰徳とは、人に知られることなく、密かにする良い行いのこと。

「陰徳陽報(いんとくようほう)」(淮南子・えなんじ)という言葉がある。

陰徳を積めば、必ずよい報いが現れる、ということ。

良いことをすると、すぐに誰かに言いたくなるのは人情だ。しかし、そこをグッと我慢する。

しかも、それをSNSなどで発信してしまったら、陰徳にはならない。

神仏を敬い、陰徳を積む人でありたい。


Facebook奥土居 帥心さん投稿記事【仏声】第37話   [お蔭の力]

お蔭様は亡くなった肉親である事もしばしばです。地球での生活で陰徳の多い方は成仏します。言い方を変えれば『仏』になるということです。心配な家族・身内がいれば、気づかせようとします。仏様は肉体が有りませんので、誰か肉体を持った人間の力を必要とします。

そこで選ばれた人は『嫌われ役』になるわけです。しかし、これで上手くいくとは限りません。なんせ、気付かされる方は、かなり不自然な感じで事が起こるからです。

理屈が通らないことばかりで、嫌われ役とバトルになります。

嫌われ役は、身内や知人が多いので尚更です。

お互い、よくわからないうちに、嫌われ役は使命感を強く持ち、気づかされる方は、相手に恨みを持ちます。

しかし、乗り越えたら、嫌われ役も気づかされる側も魂は大きく成長します。

『遺産相続の骨肉の争い』などは、典型的な例(霊)です。

成功の鍵は、気づかされる側が『感謝』の心を読み取れるかどうかにかかってます。『感謝』については、36話をお読みくださいませ。


https://ameblo.jp/daimular208729/entry-12302262554.html?fbclid=IwAR3drV6Ze4jo7hHFkoKtn3SQJocGKyhFjfMRnamRTjjBFqlWBT8-l8ciF90 【【陰徳】と【量子力学】】より

【陰徳】と【量子力学】その前に【ゼロポイントフィールド】のイメージ なんでも【量子力学】に絡めてしまいますが。 私たちや机、空気など分子原子の ミクロ、素粒子が発生する

そもそもの土台、ベースのエネルギー源、【ゼロポイントフィールド】

【素粒子】って、超ひも理論の【ひも】の振動のことです。

つまり、【素粒子】は物理学者さんたちが表現するに「常に踊っている存在」です。

例えて言うと・・・。水がないと波がおきない。水がなければ波がない。そのような感じで、

【ゼロポイントフィールド】がなければ波が立たない。その波が【ひも】であり【素粒子】。

その【ゼロポイントフィールド】が物質があるところあらゆるところに【遍在】している。

セミナーでもお話しするのですが、【遍在】と【偏在】は大違いです。どちらも読みは「へんざい」ですが【遍在】は「遍く(あまねく)存在する」【偏在】は「偏って(かたよって)存在する」【ゼロポイントフィールド】や【素粒子】は【遍在】しています。あまねくところに存在しています。

アインシュタインやラズロー博士は

アインシュタイン「宇宙は包括的な全体であり 秩序や見事な調和がある。これを 【宇宙精神(Cosmic Mind)と呼ぶ。】 」

ラズロー博士「空間・時間・物質・エネルギーを超えて結ばれた、あらゆるものを包み込んだ全一世界(Whole World)である。」というようにおっしゃっています。

その【ゼロポイントフィールド】が先ほどお話しした【水】のようなイメージです。

あなたが何か思うとあなたの周りへ波を放ちます。

同僚のBさんがとても清々しい笑顔で「おはよう!」と挨拶してくれて「わぁ、嬉しい笑顔!」と思ったら、あなたの周りを【嬉しい!!】で波うちます。なので。清々しい挨拶のスタートであなたの周りを波うちましょうね♪

その【ゼロポイントフィールド】と【陰徳】と何が関係あるの?

改めて。【陰徳】とは「人に知らせず 密かにする善行。 隠れた恩徳。」とあります。

「誰が見ても見ていなくても いいことをすると 天の蔵に積まれる。 必要な時にその助けが入る。」そのようなイメージのものです。これを【量子力学】の観点でみるとどうなっているか。私たちの周りは、海のようなイメージ。

【ゼロポイントエネルギー】というもので満たされています。

海の中であなたが動くと。思うと。言葉を発すると。その海を揺らします。

あなたが人知れずトイレのスリッパを揃えました。倒れていた自転車を立てました。

その行いもあなた の周りの海に波打ちます。

そして、『海の波は 時間とともに消えます』が素粒子レベルで 書き込まれたデータは 消えません。より優位な周波数によって上書きはできますが、なくなることはありません。

ハル・パソフ博士も「ゼロポイントフィールドは全ての波長や周波数を刻印したあらゆる時代の宇宙を映した影。」「フィールド 響き合う生命・意識・宇宙」リン・マクタガート 河出書房新社とおっしゃっています。

あなたがした”いいこと”が発言した”いい言葉”、相手への”ほめ言葉”がお相手への”幸せの祈り”があなたの周りのフィールドに波を打ちデータとして刻まれます。

その周波数と同じ周波数を引き寄せます。波の共振を起こします。

これが、【陰徳】です。物理法則ゆえに。【陰徳】。積んで行きましょうね。

あなたの人生どんどん良くなりますよ。波で共振を起こしますから。逆に、自分がやったことに対して「私これだけやったのよ!」と要求すること、褒めてもらおうとすることは、せっかく【陰徳】に積まれようとしたものの天の貯金を下ろすことになります。

周波数で言うと「賞賛されたい」という周波数で波を保存されてしまいます。もったいないですよね。

逆に、『陰徳が積まれている人』を見ると・空気感が違う。・穏やか。・何か持っている人。

・就職活動で全部合格してしまう人。そのような人物です。

ぜひ。心がけていきましょうね。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

0コメント

  • 1000 / 1000