春日和

https://ameblo.jp/yujyaku/entry-12496065692.html 【■ かの山も 含み笑いの 日和かな】より 

ここ数日、空は白い雲に覆われどんよりとした日が続いたが、昨日は、久しぶりに空一面に雲一つない青空となり、気温もポカポカと暖かかった。厳めしい京都の大文字山(だいもんじやま)もこの日は、大の字をくっきり見せ、周りの木々も明るく光っているように見えた。上句は、そんな情景を詠んだ句である。

尚、中七で使った「含み笑い」は、春の季語の「山笑う」を意識したもので、まだ心から笑えず、苦笑いといったところだろうという思いを込めた。「山笑う」とは、広辞苑に「春の芽吹きはじめた華やかな山の形容。冬季の山の淋しさに対していう。」と説明されている。その由来については、本ブログの本年2月27日の記事に掲載しているので、興味がある方はご覧いただきたい。

ところで、上句の「かの山」とは、句意からすればどんな山でも良いのだが、「五山の送り火」でとりわけ有名な大文字山を念頭に入れて詠んだ。「五山の送り火」とは、毎年8月16日に京都市中心部を囲む五山に文字や絵をかたどった篝火(かがりび)を焚く行事のことで、その代表的な山が大文字山(如意ヶ岳:にょいがたけ)である。

大文字の「大」は地、水、火、風の四元素に空を加えて大自然を表した「五大」を意味し、自然への畏敬(いけい)と祖先をうやまう気持ちを象徴しているという。(異説あり)

関連句: 春山も 戻り雪では 笑えまい (2012.2.27作)


https://blog.goo.ne.jp/minihappii/e/ef4c30315a3d334561255085e557483d 【春日和の一日】より

◎厳しい寒い日のあとに春雨が降って、今日は嘘のような暖かさでした。 コートも来てたら可笑しいぐらいで、春日和の一日でした。動くのが楽なので掃除したり、畑仕事も気になりますね。

沈丁花も咲くのは時間が掛りますが、蕾に色を見せ始めています。最近は家族葬が多くて亡くなられたことを後で知ることが多いです。家族構成も変わって来てるから仕方ないかもしれませんね。

  涅槃西風 吹き浄土へと 家族葬 (俳句) 季語―涅槃西風            

雛祭りも近いし、何処のお宅もお雛様ですね。木目込みの笛と鼓の音が聞こえてきそうです。

餅花も手作りです。華やかさがでますね。クロッカスの芽が去年より増えています。咲くのが楽しみです。

 ものの芽の 大地の息吹き 始まれり (俳句) 季語―ものの芽

仏壇も 早々供える 雛あられ (俳句) 季語―雛あられ

餅花や 小鳥遊べる 軒下に (俳句) 季語―餅花             

葉牡丹も少しずつ盛り上がって伸びて大きくなります。椿も色んな種類が咲きだして楽しめますね。一気に暖かくなって気分も陽気になり寒さから解放されますが、三寒四温を繰りかえし、季節の変わり目風邪ひかないよう気を付けて下さいね。      


FacebooKNOB ノブさん投稿記事

力を抜いて 深呼吸 先が見えないような時 なんだかバランスがとれないような自分がいたら ただ 目の前 この今の ひとつひとつに 集中して、その中に生ききるくらいに

コップにお水を注ぐ 水の神さまに 感謝を

ちょうど 建国記念日

会にいらしてくださって釜鳴神事のような護摩を行ってくださった伝法阿闍梨の道庭成心先生からみなさん八大龍王の手印を教えていただいた

小指から 親指までそれぞれが 地 水 火 風 空 の働きを宿す

指を合わせているだけで自然界の調和した世界の雛型ができる 自分自身の身体 氣の内に

地 水 火 風 空が合わさる

建国記念日の会が弥栄に結ばれ その日は流水堂にお世話になりました

翌早朝 昨日教えていただいた手印を結んでみようと八大龍王さまに 感謝をお伝えし 結びますと その瞬間に 建物が どーんとユラユラ 地震!大変と!

しかし、同じお部屋に 寝ていた方はぐっすりそのまま調べてみても 地震らしき情報はなく、、、太陽が空に現れる頃には粉雪が舞っていました。

大地が透けるくらいに 雪の白 清められた地で流水堂の縄文遺跡にお祀りされている 八大龍王さま、水の神さまに 謹んで献奏を あのユラユラは ? ? ?

過去 先人の方々が 御修行され、様々に伝えられてきた叡智 真言、祝詞、作法、呼吸、手印、、、すべてのタイミングが ぴったりと合わさったときに現れること

自分自身が体験を通じてわかること、感じること

いろいろと様々にある 今の時代であるからこそ ひとつひとつ ご縁の中で 明日に来月に来年に未来に

これがあるから あれがあるから、、、あれもしなきゃ これもしなきゃ、、、

積み重なった未来のための 準備の今になりそうな時こそ 今 この瞬間にすべてを注ぎこんでみる 同時に未来が作られる アボリジニの人々の教えを実践

先行きの見えづらい今だからこそ 今に 直感を働かせ この今ここで いのちを 息を注ぎきる きちんと すべて 大丈夫 心掛けてまた今を

KNOB拝


https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/2967015/  【アニミズム】


http://www.tanjoh-ji.jp/06.html 【6.龍王堂の八大龍王】より

祖師堂の左手の回縁に沿って墓地との間を進むと、左側に小さなお堂があります。これが龍王堂です。正面の参道からは直接にお堂が見えませんから、ご存じない方もいるでしょう。このお堂にお祀りしているのが、法華経の守護神八大龍王(はちだいりゅうおう)です。八大龍王は、仏教を守護する天龍八部衆の一つである龍族で、難蛇(なんだ)龍王・跋難蛇(ばつなんだ)龍王・沙竭羅(しゃから)龍王・和修吉(わしゅきつ)龍王・徳叉迦(とくしゃか)龍王・阿那婆達多(あなばだった)龍王・摩那斯(まなし)龍王・憂鉢羅(うはつら)龍王の八王をいいます。

この八大龍王は、釈尊が霊鷲山(りょうじゅうせん)で法華経を説かれた時、その場に列なって教えを聞いています。また、沙竭羅龍王の八才の娘が、法華経の教えを聞いてたちどころに成仏したという話は、龍女成仏として有名です。日蓮聖人も、曼荼羅本尊の中に「龍神」「龍神王」「龍王」「大龍王」などと書き入れられています。龍王は大海に住んで、雲を呼び雨を降らせる神力をもっていると考えられましたから、一般には祈雨や止雨の祈願の神として信仰を集めています。

誕生寺のお像は、八王をそのままに表したものではなく、一王の姿をとったものです。甲冑姿で、右手に宝剣、左手に宝珠をとります。そして、左方には宝珠を捧げ持つ天女姿の妙鶴弁才天、右方には法華経八巻を捧げ持つ老相の日昌尊者を従えるという、独特の形式です。

ところで、龍王堂は以前には現在の場所よりも右斜め後方にありました。そして、お堂の右手には池が広がっていました。昭和のはじめ頃のことです。大雨の後に池の土手が崩れ、そこから大人の両手の握りこぶし程の石が現れました。この石はちょうど蛇がとぐろを巻いた中から首をもたげたような形をしており、発見した信者さんは「龍王さまの化身に相違ない」と早速に拾い上げたのです。以来、お堂正面の八大龍王のお厨子の左側に安置しています。大漁を祈願する漁師さんは、大祭の日には必ずこの石を撫でてお参りをしたそうです。

現在、かつての池は防災上の必要性から地下式の防火用水となっています。その工事に伴って、お堂も今の場所に移転しました。

龍王堂では、正月・5月・9月の年3回、各18日に八大龍王の縁日として大祭が行われています。御宝前で法楽加持(ほうらくかじ)が行われた後、参詣者は各々海上安全・大漁満足・家内安全などのご祈祷を受けてお札を頂くのです。熱心な檀信徒に、小さなお堂は毎回一杯になってしまいます。





コズミックホリステック医療・現代靈氣

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