https://www.kateigaho.com/article/detail/163316 【オルレア】より
大学のキャンパスでオルレアの群生を見かけました。勝手に増えて群生になったそうですが、花咲く草原のような雰囲気がロマンチックです。
■属科・タイプ:セリ科の一年草
■花期:4月中旬〜7月中旬
■草丈:60〜100cm
純白の繊細な花がロマンチックな景色を生み出します
どれだけ美しい花色がたくさんあっても、白い花には他にはない独特の魅力があると思います。あれほど種類が豊富なバラでも、いちばん人気が高くてよく売れるのは、白花だと聞いたこともあります。
春に咲く白花の中でも、最近人気なのがオルレアです。学名のOrlayaのとおりにオルラヤと呼ばれることもあります。アブラナ科のイベリスにも似ていますが、オルレアは草丈が高いため群生させると、レースのカーテンを広げたような景色になります。
セリ科の花といえばノラニンジンやレースフラワーの名で知られるダウカスなどがありますが、オルレアも葉が茂る様子などはそれによく似ていて、セリ科の花がもつ繊細な魅力をたっぷりと感じさせてくれます。
オルレア
オルレアは春に咲くイベリスより繊細な花形をしています。葉は同じセリ科のニンジンによく似てこちらも繊細。これは園芸品種の‘ホワイトレース’。この品種がよく利用されています。
日本での栽培の歴史はまだ浅いといわれますが、タネからでも比較的容易に栽培できるため、庭で育てているお宅も多く、個人邸の外周りでも咲いているのをよく見かけます。庭で群生させている友人がいて、花が咲くこの時期は必ず訪ねて見せてもらうのですが、一面に白い花が咲く景色を目にすると、心が洗われるような気持ちになります。
ちなみにオルレアは切り花にすると水揚げが悪いともいわれますが、友人によると切ってすぐ、たっぷり水を入れたバケツに入れておくと吸い上げがよくなり、しおれることがないそうです。そして、花を摘むのは朝がいちばんよいそうです。
こぼれダネでよく増えるのですが、増えすぎて困るので、どんどん摘んでアレンジに利用していると聞き、とても羨ましく思いました。もちろん、帰る際にはいつもオルレアたっぷりの花束をいただき、それを自宅に飾るのも楽しみの一つです。
栽培の難易度
栽培の難易度 ★☆☆☆☆
原産地のヨーロッパでは宿根草ですが、日本では夏の高温多湿で傷んでしまうため、一年草扱いとされます。秋まきでタネからでも比較的容易に栽培できますが、春先にポット苗でも出回ります。日当たりがよく、水はけのよい土壌に植えます。植えつけ時に元肥を施せば、追肥の必要はありません。水やりは雨まかせでかまいません。次々と新しい花が咲いてくるので、花が終わったら随時花がらを摘み取るときれいな景色が保てます。
https://blog.goo.ne.jp/nobuko-herb-oo1/e/81f8a0ff173fca9aabca59a2c5c2f276 【オルレアの花】より
オルレアの花が大好きだった時期がありました。
いつの頃からか、存在感が有りすぎて、狭い空間には扱いが難しい花かも、と思うようになりました。今年は春先に抜いて抜いて来年の種取り程度にしました。
あるガーデンの木陰一面に咲いていたオルレアは見応えがあり印象的でした。
いつの頃からか、広いスペースに植えると存在感があって素敵な花かも、と思うようになりました。
休耕田に植えた時、近所の人に種を分けると、珍しがられ感謝されました。
今年、休耕田では他の植物を生かしたくて、オルレアとアリアムを抜いて抜いて、
すっきりした休耕田ガーデンにしました。
ある時、所用で車を走らせていると予想通りのオルレアの群落がありました。
きれい💕側道の脇一面に植えられていたオルレア。
車を停めて、脇の畑で作業をされている方の了解を得て、写真を撮らせて頂きました。
よく見ると、畑の向こう側にも植えてありました。
おばちゃんは、オルレア=雑草避けになる➕ほっといても種が落ちて毎年確実に咲いてくれる広いスペースにぴったりの存在感のあるお花、と再認識しました。
おばちゃん家のスペースでは、存在感が有り過ぎて他の植物がかすみそうな感じです。
今、おばちゃんの関心はスペースを取らない花、ガーデンの他の植物を生かしてくれる花です。
今年、マイガーデンと休耕田は主張し過ぎ(?)のオルレアとアリアムをせっせと抜き、すっきりさせました。
梅雨を前に、お庭もおばちゃんの心も軽くすっきりしました。
これからしばらく、他の植物との相性がよく、扱い易い白とピンクのカッコウセンノウがマイブームとなりそうです。
https://ameblo.jp/pappatalo/entry-10908765985.html 【恐るべしっ!! オルレア!!】より
昨日のブログで「脅威のオルレア」とご紹介した訳をご説明しましょう。
説明というか、もうこれは見てもらった方が早いかも…
今年も出現しました!名づけて ゚*☆*゚ オルレア・ミルキーウェイ ゚*☆*゚
もちょっと角度を付けて上から見てもらった方がわかりやすいかも↓
私が歩いた道筋通りにしっかりと根付いて咲いております( ゚ ▽ ゚ ;)
GW中、オオイヌノフグリやら、雑草やらと戦って、戦かい抜いて、
Mammaと共に赤道のロングボーダーを構想して植え込んだお花たちが…、全く見えないΣ(~∀~||;) オルレアに埋もれてしまっているーo(;△;)o
オルレアの被害は、赤道のみにあらず! エントランスエリアでも、ご覧の通り。
左の写真は白バラがメインなのに、わからない・・・ ジキタリスも頭しか見えない…
千鳥草も頭の、しかも先端のみ…
そんな、元気よすぎて困った子ちゃんのオルレアだけど、やっぱりお庭にはかかせない。
だって、こんな素敵な眺めを作り出してくれるんだもん♪
こちらも、こぼれ種組の「矢車草」と。白樺の株元は、原種のバラ「ロサ・ルゴサ」
オルレアに圧倒されながらも、存在感では負けてません!「ミセス・ドレインパイク」
おまけ:オルレアミルキーウェイの作り方
①秋口まで、オルレアの純白の美しいお花を楽しみましょう
②花が種になり、茶色っぽくなったら株元からばっさり刈る
③刈った茎を、できるだけたくさん逆さに持つ
④「フンフ~ン」と口笛でも吹き、ベシベシと地面をたたきながらブラブラ気ままに歩く
⑤春、芽吹くまで待ちましょう
⑥5月、気温が高くなりオルレアが開花したら、出来上がり
※注意点※
とっても繁殖力旺盛で、こぼれ種でと~っても良く増えます!!
私の経験上(たった2年だけど)、オルレアの発芽率 90%以上でっす( ̄□ ̄;)!!
おみやげで、オルレアの苗をMammaからもらった方々…増えすぎに気をつけてね!
https://miyuniwa.com/orlaya-toomuch/ 【オルレア(オルラヤ)が増えすぎて困る場合の対処法!上手に管理するコツは?】より
オルレア(オルラヤ)が増えすぎて困る場合の対処法!上手に管理するコツは?
4月〜5月に真っ白な花を咲かせてくれるオルレア(オルラヤ)。
とてもキレイでナチュラルガーデンやイングリッシュガーデンにぴったりです。
しかし、こぼれ種で増えすぎて困る…という声もよく聞きます。
この記事では、オルレア(オルラヤ)が増えすぎて困る場合の対処法や上手に管理するコツについてまとめました。
オルレア(オルラヤ)は、こぼれ種で簡単に増殖する一年草です。群生してとてもキレイなのですが、増えすぎて困るレベル。もはや雑草級です。
オルラヤは種をばら撒いただけでも簡単に発芽します。冬の寒さにも強いので、冬越しも難なくするのです。土が少ないところや、芝生の上でも発芽するので、下手すると当たり一面オルレア…ということになりかねません。
オルラヤが増えすぎる場合の対処法は抜くこと(間引き)
オルラヤが増えすぎて困る場合は、花が咲いて種ができる前に、間引くことです。
小さくヒョロヒョロしたものや、生えてほしくないところに生えているものはどんどん抜いていきます。少し茎が伸びてきたくらいが抜きやすいですよ!
増えすぎたオルレアを抜いた
種ができてしまうと、またどんどん増えていく一方なので、花が咲く前に抜くことをおすすめします。ある程度間引くことで、残した株が充実して育ち、大きくなります。
発芽したものを全部残したままにすると、ヒョロヒョロになったり、濡れて下葉が黄色くなったりします。オルレアが増えすぎたと感じたら、どんどん抜いていきましょう。
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