FacebookTaiki Shimizuさん投稿記事
その悲しみは、誰かを愛した証 その苦しみは、キミが変わろうとしている証
その別れは、その人との約束を果たした証 冬というのは寒い季節ではなく、
春を約束している季節だから、深い悲しみの季節は、大きな愛(かな)しみを内包している季節。しみずたいき
(イスラエルvsパレスチナ戦争やブンジュ族の話から感じたことから)
グノーシス宇宙論や日本(縄文)が世界の雛形論まで発展させて書きました☟
https://ameblo.jp/taiki-ism/entry-12826631102.html 【グノーシス宇宙論、日本が世界の雛形論】より
↑この写真は、知立団地63号棟の壁面に現れたプラトンの『ティマイオス』の一部です。ティマイオスは、プラトンの対話篇の中の、アトランティス伝説やデミウルゴスによる物質世界の創成などが語られます。
これが現れた知立団地は、愛知県の真ん中くらいにある古い団地で、現在は、ブラジル人の方が多く住んでいて、お店の看板や公園の標識など、すべて日本語とポルトガル語の併記になっています。
今日はデミウルゴス(ヤハウェ)とその生みの親のソフィア(瀬織津姫)について語る上で重要なグノーシスの天地創造を紹介します
グノーシス主義の天地創造
永遠のとき
父なる神は、何もないところに天国を創造し、その空間を魂たちで一杯にします。
そして、その魂たちの最後に生まれたのがソフィアという知恵の女神でした。
女神ソフィアは、父なる神が素晴らしい魂の永遠の世界を創るのを見ていくうちに、
「じぶんも創ってみたい」と思うようになり、自らの中に同じような新しい世界を創ろうとします。しかし、ソフィアは、父なる神に許可を得ることなくしかもパートナーの男性神もいない状態で世界を創ってしまいました。
父なる神の娘だけあって、ソフィアの中にも神聖な所はあるものの、パートナーがいないなど…工程が間違っていたので、父が創り出すような 永遠に生きられる楽園にはならなかったのです。
そして、そのソフィアが自らの中に創り出した不完全な存在は、蛇のような体でライオンのような顔を持ち、目が光っていました。
ソフィアは、このモンスターのような存在を生み出してしまったことに大変ショックを受け、
父なる神から見えないように光の雲で隠しました。そして、ソフィアの魂の一部も この我が子に囚われてしまいます。
それ故にソフィアは、父なる神の世界に帰還できなくなりました。
(ちなみにこのモンスターのような子の存在こそが、創造神ヤハウェことデミウルゴス🐉
またの名を「SAKLA」と云う。これは33階層の 神々の長Sakra🌸と繋がっていく)
そんなソフィアから生まれたデミウルゴス(ヤハウェ)は自ら12柱の神を創り、その神がさらに神を創り、365柱まで増えていきます。
この「12ヶ月 365日」すべてを統治する最高神として デミウルゴス(ヤハウェ)は、
ソフィアの世界の中に物質世界を創りました
そして、父なる光の世界が物質世界に影のように映ったので、その影を参考にしながら人類を創造します。
しかし、はじめにつくった人間は、まだ自我を持ってはいませんでした。
そこからデミウルゴス(蛇神)によるアダムとイブへの知恵の実の話に進んでいきます。
以上がグノーシス主義における天地創造です。
おわかりの通り この物語ではデミウルゴス=蛇神のヤハウェを物質世界の創造主としながらも人類を物質世界に閉じ込めた元凶としても扱ってます
(東洋文化圏では龍は畏怖される神的存在だが西洋では 悪魔の使い 天使に征伐されるイメージですよね?)
これはドラゴン(地母神)崇拝を禁じ、キリスト崇拝を促そうとした思惑がありますが、
このグノーシスの天地創造物語で重要なのは、ヤハウェ(デミウルゴス)がこの物質世界を作り、そこに人類を作ったと云う話から、これが地球のお話だということがわかります🌏
そして、この物質世界こと地球は、女神ソフィアの内側にあることからソフィアは、地球を包み込む宇宙であるということもわかります。
(私たちはお釈迦さまの掌の中=私たちはソフィアの手のひらの中にいる)
つまり、この神話物語は、宇宙の擬人化ソフィアが 思いがけず生み出した地球デミウルゴス(+その他の惑星)という設定です。
そして、これは、古代エジプトの天地創造ヌトとゲプの世界観と本質が同じなのです。
ヌトは ソフィア(=女性性創世龍=瀬織津姫)ゲプが ヤハウェ(=男性性創造龍)
このゲプが、各地の神話でアペプになり、ヤハウェになり☞東洋のドラゴン、龍へと名前を変えていきます。
そして、龍神・龍とは、『エネルギーの根源を統べるもの』で「DNA」「植物の葉のつき方」「台風」「鳴門の渦潮」「星の自転と公転運動」などの 森羅万象の背後には
龍のエネルギーである螺旋運動・渦巻き運動が生じています。
人間の肉体や感情も素粒子レベルで振動し、移動し回転する生命エネルギーであり、
「エネルギーの強さ」とは、チャクラや生命エネルギーの回転の勢い(螺旋運動)です。
日本神話で イザナミとイザナギが矛先で潮を回転させ オノゴロ島をつくりその島に天の御柱を立てイザナギは左側から イザナミは右側から、回っていきますが、
二人が出会ったところで結婚するという描写も上昇・下降するダブルスパイラル運動です。
地球における雛形は 日本だといわれています。
「建て替えの仕組み」はユダヤの役割「建て直しの仕組み」はスメラ(縄文、大和)の役割です。
そして、今回、実際に 「建て替えの仕組み」を推進する神が男性性の龍 デミウルゴス
「建て直しの仕組み」を推進する神が女性性の龍神 ソフィア(=瀬織津姫)で、この両神が
神経綸を動かす仕組みだそうです。
これらの神経綸の、地上における雛形は日本(ヒノモト)です。
だからこそ、今、日本に生れ落ちている者、一人一人の動きが大事なのです。
「魔釣り(自我)」と「真釣り(真我)」、どちら(どちらの神)につくか。
どちらの「響き(音)」を出すか。どちらをベースに生きて、貢献するか。
その割合は・・・「九分九厘 対 一厘」です。
大多数の動き(これまでの常識)に、盲目のまま付き従っていては道を誤ります。
現在 九分九厘 2025〜26年の文明の大浄化・世の中の建て替えに向かっているようにおもいます。
みんなが賛成することが、本当に「真コト」なのか。今一度、各自で内観する必要があるかもしれません。
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