Facebook・Taiki Shimizuさん投稿記事
円環は 全体が-と+、陰と陽にわかれた結果、もとに戻ろう(バランスをとろう)とする力によってスピン(回転)をはじめます。
そして それは上に向かい(アセンション)下に向かい(ディセンション)つまり 陰の方向へ向かったり陽の方向に向かったりします。
たとえば 下降現象を性行為にあてはめると(男性原理の)激しいセックスは男性意識と女性意識の二極化(分離)をむしろより強めてしまいます。
( 続きは こちら )
https://ameblo.jp/taiki-ism/entry-12168738686.html 【「3の法則」と「7の法則」】
本当の他者に出会えるのは『世界の中にいる自分』ではなく『世界の中にいない自己』である 自分の不在 に出会うとき 本当のあなたに会っているのである( しみず たいき )
1÷7=0.142857142857142857・・・・
2÷7=0.285714285714285714・・・・
3÷7=0.428571428571428571・・・・
4÷7=0.571428571428571428・・・・
5÷7=0.714285714285714285・・・・
6÷7=0.857142857142857142・・・・
1は、142857の無限のくり返しであり、
2は、285714の無限のくり返しである。
(上記は 「奇蹟を求めて」より抜粋)
上の図形をみると、
1から42857(4→2→8→5→7)と線がつながっています。
すべて7で割ると 図の線が繋がるですが、これは「7の法則」というグルジェフの思想です。
別名「オクターヴの法則」とも言われています。グルジェフは、宇宙のあらゆるものは振動から成り立っていて、それを「ド(C)レ(D)ミ(E)ファ(F)ソ(G)ラ(A)シ(B)」と定義しています。
(もう一度 上の図をご覧ください)
円環があり そこに1~9の文字が等間隔にありますが
「3,6,9」という三角形があり、9は 「ドレミファソラシド」の【ド】に該当します。
ただ 3と6だけ この七音(ドレミファソラシド)からはみだしています。
これは9(ド)を 「-(陰:6) と+(陽:3)」に分割したものと捉えてください。
七つの音(ドレミファソラシド)は、3と6以外の七つに割り当てられています
存在は -と+、陰と陽にわかれた結果、もとに戻ろう(バランスをとろう)とする働きによって スピン(回転)をはじめます。
そして それは上に向かうか(アセンション)下に向かうか(ディセンション)つまり 陰の方向か陽の方向に向かいます。
たとえば 下降現象(ディセンション)を性行為にあてはめると(男性原理に偏った)激しいセックスは 男性意識と女性意識の二極化(分離)をむしろ強めます。
この回転運動は 内部にある1~9までの 転々とする個人の意識の中では平らな円としか認識できず、螺旋運動を促しているところの直行の、上の次元の推進力は自覚できません。
つまり 内部では ずっと同じところをグルグル回わっている感覚です
(たとえば、毎日24時間を繰り返してるようなループ感覚)。
しかし 太陽の周りを惑星がただ自転・公転してるだけではなく、太陽系全体が 銀河を 超光速で移動しているようにそれは螺旋運動をしています
結局 その方向性を支配しているのは独立した「3,6,9」の三角形です
神話の世界も「三種の神器」や「父と子と聖霊(母)」、「太陽(アマテラス)と月(ツキヨミ)と地球(スサノヲ)」「オリオン座の三ツ星、住吉三神」など、3(三角形)をモチーフにしたものが 多く存在しています。
(※海外で高い人気を得ている 「perfume(3人)」や「BabyMetal(3人)」も、
三角形というシンボルを利用し 独自の世界観を生みだしています。
この2グループを手掛けているのが MIKIKO先生というアーティストで、今 彼女がライゾマ(技術集団)と取り組んでいる実験的プロジェクトがeleven playです➡︎。http://youtu.be/1CjX1r-gh8U )
今日の話は 掴みどころがないかもしれませんが一応 まとめてみると こんな感じです
円を 陰陽に分割すると それは元のものからすると不自然な分割なので 元に戻ろうとします。小さな円なら 素早く、銀河を一周する26000年周期のように大きな円だと非常に長い時間をかけて歴史が元に回帰しようとします
これをあなたの身体にあてはめるとカラダを全体的にゆるゆるに リラックスさせます。
思考で 抑圧されてきた緊張をほぐすと身体(私)感覚が弱まりエネルギーが循環しはじめます
最初は 今まで無視してきた これまでのブロックや蓋をしてきた感情、恐れが出てくるかもしれません
しかし それを味わい続けているとわたしたちは全体的な普遍意識、つまり動き【時間】の止まった【あるがままの今】に回帰していきます。
時の概念はとても大事です。わたしは ティーリッヒの「永遠の今」の影響を受けました。
火の鳥伝説も 心を揺さぶるものでした。
若き日 ニヒリストであった私は ニーチェがツァラトウストラとして語った「死後の世界はない」という言葉に安堵の息をつきました。然し霊魂不滅(エネルギー不滅の法則)とも知るに至りました。
中学生の頃、私は生きる意味を探し続けても得られない故、ニヒリズムの淵に落ち込んでしまいました。
生きることも死ぬこともできない必死のあがきの中で 「生きる意味を問う」ことを放棄し 生かされているものとして 創造主の意志に沿うものとして「生き方を問われるものになろう」と決め 啓示宗教であるキリスト教に掛けて人生を歩み続けました。
しかし、キリスト教の時の概念が直線であることに疑問を持ってしまいました。
聖書改ざん説を読んだこともありますが イエスを殺そうとしたアウグスティヌスに原因があるとは驚きです。
(下記はお亡くなりになったマイミクさんの記事です)世界の前と後ろを切り離すとはどんな意味でしょう?
ローマ帝国だけが世界だったからでしょうか?
異次元のものをこの世にもたらす役割とは啓示を受ける祭司の役割だということでしょうか?
「円環の生命観」とはあの世にこの世が包含されているということでしょうか?
神道はあの世(あめ)とこの世(うつしよ)を分けますが「ま」を至るところに見出しています。あの世とこの世を一つとして考えていたのでしょうか?
どなたかお考えを聞かせてください。
まんだらやさんの日記
密教タロット:1手品師【円環の世界か直線の世界か?】
手品師は机の上に自分の道具を広げて、これから何かをしようと考えています。
左手の棒(杖) は、より高い世界から流れてくる情報の受信機。帽子の形は、無限のマークです。キリスト教の 世界では、アウグスティヌスが世界の前と後ろを切り離し、単一の宇宙像を作りました。そのため に時間は直線的なものとなりました。
個人の主体は絶対であるという考え方は、直線時間の思想 から生まれました。
大きな楕円を、知覚(視野)を狭めて切り取ると、その部分はあたかも直線のように見えます。
連鎖する円環の生命観である、ヒンドゥー教や密教的な世界観では、死は転生の始まりになります。
手品師は、異次元からもたらしたものを、この世にもたらす商人です。
その前のカードの愚者が、 探究者であれば、入口の内側に居る存在です。
修験道の山伏も、都から日本中を回り、マレビトとして村の人々に迎えられました。
彼は情報提供者でもあります。修験者は山師と呼ばれ、一発当てるために山に登っていたのです。空海は、唐に行く渡航費用をこれで賄ったに相違ありません。
愚者が、探究者として金(貴重なもの)を掘り当てる錬金術師の一つの役割ならば、それを火にか けて製錬する役割が手品師の仕事です。そして私のソウルカードが、この手品師です。
チベット・ラダックという僻地で発見したものを、日本の人々に伝える役割をしています。
資本主義が崩壊するといわれている昨今、新しいパラダイムをどこからか見つけてきたいですね!!
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