Facebook近藤裕子さん投稿記事
《 一得一失 》いっとくいっしつ(無門関)
興味深い言葉です。
同じ行いをしても 立場や相手によって評価が違って来る ということです。
相手に求めている答えは 個々によって違います。
人それぞれ。目的や状況が同じではありません。
人に物を教える ということの中ではいつもこれが要求されます。
ちょっと違うかも知れませんが
這えば立て 立てば歩めの親心 の例えのように 人に応じて期待する答えも変わります。
一得一失 は 損得 という意味ではなく良い 悪い ということのようです。
〈一人〉は得(よろしく)一人は失(ダメ)という禅の教え。
いづれにしても 相手を思いやる〈親心〉が 根底になくてはならないのだと思います。
Facebook清水 友邦さん投稿記事
友邦は、今年古希を迎えます。
子供の頃から、友邦は病弱で若い頃に肺結核を患い大病し、何回も寝込みましたので、この年になるまで生きながらえるとは、思いませんでした。
なるべく、体の言い分を聞くことに努めてきた、おかげかも知れません。
心がときめくことをするようにして 嫌なことは嫌だと相手に伝え、好きな人には好きだと伝え 感情が湧きがってきたら、身体で表現し 疲れたら休み、お腹がすいたら食べて、
お腹が空いていないときは食べないで、眠くなったら眠るようにしてきました。
病は、運が悪く、偶然に宝くじに当たったようなものと、思っている方がいます。
同じ病名がついた人が 名医にかかって入院して 現代医学最高の治療をうけても
重症になりこの世を去る人と 健康になって退院して 元気になる人がいます。
その違いがどこにあるのか 現代社会は あまり関心がないようです。
人間の体内には、ウイルスの増殖を抑える自然免疫と ウイルスに感染すると、体内に出来る獲得免疫があります。免疫力が弱いと、体内でウイルスが増殖します。
病気になっても、治癒力の違いで一人一人の結果は異なります。治癒力のある人は、養生すれば自然に治ります。身体の治癒力が弱っている人は、病院で現代医学最高の治療を受けても死亡します。
病院に入院しても患者が死亡してしまうのは、薬や注射で治るのではなく、患者の免疫システムが病気を撃退できるまで、ひたすら待つしかないからです。
結局、普段から不健康な生活を見直して、治癒力を高めて予防するしかないのです。
日常生活の中で、健康度を高めるような事をしているでしょうか?
食べ過ぎで内臓が疲れたとき、熟睡できずに疲労が蓄積した時、考え過ぎて頭が疲労した時、
運動不足で体温が低下しているとき 免疫が弱るとウイルスが増殖して発病します。
砂糖がもたらす害に、白血球の食菌作用の低下があります。
正常な白血球が食べる細菌の数は14個ですが、砂糖の摂取量が増えるに従って、白血球の食菌作用の能力がどんどん低下して、ついに1個まで低下します。
砂糖が大量に入ったジュースや甘いお菓子を食べ、体を動かさず血行を良くしないで、免疫を落とし、心に不安を抱えたまま、マスクと消毒ばかりしても片手落ちと言うべきでしょう。
自然免疫の主役がナチュラル・キラー(NK)細胞です。
わずか5分でも「笑う」ことによって、ナチュラル・キラーNK細胞は増えます 。笑うと脳の血流量が増えて、脳の働きを活発にします。
泣く時に出る涙には、血中の5倍のマンガンが含まれています。
鬱病の人の血液には、一定以上のマンガンが含まれています。涙はストレス物質のコルチゾールとマンガンを流し出して、ストレスを解消し鬱の予防にもなっています。
涙を流した後は、ストレス・ホルモンであるコルチゾールとリューマチを悪化させるインターロイキン-6の値が低下し、ナチュラル・キラー細胞が活性化します。
ストレスをじっと耐えるより、発散したり感情を表現した方が、体の健康には良いのです。
2007年の死亡者の危険因子は、運動不足が喫煙、高血圧に次ぐ第3位でその数は年間約5万人であるということが発表されています。
適切な運動は、呼吸が深くなり、血液循環がよくなり筋力が増して、様々な病気の予防に繋がります。
呼吸が浅いと、酸素が不足し炭酸ガスが十分に排出されないので、瘀血(おけつ)を引き起こし血液の循環障害がおきます。
血流が悪くなると、白血球は赤血球にとりかこまれて活動が低下します。
瘀血(おけつ)になると、全身へ十分な酸素がいかないので、新陳代謝が低下し、内臓の機能が低下して、免疫も低下します。
免疫をになう「マクロファージ」という細胞は、体温が上がると活性化するので、体温が低い状態が続くと、免疫力が低下します。風邪をひくと体温が上がるのは、体が自分で体温を上げ、ウイルスの繁殖を抑えて免疫反応を高めているわけです。
音楽は、免疫系を強化させる作用があります。
自分が好きな音楽をきいた人、歌った人のストレスホルモン(副腎皮質ホルモン)の分泌は25パーセントも低下します。
生きている歓びと深い感動を感じるとき、A10神経とつながっている右脳は、活性化します。その時に免疫が整います。
好きな事をしてお金を戴くと、仕事も人生の喜びとなります。自分には無理だ。そんなことはとてもできないと思いながら、いやいや仕事をしたり、気の合わない人と一緒にいると元気がなくなります。
好きなことは疲れないのに 、強制されたり、いやいやすると疲れるのは、エネルギーが 循環しないからです。
わくわくしないもの、抹消的で重要ではないものから離れて、本当にやりたいことをすると、体も、心も、魂も軽くなります。
他人も大切ですが、自分も大切にしなければなりません。
何かがおかしいと気がついたのなら、沈黙して、立ち止まり、本当は何がしたいのか、どうしたら良いのか、どこへ向かえば良いのか、頭ではなく、心身全体の声を聞くようにします。
体調を整えたい時にしている事
食事を1日1食か2食にして、あるいは絶食して内臓を休ませます。
砂糖の摂取(白砂糖、黒砂糖・三温糖・氷砂糖)を控えます。添加物の入った加工食品
動物性食品(魚牛豚鳥) 精製した小麦粉を使ったパスタ・パン・ケーキなど チーズ・バターなどの乳製品をひかえます。 そして外食を極力避けます。
出かける時は「おにぎり・おむすび」です。
どうしても外食するときは、味噌汁と未精白のご飯のお店を選びます。
食事は 加工していない新鮮な食材を求め 発酵した食品を摂り 手作りで調理して、なるべく新鮮なうちにいただきます。
病気になった人の話を伺うと、自分が病気を食べていることに、気がついていない人が多いです。
身土不二にあわない、生命力のない(オーラが弱いか無い)食べ物を食べているにもかかわらず「私は普通のものを食べています」と言います。
コストを重視しているコンビニの弁当や食堂の食事は、健康的とは思えないです。
生命力を感じさせない気が抜けた食材が多いからです。
病気は免疫と関係があります。
免疫異常は遺伝子と言われていますが、全員がかならず発病するわけではありません。
リューマチのような免疫異常の病気が発病する人の食生活の特徴は、レモンのような酸っぱい果物、梅干し、酢の物、アイスクリーム、ビール、ワイン、砂糖の入った清涼飲料水、お菓子、牛乳を取り過ぎの人が多いとされています。
実際これらを控えると症状が良くなると報告されています。
ある特定の食べ物の過剰摂取が、バランスを崩し発病の誘因になっている可能性があります。
ところで、あまりにも食べ物にこだわりすぎる人の中には、頭で食べてしまう人がいます。
頭で食べている人は楽しそうではありません。
身体によいと言われている玄米菜食でも 苦虫を噛み潰したような顔をして 我慢して無理に食べていては健康に良くないでしょう。
現代人は心と体が分離しています。
精神世界に熱心な人が添加物が入った料理を 感謝しながら食べると毒も消えるから大丈夫といっていましたが さすがにそれはないでしょうと、突っ込みを入れそうになったことがありました。
精白した穀物や白砂糖 添加物満載の魚肉類や乳製品 を感謝して笑いながら食べても
消化器や肝臓には負担がかかっています。
お釈迦様も食べ物で身体を壊しました。毒物を入れ続けると心が調和されていても身体は壊われます。体が喜ぶ健康的な食事を楽しく感謝しながらいただくのがよいと思います。
「患者が楽しんでいる間に、自然が病いを癒している。それが医学である」
ボルテール
以下健康メモから
治療法、健康法でよく見られるのが、食事や健康食品だけで病気を治そうとしたり、感謝して心が調和していれば病気にならない式の考え方をする人がいますが、健康や病は物質と非物質的な領域両方と関係しています。
グロスボディ(粗大)は物質的な環境や食事や体の歪みと関係し、サトルボディ(微細)は感情や情動などのトラウマの解放と関係しています。
食事に気をつけても呼吸が浅く、運動不足だったり、頭でっかちで神経質でストレスに弱かったりすれば病気になります。
性格が良く、笑って感謝していても、食べ過ぎたり、噛まなかったり、生命力のない食べ物、農薬や添加物が入った食品、体質に合わない食事を摂り続ければ病気になります。
悟った賢者や聖者でも毒が入れば体は壊れます。物質的な領域は物質世界の法則に従います。
毒性物質を身体に入れること 陰陽のバランス 栄養の過剰摂取 微量栄養素の不足
運動不足、血行不良、姿勢の歪み あらゆる健康法は相対的なものです。
薬も治療法も使い方をあやまればかえって害になることがあります。
生活環境、心の状態、体の歪み、運動不足、運動過多、食材の質、食べ方、体質、気候、風土、でも異なります。
そして健康を保つには 環境も関係しています。
5mm以下の「マイクロ プラスチック」の海洋汚染 農薬汚染 原発による放射能汚染
産業排水、家庭排水による水質汚染 排気ガスによる大気汚染 健康は地球環境と無関係ではいられません。
非物質的な領域と関係あるのが 生命エネルギー プラーナ(気)の状態
精神的・感情的な領域と関係あるのが 死の恐怖 愛の渇き 思考の罠にはまること
愛の渇き、魂の渇きを感じていた人が 瞑想や愛の経験によって 思考を超えた自己に気がつくと 緊張しなくなります。
肉体と感情・精神を超えた存在に気づいて ハートと頭と体が統合された時 生と死の二元性は消滅します。
そして再び肉体の苦しみの中に下降しますが すべては関係性によって起こり、あらゆる事象が泡のように現れては消えていくことを洞察できると以前のように特定の領域だけに執着し同一化することはなくなります。
今を大切に生きるようになります。
https://iyashitour.com/archives/48799 【ヴォルテールの名言・格言】より
自然の音
ヴォルテールの名言には「私はあなたの意見には反対だ。だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」、「偏見は、判断を持たない意見である」などがあります。
ジョン・ロックなどとともに啓蒙主義を代表する人物とされるフランスの哲学者ヴォルテール(1694~1778)の名言をご紹介します。
ヴォルテールの生涯
氏名 ヴォルテール 英語名 Voltaire 生年月日 1694年11月21日 没年月日 1778年5月30日
享年 83(歳) 国籍 フランス 出生地 パリ 職業 哲学者、文学者、歴史家
名言 私はあなたの意見には反対だ。だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る。
1694年11月21日、ヴォルテール(本名はフランソワ=マリー・アルエ)はパリに生まれる。
裕福なブルジョワであった父は、さまざまな名士たちと交際し、なかでも文学者たちとの交遊がヴォルテールに強い影響を与えたという。
ヴォルテールは9歳から17歳までの間、イエズス会のルイ=ル=グラン学院で教育を受けた。ヴォルテールは優秀な生徒であったが、イエズス会士や司法官ではなく、詩人になろうと決心。
その後、ヴォルテールは詩編をたびたび出版。22歳のときには、フランスの政治や政府を痛烈に中傷する詩を書いたことから、バスティーユ牢獄に投獄され、11か月間を過ごした。「ヴォルテール」という筆名を用いたのもこの時期であった
1726年、31歳のヴォルテールはイギリスへ渡航。ヴォルテールはイギリスの自由な風潮から当時のフランスの前時代的封建的性格を思い知る。また、ヴォルテールはイギリスのジョン・ロック(1632~1704)やアイザック・ニュートン(1642~1727)らの哲学を深く知ることになり、これが1733年に発表する初期の代表作『哲学書簡』に繋がった。
この『哲学書簡』では自国よりもイギリスの諸制度の方がはるかに優れているという論調であったため、フランスの愛国者の怒りを買い、焚書の対象となる。また、1734年にはヴォルテールに逮捕状が出され、ヴォルテールはオランダに逃れる。その後、友人の尽力により告発は無効とされ、ヴォルテールは1735年に帰国。
その後、ヴォルテールは愛人のエミリー・デュ・シャトレ(フランスの数学者、物理学者、著述家 / 1706~1749)のフランス北東部の別荘でシャトレ夫人との同棲生活を始め、その関係はシャトレ夫人が死去した1749年まで続いた。
1760年、65歳になったヴォルテールはスイス国境に接するフェルネに居を定める。1762年にトゥールーズでカラス事件が起きると、ヴォルテールは死刑に処されたジャン・カラスの冤罪を晴らすために奔走し、1765年に再審によって無罪を勝ち取る。この時期の代表作として、『寛容論』(1763年)、『哲学辞典』(1764年)などがある。
1778年、戯曲『イレーヌ』のパリ上演の知らせを受け、ヴォルテールは28年ぶりにパリへの帰還を決意。彼はパリにおいて熱狂的に歓迎された。『イレーヌ』の上演をみとどけた後、ヴォルテールの健康は急速に悪化。1778年5月30日、ヴォルテールはパリにて死去、83年の生涯を閉じた。
ヴォルテールの名言(1)
人間は言うことが無くなると、必ず悪口を言う。- ヴォルテール -
歴史は、自由な国においてのみ真実に書かれうる。- ヴォルテール -
何はともあれ、我々は我々の畑を耕さなければなりません。- ヴォルテール -
偏見は、判断を持たない意見である。- ヴォルテール -
独創力とは、思慮深い模倣以外の何ものでもない。- ヴォルテール -
大衆はモノを書かない批評家である。- ヴォルテール -
恋は自然によって与えられ、想像によって刺繍されたカンバスである。- ヴォルテール -
真の欲求なくして真の満足はない。- ヴォルテール
悪い政府の元で、正しくあることは危険だ。- ヴォルテール -
慎重な人は自分のために良いことをなし、徳のある人は人のために良いことをなす。
- ヴォルテール -
思考はヒゲのようなものである。成長するまでは生えない。- ヴォルテール -
歴史とは、犯罪と災難の記録にすぎない。
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