https://www.543life.com/kigo/post20200825.html 【雲の峰】より
こんにちは。気象予報士の今井明子です。
毎日うだるような暑さですね。夏空で印象的なのが、モクモクと立ち上る入道雲。この季節の季語に「雲の峰」というものがありますが、それは入道雲が林立する様子を表しています。
真っ青な青空と、輝くように白い入道雲とのコントラストは圧巻です。
この入道雲は、正式名称を「雄大積雲」といい、夏の暑い日差しで地面が照らされ、暖められた地表付近の空気が上昇することでできます。
上昇した空気は、対流圏と成層圏の境目で頭打ちになります。すると、今度は雲が横方向に広がって、頭がカリフラワーのような形からエリンギのような形に変化します。
こうなると雄大積雲は積乱雲と呼ばれるようになり、大雨や雷などが発生するのです。いわゆる「夕立」ですね。
さて、ここまで説明すると、「なぜ上昇気流は成層圏に突入できないのか」とツッコミを入れたくなる人もいるのではないでしょうか。
大気圏は地面に近い順から「対流圏」「成層圏」「中間圏」「熱圏」の4層に分かれますが、それぞれの「圏」の境目(圏界面といいます)に、膜のようなものがあるわけではないので、視覚的に「圏界面はここだ」とわかるわけではありません。ではどうやって「ここは圏界面だ」とわかるのかというと、気温の変化の様子が変わるポイントがあるからです。
対流圏では、標高が上がるにつれて気温が下がります。確かに、山の上は肌寒いですよね。
しかし、成層圏では上空に行くにつれて気温が上がってきます。そして、中間圏になると再び上空に行くにつれて気温が下がり、熱圏では上空に行くにつれて気温が上がるのです。
上昇気流は、その上昇する空気の塊の気温が周囲よりも高いと上昇を続けますが、周囲よりも低くなると上昇できません。成層圏は上空に行くにつれて気温が上がるので、上昇気流の周りの空気は上昇気流の空気の塊よりも気温が高くなり、上昇気流が止まってしまうのです。
先ほど、「圏界面は肉眼ではわからない」といいましたが、実は対流圏と成層圏の圏界面は見た目でわかることがあります。まさに積乱雲の頭のてっぺんの平らなところが圏界面なのです。
ちなみに、発達した積乱雲では、上昇気流が周囲と同じ気温になってもすぐに止まれず、少しだけ上空に盛り上がった後で押し戻されます。すると、雲の形も、平らな頭の上にこぶができたような形になります。この現象を「オーバーシュート」といいます。なんだかどこかで聞いたことのある言葉ですね。
雲の峰を眺めてみると、「ソフトクリームみたいでおいしそう」と思う人は多いと思います。上昇気流と雲の形に思いをはせながら見れば、ますます雲を眺めるのが楽しくなることでしょう。
Facebook郷右近丸彦さん投稿記事 《諏訪のオマケの話》
現代の日本人の多くの人たちが大好きな作家さんにスタジオジブリの宮崎駿さんがいます。
◎風の谷のナウシカ◎となりのトトロ◎もののけ姫◎千と千尋の神隠しどの作品もたいへん素晴らしい作品で私も大好きです。
これらの舞台の発想の元になったのが諏訪、原村、富士見、つまり八ヶ岳エリアにあるのです。しかもひっそりと宮崎駿さんの別荘もあります。
「おっこと」などの宮崎駿作品に登場する不思議なキーワードは諏訪エリアにある実在する地名からとったものだったりします。
トトロの風景もナウシカのシーンもあぁ、あれはここだったのか?と感じる場所があります。
おそらく宮崎駿さんがイメージした日本の原風景日本らしさが凝縮されたエリアが諏訪を中心とした八ヶ岳エリアにあるのだろうと私は思います。
さらには驚くことにまるで宮崎駿さんの作品が現実世界にきちんとした建築物として存在しているのです。
ディズニーランドやユニバーサルスタジオのようなハリボテのセットではなく実用されている
建築物です。
諏訪大社の裏側にはこんな隠れた秘密スポットもあるのですよ!
私の諏訪大社ツアーではこんなところもご案内いたします。
ちなみに夏のツアーは満席となったため多くの方からもう一度やれないのですか?と言うリクエストに答え秋バージョンをすることにいたしました。
それについては別途案内いたしますね。興味のある方はメッセージくださいね。
たぶん限定7名はあっという間に埋まると思います。コメントもお待ちしていまーす。
今日も一日あなたとあなたの大切な人が「ほんたうの幸ひ」でありますように!
Facebookさとうみつろうさん投稿記事
GHQの「日本国弱体化政策」の封印がついに解かれる??
今年のお盆は、戦後初となる真の「お盆」です。
日本国は本来、旧暦の7月15日に「お盆」という儀式を開催してました。
これは、旧暦というカレンダーシステムが、ツイタチは新月、15日は満月となるように設定されているからです。
そもそも月のカタチに合わせて、暦コヨミを作ってたので、「十五夜おつきさま」という言葉を聞いたことがある通り、何月であれとにかく旧暦の15日なら「満月」になります。
「三日月」という言葉🌙も、「旧暦の3日」の月はいつでもミカヅキのカタチになるからです。
戦後、GHQは占領政策において日本の神社システムの弱体化に着手しました。これはオカルトな話や陰謀論ではなく、れっきとした政策として行われました。
なぜなら戦前の日本国軍部は、「国家神道」を中心として国体をまとめあげ、戦争へと国民を向かわせたからです(ここにも神社の利用があります)。
有名なところでは『給食プログラム』でパンを給食に義務化して小麦を日本に売り、子供たちが大人になる前にお米の味を忘れさせる政策や、神社に御供えしていた全てのものが禁止された話しなどがありますが、
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どぶろく禁止(微生物が生きたお酒の製造禁止)、
日本塩専売公社(海塩だったのを精製塩じゃないと買えなくなる)、大麻取締法、お米のJA化とか
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新嘗祭(にいなめさい)という、日本の国にとって一番大事な儀式を、エネルギー的な根拠が無くなる日付に移行したのも占領下政策です。
旧暦の儀式を、新暦で行うように指定したのです。
例えば、ディズニー映画リメンバーミーにもある通り「満月の日に死者が帰ってくる」というのは、南米、中国、オセアニア、世界各地に元々ある言い伝えです。
僕の住む沖縄は今でも旧暦の15日(満月の日)にお盆をしてます(旧盆)。
本来は日本国でも、旧暦の7月15日にお盆という儀式を開催してました。
なぜなら、旧暦の15日は満月だからです。
それを戦後、新暦の8月15日にお盆をするようになりました。
新暦は月がベースになっていないので、15日は満月ではありません。
こうして、「満月の日に」行いたかった儀式が、いつの間にか「15日なら良いんでしょ?」という意味不明な根拠になってしまいました。
GHQの願い通り、戦後1度もお盆の送りの日が満月に重なったことはありません。
ところが今年、ついに1924年(大正13年)以来となる出来事が(さっき気づいたけど(笑))!
なんと新暦8月15日(お盆)が、偶然にも旧暦の7月15日(旧盆)と重なりました。
これでついに、戦後初となる本来の満月の日に日本国のお盆が開催される訳です。
まさに新しい時代の幕開け、令和!
元号制と天皇家は凄い!
ひょっとすると上皇さまはこのコヨミを知ってて、この年に御代変わりをしたのかもしれません。
そして今日は、旧暦の七夕「タナバタ」の日です。
これも月の儀式なので、本来は旧暦で行われてました。
願いが叶うこの日に、「日本国は弱体化してほしいな」とGHQが60年前に願った政策と封印が天国?とかあの世?から解かれるのかもしれません。
旧暦タナバタの今日、あなたも願いながらシェアしてね。
本来の国の姿に戻りますように(アメリカも)、と。
※明治政府の頃から、お盆を新暦へ移動し始めたそうです。
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