連想するのは「悟り」と「般若心経」そして「臨死体験」
Facebook田中 宏明さん投稿記事
昔ネパールのカトマンズで拘置所に入れられたことがあります 理由はまぁたいしたことではなかったんですが今でもその3日間の怖さや不安を覚えています^ ^
小さな灯りとりの窓があるだけで部屋は真っ暗 トイレは大小置いてあるバケツにするだけ
その時一緒に房に いたのは 一人が血が滲む包帯 をまいて、共犯のもう一人と 手錠で繋がれた殺人犯と 日本のヤクザの手下 というガラの悪そうな男
そんなイケてる環境 に加えて 一日経っても 水も食べ物も与えられず この先の勾留期間についても教えてはくれません
勾留される時に ベルトや所持品を 取られて抗議をした瞬間に殴り倒されました^ ^
口の中に広がる痛みだけがやけにフォーカスされて暑さと喉の渇きで 一瞬パニックに
なりそうになります 心を落ち着けようと しても 拘置所に面会に来た 人間の絶え間ない
怒声が上の方から聴こえて来ます^ ^
喉の渇きと暑さと 先の見えないこの状況 に参っている僕を見て たまに来る看守風の警官は嬉しそうに笑っていました
「水をください」そう言っても笑って首をふるだけでした
あの一日はとてつもなく長い時間に感じられました そして絶え間なく 同じ声が頭の中を
流れて行きます「もしかしたら 死ぬかもしれない」その自分の言葉の呟きに今まで感じた事のないリアリティを感じました
「こんなふうに あっけなく人は 死ぬんだなぁ」虚な目で ただ明かり取りの窓から
差し込む日の光をただ見つめていました なぜあの時あのタクシーに乗ったのだろう?
こんな薄暗い 拘置所で息子が死んだと知ったら母親はなんて思うだろう?
そもそもなぜこんな目に合う旅なんかに出たのだろう?そんなことばかりを考えていました
そして、喉の渇きがピークが来た頃自分が発狂してしまう感覚を感じました
あぁ、これ以上自分を保てそうにないかもしれないそう思ったときなぜか没収されなかった
蛇の指輪が目に入りました
その指輪の蛇を見ていると少しだけ心が落ち着くのを感じました
そしてその指輪を 使って、壁にメッセージを書きはじめました
「ここに入れられた兄弟へ、必ず希望は あるから諦めるな」 そんな内容だったと思います^ ^ まぁ、自分に言い聞かせていただけですが 不思議なことに その辺りから 僕は喉の渇きを感じなくなって来ました
拘置所の暗闇も同じ房にいる人間にも不思議な親しみと優しさのようなものがわいて来ました
それはまさに一線を超えた瞬間でした^ ^
その一線とは完璧な「諦め」でした 今この瞬間に起こっている全てを受け入れたのです
その時 自分の内側に 小さな光が灯ったのを感じました^ ^
そして海底のような 深い静けさが訪れました 気がつくと 僕は微笑んでいました
そして今自分は 自分の置かれた場所に 完全に調和して いるとわかりました
その状態に なってしばらくすると 看守がチャイを 持って来てくれました 2日ぶりの水分でした^ ^
ゆっくりとチャイを 飲み、その甘露の味を 味わいつくしました
看守に微笑んで「ありがとう」と言いました そして同じ房に いる連中と話しをしながら
最後にはみんなで 腹を抱えて 笑っていました「大丈夫俺たち 必ずなんとかなるさ」って^ ^
そしてその翌日に 僕はあっけなく 解放されました 解放されたその日僕はゲストハウスの
ベッドを見た瞬間に 生まれてはじめて 気を失いました
まぁ、やはり気持ちは張り詰めていたのでしょう^ ^
そんな体験をした自分でしたが何年か前にあるニュースを見た時に衝撃を受けました
それはタイの子どもたちがあるハプニングで海中の洞窟に閉じ込められたというものでした
そんな絶望的な状態にも関わらず誰一人パニックを起こさずに、限られた酸素の中で無事生還
を果たしたというものでした
そしてその最大の理由は彼らが普段瞑想を習慣にしていた事でした
子どもたちを引率していた先生がいつものように みんなで瞑想をして待機させたのです
このニュースの 凄さが僕にはよくわかります
そんな局面で誰一人パニックを起こさず静かに瞑想をしている風景は もはやこの
三次元の世界には思えません^ ^ まるで、どこか遠い星の 話しのようです
最近の日本の地震や停電のニュースを見るたびに 今こそあらゆる人が瞑想を実践するに
ふさわしい時はないように感じています^ ^
内側の平安が保たれていれば あらゆる難局は 乗り越えて行けます
やっぱり今年の秋分はまた瞑想会をやろうかな^ ^
改めて毎日の瞑想の習慣が自分を平安に保ってくれていると感じています^ ^
是非ピンと来た方は実践してみて下さい^ ^ あなたの平安が世界の平安です😊
では、皆さまも素敵な一日を✨ワハハ🌈らぶ💓
https://nazology.net/archives/125749 【臨死体験の正体は死ぬ間際の「爆発的な脳活動」だった】より
人生の最後の瞬間は、思ったよりも騒がしいようです。
米ミシガン大学(University of Michigan)はこのほど、家族の同意のもと、助かる見込みのない4人の患者の生命維持装置を停止させ、患者たちが亡くなるまでの脳波測定を行いました。実験の目的は患者たちに本物の臨死体験をしてもらい、脳で何が起こるかを確かめるためです。
その結果、患者たちの脳の意識や思考、記憶にかかわる脳領域において、死ぬ直前に主にガンマ波からなる「爆発的な脳活動」が起きていることが判明しました。
同様の脳活動パターンは夢や幻覚を見ているときや、幽体離脱を経験している患者たちで観察されるものと酷似していたとのこと。
そのため研究者らは、死ぬ間際の脳で起こるガンマ波のバーストが「臨死体験の正体」であると結論しています。
しかし一体なぜ、死に瀕した患者たちの脳波は突然活性化したのでしょうか?
研究内容の詳細は2023年5月1日に科学雑誌『PNAS』にて公開されました。
Mysterious Surge of Activity Detected in The Brains of Dying People
https://www.sciencealert.com/mysterious-surge-of-activity-detected-in-the-brains-of-dying-people
Surge of neurophysiological coupling and connectivity of gamma oscillations in the dying human brain
https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2216268120
川勝康弘Yasuhiro Kawakatsu
ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけています。 夢は最新科学をまとめて小学生用に本にすること。
大石航樹Koki Oishi
愛媛県生まれ。大学で福岡に移り、大学院ではフランス哲学を学びました。 他に、生物学や歴史学が好きで、本サイトでは主に、動植物や歴史・考古学系の記事を担当しています。 趣味は映画鑑賞で、月に30〜40本観ることも。
臨死体験の正体は死ぬ間際の「爆発的な脳活動」だった / Credit:Canva . ナゾロジー編集部
古くから心臓発作や脳卒中など死の淵から蘇生した人々は、しばしば臨死体験を報告することが知られていました。
また興味深いことに臨死体験には一定の類似点があり、多くの生還者は
①自分のこれまでの人生が走馬灯となって駆け巡る
②思い出深い記憶がリアルな感覚をともなって鮮やかに再生される
③体外離脱(幽体離脱)のような自分を他者の視点からみる
といった特徴的な体験を報告します。
このことは臨死体験時には特定の脳活動の変化が起こり、生還者たちに同じような体験をさせている可能性を示唆します。
しかしどんな脳活動が臨死体験に特有の現象を引き起こすかは、ほとんど知られていませんでした。
そのため臨死体験は長年にわたり、科学ではなくオカルトの分野にあると考えられてきました。
ですが近年ではミシガン大学のボルジギン氏らの研究グループを中心にして、臨死体験の脳科学的な解明が急速に進んでいます。
たとえば、2013年にボルジギン氏らが行った研究(PNAS, 2013)では、麻酔によって昏睡しているラットを心停止させると30秒以内に強いガンマ波が発生し、意識の兆候を示したことが発見されました。
また2022年に発表された別の研究(Frontiers in Aging Neuroscience, 2022)では、死にゆく人間の脳波がはじめて詳細に記録され、マウスと同じくガンマ波のスパイクが観測されています。
ガンマ波は、意識・思考・記憶・夢など、脳が複数の領域を組み合わせて意識的な状況にあるときに発生するものです。
そこで研究チームは今回、助かる見込みのない4人の昏睡状態にある患者たちの脳波を測定しつつ、生命維持装置を停止させることにしました。
(※ 実験は家族の同意のもとに行われています。)
もし臨死体験が古くからの言い伝えの通り(上記の①~③)ならば、死ぬ間際の患者たちの脳にそれぞれの体験に類似する反応が起こるはずです。
果たして、死に向かう患者たちの脳では何が起こったでしょうか?
臨死体験は脳の意識を司る部分の活性化が起こしていた
臨死体験の正体は死ぬ間際の「爆発的な脳活動」だった
臨死体験の正体は死ぬ間際の「爆発的な脳活動」だった / Credit:Gang Xu et al . Surge of neurophysiological coupling and connectivity of gamma oscillations in the dying human brain . PNAS (2023)
死に向かう患者たちの脳で何が起きるのか?
準備が整うと研究チームは患者たちの生命維持装置を停止しました。
すると停止から数秒で、4人のうち2人の脳から、先行研究で指摘されていたのと同じく活発なガンマ波が観測されました。
上のグラフは、生命維持装置を外す前(S1)と外した後(S2以降)の脳波活動を示しています。
グラフからは生命維持装置が外されると(S2以降)数秒後にはガンマ波が発生し、S7付近でピークになっていることが分かります。
またガンマ波の出現パターンを分析したところ、ガンマ波の急増が意識の「ホットゾーン」と呼ばれる脳領域からは始まることが判明しました。
このホットゾーンは脳の両側に存在する領域で、意識・思考・記憶にかかわる脳活動に深く関与しています。
また脳活動の広がりを追跡したところ、右脳と左脳を横断するように広範囲に広がっていることが示されました。
右脳と左脳の横断的なコミュニケーションは記憶を呼び起こすのに重要だと考えられています(①の走馬灯のような臨死体験の原因と推測)。
またこれまでの研究により、ホットゾーンの活性化は記憶を呼び起こしたり、夢を見たりしているときだけでなく、幻覚や幽体離脱などを経験しているときにも観察されることが示されています(③の幽体離脱の事例の原因と推測)。
さらに最近の報告では、このホットゾーンには脳内で感覚情報を処理する領域が含まれていることが分かっており、臨死体験がしばしば非常に鮮やかになる理由になるかもしれません(②思い出が鮮やかに蘇る原因と推測)。
以上の結果から研究者たちは、臨死体験の正体が瀕死の脳で起こるホットゾーンの活性化によるものであると結論しました。
これまで報告されてきた臨死体験の内容が、どれも似たものになるのも、脳内で同じような現象が起きていたからかもしれません。
ボルジギン氏は、脳活動の活発化が起こる理由として「酸素不足」を挙げています。
私たちの体は酸素不足に陥ったときになんとかして打開しようとする「生存モード」が存在すると言われています。
たとえばマウスなどの動物の脳を破壊する実験では、体内の複数の臓器が多数のシグナル分子を放出し始め、自らを蘇生させようとするかのような異常な脳波パターンが生成されるのです。
臨死体験は一般ではスピリチュアルな経験であると考えられがちですが、実際には危機に陥った体が脳を再起動させるための生存努力なのかもしれません。
***
エベン・アレクサンダー氏は脳神経外科の世界的な権威者です。死に直面した患者さんを沢山助ける中で 患者さんたちから幽体離脱体験、トンネルを抜けた先の光の世界、そこで亡くなった親族、友人と会った話などを聞いてきましたが 単に脳の錯覚、幻覚だと決め付けて、聞き流してきました。
臨死体験者の証言集は色々出版されていますが 科学的な証明が得られないため それらは皆懐疑的な目で見られてきました。
エベン・アレクサンダー医師も 臨死体験、死後の世界の存在を否定してきました。
その彼が5年前、54歳のときに 細菌性髄膜炎、しかも悪性度の高い大腸菌に侵され、昏睡状態に陥りました。
その時の臨死体験から死後の世界があること、脳が生み出す錯覚説・幻覚説を覆すことになったのです。
(脳の錯覚説、幻覚説)
1.脳は死の直前に 痛みを和らげるため 脳内物質(エンドルフィン)を放出します。
このエンドルヒンが覚せい剤を投与したと同じように 幻覚を見せるという説。
2.幻覚を見るのは 脳幹でも可能という説。
3.脳の再起動説。レム睡眠時に夢を見るように 昏睡状態から覚める時 古い記憶が支離滅裂に甦るとする。
・
大腸菌による髄膜炎はこれまで回復したケースがなかったということです。
彼は1週間の昏睡状態が続き 死のタイムリミット直前に 蘇生することができたのです。
退院した彼は自分の臨死体験を徹底的に調べることになりました。
入院中の自分の脳の状態を調べると 脳は機能停止になっていました。
テレビのスイッチを切ったような、意識はブラックアウトの状態でした。
エベン・アレクサンダー医師は
1の説に関しては 自分の脳の写真を示し 大脳皮質がダメージを受け 機能停止になった状態で 脳内で起きたことを映像で見ることは不可能と主張します。
2の説に関しては 自分の体験の克明な記録を示し 脳幹ではこれほど鮮明で複雑なものを見ることは不可能と主張します。
3の説に関しては昏睡状態の時お見舞いに来たものを覚えていること。
臨死体験時に出会った女性は まだ会ったことのない(脳の記憶に存在しない)彼の実妹であったことから 臨死体験は脳が創りだした幻覚・錯覚でなく、古い記憶が甦った幻覚・錯覚でもないと結論つけます。
更に 「脳が働けない状態の時に起きた出来事を どうして脳が記憶できるのか?」という質問に対し「意識を、そしてその瞬間に立ち会った記憶を形成するものが 脳以外にある。」と答えます。.
エデン医師の衝撃的な発言を受けてかのように「人は死なない」という著書をだした 東京大学 大学院医学系研究科 医学部救急医学分野教授 医学部附属病院 救急部集中治療部部長
「矢作直樹」氏へのインタビユー、異次元世界を科学的に証明した 物理学者・ハーバード大学教授「リサ・ランドール」氏を紹介した動画です。
彼女によると 縦・横・高さそれに4次元の時間を加えた世界が通念でしたが それに加えて見えない、すぐ近くにある 別の次元が存在するという主張です。
(2本の動画は再生不可能です。)
0コメント