ピンク法螺貝

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イダキ(木)や石笛(石)に出逢って以来の衝撃であったかもしれない。大自然世界からのギフト。三度目の衝撃。それは、、、貝でした!!

しかも、今度は自分自身が奏したい!!とか自分自身が息吹くためのものではありませんでした。

これはあくまで個人的に僕が感じることなのですが、男性のためにではなく、今を生きる女性(真なる女性性)のために大自然世界が用意された響きであるように感じました。

初めてその姿をみたのは国軸とされる奈良県吉野の地。世界遺産南朝皇居吉水神社の境内で。例大祭にご参列されておられた女性の方がお持ちでした。

それは、、、修験者の方々がお持ちの神仏具である法螺貝とは姿も大きさもエネルギーが全く違う、法螺貝でした。

そして、今月に入り、友人の女性のある方がサロンにいらしてくださった時に携えてこられたのが、まさに!!!

それは、、、ピンク法螺貝!!そして、、、満月前日。

ピンク法螺貝を自然世界から人間世界へと結ばれている✨りーこわけわけ✨さんのお宅に。

はじめてお逢いするりーこさん。

幸な明るいエネルギー(かつて経験された闇をも自ら、ひとつひとつ丁寧に豪快に、光を照らし、変換されてこられた)、日本の肝っ玉母ちゃんのような真に美しい方でした。

そして、笑いの神さまが降臨しまくり~☺️凄まじく素晴らしかったです😊

りーこさんのお話、ストーリーは何かで知り、得た知識ではなく、すべて自ら経験されてきたこと。

どーもどーもという店名のお蕎麦屋さん→世界の裏側を知り、お金の世界を手放し、実情さぐりのため、海外企業の店舗にてアルバイト。

そこで社員もビックリ仰天の売り上げを!!ひとりで豚さん1トン!!

スーパーアルバイター(こういう名称があるかわかりません)も体験。

フルでお聴きすると三日間という様々な深い旅路の、ダイジェスト番を爆笑の中、体感。

その後、、、元々、直感力、交信能力が高いりーこさんは、修験の修行をし、お免除をいただき、そして、、、令和3年6月9日567の世の中、369の日にピンク法螺貝を人間世界へと結ぶ様々な手続きをされ、また不可思議な導きとしかいいようのないご縁から、1000個の貝が!!!そのひとつひとつの響きをご縁のあるおひとりおひとりへ。

そして、そのひとつが晃子さんの元に。

満月の日

りーこさんはお逢いした日にご一緒していた太極拳のやまだひろこ先生御一行と諏訪の地に御神事へ。

これも不思議な流れなのですが、大切なことでしたので記します。

りーこさんのお宅から向かった場所は都内にあるイダキ、アボリジニアートの専門店、イダキ奏者であるTetsJさんがされているディンカムジャパンへ。

お願いしていたイダキの修復が終わり、満月前に取りに伺いました。

いろいろお話していましたら、KNOBさん、このイダキ吹いてみますか?と。

非売品でTetsJさんが大切に吹かれているイダキ。

それはイダキの神さまと称されるジャルさんが作られたイダキで、アボリジニ神話で重要なレインボー・サーペント

(虹ヘビ)が吹き口に顔を向けている大変珍しくパワーがあると伝わるイダキ。

虹ヘビには2本の角があるとも~虹の龍神さま。

そのイダキの響きは倍音の低音が重厚で、、、たちまち響きの宇宙に。

イダキに宿る神聖なる、虹ヘビ龍神エネルギーに、ひふみ祝詞にて献奏をさせていただきました。

TetsJさん 誠にありがとうございました。来月にTetsJさんの響きを体感できる会が大阪であります。シェアさせていただきます。

https://www.dinkumjapan.com/live20211106/

そして、ディンカムジャパンを出て、車中での話し。あれ?このあたり、Chieさんのお宅の近くじゃない?ずっとお忙しくされていたから差し入れしよう!とお留守だったら玄関先にと、買い物を終えると、携帯電話にメッセージが。なんとChieさんから!!!

~knobさん、明日は予定入れちゃってますか?

いま取材が終わったところなのですが、急に何かがとれた感じがして

いまなら明日行けそう!と思ったので取り急ぎ連絡しましたー。

昨夜まではひどかったのにびっくりです‼️~

Chieさんにあるビジョンがあり、どうしても氣になる場所があるからご一緒に~と言われていて、多忙なChieさんの体調をかんがみ、来週に予定を変更しましょうと話していたのは、前日のこと。~実は僕たち、今近くにいます!!~

そして、満月の日は魂の奥の聖地、、、奥多摩の龍の地に

清らかで威厳のある滝にて、Chieさんによる祝詞、五十鈴、イダキ、石笛、シンギングリンと共に晃子さんのピンク法螺貝の響きが合わさり、そして祈り。

先日も記しましたが、今の地球上で最も龍が愛され、各地に丁寧に祀られているのは、日出ずる、日ノ本、ヤマトの国だと思っています。

そして、これは大宇宙の中での地球人類進化の過程で定められたことなのだと感じますが(地球人類創世に関わった科学的に高度に進化した存在による?)

女性性と龍の存在が封印され、それは西洋世界からの流れで地球規模で拡がり、長年あったように感じます。

しかし、東洋の、東の果ての地では、その封印も解かれ、過去に定められたストーリーからも飛び出て、様々な場で真なる女性性が大復活し、愛と光、大調和の働きの元、かつて暴れ放題、悪さを極めた存在が龍であったとしても、、、

その龍たちも、根元的な母なる愛のエネルギーに包まれ、心を禊ぎ、本来の優しく真っ直ぐな魂を取り戻し、今に存分にその働きを発揮してゆくように感じますし、ピンク法螺貝は、、、

ヤマト魂を持たれた女性の方々が龍たちが本来の働きに目覚め、大宇宙根元のおおいなる光、愛の働きの架け橋となるように、導き結ぶための響き、まさに風の時代、水瓶座の時代、女性性の時代と云われる今に、自然界から人間界に届けられた響きであるように思います。

りーこさん、ピンク法螺貝の響きと、今年の12月22日 冬至にご一緒させていただくことになりました。

詳細はまたわかり次第!!

必然なることは、ひとつひとつ、、、確かに現れてきています。

光の時代ですね。この今をありがとうございます。KNOB拝


http://www.ubasoku.jp/presentation/tools.htm 【修験道の法具】より

法螺

写真:法螺貝

「法螺(ほら)」は、密教の儀式で使用される法具の一つで、一種の楽器です。

もともとは、インドで釈尊が霊鷲山で法華経を説かれた時、人を集めるための合図として使われたと序品才一に出ており、仏教の伝来によって日本にもたらされました。

日本で法螺に使われる貝は、その名も「法螺貝」で、巻き貝としては日本最大。ひそかに食用としても珍重されてきましたが、高値で売れると言うことから乱獲され、近年は生息数が激減したと言われています。

法螺は、日本に密教が伝来してより、その儀礼において象徴的に使用されていましたが、やがて修験道においても使用されるようになります。当初は、ただ熊などの獣よけのために使っていたようですが、やがて仏教と同様に修験道の儀式などに使用される法具となりました。さらに法螺は、その音が遠くまで響き渡るということから、武士達が戦の折に合図として用いるようにもなっています。

現在、修験道での法螺の吹き方には、「説法」・「駈相」・「宿入」・「宿出」・「案内」・「問答」・「集合」・「寒行」の八種類(本山派による)があります。これらを吹き分けるのは、なかなかに難しく、相当の練習が必要です。

余談ですが、巷では、大げさなデタラメをいうことを、「法螺を吹く」などと言うことがあります。これは、法螺の音が遠くまで聞こえることから転じて、小さな事を大きく言うことを「ホラ吹き」と言うのです。

金剛杵

写真:金剛杵(法楽寺蔵)

「金剛杵(こんごうしょ)」は、密教の法具です。多くの菩薩や明王、天の持物となっています。

元来は、インドで使用された人を殺傷するための武器だったと言われていますが、煩悩を破砕する智慧を象徴する法具として、密教に採り入れられました。

金剛杵には、両端の股の数によって「独鈷杵(とっこしょ)」、「三鈷杵(さんこしょ)」、「五鈷杵(ごこしょ)」、「九鈷杵(くこしょ)」の別があります。もっとも、日本では九鈷杵を用いる密教が正式に伝わることは無かったので使用されることはなく、チベット密教においてのみ使用されています。

金剛杵は、密教の影響によって、修験道においても様々な場面で使用されるようになりました。

役行者が感得したとされる「蔵王権現(ざおうごんげん)」が、右手に掲げもっているのも、この金剛杵で、それはほとんどの場合三鈷杵ですが、中には稀に、五鈷杵を持っている蔵王権現像(如意輪寺蔵)もあります。

それぞれの金剛杵には、密教の特定の教義を象徴するものとして扱われ、たとえば五鈷杵は、大日如来の五つの智慧「五智」または、大日如来をはじめとする「五仏」の象徴であるとされています。修験道は、このような密教の教義を踏襲しているので、金剛杵に関して修験道独自の解釈を施してはいないようです。

さて、金剛杵は智慧の象徴であり、それは真理を見出し得ない、自らの煩悩を破砕するための法具です。しかしまれに、いや、しばしば、五鈷杵などの法具で、病気や怪我などで痛めた身体をさすると病気が治る、怪我が癒える、はてまたは悪霊が退散する、成仏するのだ、などと主張する人があるようです。とすると、そのような人達がまず治すべきは自分の頭、ということになるのでしょうが、金剛杵を振り回す当人がそれに気づくことは、なかなかに難しいことのようです。

法剣

写真:法剣

「法剣(ほうけん)」は、文殊菩薩や不動明王の持物で、般若の象徴とされるものです。

般若とは、サンスクリット「prajñā(プラジュニャー)」またはパーリ語「paññā(パンニャー)」の音写語で、智慧と訳される言葉です。では、智慧とは何か。これは抽象的な説明となってしまいますが、「真理をつかみ取る精神的働き」あるいは「モノをありのままに見ること」を言います。

この剣に象徴される智慧によって、我々が通常正しいと思っている誤った認識、いわゆる煩悩や煩悩に基づく愚かな行為を裁ち切り、真理に目覚めていこうとの意義付けがなされています。

さて、宝剣には片刃のものと両刃のものがありますが、薪を斬るときなどに使用する実用的なものは片刃で刃が付いており、もっぱら儀礼に使用されるものは両刃で刃が付いていない場合が多いようです。柴灯護摩(さいとうごま)という修験の儀礼の中には、「宝剣作法」というものがあり、この役にあたった修験者は、「天諸童子 永以給仕 刀杖不加 毒不能害 若人悪罵 口即閉塞」という偈文を唱えつつ、虚空を「光」の文字に斬りつけます。

さて、宝剣が般若の象徴であり、般若とは智慧の意であることは上に見たとおりです。しかし、この般若の「モノをありのままに見ること」という意味を、「自分に素直に」「心の命ずるままに」「自然体で行こう」などと、人間性(=理性)を捨て去った動物的感性(=情緒・感情)こそ、まさに智慧なのだとはき違え、「そのままでいいんだよ」「人間だもの」「自分の今のままが仏の姿なのだ!」などといった、なんの解決にもならない安易な、そしてあまりに愚かな現実肯定の言葉を喜んでしまう人が大変多いようです。

おそらく、そのような彼らが手にしているのは、とんでもない「なまくら刀」なのでしょう。切れない刃物は、切れる刃物より危ないと言われていますが、さもありなん、といったところですね。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

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