Facebook ごとう 孝二さん投稿記事 『ユダヤ人大富豪の教え』
お金に囚われる不自由人をやめる!
大富豪の老人に「成功」する方法を尋ねた青年。成功とは、もちろん「富豪になること」すなわち「お金」を集める方法を尋ねました。最初はお金を稼ぐ方法を老人が語るのかと待ちかまえました。
しかし、老人の話は少し違います。成功している人とそうでない人。なにが違うのだろうか?学歴?家柄?才能や運?人はそうやって、「成功するための条件」を自ら勝手に作り上げ、「ああ、自分は成功できないんだ」と諦めてゆきます。
だけど、本当に「成功する人」はそうじゃありません。彼らは、仕事が好きでたまらない人なんです。仕事が大好きでしょうがないから、もっといい仕事がしたいし、もっと人に喜んでもらいたい!
ただそれを繰り返しているだけなんです。仕事が大好きでたまらない人は、好きな仕事をしているだけで幸せです。ですから、失敗しても上手くいかなくても諦めることはありません。だって大好きだから。そして、どれだけ失敗に失敗を重ねても諦めなければ、いつか「成功する」ときが来ます。
その時までひたむきに仕事ができるのは、好きじゃなきゃやってられないんです。
豊かになるって、預金残高の桁数だけではありません。「自由に生きる」!これが大事。
不自由に生きていませんか?その不自由さは自分で生み出しているのかもしれません。
〝大富豪〟が語る成功の秘訣は、とっても素朴な「しあわせ」を教えてくれるものでした。
ちょっと拍子抜けするくらい。そして、大富豪ほどお金に執着していないこともビックリでした。みんな「お金」が欲しいです。多くの人にとっての本音であると思います。
不自由な生活をしている人ほど、「お金」が欲しくてたまりません。
だって、不自由を解消するためのお金ですし、不幸を紛らわすためのお金です。
「お金があればなんでもできる」と考えてしまうのも、お金のない人の発想なのかもしれません……(苦笑)。
大富豪ともなると、考えることも庶民とは違うんだなぁと思いつつ、
「幸せに生きる」とは、「自由に生きる」こと…。
Facebook 草場一壽 (Kazuhisa Kusaba OFFICIAL)さん投稿記事 幸福感を高める5つの方法
「ストレスの多い現代社会で幸せになるにはどうしたらいいのかと悩んでいる人は、科学的な意見も聞いてみましょう」・・・
サントス博士(エール大学心理学教授)は大学生を対象とした調査をもとに、幸福度を高めるための実践的で証拠に基づくヒントを5つの方法としてまとめて紹介しています。(以下は要約)
1,社交的になろう
研究によると、社交的な人は幸せになる傾向があります。サントス氏は、心理学者のエド・ディーナーとマーティ・セリグマンを引き合いに出し、幸福度調査で上位10%に入る人はより社交的であることを明らかにしました。実際、研究者たちは、私たちの幸せは人との交流(つながり)にある程度依存している傾向があると結論づけています。
さらに、つながりとは、「思いやりのある人間関係とポジティブな社会的相互作用」(米国科学アカデミー紀要)。
2,感謝の気持ちを伝える
感謝とは、「どこにも行かなくても幸せを感じられる活動」と指摘されています。科学的にも、感謝の気持ちを表したり、感謝していることを積極的に考えたりする人は、コルチゾールなどのストレスホルモンのレベルが低い傾向にあるそうです。同様に、感謝している人はうつ状態になりにくく、よく眠れる傾向があります。
実際、感謝の気持ちは、慢性的な痛みの軽減、血圧の低下、免疫力の向上など、さまざまなポジティブな身体的健康結果に関連することを示唆する証拠が増えています。
3,存在感を示す
パンデミック(世界的大流行)の際には、もうひとつのヒントがあります。それは「今を生きる」ということです。サントス氏によると、ハーバード大学の心理学者チームが行った調査によると、私たちは時間の約40%を、現在に集中せずに心を巡らせて過ごしているそうです。これが精神的な健康に悪影響を及ぼすことを示唆する証拠も増えています。
基本的には「今、ここ」に注意を払うことです。こ現在に存在することが健全な心理的機能に重要であることを示唆する多くの研究が引用されているようです。
4,休息と活動の両立
心の健康のために2つの具体的な要素を挙げています。それは、十分な睡眠と体を動かすこと。
適切な睡眠は、多くの人が理解している以上の健康効果をもたらします。ある研究の結果でも、睡眠の質が正常であることと、心理的幸福度が低いことに強い関連性があることがわかりました。
幸福度を高めるためには、運動も効果的です。固定式自転車で30分の有酸素運動をするだけでも、最大12時間にわたって緊張、怒り、落ち込み、疲労の感情が減少したという研究結果を紹介しています。
5,優しさを実践する
最後に、人にも自分にも親切にすることが、精神衛生上の大きな助けになるという研究結果があります。セルフケアを促進する最善の方法は、他の人にケアを提供することだそうです。サントス氏は、最も幸せだと自称する人は、他人に関心を持ち、より多くの時間とお金を慈善事業に寄付し、無作為に親切な行為をする人であるという研究結果を紹介しています。親切な行為は幸福度のレベルを高めるだけでなく、研究者は親切な行為の数と幸福度の増加に正の相関があることを確認しました。
●「善」とか「真」と、ひとくくりには言いがたいかも知れませんが、感謝や優しさの実践など、人間的な成熟度が幸福感に大きな影響を及ぼすようですね。結局、幸福というのはひとりの個人的なものではなく、共感性というか他者の幸福もあってこそだと思います。自分だけよければ、自分こそが優先では感じることができない不思議な感情かも知れません。
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