自然治癒力とは体を健康な状態に維持するための、以下3つの機能を言います。
1.恒常性維持機能(体の機能のバランスや秩序を正常に保つ)
2.免疫力・生体防御機能(病原菌など異物の侵入、変質した自己細胞を殺傷して体を守る)
3.新陳代謝機能(傷ついたり古くなった細胞を修復したり新しいものに交換する)
本来、これらの自然治癒力の3本柱は、私たちの身体に自然に備わっているものですが、使わなければ衰えます。ここでは自然治癒力を引き出す行法を紹介します。
ここで紹介する行法ばエネルギーを感じるポーズを20分以上取ることにより 筋骨を鍛錬し、姿勢を矯正し 集中力と自信を高める効果をもたらします。
【肺を強くするポーズ】
1.足幅を広くして立ち、膝を軽く曲げ、両腕を持ち上げて 手の平が上になるようにします。
2.腰と胸を張って 脊椎をまっすぐ伸ばし、肩と胸にじっと力を入れながら、自然に呼吸をします。
はじめておこなうときは5分から始めて、身体の状態に合わせて10分から30分まで時間を伸ばしてゆきます。
このポーズは脊椎をまっすぐ伸ばし、エネルギーがスムーズに流れるように助けます。
【グランディングのためのポーズ】
1.脚を広げ 騎馬姿勢をとります。(脚を肩幅の1.5倍に開き 馬にまたがる感じで股関節を広げお尻をそのまま下に落とす。尾てい骨を巻き上げ 肛門を閉める。
空気の椅子に座った感じ。騎馬姿勢は下半身の鍛錬をするときの基本姿勢です。)
2.両腕を(地球・人を抱くように)前に出し輪を作ります。
3.同じ姿勢を保ったままで運気をします。。
*地球の中心→湧腺→太ももの内側を通って会陰→丹田→会陰→太ももの外側を外を通って湧腺→地球の中心*左手の小指→左腕の内側→胸→右腕の外側→右手の親指→右手の小指→右腕の内側→胸→左腕の外側→左手の親指
【畜気 ~寝転んだ姿勢での畜気のポーズ~】
1.準備
中指を下丹田に置き、尾てい骨を軽くまきます。全身をリラックスし 仙骨部位を床にくっつけます。 口を開けて吐きだし、体の力を抜きます。
2.足を上げて、膝を90度に曲げて、かかとを押し出します。足は両膝の間に拳が一つ入るくらいに開き 平行になるようにします。仙骨部位は床に触れるようにします。
3.両腕を上にあげ 手の平を天に向けます。
4.そのままの姿勢で 運気をします。
*労宮穴→腕を通って胸→丹田、湧腺→会陰→丹田、*命門→丹田
エネルギーは渦を巻いて入ってきます。丹田が熱くなるのを感じてください。
【運気瞑想の手順 】
~上半身の運気~
1.手叩き、手を振る、両手を強く擦り合わすなど 両手のエネルギーを強める。
2.脚を肩幅に広げ 騎馬姿勢をとる。(脚を肩幅の1.5倍に開き 馬にまたがる感じで股関節を広げお尻をそのまま下に落とす。空気の椅子に座った感じ。)
3.両腕を(人を抱くように)前に出し輪を作る。
4.エネルギーが 右手→右腕→右肩→胸→左肩→左腕→左手→右手と循環しているのをイメージする。
5. 心気血精の原理が働き、ほどなくエネルギーが循環しているのを実感する。
【心気血精の原理】
心(意識)が行くところに、エネルギーが流れ エネルギーが流れる と血液が流れ、体と物質の変化を作り出す。と言う意味です。
心気血清の原理は虫眼鏡で日光を一点に集めることと同じです。虫眼鏡で日光を一点に集めるとき、太陽エネルギーが集中し、火がつくほど強くなります。
私たちの意識(心)が体に集中することで、散らばっていたエネルギーが集まり、気力あふれる健康な状態になります。
~下半身の運気~
1.足を肩幅に広げ 平行に立つ。(外股だとエネルギーが漏れ、内股だと過緊張になる)
2.足の親指と人差し指に力を入れ、肛門を閉める。(尾底骨を巻きこむ)脚の内側に力が入る。
3.湧腺→足の内側→会陰→丹田→足の外側→湧腺の循環をイメージし 運気をする。
小周天
意識の流れを 下丹田→会陰→命門→背骨に沿って後頭葉→頭頂→眉間→(舌を上顎に当てることで 督脈と任脈をつなぐ) →胸→下丹田の循環をイメージし、運気をする。
水昇火降が促進されます。
【水昇火降の原理】
自然のエネルギーの正しい流れの状態を指します。太陽の暖かいエネルギーが降り注ぎ、水が蒸発して上がるように人間の体は、腎臓の水のエネルギーが上に昇り、心臓の 火のエネルギーは下へ降ります。つまり健康な人は、常に頭がさわやかで、下腹が温かくなっています。ストレスで経絡が詰まると、この流れが逆になってしまいます。
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