FacebookKNOB ノブさん投稿記事
新月の朝 おはようございます。月が見えない暗い夜 闇の時といえる時、古代から人々は、新たなる始まり、再生を信じ、光を心に描いてきました。
僕はキリスト教徒でも、イスラム教徒でもユダヤ教徒でもありませんが、聖書には強くひかれますし、イエスという神の子といわれた人間にも。
聖書にははっきりと闇は光に打ち勝たなかった!!過去形でこう記されていると。
善と悪 光と闇の戦いはまさに今、さらにこれからだとも言われていますが、そのようなことは、日々の自分自身の内側にも起きていること。
ひとつひとつひとつひとつ、、、
社会の定義や一般的な常識とは別の、自分自身の真なる心で、これは良いのか、悪いのか、、、
わかっちゃいるんだけど、、、そのほうが楽だし、、、とか、、、
しかしやっぱり、自分自身を律してしゃんとして、凛として、誰に誉められるわけじゃなくとも、たんたんと やってみたらやっばり、そっちのほうが心地いい!!
~闇は光に打ち勝たなかった~
はきっと、ひとりひとりの中のこと、この今にも繋がってゆくことだと思います。
未来を終了系で表現することの大切さも表しているのかもしれません。明日も来年もすべて大丈夫だった!素晴らしい地球となった。未来は絶対的に明るく、光に満ちていた。
まずは今日も~めんどくさいとか思わずに掃き掃除を楽しみます。
よき新月の一日をKNOB拝
Facebook清水 友邦さん投稿記事
神話や物語に登場するドラゴン(dragon)は強大な存在で黄金や宝石を洞窟などに集めて貯め込み、それを守っています。しかし、ドラゴンは財宝の価値を知りません。
何のためにかき集めているのか、それをどのように役立てれば良いのかしらないのです。
ドラゴンは財宝を活用できないのに、いたずらに執着して財宝を無駄に集めているのです。
欲求が満たされないと幼児は苦痛が生じるので心理的な痛みから逃れる為に身体感覚を鈍くして自己を分離して抑圧してしまいます。
抑圧された欲求は解消しようと意識の表層に湧き上がってきます。
しかし、深層意識にしまい込まれている為に自分の本当の欲求がなんであるかわかりません。
自我は否定的なエネルギーに機械的に反応して、偽りの欲求を外側で行動表現してしまいます。それが人を束縛するドラゴンです。ある人は必要以上に食べ続けます。
体を壊すほど肥満体になって食べ続けても心の胃袋は満たされません。
お酒を浴びるほど飲んでも心の渇きはいやされません。
数えきれないほどの買い物をして全身をブランド品で飾っても本当の満足はえられません。
部屋中が高価な品物で埋まっても心の隙間は埋まりません。本当に欲しい物は物質ではないからです。多くの人にかこまれても一人になると孤独や不安を感じ、携帯電話で延々と話し続けても、スケジュールの予定をびっしり埋めても心の欠落感は埋まりません。
多くの異性と性行為しても求める愛はえられません。
ドラゴンは偽りの欲求を人生の目的とみなして、かき集めます。
本当の自分(セルフ)を縛りつける偽りの自我(エゴ)、それがドラゴンです。ドラゴンはいたるところにいます。
冒険の旅に出ようとせず、自分の本当の気持ちを偽って他人の言うがままになっているのなら、まちがいなくドラゴンが取り巻いて縛り付けています。
外から植え付けられた劣等感、罪悪感、無力感を自分と思い込み、やりたいことがあっても自分には無理だ、とてもできないと思い、いやいや好きでもない仕事をし続けて、関係を打ち切りたいと思いながら、自分を大切にしない友人や恋人、夫と姑に我慢して生きているのなら、
その状況が人を束縛するドラゴンになっています。ドラゴンに飲み込まれています。
ドラゴンは自分の欲望を抑制することをしらず、自分の執着しているものを手放そうとはしません。ドラゴンは目に見える物質的な物だけを昏睡状態で受け入れています。
真の自己の霊性を忘れ、ただ物質世界にしがみついているのです。
ヨガの目的は物質世界(プラクリティ)にしがみついて執着している昏睡状態のドラゴンを打ち破り、囚われていた王子・王女(プルシャ)を解放することにあります。
物語の主人公は、石やカエルにされていた王子・王女を救い出し聖婚の間である頭頂のチャクラで神聖結婚をとげます。
永遠の命と至福である真の自己という宝物を手に入れるのです。
子供に干渉しすぎる親 子供に無関心で生活費を入れない夫 自分の非を認めず相手を責める同僚 特定の既得権益だけを守ろうとする政治家 自分の事しか考えない経営者
暴君にひたすら耐える家来 偽りの物語に巻き込まれる人々 不条理と不正がはびこり
怒りや暴力が荒れ狂う 絶望的な物語が展開するこの世界で 心の中の恐怖を克服して、
いかに妄想と幻想に気づいて夢から醒めるか すでに冒険の旅を歩んでいる私達は 昏睡状態のドラゴンを退治しなくてはいけません。
心の中のドラゴンの束縛を解いて縛りつけられている自己を解放しなければならないのです。
ドラゴン退治を教えてくれる人がいても最終的にドラゴン退治は自分自身と直面するしかありません。ドラゴンが自分の思考が作り上げた偽りの自我だったということに気がついたとき、真の自己に戻ります。魔法が溶けると荒涼とした大地に美しい花が咲きはじめます。
世界は輝きを取り戻しますファインディング・ジョー「英雄の法則」日本語字幕版《予告編》
https://www.youtube.com/watch?v=SoteC5tMvJk
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