竜淵に潜んで碧き瞳なる

https://ameblo.jp/seijihys/entry-12498735632.html  【竜淵に潜む】より

俳句の季語には大別するとだいたい三つにわかれると思う。

ひとつは実際にある、見える季語(例えば蜜柑、秋など)。もう一つは和歌から来たもの(亀鳴くなど)。もう一つは中国の詩歌や習俗から来たもの。

三つ目の季語の一つに「竜淵に潜む」がある。

これは「竜は春分にして天に昇り、秋分にして淵に潜む」という文言から来たもの。

であるから、春には「竜天に昇る」という季語がある。

同じような季語に、「鷹鳩と化す」とか「雀蛤となる」「鴻雁来賓す」などがある。

実に雄大で、ロマンがあり、魅力的で、俳句をやっている人ならば、一度は使ってみたくなる。

しかし、これらの季語は相当に手ごわい。

今、手元にある歳時記で「竜淵に潜む」の例句を拾ってみると、

竜淵に潜む男の子の蒙古斑  須佐薫子

竜淵に潜んで碧き瞳なる    五島高資

竜淵に潜みし夜を古書匂ふ   越智哲眞

竜淵に潜めり火星近づけば   新井秋鴨

などがあるが、五島さんなどは私は高く評価している作家だが、この句はそれほどでもない。

五島さん以外の作品もあまり感心しない。

つまり、それだけこの季語は難しい。

なにしろ実感が無いのだから。

私はこういう季語で成功したのは、

蛤に雀の斑ありあはれなり   村上鬼城

くらいだと思う。

解説を読むと「竜淵に潜む」には、竜神信仰、つまり水神信仰につながっているのではないか、とある。

だとしたら、現代そして未来ではますます実感がなくなり、扱いづらい季語となる。

作り手の問題もあるが、鑑賞者だってそう。

私だって正直、「雀が蛤になった」と言われても、なんのことだかさっぱりわからない。

知識としては知っているがそれだけなのだから。


http://koyomi.vis.ne.jp/doc/mlko/200809200.htm 【【龍淵に潜む】(りゅう ふちにひそむ)】より

 「龍淵に潜む」は秋の季語。

 龍といえば、中国では霖旱(りんかん)を支配する神力を持った神獣と考えられています。「霖雨」と言えば長雨のことですが、霖の一字でも長雨の意味を持ちます。一方「旱魃」で日照りを表す言葉であり、旱の一文字もまた日照りを表します。

 つまり霖雨を支配するという龍は、雨と日照りを自在に操れる神獣ということになります。この龍は、「春分に天に昇り、秋分に淵に潜む」と言われ、ここから「龍淵に潜む」が秋の季語となったものと思われます。

 秋と言えば、これから秋梅雨と呼ばれる秋の長雨の時期が来るというのに、その雨を司る龍が秋の長雨の前に早々と淵に潜んでしまうのはおかしな気がします。龍はただ雨を司るものと考えてはいけないのかも知れません。

 春分の頃から秋分の頃までに活躍する(?)雨を司る神の意味をかんがえると、そこには稲作と雨の関係を連想します。

 春分過ぎ、水のない田の土を起こして水を引き、水田の準備を始めてここで稲を育て、十分に育って稲穂が実る秋分の頃に水田から水を落として実りを収穫します。稲の収穫が終われば水田はまた乾いた田に戻ります。

 まるで龍は稲を育てるために目覚めて雨を降らせ、水田を潤し、稲の収穫の時期に、その役割を終えたように淵に潜むようです。

 春分に現れ、秋分にかくれる水の神、龍は私たちの一年の糧である稲の生育を左右する神だったのかも知れません。稲も十分に育ち、収穫が間もなく終わるこの時期、一年の仕事を終えて龍は淵に沈んで来春を待つのでしょうか。

 龍が淵に潜む日と言われる秋分を四日後に控えた昨日の夕方、空に大きな虹を見ました。そういえば虹もまた龍の眷属。

 昨夕、空にかかった大きな虹はこれから淵に潜み、春までの眠りにつく前の龍の最後の姿だったのかも知れません。


https://4travel.jp/travelogue/11755360 【幻想の碧;Dragon Blue の絶景 - 青の洞窟・龍の巣へ】より

昔々のそのまた昔 日本がまだ今の形ではなく、大陸と一続きで、地球のあちこちからは

噴き出す熱い炎が空を焦がしていた頃 この地には 氷のように透き通る鱗が輝く大きな龍がいました

その龍がねぐらにしていたのがひんやりと冷たい鍾乳洞。

昔々のお話ですが 今でも東北地方に残る青の洞窟の中の ドラゴン・ブルーに輝く水の中には太古の龍の気配が漂っています

エリア 宮古(岩手)

今年のG.W.は久々の行動規制なし。<br />だから私もお休みをいただき、ちょっとした旅へ。<br /><br />さて、行き先は何処?<br /><br />そうだね。<br />東北で冬の余韻に浸りと春の始まりをリピートするのはどうかな。<br /><br />旅のメインテーマは縄文。<br />最近はまっているDOGUを第1テーマとして、洞窟のBlue World、そして春のスノー・トレッキングもプラスして。<br />亀ヶ岡、三内丸山、是川の美女たちの足跡を辿ってみようか。<br /><br />渋滞を避けた往復夜行7泊8日の少しハードな日程は私たちの年代にはちょっときつめだけど、楽しみには代えられない!<br /><br />今回の旅行記で紹介するのは、8日間の旅で出会ったBlue World-青の世界から<br />•龍泉洞の深さ98mの青い水をたたえたドラゴン・ブルーの地底湖、<br />•浄土浜の透き通る青の洞窟<br />の2つをセレクト。<br /><br />もう一つの青の世界;八つ墓村にある幻の滝;滝観洞、それはまた次の機会に・・・。

今年のG.W.は久々の行動規制なし。

だから私もお休みをいただき、ちょっとした旅へ。

さて、行き先は何処?

そうだね。

東北で冬の余韻に浸りと春の始まりをリピートするのはどうかな。

旅のメインテーマは縄文。

最近はまっているDOGUを第1テーマとして、洞窟のBlue World、そして春のスノー・トレッキングもプラスして。

亀ヶ岡、三内丸山、是川の美女たちの足跡を辿ってみようか。

渋滞を避けた往復夜行7泊8日の少しハードな日程は私たちの年代にはちょっときつめだけど、楽しみには代えられない!

今回の旅行記で紹介するのは、8日間の旅で出会ったBlue World-青の世界から

•龍泉洞の深さ98mの青い水をたたえたドラゴン・ブルーの地底湖、

•浄土浜の透き通る青の洞窟

の2つをセレクト。

もう一つの青の世界;八つ墓村にある幻の滝;滝観洞、それはまた次の機会に・・・。

亀ケ岡遺跡 名所・史跡

テーマの2つ目の雪山遊びは、少しハードにトレーニングも兼ねて。<br /><br />5月の東北の山は、春の雪山。<br />春の雪山歩きの難度はそれほど高くはなく、私でも遊べる程度。<br /><br />初心者でも簡単に歩ける八甲田山と岩手山でトレッキングを愉しんできた。<br /><br />

テーマの2つ目の雪山遊びは、少しハードにトレーニングも兼ねて。

5月の東北の山は、春の雪山。

春の雪山歩きの難度はそれほど高くはなく、私でも遊べる程度。

初心者でも簡単に歩ける八甲田山と岩手山でトレッキングを愉しんできた。

八甲田山 自然・景勝地

テーマの3つ目が、この旅行記でもタイトルとした碧の世界。<br /><br />本当は初日に八幡平の青いDragon Eyeへと歩く計画だったのだが、想定外の寒波が東北に大雪をもたらし、八幡平へとアクセスするアスピーテ・ラインが道路凍結のために通行止め。<br />八幡平そのものへのアクセスが何人たりとも不可となり、八幡平は潔く諦めた。<br /><br />しかし、捨てる神あれば、拾う神あり・・・で、この旅では3つの幻想的な青の世界に出会うことができた。<br /><br />(写真:龍泉洞)<br />

イチオシ

テーマの3つ目が、この旅行記でもタイトルとした碧の世界。

本当は初日に八幡平の青いDragon Eyeへと歩く計画だったのだが、想定外の寒波が東北に大雪をもたらし、八幡平へとアクセスするアスピーテ・ラインが道路凍結のために通行止め。

八幡平そのものへのアクセスが何人たりとも不可となり、八幡平は潔く諦めた。

しかし、捨てる神あれば、拾う神あり・・・で、この旅では3つの幻想的な青の世界に出会うことができた。

(写真:龍泉洞)

そして、現地滞在の最終日に思いがけず時間的余裕ができたので、2年前の東北旅の取り残しである、柳田国男の昔話の世界へ潜入することに・・・。<br /><br />銀河鉄道が夜空を走り抜ける遠野物語の世界を駆け足で巡ってみた。<br />

イチオシ

そして、現地滞在の最終日に思いがけず時間的余裕ができたので、2年前の東北旅の取り残しである、柳田国男の昔話の世界へ潜入することに・・・。

銀河鉄道が夜空を走り抜ける遠野物語の世界を駆け足で巡ってみた。

めがね橋(岩手県遠野市) 名所・史跡

東北での旅程はこんな感じ↓<br />1日目 前日の23時出発→八幡平 <br />    八幡平→(変更)→岩手山 <br />    八幡平温泉郷 Pアドバンテージ泊<br />2日目 亀ヶ岡遺跡 <br />    浅虫温泉 H秋田屋泊<br />3日目 三内丸山遺跡 小牧野遺跡 <br />    寒水沢温泉 H八甲田リゾート泊<br />4日目 八甲田山 <br />    谷地温泉泊<br />5日目 是川石器時代遺跡 龍泉洞 <br />    H休暇村陸中宮古泊<br />6日目 浄土ヶ浜 滝観洞 遠野<br />    19時に東北を出発→翌朝2時半帰宅<br /><br />かなり時間的な余裕を持らせたプランニングだった筈なのだが、遺跡見学などに予想以上に時間を費やし、なかなか思うようには行かなかった。<br />全体を通して見れば、八幡平のトレッキング以外は予定通りコンプリートしたので、まずまず良い計画案だったのだと思う。<br /><br />現地5泊の全ての宿を温泉にしてみたが、日本三大秘湯の一つである谷地温泉と八甲田の寒水沢温泉の泉質が私好みで、特に寒水沢温泉は弱アルカリの炭酸泉で、お肌がツルリとなる美肌の湯だった。<br /><br />(写真:日本三大秘湯の谷地温泉)

東北での旅程はこんな感じ↓

1日目 前日の23時出発→八幡平 

    八幡平→(変更)→岩手山 

    八幡平温泉郷 Pアドバンテージ泊

2日目 亀ヶ岡遺跡 

    浅虫温泉 H秋田屋泊

3日目 三内丸山遺跡 小牧野遺跡 

    寒水沢温泉 H八甲田リゾート泊

4日目 八甲田山 

    谷地温泉泊

5日目 是川石器時代遺跡 龍泉洞 

    H休暇村陸中宮古泊

6日目 浄土ヶ浜 滝観洞 遠野

    19時に東北を出発→翌朝2時半帰宅

かなり時間的な余裕を持らせたプランニングだった筈なのだが、遺跡見学などに予想以上に時間を費やし、なかなか思うようには行かなかった。

全体を通して見れば、八幡平のトレッキング以外は予定通りコンプリートしたので、まずまず良い計画案だったのだと思う。

現地5泊の全ての宿を温泉にしてみたが、日本三大秘湯の一つである谷地温泉と八甲田の寒水沢温泉の泉質が私好みで、特に寒水沢温泉は弱アルカリの炭酸泉で、お肌がツルリとなる美肌の湯だった。

(写真:日本三大秘湯の谷地温泉)

谷地温泉 宿・ホテル

2名1室合計 18,600円~

日本三大秘湯の一つ/お宿の雰囲気も秘湯です by ウェンディさん

青の絶景で最初に訪れたのは、岩手県岩泉町の山の中にある鍾乳洞の龍泉洞。<br />龍泉洞が有名なのは鍾乳洞としての洞窟と言うよりも、その鍾乳洞内にある深さ100mにも及ぶ青い地底湖の姿だ。<br /><br />洞窟への入場はチケットを購入時に5分程度並んだ以外は比較的スムーズ。<br />洞内の見学路には木道が敷かれ、歩きやすい状態だった。<br />

青の絶景で最初に訪れたのは、岩手県岩泉町の山の中にある鍾乳洞の龍泉洞。

龍泉洞が有名なのは鍾乳洞としての洞窟と言うよりも、その鍾乳洞内にある深さ100mにも及ぶ青い地底湖の姿だ。

洞窟への入場はチケットを購入時に5分程度並んだ以外は比較的スムーズ。

洞内の見学路には木道が敷かれ、歩きやすい状態だった。

龍泉洞は日本三大鍾乳洞のひとつで、その鍾乳洞の中に張り巡らされた洞窟の長さは、現在分かっているだけでも4-5km以上もあるそうで、まだまだ未踏破の枝鍾乳洞もあるとのこと。<br /><br />木道の下には湧き水が流れ、見所ごとに名前がつけられ、この場所の名は長命の淵。<br />噂によれば龍泉洞の水を飲むと長寿となるそうだが、さすがに柄の長い柄杓を持ってきている観光客は見かけなかった。

龍泉洞は日本三大鍾乳洞のひとつで、その鍾乳洞の中に張り巡らされた洞窟の長さは、現在分かっているだけでも4-5km以上もあるそうで、まだまだ未踏破の枝鍾乳洞もあるとのこと。

木道の下には湧き水が流れ、見所ごとに名前がつけられ、この場所の名は長命の淵。

噂によれば龍泉洞の水を飲むと長寿となるそうだが、さすがに柄の長い柄杓を持ってきている観光客は見かけなかった。

入洞してしばらくは、足下の木道の下を流れる透き通る湧き水を眺めながら歩く。<br /><br />

入洞してしばらくは、足下の木道の下を流れる透き通る湧き水を眺めながら歩く。

龍泉洞は本来ならば歩けるルートが幾筋かあるのだが、新型コロナ禍の現在は複数のルートが通行止めとなり、入ることはできない。<br />それでも鍾乳石が美しいエリアは見ることができ、ちょうど洞窟の中央部に達した辺りが鍾乳石の見所エリアの始まり。<br /><br />そのゲートとなるのが、竜宮の門と呼ばれる岩の門だ。<br />

龍泉洞は本来ならば歩けるルートが幾筋かあるのだが、新型コロナ禍の現在は複数のルートが通行止めとなり、入ることはできない。

それでも鍾乳石が美しいエリアは見ることができ、ちょうど洞窟の中央部に達した辺りが鍾乳石の見所エリアの始まり。

そのゲートとなるのが、竜宮の門と呼ばれる岩の門だ。

竜宮の門の先は洞窟の天井が高くなり龍泉洞の中でも一番鍾乳洞らしいエリアで、天井からはヒダヒダの形状をした鍾乳石が降り注ぐ。<br /><br />

竜宮の門の先は洞窟の天井が高くなり龍泉洞の中でも一番鍾乳洞らしいエリアで、天井からはヒダヒダの形状をした鍾乳石が降り注ぐ。

このドーム状の空間は現実離れした不思議な景観から月宮殿と呼ばれている。 <br /><br />

このドーム状の空間は現実離れした不思議な景観から月宮殿と呼ばれている。 

月宮殿には様々な鍾乳石の芸術品が見られ、額が手前に置かれたこちらは洞窟ビーナス。<br /><br />たしかに流れた鍾乳石が女性的なラインを醸し出してはいるが、ビーナスというよりも横向きの観音像の方がイメージしやすいかも。<br /><br />

月宮殿には様々な鍾乳石の芸術品が見られ、額が手前に置かれたこちらは洞窟ビーナス。

たしかに流れた鍾乳石が女性的なラインを醸し出してはいるが、ビーナスというよりも横向きの観音像の方がイメージしやすいかも。

地蔵岩は、赤い帽子と前掛けのアクセサリーのお陰で、そのままの雰囲気だ。<br /><br />

地蔵岩は、赤い帽子と前掛けのアクセサリーのお陰で、そのままの雰囲気だ。

鍾乳洞内の気温は1年中ほとんど変らないと言うことで、この日は9.8℃<br />真夏に来る場合は上着を持参しないと風邪を引きそうだ。<br /><br />湿度は93%もあるそうだが、気温が低いのでそれほど蒸した感じはしなかった。<br /><br />

鍾乳洞内の気温は1年中ほとんど変らないと言うことで、この日は9.8℃

真夏に来る場合は上着を持参しないと風邪を引きそうだ。

湿度は93%もあるそうだが、気温が低いのでそれほど蒸した感じはしなかった。

月宮殿は鍾乳洞内を照らすLEDライトの色がクルクル変るので、

月宮殿は鍾乳洞内を照らすLEDライトの色がクルクル変るので、

天井の同じ岩を見ていても、ライティング色によってその見え方が変わる。

天井の同じ岩を見ていても、ライティング色によってその見え方が変わる。

鍾乳石の機微が一番分かりやすい色合いはLEDの切り替わる瞬間の色で、岩の表面の凹凸が良く見て取れた。

鍾乳石の機微が一番分かりやすい色合いはLEDの切り替わる瞬間の色で、岩の表面の凹凸が良く見て取れた。

此処までならば、日本中のあちこちにある鍾乳洞とその内部の雰囲気は大きくは変わらず、何故、此処;龍泉洞が日本三大鍾乳洞の一つといわれるのか納得がいかないのだが、この先に広がる鍾乳洞の深部が、三大鍾乳洞と称される所以となっている。<br /><br />

此処までならば、日本中のあちこちにある鍾乳洞とその内部の雰囲気は大きくは変わらず、何故、此処;龍泉洞が日本三大鍾乳洞の一つといわれるのか納得がいかないのだが、この先に広がる鍾乳洞の深部が、三大鍾乳洞と称される所以となっている。

月宮殿の先は、鍾乳石の壁が両脇に立ち並ぶ細い通路なのだが、それだけではない。<br />通路の足下のすぐ脇には巨大な深い穴があり、通路からその穴をのぞき見ることができる。<br /><br />

月宮殿の先は、鍾乳石の壁が両脇に立ち並ぶ細い通路なのだが、それだけではない。

通路の足下のすぐ脇には巨大な深い穴があり、通路からその穴をのぞき見ることができる。

穴は、鍾乳石が作った地底湖で、その中に照明が沈められ、不思議な青の世界を作り出していた。<br /><br />この地底湖が第一地底湖でその水深は35mある。<br /><br />

穴は、鍾乳石が作った地底湖で、その中に照明が沈められ、不思議な青の世界を作り出していた。

この地底湖が第一地底湖でその水深は35mある。

通路は更にその先にも続き、次に現れたのは第二地底湖。

通路は更にその先にも続き、次に現れたのは第二地底湖。

写真の右上にオレンジがかって見えるのが歩行者通路で、そこから地底湖をのぞき込む。

写真の右上にオレンジがかって見えるのが歩行者通路で、そこから地底湖をのぞき込む。

第二地底湖の水深は38mで、ここにたまる水は全て地面をしみ通って濾過されてきた水。<br /><br />最も遠いしみこみ元は14kmも離れた場所だと説明看板にはあったが、この湖水が14km先のポイントを源とする水だと、どのような手法で同定したのだろうか。<br /><br />

イチオシ

第二地底湖の水深は38mで、ここにたまる水は全て地面をしみ通って濾過されてきた水。

最も遠いしみこみ元は14kmも離れた場所だと説明看板にはあったが、この湖水が14km先のポイントを源とする水だと、どのような手法で同定したのだろうか。

龍泉新洞科学館 自然・景勝地

青の地底湖は本当にドラゴン・ブルー! by ウェンディさん

地底湖の最大の見所が第三地底湖で、その深さは最深部でなんと98m。

地底湖の最大の見所が第三地底湖で、その深さは最深部でなんと98m。

第3地底湖は現在分かっているよりも更にその先が有り、まだまだ調査中とのこと。<br /><br />こんな地底湖でのケイビング探検はダイビングをする方ならばワクワクするのだろうが、さすがに深さ100mは通常装備では難しいよね。<br /><br />

第3地底湖は現在分かっているよりも更にその先が有り、まだまだ調査中とのこと。

こんな地底湖でのケイビング探検はダイビングをする方ならばワクワクするのだろうが、さすがに深さ100mは通常装備では難しいよね。

水は濾過水なので透明度が高く、肉眼では、ずうっと下の深部までもが覗き見れ、高所恐怖症の方だと怖さを感じるかもしれない。<br /><br />

水は濾過水なので透明度が高く、肉眼では、ずうっと下の深部までもが覗き見れ、高所恐怖症の方だと怖さを感じるかもしれない。

個人的には、吸い込まれそうなこの青い水の色をずっと眺めていたい場所だった。

個人的には、吸い込まれそうなこの青い水の色をずっと眺めていたい場所だった。

その昔は、この鍾乳洞に龍がいると言い伝えられてきたと云う。<br /><br />此処が氷のうろこを持つ龍のすみかといわれたら、理屈は無視して、納得してしまいそうな美しさ。<br /><br />100mも深さがあるのだったら、本当に龍が潜んでいてもおかしくないよね。<br />

その昔は、この鍾乳洞に龍がいると言い伝えられてきたと云う。

此処が氷のうろこを持つ龍のすみかといわれたら、理屈は無視して、納得してしまいそうな美しさ。

100mも深さがあるのだったら、本当に龍が潜んでいてもおかしくないよね。

コロナ禍のせいなのか龍泉洞内は現在は一方通行で、出口は鍾乳洞の入口とは離れた場所で、そこまでの通路には初期の頃の龍泉洞の観光の様子の写真などもあり、とてもアドベンチャーな雰囲気。<br /><br />私も、こんな風に小舟で鍾乳洞内の探検をやってみたい!<br /><br />

コロナ禍のせいなのか龍泉洞内は現在は一方通行で、出口は鍾乳洞の入口とは離れた場所で、そこまでの通路には初期の頃の龍泉洞の観光の様子の写真などもあり、とてもアドベンチャーな雰囲気。

私も、こんな風に小舟で鍾乳洞内の探検をやってみたい!

青の絶景二つ目の地点は、山から海へ。<br /><br />龍泉洞からは車で1時間ほどの浄土ヶ浜が、次の青の舞台だ。<br />

青の絶景二つ目の地点は、山から海へ。

龍泉洞からは車で1時間ほどの浄土ヶ浜が、次の青の舞台だ。

浄土ヶ浜 自然・景勝地

地獄浄土の入り江は、摂理のパラダイス! by ウェンディさん

浄土ヶ浜があるのは、陸中高田。<br />リアス式海岸の中にある海岸線の美しいエリアだが、ここは2011年3月の震災時に巨大な津波が海岸部を襲い防波堤を乗り越え、多くの命が失われた場所でもある。<br /><br />この日に訪れた浄土ヶ浜も震災時には津波の被害に遭い、海抜の低いエリアの建物はことごとく被災したそうだ。<br /><br />津波の被害が著しかった地域を震災後に訪れる旅は今回がは初めてで、高台を貫く国道を車で走りながら海岸線に立ち並ぶ異様に背が高い防波堤を目にした時には、帰宅困難者となったあの晩にTVに流れた津波の映像が脳裏に蘇り、フラッシュバックのようにあのときの揺れの恐怖が蘇った。<br /><br />(写真:浄土ヶ浜の遊歩道の展望台より入り江を眺める)<br />

浄土ヶ浜があるのは、陸中高田。

リアス式海岸の中にある海岸線の美しいエリアだが、ここは2011年3月の震災時に巨大な津波が海岸部を襲い防波堤を乗り越え、多くの命が失われた場所でもある。

この日に訪れた浄土ヶ浜も震災時には津波の被害に遭い、海抜の低いエリアの建物はことごとく被災したそうだ。

津波の被害が著しかった地域を震災後に訪れる旅は今回がは初めてで、高台を貫く国道を車で走りながら海岸線に立ち並ぶ異様に背が高い防波堤を目にした時には、帰宅困難者となったあの晩にTVに流れた津波の映像が脳裏に蘇り、フラッシュバックのようにあのときの揺れの恐怖が蘇った。

(写真:浄土ヶ浜の遊歩道の展望台より入り江を眺める)

浄土ヶ浜は三陸ジオパークの中にあり、岩が作り出す海岸線が美しいエリアで、海波と海風に削られて白い肌を見せる岩の入り江がまるで浄土の光景の様だとのことから“浄土ヶ浜”と名付けられているそうだ。<br /><br />更に、入り江の岩の一つ一つには浄土にちなんだ名がつけられていて、<br />岩に二つの目、鼻の穴が開いた岩はドクロ岩、<br />

浄土ヶ浜は三陸ジオパークの中にあり、岩が作り出す海岸線が美しいエリアで、海波と海風に削られて白い肌を見せる岩の入り江がまるで浄土の光景の様だとのことから“浄土ヶ浜”と名付けられているそうだ。

更に、入り江の岩の一つ一つには浄土にちなんだ名がつけられていて、

岩に二つの目、鼻の穴が開いた岩はドクロ岩、

とがった先を持つ岩は“剣の山”、  

とがった先を持つ岩は“剣の山”、  

剣の山から繋がる岩の窪みは“賽の河原”・・・など、特徴のある岩には地獄を連想させる名がついている。<br /><br />浄土といえば私の頭の中にイメージされるのは、蓮の花が咲き乱れる極楽浄土なのだが、どうやら”浄土”という単語は相反する二つのことを同時に示すらしく、浄土ヶ浜の景観は地獄浄土の方らしい。<br />

剣の山から繋がる岩の窪みは“賽の河原”・・・など、特徴のある岩には地獄を連想させる名がついている。

浄土といえば私の頭の中にイメージされるのは、蓮の花が咲き乱れる極楽浄土なのだが、どうやら”浄土”という単語は相反する二つのことを同時に示すらしく、浄土ヶ浜の景観は地獄浄土の方らしい。

そんな浄土絵図が繰り広げられる浄土ヶ浜だが、実はここはジオサイトの一部であり“摂理”のパラダイスである処で、柱状節理、板状摂理・・・など多くの摂理が見られるが、そのなかでも多いのが板状摂理で海岸線の遊歩道沿いの岩壁にも摂理を見ることができる。<br /><br />しかし遊歩道沿いから見える摂理は限られているので、ジオパークとして浄土ヶ浜を愉しむならば、お勧めなのが浄土ヶ浜のボートクルーズ。<br /><br />ボートクルーズは“さっぱ船”と呼ばれる小舟に乗って浄土ヶ浜の景観を20分ほどで楽しむクルーズ・ツアーで、私たちもさっぱ船が目的で此処へとやって来た。(地獄浄土の景色はボートクルーズ時に撮影したモノ)

そんな浄土絵図が繰り広げられる浄土ヶ浜だが、実はここはジオサイトの一部であり“摂理”のパラダイスである処で、柱状節理、板状摂理・・・など多くの摂理が見られるが、そのなかでも多いのが板状摂理で海岸線の遊歩道沿いの岩壁にも摂理を見ることができる。

しかし遊歩道沿いから見える摂理は限られているので、ジオパークとして浄土ヶ浜を愉しむならば、お勧めなのが浄土ヶ浜のボートクルーズ。

ボートクルーズは“さっぱ船”と呼ばれる小舟に乗って浄土ヶ浜の景観を20分ほどで楽しむクルーズ・ツアーで、私たちもさっぱ船が目的で此処へとやって来た。(地獄浄土の景色はボートクルーズ時に撮影したモノ)

浄土ヶ浜のさっぱ船(1500円/一人)は1日を通して営業をしているが、お勧めなのは午前中の早い時間。(その理由は後述するので、省略)<br /><br />午前中に浄土ヶ浜に来るためにはこの近くでの前泊が必須であり、私たちも浄土ヶ浜のすぐ近くの休暇村陸中宮古に宿泊した。<br /><br />(写真:休暇村宮古の朝食の一押し;瓶丼の瓶に入った状態)<br /><br />

浄土ヶ浜のさっぱ船(1500円/一人)は1日を通して営業をしているが、お勧めなのは午前中の早い時間。(その理由は後述するので、省略)

午前中に浄土ヶ浜に来るためにはこの近くでの前泊が必須であり、私たちも浄土ヶ浜のすぐ近くの休暇村陸中宮古に宿泊した。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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