ディアスポラ

Facebook清水 友邦さん投稿記事

パレスチナとイスラエルで戦いが起きています。

パレスチナとイスラエルは宗教戦争に見えますが、その根源は心の分離感です。

同じイスラムでも境界線を引いてスンニ派とシーア派に分けると戦いが生じます。

ユダヤ人も前922年頃にイスラエル王国とユダ王国に分裂して60年にわたって争いました。

キリスト教徒の間で凄惨な殺し合いをしてきたのがヨーロッパの歴史です。

男性原理が強すぎると分離敵対し同じ民族、宗派でも、血を分けた家族、親戚でも争います。

人間の影響が地球全体に及ぶようになって地球規模で環境が崩壊する可能性が高くなっています。

持続可能な社会に移行するには人々の協力が必要なのはいうまでもありませんが新しい制度やシステムを作るだけではうまくいかないでしょう。

人間の意識が根本的に変化しない限り、いくら外側の制度を変えても、外に敵をつくって暴力をふるう人間の残虐性が終らないからです。

戦争と暴力が絶える事がなかったのが人類の歴史です。世界と個人の内面で起きている問題の根元は分離感です。

幼児は自分の安全を脅かす人々に対して敵意を抱きますが、まわりの人々に依存しているので、反抗や自己主張が許されないと幼児の身体に無力感と不安が刻印されます。

心理学者のカレン・ ホーナイは愛を受け取れない環境で育つと基本的不安が生まれることを明らかにしました。

基本的不安が根底にあると自分は世界で孤立しており、いま生きていることに違和感があり、他人は得体の知れない潜在的な敵と感じられ、自分は無力だという感覚が浮上します。

無力感や不安から自分を守るために偽りの自我を構築します。問題を起こす偽りの自我は大きく次の3つのタイプがあります。

力の強いものが勝利する弱肉強食タイプ

他者に依存するおすがりタイプ

関係を拒否して閉じこもるタイプ

弱肉強食タイプは下位のチャクラに無力感という存在の問題を抱えており、弱さや恐れを強い自分という虚像でおおい隠そうとして、攻撃的になります。高圧的な態度で他人を支配し、利用し、出し抜き、優位に立とうとします。力で自分の意のままにしようとします。

自分の弱さや間違いを認めることは強い自分ではなくなるので嫌悪します。攻撃的に見えても実際は内面に弱さをかかえているのです。

このタイプは極右政治家に多く、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相やイランのアフマディーネジャード首相がこのタイプではないかと思います。

男性原理が強い支配者が不安を解消しようと外側に行動表現(アクティング・アウト)してしまうと世界が荒廃します。

イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見したパレートの法則といわれる経済学上の法則があります。特定の要素 20% が、全体の 80% の成果を生み出していると考える経験則のことです。

マーケティングでは「売上げの8割は2割の社員に依存する」と言われています。

腸内細菌は「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌(ひよりみきん)」の3種類に分類されます。2・7・1のバランスで7割の多数派の日和見菌は健康なときはおとなしくしていますが悪玉菌が増えると、今度は悪玉菌の働きをしてしまうのです。「善玉菌」が増えると、大人しくなります。

古代の神秘家によって意識の多くのことはすでに明らかにされてきました。

しかし、その知識は長い間、秘密にされてきました。

新しい時代を迎えるには いままで植え付けられた古い意識を根こそぎ変えなくてはならないでしょう。

機械のような眠ったままの意識で互いに殺しあい、 欲望のまま資源を貪り、地球環境を破壊してきたからです。

今、起きている危機は今までのあり方ではこれから、やっていけないというメッセージです。

それは社会を構成している私たちの考え方、ライフスタイルの終焉も意味しています。

新しい文明のヴィジョンはすでに持っています。

自らが作った病で自分が滅びることに気がつき始めた人々による、「たくらみ」が密かに始まっています。「たくらみ」が時空を超えて同時に進行しています。

お互いに全く知らない人々によって 内なる力の導きにしたがって、お互いに連絡を取ることもなく、同時多発的に起きています。

そして、物事が緩慢に進んで何の変化もないように見えても、ゆらぎがある臨界値を超えると、予期せぬ変化が突然、急激に加速して起きるのが変容のプロセスです。

気づいた瞬間、突然、眼の前にネットワークが浮上しエネルギーが流れ始めます。

最初から繋がっていたのですが、自分で遮断していたので、気が付かなかったのです。

さなぎは脱皮して蝶に変容して自由に羽ばたきます。

時期が訪れると水面下で進行していた「たくらみ」が突然表に現れます。

抑圧された暴力的なエネルギーを生命力に変容出来るようになった人々が増え、ある臨界値(全体の2割)に達したとき社会は根本的に変容します。

その時「たくらみ」の真実が明らかになるでしょう。

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清水友邦 呼吸道ワークショップのお知らせ

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無条件の愛、永遠の至福、無限の光、沈黙、虚空などの言葉は、言語で表現できない真実の自己を表しています。

本来の自分に戻るには体の感覚に注意を向け、常に変化している呼吸と身体感覚から始めるのがやさしいのです。

私たちは頭に浮かぶ思考を自分と思い込んでいます。

苦しみの根っこは、頭の中に浮かぶ思考を自分と思い込んでいることにあります。

不安な時、憂鬱な時、退屈している時は思考に同化しています。

思考は過去を思い出し現在にいません。そして、過去の記憶から否定的な未来を想像して、湧き上がる不安や恐怖に翻弄されています。

そこから自由になるには、否定的な受け入れがたい感情が自分にあることを、しっかり受け止めて、それに心を開くことが必要なのです。

マインドの条件つけを解除すると、制限していた生命エネルギーが活性化します。

微細な身体に、生命エネルギーが流れることで、思考が鎮まり、あるがままに観照している本来の自己に気づくでしょう。


Facebookさとうみつろうさん投稿記事  【第三次世界大戦】

どうして日本人だけが第三次世界大戦を止めることが、許されているのか?

それは、日本以外の全世界がアブラハムの宗教を信じているから。

添付の動画の中の、宗教マップを見ると、世界中が真っ赤っ赤なのがよく分かります。 

日本以外は。

ここに、日本人の役目があります。ヤオロズの神々を信じられる、感性です。

長い動画ですが、一生懸命作りましたので教養のためにご覧ください。

イスラエルとパレスチナの問題を、6,000年前から解説しています。

根本を知っていれば、戦争は消滅できる。

https://www.youtube.com/watch?v=M_4DyBz32PI

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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