Facebook事聖徳太子が遺した天才教育さん投稿記
戦後、「氣」「學」など多くの漢字が当用漢字に置き換えられました。
実はこの変更は、その漢字が本来持つ意味を失わせ、日本人を骨抜きにするためのものだったのです。
結果として最も廃れてしまったのが日本の敎育です。
「学」の旧字体である「學」、その本当の意味をご存知ですか?
それを取り戻せば、あなたの眠った才能を開花させ、人生を飛躍に導くことができます。
そしてこれからの新しい時代を力強く生き抜いていくことができます。
聖徳太子の時代から脈々と受け継がれてきたその「真の學問」の存在を是非知ってください。
漢字の由来をインターネットで調べてみました。
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説には漢字の分類法の一つとして「六書(りくしょ)」が紹介されていました。
六書(りくしょ)とは象形,指事,会意,形声,転注,仮借の6つをいう。
最初の4つは漢字の構成法であり,残り2つは漢字の使用法である。
初めの4つは,さらに象形・指事という基本的な単体文字 (「文」という) と,その「文」を合成してつくった会意・形声 (「字」という) に分けられるということです。
【象形】
物の形をかたどって字形としたもの。「日」「月」「山」「木」などの類。
【指事】
数量や位置などの抽象的概念を字形の上に表すもの。「一」「二」「上」「下」「末」「本」などの類。
【会意】
漢字の六書(りくしょ)の一。二つ以上の漢字を組み合わせ、その意味を合成して独立した文字とするもの。例えば「人」と「言」を合わせて「信」、「木」を三つ合わせて「森」を作る類。
【形声】
音声を表す文字と意味を表す文字を組み合わせて、新しい意味を表す漢字を作る方法。「銅」「江」「草」の類。諧声(かいせい)。象声(しょうせい)。
【転注】
ある漢字を、原義に類似した他の意味に転用すること。この場合、音の変わることが多い。例えば、「音楽」の意の「楽(ガク)」の字を「ラク」と発音して「たのしい」の意に転用する類。
【仮▽借】
漢字の六書(りくしょ)の一。音はあるが当てるべき漢字のない語に対して、同音の既成の漢字を意味に関係なく転用するもの。食物を盛る高い脚の付いた器の意の「豆」の字を、穀物の「まめ」の意に用いる類。
「本当は怖い漢字の由来」~ NAVER まとめ のサイトが目に留まりました。
例えば「幸」という字の由来は
「手かせをかたどった文字。どうして幸せかというと、死を免れて手かせで済んだから。」と紹介しています。
辛いに一を加えると幸いになる・・・幸いとは何でしょう?命拾いした幸?
「生きていればなんでもできる」ということなのでしょうか?
漢字は文化の反映であると言えます。
古来 「田の力と書く男」は強く優れていて、女は弱く劣っているというのが当然の認識のようでした。
ジェンダーの問題を考える時「女」の入る漢字をリストアップし その背後にある女性観を観ることからスタートできます。
ちなみに 女を含む語をリストアップすると 嫉妬(妬み・嫉み) 姑息奸計・奸悪 媚びる
嬌声など・・・
あるいは音の「じょ」から女という字に込められたイメージを探ることもできます。(音霊的に)
(女、序、叙、除,所、助、恕)
漢字は文化の反映であるとともに自分の表現でもあります。
口から出る言葉は 吾を言う「語」と書きます。
言葉は それを語る人々の価値観・吾を表現するという意味です。
逆に漢字の解釈の仕方が 吾の表現と言えます。
「涙」を流せば(さんずいをとれば) また笑顔に「戻」れます。
「泣」けば(涙を流せば)「立ち」あがって前に進めます。
「失う」という字は人と大が組み合わされています。
失うことで人は大きくなる・・・まさに死と再生はセットですものね。
・
胎児に死に、乳児に蘇る、乳児に死に幼児に蘇る、幼児に死に児童に蘇る・・・失うことは日々新たに成長することと受け取れます。
劣は少ない力と書き 力まない、自然、ありのまま。無為自然な子どもイメージ
優は人が憂うと書き、優しい優れていると読みます。
和多志は優に対して 艱難辛苦を乗り越え、人の憂いに共感できる力を持った大人イメージを抱きます。
隣に誰かがいるだけで、「憂い」は「優しさ」に変わると受け取る人もいます。
偽は人の為と書き 偽りとよむ。
貢献でさえ 自己実現の喜び。
即ち自分の為であり、それが真実に自分の為であれば、人の為にもなるということでしょうか。
漢字は興味深いですが どうしても恣意的な読み方をしてしまいます。
ニュートラルに学ぶためには「カタカムナの言霊」と「数霊」で 漢字を読み解くことをお勧めします。
http://katakamuna.xyz/discovery.html
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