那智の滝秋の虹へと遡る

http://umebosi.jp/2017/01/30/20170130/  【世界遺産、那智の滝に虹が!】より

熊野本宮大社とともに、新宮にある速玉神社、そして那智勝浦にある熊野那智大社は、熊野三山と言われ、過去、現在、未来のご利益があると言われています。

熊野本宮大社は特に心願成就にご利益があると言われ。

速玉神社は境内にある天然記念物の梛の大木の葉が2つに割れにくいことから夫婦円満、縁結びの神様と言われます。

そして熊野那智大社は、無病息災、長寿、所願成就にご利益があると言われ、世界遺産で知られる那智の滝が有名です。

そんな那智の滝の楽しみ方のひとつに、那智の滝にかかる虹が見れることをご存知ですか?実は、ある時間帯に行くと虹がかかった那智の滝が見られるんです。

時期にもよりますが、11時ごろから虹が見えるそうです。光の辺り具合も、早い時間帯だと木の蔭になってしまうそうなので、気をつけてくださいね。。


https://www.nwn.jp/feature/170909_nachitaki/ 【滝物語② 滝壺に眠る貝の伝説〜那智の滝(那智勝浦町)】より

 その昔、花山法皇がこの滝で修行していると、雲に乗った龍神が突然舞い降り、「如意宝珠」という玉、水晶の念珠、九穴の開いたアワビを差し出した。驚いた法皇は、「後の世の行者のために」とアワビを滝壺に沈めた。後に、滝壺にすむ貝を食すと不老不死となる噂がたち、白河上皇が海士に滝壺を探索させたところ、「傘を広げたような大きな貝が『取ってはならぬ』とおっしゃった」と言い、気を失った──。

 写真は、滝壺に虹が出ているが、手前に岩がゴロゴロとしているのにお気づきだろうか。そう、紀伊半島大水害直後、滝に向かった私は、那智川周辺の町の被害を目の当たりにし、がく然とした。どうか無事であってくれと、祈るような気持ちでここにやってきたのだ。

(ニュース和歌山/2017年9月9日更新)


https://www.travel.co.jp/guide/article/30272/ 【神なる滝の上流へ!「那智の滝 神秘ウォーク」は究極の聖域を歩く】より

那智の滝のさらに上に、神秘の滝があった!

「那智の滝」といえば、誰もが思い浮かべるのがこの滝。落差約133m、滝の落ち口の幅約13m、滝壺の深さは約10mという大滝です。滝壺の淵に建つ飛瀧(ひろう)神社から見ると、その大きさと勢いに圧倒されるだけでなく、心まで洗い流されるような清々しさがあります。

しかし、実はこの滝は“那智四十八滝”と呼ばれる数多くの滝の「一の滝」。この滝のさらに上流には、たくさんの滝が流れているのです。

那智の滝のさらに上に、神秘の滝があった!

那智原始林の中、熊野那智大社から1時間ほど歩いたところに「二の滝」があります。ですがこの滝には、熊野那智大社にお参りすれば行ける、というわけではありません。那智原始林は一般には立ち入り禁止区域であり、入山には許可と正式な作法、そして山中を歩く準備が必要です。

那智勝浦町観光協会を通じて申し込み、「熊野・那智ガイドの会」のガイドの案内のもと、熊野那智大社での正式参拝を経て「二の滝」「三の滝」をめぐるツアーが「神秘ウォーク」です。

熊野那智大社正式参拝では本殿へのお参りも

なぜ熊野那智大社への正式参拝が必要なのか? それは、二の滝・三の滝がある那智山中が、熊野那智大社のご神域だからです。また、一の滝は飛瀧神社のご神体、すなわち神様です。神様のさらに上に足を踏み入れるということで、ご祈祷を受けて行く必要があるのです。

那智山中は、ご神域でもあり、また世界遺産でもあり、古くから手を入れることの許されていない禁伐林でもあり…何重の意味でも、気軽に入ってはいけない聖域なのです。

正式参拝というと、慣れていないとちょっと緊張するかもしれませんね。でも大丈夫。ご神職が指示をしてくださいますので、それに従ってください。通常の参拝では入れない拝殿内で、目の前で巫女舞を見ることもできます。貴重な、厳かな体験に身が引き締まります。

また、もう一つの特別な体験は、拝殿後方のご本殿にもお参りできること。こちらも通常の参拝では入ることができないエリアです。ご神職からのお話を伺い、本殿に手を合わせることができるのも、正式参拝ならでは。

那智原始林の美しさを全身に感じながら歩く

参拝を終え、青岸渡寺にも詣でたら、いよいよガイドさんの先導のもと、那智原始林に入っていきます。一の滝の落水音が響く緑の原始林。樹齢数百年はあろうかという巨木に圧倒されます。

原始林に入って数十分のところに、那智の町が一望できる見晴らしポイントがあります。右手に小さく青岸渡寺の朱い三重塔があるのがわかるでしょうか? この時点で、一の滝の落ち口よりも上に立っています。

原始林の入り口から三の滝まではアップダウンのある山道を歩くので、登山靴やハイキングシューズなどの滑りにくい靴が必要です。基本的には登山スタイルで行くことをお勧めします。

透き通る水を渡り聖なる滝へ

神秘ウォークでは、三の滝までに4回の渡渉があります。ごろごろと岩が転がる沢には、もちろん橋などはありません。一部、細い板が渡してあることもありますが、ほとんどは水面に頭を出した石の上を渡っていきます。ガイドさんのフォローがなければ、スムーズに渡るのは難しいです。

この渡渉が神秘ウォークの大きなポイントです。沢の水が少なければいいのですが、雨の後などで水量が多ければ渡れずに、途中で引き返すこともあります。

たとえ水が少なくても、濡れた石の上を歩くため、滑ることもあります。でも、原始林を流れる水は驚くほど透明で清らかで、水に触れることも恵みのように感じます。

山に入り、1時間ほど。ザアア…という大きな水音が聞こえてくると、ほどなく二の滝に到着します。

高さ約23m、幅約7mといわれるこの滝は、真ん中が少し膨らんだ木の葉のような形であることから、「木の葉流しの滝」とも呼ばれています。柔らかな曲線の形状もあって、大きいながらもたおやかで、優しい印象です。

手つかずの自然の中を流れる美しい滝を、限られた人数で(ほとんどの場合、自分たちだけで)独占できるのが、この「神秘ウォーク」の素晴らしいところです。原始林の中、聞こえるのは水音や鳥の声、風が木々を揺らす音だけ。一切の世俗が抜け落ちてしまったような神聖な世界がここにはあります。

平安時代、花山法皇(964~1008年)はこの近くで庵を結び千日修行をしたといわれています。千年以上の昔から聖地であった場所。この地で俗世を離れ己と向き合った気持ちが、なんとなく感じ取れるのではないでしょうか。

最後の登りの先に、三の滝が待つ

二の滝の美しさに名残惜しくなりますが、この先に三の滝が待っています。三の滝へ行くには、もうひと頑張りして急登を越えます。登りの途中で振り返ると、綺麗な扇形の滝壺を見ることができます。

最後の登りを越えて、広い沢の右端を崖伝いに歩きます。撮影時はかなり水量が少なかったのですが、それでも歩けるスペースはわずか。水が多ければたどり着けない理由がわかっていただけると思います。奥の苔むした岩の向こうに、ゴールの三の滝が待っています。

原始林に入って約1時間30分、二の滝から10分ほど。ようやく三の滝にたどり着きます。水量も多くどっしりした末広がりの滝は、“馬頭の滝(馬頭観音の滝)”とも呼ばれています。二の滝の柔らかい印象と比べると、勢いもあり力強さを感じる姿。馬頭観音というと憤怒の相を思い浮かべますが、この力強さがそう思わせるのでしょうか。

夏が近づくと沢の水量が増えて渡れなくなるため、「神秘ウォーク」は期間限定です。また、天候にも左右されるので、申し込んでも2つの滝にたどり着けないこともあります。

だからこそ、いくつもの条件をクリアして、ご神域に入り三の滝にまで出会えたとき、まさに神秘的な体験だと感じられることでしょう。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

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