Facebook長堀 優さん投稿記事
斬新な独特の史観が広く受け入れられ、ベストセラーを連発される田中英道東北大学名誉教授の講演会に参加しました。
タイトルはズバリ「やはり義經はチンギス・ハーンだった」です。
この伝説はエビデンスがある、と力説する国立大学教授は、現役、退官後を含め田中先生が初めてではないでしょうか。大いに勇気をいただきました。ちょうど草稿ができたところでタイミング的にもベストでした。
矢作直樹先生、濁川孝志先生との共著をお渡しして写真をお願いしました。これから懇親会に行ってまいります❗️
https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-24482-2.jsp 【やはり義経はチンギス・ハーンだったフォルモロジーからの再検証】より
田中英道 (たなかひでみち)
「義経=チンギス・ハーン」説をフォルモロジー(形象学)で読み解く。
秦氏ユダヤ人・義経はなぜユーラシア大陸を支配できたか? 義経は同化ユダヤ人としての国際感覚を生かしてモンゴル帝国をつくった──。戦後の自虐史観の中で封殺された「義経=チンギス・ハーン」説をフォルモロジー(形象学)で読み解く。『日本にやって来たユダヤ人の古代史』(3刷)で古代ユダヤ人来訪説をめぐる新解釈を示した著者が、義経=チンギス・ハーンの真相に迫る。
https://www.youtube.com/watch?v=gMNITKWkSSE
https://www.youtube.com/watch?v=c0-icKPlnUI
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昨日の講演会、そして懇親会の興奮が、いまだ覚めやりません。
田中英道先生の貴重なご講演があるとのことで誘われ、ユダヤ秦氏の話と勝手に思いこんだ私は、よく確かめずに参加したのですが、まさか義経チンギスハンがテーマとは、本当にびっくりでした。
美術史がご専門の田中先生の真骨頂は、モルフォロジー、形象学です。
武人埴輪と呼ばれていたものをその形からユダヤ人と見抜いたことはよく知られていますが、先生によれば、義経とチンギスハンの有名な肖像画を比べると、作者が違うであろうにもかかわらず、形象学的には一致するといいます。
また、静御前が頼朝の前で決死の覚悟で舞い詠じた歌の最後の一節、「なすよしもがな」と「成吉思汗」の一致も重要な証拠になると指摘されます。
今のアカデミズムは、矛盾だらけの古文書を金科玉条とし思考停止に陥っている、真っ当な議論に耳を傾けようともしない、義経伝説も我々日本人が盛り上げていかねばならないのだ、
静かな口調ながら、揺るがぬ信念に基づいた力強い言葉が続き、一同深く感動いたしました。
懇親会でも田中先生の熱弁が続きます。
中国経済が危うくなってきた今、この先は日本人が活躍する場が必ずくると熱く語る田中先生のお姿に、私は筑波大学の故村上和雄先生を思い出しました。
旧態依然とした学会と決別した先生は、自ら日本国史の会を立ち上げました。日本人が元気になってほしいとの願いからだそうです。先生の毅然たる行動に、私は真の国士を見る思いがします。
岩手県ご在住で「義経夢の会」の名誉会長の作家、山崎純醒先生によれば、モンゴルに多額の寄付を続けた方が、現地での歓迎会に招かれた時のことです。
参加していたモンゴルの政府高官に、その方は思い切って、義経チンギスハン伝説をどう思うか聞いてみたそうです。
すると、いきなり大きな声で「チンギスハンはモンゴル人でなくてはならないのだ、私の立場からすればそれは当然のことだ」といったそうです。
しかし、そのあと小声で、「チンギスハンは義経だと思ってます」と答えたそうです。おそらくは、現地にはそれとわかる数多くの証拠が残っているのでしょう。田中先生がおっしゃるように、日本人が盛り上げていけば状況が変わる可能性があります。
余談ながら、
岩手県出身の大谷翔平選手のお父さんは、本当は義経という名前をつけようと思っていたそうです。
しかし、あまりにもそれでは、と思い直し、翔平になったのだそうですが、
翔平の翔には、義経八艘飛びのイメージが込められており、平は、平泉にちなんでいるのだとか。
大谷選手、誠に勝手ながら、稼いだお給料の一部を、平泉の黄金都市再建に寄付していただけたらと願うばかりです。
十二月を目処に、田中先生は、東京で、「義経チンギスハンの会」を立ち上げられる予定とのことです。楽しみです。
https://note.com/ichi_kazsun/n/nc444792e5848 【田中英道、茂木誠「日本とユダヤの古代史&世界史 縄文・神話から続く日本建国の真実」】より
・本書は、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開し、日本独自の文化・歴史の重要性を提唱する田中英道氏と、ネット配信のN予備校で大学入試世界史を担当する茂木誠氏が、日本とユダヤの歴史についての対談を通じて、昨今起こっている国際問題(ウクライナ侵攻等)の鍵を紐解いた1冊。
・古代史を理解するには、「形の学問」が必要。特に縄文土器、古墳時代の埴輪など、言葉がなかった時代を学ぶには、こういうやり方を取らざるをえない。考古学は年代を調べたり、機能を調べたりするが、精神的な表現物に対してはアプローチする手段がないのだ。
・こうした古い時代こそ「フォルモロジー」(美術史の学問の一つ)が非常に役立つ。
・宗教がつくる精神性は、特定の宗教を超えて、人間にとって普遍的であるわけで、そういう視点で見ることが「フォルモロジー」だと田中氏は語る。
・つまり、イデオロギーを排除して、形そのものの価値を見るということなのだ。
※「歴史を学ぶことの意義」についての詳細は、本書をお読みください。
・西洋諸国は程度の差こそあれユダヤ人を軽視し、迫害してきた歴史がある。ロシアもめちゃくちゃなユダヤ迫害をしている。
・ユダヤ人の歴史は、常に屈辱の歴史でもある。為政者の側近で財を成す裕福な人もいるが、貧しいユダヤ人たちも多くいて、彼らは他の人々から反感を受ける対象となり、芸人みたいなことをやって、踊ったり演じたり、物乞いする人々もいた。
・また中世のヨーロッパでは、ペストが流行すると、「あいつらがやった」と指を差され、理不尽に殺されたり、反感と怨念にまみれながら生きてきたところもあるだろうと田中氏は推測する。天才的な大金持ちがいる一方、貧しいユダヤ人も多くいるのだ。
・日本という国は、ユダヤ人迫害がなかった非常に稀有な国であると茂木氏は語る。古代から一定数のユダヤ人が、かなり重要な役割を担いながら入って来て同化していると田中氏は語るが、それは彼らユダヤ人にとって屈辱でもある。
・なぜなら、日本人と同化することは、彼ら(ユダヤ人)の神(ヤハウェ)をユダヤ教徒として裏切っていることにもなるからだ。
・田中氏はイスラエルに行き、日本に同化したユダヤ人に関する発表をイスラエル日本学会においておこなった。多くの人は賛同し、凄い、面白いといってもらう一方、敬虔なユダヤ教徒(ユダヤ教を唯一絶対の教えと信じて頑張っている人)にとっては「日本に行ったユダヤ人同胞は俺たちを裏切った」「ヤハウェを捨てたのか」というわけである。
・日本に同化して、名前も地位も土地ももらって、混血の子どもも育てて、ようそこで一生過ごすようになり、3代もすると、完全に日本人化してしまう。
・しかし、それは一方では裏切り者なのだ。だから彼ら(ユダヤ人)はあえてそこには触れない。日本に来たユダヤ人については本音では語りたいが、建前上は語れないのだ。
※ユダヤ問題の基礎知識ならびに、ユダヤ人が日本に移動しなければならなかった強い理由を「5つの波」として切り分けて解説しているが、詳細は本書をお読みください。
・本書では、「歴史とは何か?歴史を学ぶことの意義とは?」という序章から始まり、「ユダヤ問題の基礎知識(歴史に名を残さないユダヤ人の処世術・ユダヤ人の迫害と屈辱)」「縄文時代・日本建国・巨大古墳・中世以降などの歴史(日本・世界)を通じて、日本とユダヤの関連性について解説され、歴史の新しい視点を得る内容となっている。
https://wanokuni.me/posts/tanakamogi 【田中英道×茂木誠「日本とユダヤの古代史&世界史」大好評4刷重版!茂木先生講演会11/18決定!】より
『日本とユダヤの古代史&世界史』
~縄文・神話から続く日本建国の真実~
2023年6月9日、ワニブックスより発売!大好評につき4刷決定(8/1)!!!
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4847073134/
世界の歴史を正確に理解しようという時に避けられないのが「ユダヤ」問題。
ユダヤ人の動向や文化、そしてその歴史を知ることで、世界の構造が見えてくるということに、"感"や"勘"の良い方は気づいておられると思います。
ただし、長らく国家を持っていなかった彼らのことは、世界史の教科書には登場せず、またあまり大きな声でユダヤのことを語ると、これまでタブー扱いされることもあったため、ことここ日本では、その謎は未だベールに隠されたままではないでしょうか。
しかし、近年のインターネット動画の隆盛により、少しづつではありますが語られることも多くなって来たのがこのユダヤ問題です。
特に、ユダヤ金融資本家といわれるロスチャイルド家、また少し前であれば、東インド会社といったグローバルな力、その影響力に、多くの人々が注目し、知りたがっております。(私もその中の一人…)
さらに!
古代日本の縄文時代まで遡ると、日本人とユダヤ人がこの日本の地で、文化的な交流をしていたのではないか……そんな痕跡が『古事記』や『旧約聖書』を読み解いていくことで、少しづつですが明らかになりつつあります。
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・・・長い西洋体験を経て、西洋学(美術史)から日本の歴史研究に転じ、学界に一大旋風を巻き起こしている新・知の巨人、田中英道先生。
世界史講師として若者たちに歴史の面白さを解き、常に探究心溢れる茂木誠先生。
両先生による古代史観、世界史観、宗教観、ユダヤ観、縄文観……etc...は、大変フラットでありかつ面白く、その語り口に魅了される人は急増中!
日本文化の再発見に繋がるヒントを、余すところなくご提供頂いております。
ユダヤを知ることで、日本がわかる。
過去の歴史における、日本人とユダヤ人の邂逅で、これまで世界の歴史がつくられてきました。そしてこれからもつくられていくことでしょう。
まだまだお互いをよく知らない両民族の、新しい歴史を切り開くため、後世に残す書籍をつくりたいと思いました。
「日ユ同祖論」を乗り越え、「陰謀論」を乗り越え、「新しいユダヤ観」を皆さんと共有していきたいと思っています。
尊敬する両先生のお力のおかげで、無事書籍とすることが出来ました。
縄文時代の高天原の日本から、ウクライナ紛争の現代まで、
日本史も世界史も、古代も現代も国際情勢もまとめて、
この世界の成り立ちが“ズバリわかってしまう!”一冊となりました。
また、ユダヤのことばかり申し上げてしまいましたが、
本書の全章にわたって底流に流れる本筋というものは、
「日本人の、縄文時代から続く伝統的な感性とは何か」
というような日本人論です。
ユダヤが来ようが米国に攻められようが、
揺るがない日本民族の魂が"ここ"にあるのです。
そういった「日本魂を取り戻す」ための本となりました。
どうぞお手に取っていただけますと幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=VF4puDuR1-Y&t=8s
https://www.youtube.com/watch?v=x9Sj5KDbVRA
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