Facebook新田 修功さん投稿記事
今、目覚めゆくあなたへ……⁉️
https://ameblo.jp/ryomano/entry-12821961156.html?fbclid=IwAR3i_wtOyXqSIbMhgeFGKJyekrYFEXpQJ6oDrUUScAL9kKeNPj8mZOwTgBg 【もう一度だけ空を見たいんです……⁉️】より
読書セラピー「賢者の一言」 マイケル・A・シンガー
余命1週間と宣告されたばかりの人物を想像してもらいたい。
その患者は医師を見上げて言う。「外を散歩してもいいですか?もう一度だけ空を見たいんです」たとえその日、雨が降っていたとしても、その患者は外出して、雨の感触を味わいたいと思うだろう。
患者にとってそれはきわめて貴重な体験になるだろう。ところが、あなたがたは雨の感触を味わいたいなどとは思わない。
雨が降ると、何かをかぶって走ろうとする。
あなたは死が訪れる前に生き生きと生きたくないだろうか?
「いま、目覚めゆくあなたへ 」 より
子供の頃、雨の日に長靴を履いて、わざと水たまりの中で飛び跳ねて遊んだのを思い出しました 👦☔️
晴れた日もあれば、嵐の日もあり、喜びに笑う日もあれば、深い悲しみに打ちのめされる日もある……。
そのすべてが、「生きる」ということなんだと思います。
貧乏でも、病気でも、苦しくても、悲しくても……もう少し生きていたい‼️
そう思っている人が、今、この時にもたくさんおられるはずです。
私たちは、まだ生きている‼️
人生の時間を、決して無駄にはできませんね
https://barso.blog.fc2.com/blog-entry-78.html 【マイケル・A・シンガー著の 『いま、目覚めゆくあなたへ』 】より
死ぬまでの最後の一週間、何をするかを考える。
一人の死神が、事故死した青年の姿を借りてN.Y.・マンハッタンに現れた。
ジョー・ブラック(ブラッド・ピット)という名のその死神は、死期が近い大富豪パリッシュ(アンソニー・ホプキンス)の家を訪れる。
だが、その大富豪が寿命を全うするまでには、まだ少しの時間が残されていた。
そこで、死神ジョー・ブラックは、パリッシュの案内で人間界の見学を始める。
大富豪の娘スーザン(クレア・フォーラニ)は、青年ジョーを見て驚いた。
彼の姿は、先日コーヒーショップで出会った魅力的な青年その人であったからだ。
そして、ジョーのほうもスーザンの好意を気に掛けるようになっていく・・・。
映画 『 ジョー・ブラックをよろしく 』 ユニバーサル・ピクチャーズ
1998年アメリカ映画。ブラピが少年のような純な目をしている。
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マイケル・A・シンガー著の 『いま、目覚めゆくあなたへ』 を読んだ。
心が軽くなる、いい本だ。自分の意識を見つめ直す大きな助けになった。
その書から、「死」について言及されている箇所を引用した.
死ぬまでの最後の一週間、あなたが何をするか正直に考えてもらいたい。
考えたら、残りの人生をどのように過ごすのかを自問してみよう。
無駄に費やすだろうか?
その時間を棒に振るだろうか?
あたかも死がずっと先にあるかのように過ごすだろうか?
あなたはどのような生き方をするだろう?
死があなたに尋ねているのはまさにそのことである。あなたが死について考えずに生きているとしよう。死神があなたのところにやって来て、こう言う。
「さあ、来なさい。行く時間ですよ」
「えっ、あなたは、最後の一週間にわたしがなにをしたいか決められるよう、
警告してくれることになっていたはずです。僕はもう一週間あたえられることになって
いる」とあなたは訴える。
死神が何と言うだろうか? きっとこう言うだろう。
「何を言ってるの! 過去、一年だけでも五十二週あなたにあげたわ。
それ以前も十分な時間をあなたにあたえてきたのよ。どうしてもう一週間必要だと言うの?
これまでの週、あなたは何をしてきたの?」
あなたは何と答えるだろう?
「僕は注意を払ってこなかった。・・・・・・大切だとは思わなかったんです」
と答えるとすれば、まことに愚かなことだ。
死はいつ訪れるか分からない。
死からの教えを、人生の一瞬一瞬を精一杯生きるために活用してもらいたい。
なぜなら、すべての瞬間が大切なのだから。一瞬一瞬を精一杯生きる------
それが、余命一週間しかないことを知るときに起こることだ。
最後の一週間には、すべてのことがふだんより何百万倍も意味を持つ。
もしそのような心構えですべての週を生きたらどうなるだろう?
死は偉大な教師だが、死を意識して生きている人は少ない。
あなたはいつ息を引き取ってもおかしくない。
それは年を取った人たちだけではなく、
赤ん坊やティーンエージャー、中年の人にも言えることである。
最後の息を引き取るときがいつ訪れるのか、誰も知らないのだ。
愛する人たちに対して、わたしたちがいかに無神経かを見つめてもらいたい。
彼らがずっとあなたのそばにいるのが当然だと思っている。
もし彼らが死んだらどうなるだろう?
もしあなたが死んだらどうなるだろう?
もし今夜が彼らと会う最後の機会だと知っていたらどうだろう?
それでもまだ身近な人たちに日頃抱いている些細な恨みや不満を持ち続けるだろうか?
今日だけしか会えないと知ったら、
恐らく愛する人たちを大切に思う気持ちが一気に高まるだろう。
誰とでも一瞬一瞬をそのような感じで一緒に暮らしたらどうなるか考えてもらいたい。
あなたの人生は実際に違ったものになるだろう。
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映画の中で、大富豪役アンソニー・ホプキンスは娘に言う。
「愛は情熱だ。その経験のない人生は意味のないものだ」。
書の中で、著者マイケル・シンガーは読者に言う。
「人生は自分に贈り物を与えてくれる。その贈り物は生まれてから死ぬまでの間の
起こる出来事の流れである」。
喜び、怒り、哀しみ、楽しみ。人生の経験はすべて貴重な贈り物なんですね。
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マイケル・A・シンガー著 『 いま、目覚めゆくあなたへ 』
https://www.youtube.com/watch?v=7-nXmqWxUNY
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