『伝える』とは何だろう

満月のりこ【心理セラピスト@東京】@mitsukinoriko

胸がモヤモヤするけれど 言葉にできないのは 感情と経験が 繋がっていないから

幼少期に親から 共感してもらえなかったり 辛すぎる経験から 自分を守るため

繋げないようにして やり過ごした過去が あるのかもしれない

大切な人には 時間がかかっても 自分の思いを伝えていきたい


Facebook清水 友邦さん投稿記事

絶望や苦痛を多く体験した人はたくさんの緊張をかかえています。横隔膜に緊張がある人が多いです。

呼吸を浅く体を緊張させることで情動を感じないようにしているのです。

人々は自分の悲しみ、怒り、そして恐怖に触れることを恐れています。

筋膜に溜まっている怒りのエネルギーを放出した後に泣き始める人がいます。

そして悲しみを手放した後に、しばしば恐怖に触れます。恐れ、怒り、悲しみは愛が否定された時の感情です。心の奥にある恐怖をつくりだしていたものを感じ取る必要があります。

子供時代に母親が自分を置いて外出した時に母親が永久に去ってしまう恐怖に捕まってしまった人がいました。母親はすぐに戻ってきたのですが緊張が身体に刻印されてしまったのです。

身体の緊張を緩めると、筋肉は柔らかくなり、広がります。

そして閉じ込められていた感情エネルギーが表面に出てきます。それをあるがままに許すのです。そうすると今ここにいつもある静けさに気づくようになります。

呼吸はリラックして、心と体の動きは自由になります。

あらゆる否定的な感情は過去に起こったことであり、今この瞬間には何も起こっていないことを確認します。

何度も何度も安全を確認すると信頼が築かれます。人は記憶に支配されています。

自分はどういう人間なのかは、どのような体験をしてきたかにかかっています。

こっぴどく人から罵られて惨めな体験をしてきた人は自分は惨めで不幸な人間だと思い込んでいます。

その記憶を自分だと思い込んでいます。今ここに惨めな私はどこにもいません。

頭で考えていた私は今ここにいないのです。存在は時間と空間を超えています。

今ここには何も問題がないことを知ります。暴力的な人も、意地悪な人もいません。

いるのは、愛を求めて傷つき、苦しんだ人がいるだけです。みな愛すべき人々なのです。

体の緊張が回復するプロセスは身体のシステムと関係しています。

人の体は60%(子供は70%・赤ちゃんは80%)の水分でできていて骨と筋肉は連なって律動的運動をしています。

脳脊髄液は頭からお尻の仙骨まで、各神経の中枢を包むように循環して一定のリズムで動います。

頭蓋骨は22個(脳頭蓋 6種 8個、顔面頭蓋 8種 14個)の骨があり(舌骨をいれると23個)、脳は頭蓋骨の中で脳脊髄液に浮かんでいます。

頭蓋骨は動かないと思われていましたが約100年前にウイリアム・サザーランド博士が頭蓋骨の結合部分は最大0.8ミリから0.3ミリの間隔で動いていることを発見しました。

それは1分間に6~12回のリズムで動いています。

脳脊髄液は第3脳室の脈絡叢(みゃくらくそう)で作られます。

硬膜の中で脳脊髄液が充満すると膨張し吸収されると元に戻るのです。

赤ちゃんの脳は生後6か月までに生まれた時のサイズの2倍の大きさになり、2歳になるまでには、さらにその2倍の大きさになります。

脳の急速な成長に対応できるように頭蓋骨は沢山のピースに分かれています。

膨張の際の「遊び」の役目を果たしているのが骨と骨とのつなぎ目である頭蓋骨縫合の部分です。

頭に5グラムの圧力で軽く手を触れます。

心を静めてじっと集中しているとやがて頭蓋が外側に向かって広がっている感覚が訪れます。

一端その動きを感じなくなり6~8秒するとまた広がりを感じます。

非常に微妙な動きです。

この動きを感じる為には言語、分析、理性の左脳から知覚、直観、本能の右脳にバトンタッチしなければなりません。

右脳の感覚を左脳は理性で批判します。

左脳は常に支配的で右脳の意見を強圧的に酷評しているので引っ込み思案の右脳は威圧的な左脳に萎縮してしまっているのです。

そのことに気がついたら左脳のおしゃべりを無視して感覚に従います。

精神的なショックを受けると感情的エネルギーが筋膜組織に吸収されて記憶します。

脳脊髄液を包んでいる筋膜は記憶装置になっていて抑圧された感情や記憶が数多く含まれています。

過剰なエネルギーを受けると緊張し脳脊髄液の循環リズムが狂ってしまうのです。

新生児は出産時に産道から少し頭が出始めた時点で、出産を早めるために介入され頭を後方に大きく曲げられながら引き出されることがあります。

そのために頭蓋骨底と頚椎がつながる部分の後方に問題を抱えた新生児がいます。

その後、筋膜の緊張が改善されなければ脳脊髄液の循環不良が起きます。

知覚・発声機能に異常がないにもかかわらず読み書きが困難な失読症は右側頭骨に付着している硬膜に異常があることがアプレジャーによって報告されています。

心的外傷や怪我や事故などのショックは身体に記憶されています。

筋膜をリラックスした状態に誘導するとアンワインディング(緊張をほぐす体の動き)が起きてスティルポイント(静止点)に入り動かなくなります。

過去に起きたエネルギーの再現が起きて過剰なエネルギーが放出されて深いリラックスが起きます。

緊張をリリース(解放)して循環リズムが正常になり長年の症状が劇的に改善した人は多いです。身体にはバランスを回復しようとする自然治癒力があるのでエネルギーの流れが改善すると体は本来の状態に戻ります。

あらゆる現象に実体はありません。すべては関係性によって起こり変化しています。

いまここはいつもかわらない静けさがあります。

そのことに気がつくと生まれることも死ぬこともない本当の自分に出会います。

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昨日、呼吸道の2回目の講座が終了しました。毎週の講座に参加していただくことで

少しずつ脳の回路が組み変わっていきます。

18世紀に産業革命が起きるとそれまで続いてきた絶対君主制の国王は倒れ議会政治がおきました。

頭が王となり身体を支配しようとする時代は終わっています。

身体が「いやだ、ノー」といっているのに頭が強制すると革命が起きて病気になります。

独裁政権は国民の不満が爆発するので民主化されなければならないのです。

最終的には統合の時代に落ち着きます。


https://www.townnews.co.jp/0304/2018/01/01/412866.html 【『伝える』とは何だろう

言葉に託し『伝える』心】より

俳人 中西夕紀

 何度も推敲を重ねて、自分の思いを十七文字に託す。20代後半、長野県松本で宮坂静生氏の講座を聞き、俳句を始める。同氏主宰の俳句会”岳”で学んだ。そして東京で藤田湘子氏、名古屋で宇佐美魚目氏を師事し、2008(平成20)年、町田市で主宰する俳句会”都市”を立ち上げた。

 「最初は感じたことなどを十七文字にするのは楽しいの。でもね、だんだん言葉を生み出すのが苦しくなるのよね」。文字数が限られているため、動作やモノに託して自分の気持ちを表すのが俳句だという。ちょっとした不安、ちょっとした悲しみ、ちょっとしたうれしさが俳句の十七文字に込められている。

 「作品は作者の手を離れると、もうどうしようもないの。どう詠まれるかは詠み手に委ねられているからね」。こういうことを言いたかったにも伝わらなくて残念ということも多いという。「でもね、詠み手のおかげで作品がどんどん膨らんでくることもあるの。作った本人も気が付かなかったことを指摘してくれたりね」。宇佐美氏には「小さく伝えて大きく開いてもらえ」と言われた。十七文字という小さな言葉の裏にはたくさんの要素があり、詠んだ人の体験に合わせて、それぞれの世界で鑑賞してもらい、句は成長していく。

 もちろん、詠み手に句の価値をすべて託すわけではない。自分の気持ちを整理し、表現したい感情を呼び起こす。一瞬をとらえた感情を季語や助詞、動詞、名詞を駆使して、伝えたいことをはっきりさせていく。そぎ落として、そぎ落として伝えたい気持ちが表れてくる。「『伝えたい』という気持ちがなければ、句にならないわ。まずは『伝えたいんだ』という気持ちが湧いてこないと」

 表現者として作り出した作品には責任がある。「へんな作品は世に出せないでしょ」。発表した句の後ろには出せなかった句がいっぱいある。「駄句をたくさん作らなきゃね。でないと良句はできないわよ」。思ったことはどんどん句にしていく。後で、こんなこと言ってはダメだなと発表せずに引っ込める。『伝える』という行為も、「待てよ」の延長線上にある。「これは私の思いなのかな、これで伝わるのかな」と推敲を続ける。それが作者としての責任。

 ”片手から両手にもらひ桜貝”      中西夕紀

 多くの人がそれぞれの経験に合わせて句を解釈していく。片手は父なのか、恋人なのか、桜貝を両手でもらったのは子どもなのか…。選び抜かれた言葉で作った句は、多くの人の心の中でも広がっていく。


FacebookTaiki Shimizuさん投稿記事

仕事を失い、恋人にもフラれ自暴自棄な毎日を送っている男がいた。

男は自分の人生が失敗だと感じていた。男は すべてに 嫌気がさしていた。 

「どうして 俺だけが・・・・いつもお金で苦労しなきゃいけないのか なんで 俺は何やってもうまくいかないのか…神様…いったい俺が何したってんだよ」

『ひどい言われようだな』振り向くと 見知らぬ老人が立っていた

「てめぇー誰だ?!」と男が 言うと『お前が呼んだから わざわざ来てやったのに「てめぇ」とはなんだところでお前 今に不満があるのか?』と 老人は聞いてきた

はぁ?! てな感じの男にお前 今に不満があるのか?」と…また同じ事を聞いてきた

男は「あぁ…不満だらけだよ。お金もなく、友達も恋人もいないのにこんな状態の何に満足すればいいって言うんだよ」

老人「そうなのか?なら お金があれば満足するのか?」

男「あん?そうだなー大金があれば 他も手に入るしな」

老人「そこまで言うのならわしの持つパワーの一部をお前に授けよう

今後 お前は お金でもなんでも 望むものを引き寄せることができるだろう」

男「どうせ 嘘なんだろ?じゃあ…ベンツ出してくれよ」

老人は「お前が引き寄せるんだよ この手鏡に向かって「テクマクマヤコン テクマクマヤコン 我ベンツを受け取るに値する」 と 唱えなさい」と言って 変な手鏡を 男に手渡した。

男「そ…それ 超ダサいっていうか、古くない?

まぁこれ以上 失うものはないしとりあえず やってみっか。

「テクマクマヤコン テクマクマヤコン我ベンツを受け取るに値する~」」すると 鏡から辺り一面が白く発光し目の前にベンツがあらわれた。

男「Oh! My God!!ま…じか!これは凄いわ!あんた 本当に神様?それとも爺ーニー?」

老人「ご託はいい・・・ほかに 何かあるか?」

男「おー!まだまだあるよー!      10億円…いや100億円ほしい

「テクマクマヤコン テクマクマヤコン 我100億円を受け取るに値する~」おぉぉ・・・やったー遂に 俺も今日から大金持ちだ!」

老人『 わしはそろそろ帰る。       1つだけ使用上の注意があるお前のなかにあるものを呼び起こせば、お前はそれに救われる。

しかし お前のなかにあるものを呼び起こさなければ、それに破壊されるだろう』そう言い残して 老人は消えた。

男「ん?どういうことだろう?まぁいい!一生困らないだけのお金が手に入った。

とにかく ありがとう!あんたは俺の爺ーニーだ」老人が姿を消してから彼は 欲求のままに次から次に願いを叶えていった。   

しばらくすると、不思議なことが起こりはじめた。  

ある時点で、彼の願いごとが無くなってしまったのだ。

すべてが叶えられて、もう特定の何かを変えたり良くしたい、という願いごとが、出て来なくなったのだった。

男はふと思った。     「欲しいものが全て手に入る世界って なんだか退屈だな・・・」男は 虚無感に苛まれながら 眠りについた。 

朝 目が覚めると男はあることに気づいた。

男「・・・・ッ!鏡がない!!」男は 鏡を探すために 起き上がろうとすると右手と左足が動かない!神経が通ってない。

男「あれ!!耳が聞こえない!!」彼は 動揺した

「くそーーー!俺の身体…どうなっちまったんだよ。さては あのクソじじいの仕業か?」

その後 男は    右手と左足が動かないことの苦労 耳が聞こえないことの不自由に苦しんだ。しばらくすると男は 手話を独学で勉強しはじめ 自分と同じ境遇の人の気持ちを理解し始めた。

そうしていくうちに いつしかお金を体の不自由な人のサポートのために使いたいと思うようになり始めた。

『くっくっくっ!お前はわかりやすい奴だな』ふり返ると 老人が笑顔で立っていた         

一瞬 殴りたい衝動にかられたが、そんな力さえ 男には残っていなかった。   

男「えぇ…ベンツや豪邸なんて、すぐ飽きました・・・。お金もたくさんあっても 音楽が聴けなければ…。あっでもなんでアンタの声は聞こえるんだ?」

老人『わしはお前の心に話しかけている。お前は 貧乏だから金持ちになりたいと望んだ。

何か「不足」があるから、お前は「充足」を望んだ。しかし お前が 100の『充足』を願ったとき、同時に 100の『不足』を 宇宙に発信していたのだよ。

そして もう1つ お前は気づいた。すべてが満たされた世界は 欲望すら湧かないことに。

お前が望んでいた世界とは ものすごく退屈な世界なのだと。

人生は 不足があるから 楽しいのだよ。いいか この世に 不足があることに、まず感謝しなさい。』

男「わかりました。これからは右手と左足が動かなくても、左手と右足は人を助けるために使うことにします。耳は聴こえなくても口は人を慰める言葉や感謝を伝えるために使うことにします。」老人『よくぞ 言うたいいか お前が手鏡でしたのは 奇跡じゃない。

あれのは ただの手品にすぎないずっと引きこもってきた少年が自分を変えようと 外に出る。これが奇跡だ。シングルマザーが昼と夜働きながら、子どもと遊ぶ時間をつくる。これが奇跡なんだよ。

もしもだ…もしもだよ?お前が 手鏡を手にする前の状態に戻してやろうと言ったら どうする?』「 人生を もう一度 やり直します」老人は 満面の笑みを浮かべた

「お前は ベンツより 耳が聴こえることを望み100億円よりも右手と左足が動くことを望んだ。ということは、お前は 元々100億円以上の資産を持ってたんだよ。

以前のお前は、今 持っている幸せに気づいていなかった。

耳が聞こえて、腕と足があって、なにより、その心臓が動いている。

これからはお前が持っている幸せに感謝して生きるのを忘れないように」

「 はい 」男は涙を流しながら答えると老人は消えていた。

そして 次の瞬間、目が覚めたしばらく呆然としながら、瞬きを繰り返す。

「あぁ……夢だったのか…」ふと枕元を見るとあの趣味の悪い手鏡が置いてあった

紙のようなものが挟んであったので手に取ってみるとそれはコンビニのレシートだった。

レシートには

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2011年11月11日11:11 合計金額 1111円

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「おっ ゾロ目じゃん!11が1、2、3…7個? セブン…イレブン?」と 男が思ったとき

どこからか老人の声が聞こえたような気がした『奇跡は いつもお前と共にある』( おわり )

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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