Facebook清水 友邦さん投稿記事
現代は競争・比較の社会なので美しい容姿、地位や名声、称賛、財産を得ることに価値を置いています。その為、今のあるがままの自分では価値がないと思っています。
そこで自分の理想とする姿に向かってDoing(すること)をします。
しかしDoing(すること)をやり続ける限り、今ここのBeing(あること)にくつろげないのです。
あるがままの自分では価値がないという考えは外から植え付けられた考えです。
人生は予測不能なことが起きるので、自我はあるがままが嫌いです。
自我は失敗しないように、嫌な目に合わないように過去の出来事から、いつも未来を予測しているので今ここにいられません。物質的な体は数ヶ月経つと入れ替わってしまいます。
私という思いも一瞬浮かんでは漂い、変化してつぎの瞬間には去ってしまいます。
私は移ろいゆくもので変わらない私は存在していないのです。仏教では無我と言っています。
思考は瞬間に現れて変化して過ぎ去っていきますが、見守る気づきはかわらずにいつもあります。変わっていく世界で変わらないものそれが仏性です。
マインドが沈黙すると気づきという無限の広がりの中で、思考や感情や身体の感覚が現れては消えています。
気づきはマインドフルネスと翻訳されています。その変わらない気づきが自己の本性です。
ユングはセルフと言っています。変わることのない気づき自体に価値があり、今ここのあるがままの存在が本当の私です。あるがままを無為自然(タオ)とも言います。
それをマインドは概念として理解しようとしますが真実はマインドを超えています。
本当の私は全体とつながっています。個であるとともに全体なのです。
それが腑に落ちると人は本当にやりたいことができるようになります。自分だと思っていた思考は泡のように浮かんでは消えています。
こうでなくてはいけないと過去の記憶に支配されていた自分はいなかったのです。
それに気がつくと、本当にやりたいことをすることに何も問題がないことがわかります。
誰でも無限の可能性を秘めています。心に制限はありません。外から植え付けられた思い込みで自分を縛っているだけなのです。意識の座が頭からハートと腹に降りるとエネルギーフィールドが全体と共鳴して集合的に動きはじめます。
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呼吸道オンライン講座 呼吸道の真の目的は自分自身を知るということです。
【第8期 呼吸道基礎講座 天と地を繋ぐ】
2021年11月4日(木)19:30スタート全5回
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視聴参加が基本ですがお忙しい時は録画でご参加いただけます。
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参加された方の感想
瞑想を学びたいと参加しました。全てが瞑想ということに驚きました。
瞑想中に思考が出てくると自分を責めていました。それも許すこと・・・楽になりました。
見ている自分がいる・・・すごい気づき 心が楽になりました。
体も軽くなりました。凄い凄い体験でした。(60代 小売業)
Facebook相田 公弘さん投稿記事 ·【目に見えないものを大切にする力】
アカツキ創業者、塩田元規氏の心に響く言葉より…
時代はもう変わっている。
あなたも、個の時代、共感の時代、多様性の時代など、色んな言葉を耳にしたことがあると思う。
僕は、これからの時代は、ハートやつながりといった目に見えないものが中心になると信じている。
合理・論理など目に見えるものが中心の時代から、感情・ハートが中心の時代だ。
「遊びやワクワクだけじゃ生きていけない」っていう言葉がこれからは逆になる。
今まで、無駄だと言われた子供のような好奇心が価値を持つ。
頭で考えて社会に合わせて生きる時代は終わった。
外側ではなく、自分の内側を大切にする時代だ。
内側にある、ハートに従って、自分の可能性を開いていく。
そして、やること(Doing )だけじゃなくて、自分の在り方(Being)も大切にしていく。
それは、一人ひとりが自分らしくハートに従って生きる時代。
そして、多様な生き方をお互いに認め合えて、みんなの人生がカラフルに輝く“ハートドリブン”な時代だ。
ハートを大切にする人が結果として社会的な成功も得られると僕は感じている。
ビジネスでも、遊び心や感情を大切にすることが成長の鍵になる。
便利だから商品が売れるという機能的価値が中心だった時代は、もう終わった。
精神的、感情的な満足に価値の源泉が移っていく。
見えない感情的な価値(感情価値)がどんどん高まっていく時代だ。
感情価値に払う金額は、機能的価値に払う金額よりはるかに大きい。
そして、感情価値の高まりは、顧客をファンに変えていく。
だからビジネスでも、心が動く、ワクワクなどの感情が力になる。
僕が経営しているアカツキという会社は、まさに目に見えないものを大切にしてきた会社だ。
社名には、“世界に夜明けを”という想いを込めた。
創業当初から、合理・論理を重視する価値観じゃなく、感情・ハートといった目に見えないものを中心にする価値観を大切にしてきた。
だからこそ、アカツキは大きく成長してきたんだと思う。
僕たちは、自分たちの仕事を「人の心を動かす素晴らしい体験を提供して、一人ひとりの人生を豊かに色づけていくこと」と定義している。
心を動かす体験をキーワードに、デジタルからリアルまで幅広く事業展開している。
デジタルでは、モバイルゲームをグローバル展開し、アメリカのハリウッドでは映画事業も行っている。
リアルでは、アウトドア専門のアクティビティ予約プラットフォーム「SOTOASOBI(そとあそび)」や、横浜駅直通の複合体験エンターテイメントビル「アソビル」を運営している。
「うんこミュージアム」や宇宙をイメージした屋内キッズテーマパーク「PuChu!(プチュウ)」など人気コンテンツが続々誕生している。
また、スポーツ事業も始めていて、2018年からは東京ヴェルディの主要株主となり、コーポレートパートナーとして応援している。
これらは全て、心を動かす体験という点でつながっている事業だ。
一般的なエンターテイメントという事業領域にこだわってはいない。
全ての産業はエンタメ化していくという信念で、アカツキの事業を拡大している。
だから、アカツキの事業以外でも、企業やアーティスト、クリエイターへの投資も含めて、幅広い領域に事業展開しようとしている。
『ハートドリブン』幻冬舎
ハートドリブンの「ドリブン」とは身体の内側から出てくる原動力という意味で、「ハート」と組み合わせて、「一人ひとりが自分のワクワクする感情に突き動かされて行動する社会をつくろう」ということを表現しているという。
塩田元規氏は、1983年生まれの36歳。
横浜国立大学を卒業後、ディー・エヌ・エーに入社し、2010年(27歳)に香田哲朗氏とアカツキを創業。
2016年の33歳の時にマザーズ市場に上場し、2017年には東京証券取引所一部に変更した。
2019年3月期の決算は前年対比で28%の売上増の281億円、営業利益も29%増の136億円だった。
まさに破竹の勢いの新進気鋭の会社だ。
時代は大きく変わっている。
そして、ますます時代は、「論理や合理性から感性」の時代になっている。
感性とは、「ワクワクドキドキ」「ハッとする」「驚く」「感動する」「温かなぬくもり」「感じる」…。
感性を磨き…
もっと、目に見えないものを大切にする力を身につけたい。
■【人の心に灯をともす】のブログより❗
いまあなたが愛しているひとたちが死ぬのは何年も先かもしれないが、その年月は「無時間」の場では、一瞬よりさらに短く圧縮される。あなたが壁画から遠ざかって全体像を見渡せば、「あっという間もなく」「あの世」で彼らと再会する経験ができるだろう。
だからあなたが境界を越えたとき、「あの世」で愛するひとたちが--愛するひとたちのすべてが--そこにいると信じれば、どうかいてくれるようにと願えば、みんながそばにいることに気づくだろう、と言ったのだ。信念が視点を創造し、希望が最悪の創造からあなたを遠ざけ、もっと大きな図を見られるようにしてくれる。
すごい。それって、まったく新しい神学です上。まったく……驚くべき神学だ。そんなことはどこでも聞いたことかおりません。まるで想像もつかなかったなあ。
それが「神の王国」の完璧な説明だ。
いいかな。あなたは旅をともにしたことのあるすべての魂、いまともに旅をしているすべての魂、そして将来旅をともにする、すべての魂と一緒になるだろう。
わたしの将来のパートナーたちもそこにいるんですか?
そう、あなたがそう望めばそこにいるよ。
あなたが選ばないことは何も起こらない。思い出してごらん。「天国」とはあなたの望みがかなうところだ。「地獄」では望まない目にあう。この二つの言葉をめぐってたくさんの神学が生み出されたが、結局のところはこれに尽きる。そして「地獄」は、あなたが自ら創造しなければ存在すらしない--ということは、やっぱりあなたの望みがかなうということだ! あなたが自分の地獄を創造するのであれば、それを望まなくなった瞬間に消えうせる。
すると、じつは存在するのは天国だけだってことですね。
そのとおり。それがあなたの神学のすべてだ。存在するのは天国だけである。
「神へ帰る」第36章、ニール・ドナルド・ウォルシュ、吉田利子(訳)、サンマーク出版
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