密儀

一指李承憲@ILCHIjp

明るい意識が幸せなエネルギーを作ります。幸せや健康はどこかからやってくるものではありません。自分で作っていくものです。明るい心の中に健康と幸せがあります。その心を回復するのが瞑想です

一指李承憲@ILCHIjp

家の大掃除をするように脳にも掃除が必要です。否定的な情報や良くない記憶が長く残っていると脳がうまく働きません。過去の良くない記憶とそれによる感情の支配が現実に影響を及ぼします。瞑想は脳の否定的な記憶やエネルギーを掃除するのにとても優れています。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)

瞑想の究極の目的は本来の自分を見つけることにあります。

どんな環境でどんな教育を受けて育ったとしても 何歳でも、どんな地位にあっても

それは私を構成するほんの一部分にすぎません。

私たちの内面には自分が思っているよりもはるかに明るく力強い私がいます。

そのエネルギーの海に体を浸すと私たちは調和のとれた純粋な意識の中で既成品ではない自分だけの人生を創造的に生きていくことができます。


坂村真民bot@shinminbot

消えないものを求めよう 消えないものを身につけよう消えてゆく身だけれど消えないものがある それは愛そして真心


三宝出版@sampoh_official

すべての魂は、たとえどのような不自由を抱えようとも、どのような試練に出会おうとも、生まれることを強く願って、

この世界に飛び込んでくる──。それが、私たち一人ひとりです。


坂村真民bot@shinminbot

流れのなかで人は生まれ人は死す 一瞬もとどまらず永遠に流れてゆくもの わたしもまたその一人 あなたもまたその一人

でも孤独であってはならない 一つに集まり 一つに溶け合い

流れてゆく それがわたしの乞い願う美しいながれ


Facebook長堀 優さん投稿記事

ウィスコンシン医科大学教授 高橋徳先生が、11月11日に名古屋で「医学と宗教の融合を目指して〜 魂のケアと心の癒し 〜」

というイベントを開催されます。私も真弓沙織さんとともに登壇させていただきます。

その一週間前には、日本ホリスティック医学協会の「魂の医療」シンポジウムでの講演がありますので、二週間続けての魂シリーズです。

ご好評をいただいた日本心霊科学協会での発表を元に、内容をさらに先鋭化したいと考えています。

徳先生は、9月6日にも千種で魂に関わるイベントを開催されます。成人まで胎内記憶を持ち続けている住田さん、幽体離脱が自在にできる舟原さんのご講演など、こちらもまた興味深い内容です。

徳先生は、「最近私の身の回りに不思議な人たちが集まって来ています」とおっしゃってますが、どうやら私もその不思議な人たちのうちの一人かもです(^^)

日本ホリスティック医学協会のシンポジウムのキャッチコピーは、「時代が魂を語り始めた」ですが、あちこちで始まった動きを見ると、まさにそんな雰囲気になってきた感じです。

高橋徳先生の新刊も、絶賛発売中です!


Facebook相田 公弘さん投稿記事

「ベンジャミン・フランクリンの言葉」のお話です。

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【長い人生が良い人生だとは限らない。しかし、良い人生は充分に長い】

良い人生とは、納得のいく時間が多かった人生。

不平や不満、不安だとか、名前に「不」のつく感情は、砂時計のように心に降り積もっていきます。

しかし富に至った先人たちは、降り積もる砂を少しでも減らせるように、与えられた時間を、できるだけ自分が納得した選択と行動で埋め尽くせるように努力しました。

その努力のひとつがセルフカウンセリングです。

わたしは何を求めているのか、わたしにとっていちばん大切なものは何か、そのために今、何をしているのか?その選択は効果的か?もっと良い方法はないか?

自分に質問し、毎日、自分が納得できるかどうかを確認して生きている。

毎朝、鏡を見ながらする人もいれば、犬の散歩をしながらする人もいます。

バカバカしいと思いますか?しかし、そうして富を得た者と、努力を笑い、結局貧にあえぐ者、どちらが馬鹿者でしょうか?

【過ちを犯すことは人間らしさであり、後悔をすることは神聖であり、固執することは悪魔のようである】

偉人とは、決して特別な人物ではなく、自分が抱える弱さに対して、どうしたらその弱さに勝てるだろうか、と最大限の努力をして、その弱さに打ち勝つ方法を生涯求め続けた「普通の人」だと思うのです。

人間とは完全な生き物ではありませんよね。

過ちを犯すのも人間、反省できるのも人間。

しかし、そんな人間をいちばんダメにするのは、弱さを認めない姿勢であり、変えられない過去に執着することです。

無敵の言葉 超訳 ベンジャミン・フランクリン  青木仁志 編訳ライツ社

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アップルの創業者、故スティーブ・ジョブズの有名なスピーチがあります。

「私は17歳のときに『毎日をそれが人生最後の1日だと思って生きれば、いつか、その通りになる』という言葉にどこかで出合ったのです。

それは印象に残る言葉で、その日を境に33年間、私は毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。

もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか、と。『違う』という答えが何日も続くようなら、ちょっと生き方を見直せということです。

自分は間もなく死ぬという認識が、重大な決断を下すときに1番役立つのです。

なぜなら、永遠の希望やプライド、失敗する不安……これらはほとんどすべて、死の前には何の意味もなさなくなるからです。

本当に大切なことしか残らない。

自分は死ぬのだと思い出すことが、敗北する不安にとらわれない最良の方法です。

われわれはみんな最初から裸です。自分の心に従わない理由はないのです」

人生を充実させるのは、他でもない自分自身です。

誰かがあなたの人生を充実させてくれるわけではありません。

毎日自分に問いかけ、精一杯生きているとき、充実していると心から言えるでしょう。

楽を求めていては「充実」とは逆の人生になります。

自ら進んで挑戦する人のところに訪れるのが「充実」している人生でしょうね♪

※魂が震える話より


https://www.kateigaho.com/home/110482/ 【鏡リュウジさんに伺う「風の時代」。一体どんな時代なのか、どう過ごせばよいのか】より

西洋占星術・鏡リュウジさん

心理占星術研究家・翻訳家。国際基督教大学大学院修了。占星術の心理学的アプローチを日本に紹介、占星術の歴史にも造詣が深い。『鏡リュウジの占星術の教科書』(原書房)のほか、著書、訳書多数。

息苦しい世の中に希望を与えるキーワード

「風の時代」という言葉をあちこちで目にするようになりました。木星と土星の接近によって昨年(2020年)末に土地やお金や権力に重きがおかれた「地の時代」から、情報や科学、知識が重視される「風の時代」に移行したとされることは、皆さんもすでにご存じかもしれません。

「風の時代」という占星術の用語が、単に占い好きの人々の範囲を超えて、広くメディアで取り沙汰されるようになったことには、占星術家である僕がいちばん驚いています。この言葉が広く受け入れられた理由はいろいろあるのでしょうが、何よりも、先が見えず、この息苦しいコロナ禍の中にあって、「風の時代」という爽やかな響きが人々の心に少しばかりの慰めと希望を与えることになったからではないかと思っています。

一方で僕は、この「風の時代」という言葉が少し独り歩きしてしまっているようにも感じています。

せっかくなので、ここでちょっと「風の時代」という考え方の背景を簡単におさらいしておきましょう。「風の時代」というキャッチーな言葉こそ、ごく最近の発明ではありますが、その背景には長く由緒正しい歴史があるからです。

かつてのノストラダムスの大予言やマヤ暦の予言と同じように、「風の時代」という言葉や概念が一時のトレンドとしてあっという間に消費されて風化してしまうのも、もったいない!

「風の時代」という言葉の背景には、中世のペルシャ、イスラムに遡る天文学と占星術の伝統があります。

かつて占星術がまだ科学と分かれていなかった頃、惑星の周期的な運行は地上の歴史、特に王朝や時代の変遷とシンクロしていると考えられていました。ギリシャでは日食や月食が重視されましたが、アラブ世界ではそれに加えて木星と土星が接近する周期が大きな意味をもつと考えられるようになりました。

木星の太陽系での公転周期はおよそ12年、土星は約30年。望遠鏡のない時代には、土星が最も周期の長い惑星でした。ですから古い占星術では最長でも30年単位でしか時代の変化を追いかけることができなかったのです。しかしここで大きな工夫がなされます。

2つ以上の惑星の周期を組み合わせるのです。木星と土星はおよそ20年に一度接近します。これを「大会合(グレート・コンジャンクション)」といい、世代交代を象徴すると考えられました。

そしてこの木星と土星の接近は、およそ200年の間、同じエレメントの星座のグループで起こり続けます。占星術では12星座を火(牡羊座・獅子座・射手座)、地(牡牛座・乙女座・山羊座)、風(双子座・天秤座・水瓶座)、水(蟹座・蠍座・魚座)のグループに分類していますが、この火・地・風・水が支配する時代が、それぞれ約200年にわたって続くということです。

木星と土星の接近が異なるエレメントの星座へ移動することを「ミューテーション」と呼び、これが4つのエレメントをすべて通過する大きなサイクルでの変化を「グレート・ミューテーション」と呼びます。これは時代の転換や支配的な宗教の変化、預言者の到来を暗示するとされてきました。

このような大会合の理論は、中世アラブの最大の天文学者にして占星術家であるアブー・マーシャルによって理論化されて、詳細に論じられました。

この考え方は、その後も大きな影響力をもち、高校世界史の教科書でも大きく取り上げられる中世イスラム最大の歴史家といわれるイブン・ハルドゥーンの有名な『歴史序説』においても、かなりのページ数を割いて論じられているのです。

2020年末に起こった木星と土星の接近は、「風の星座」である水瓶座で起こりました。そして今後、この大会合はおよそ200年にわたって、水瓶座、天秤座、双子座という風の星座で起こり続け、今風の言葉でいえば「風の時代」となると考えられるのです。

「知性」を磨くことで、真の自由を手に入れて

「風の時代」とはどんな時代なのでしょう? 「風」は「知性」や「情報」を象徴します。

今、急速に起こっているオンライン化や情報化は、まさに「風の時代」の到来にぴったりですね。また目に見える物質を象徴する「地の時代」の世界から、より自由で、抽象的な世界への変化は、たとえば仮想通貨やキャッシュレスへの移行にも見られます。そして既存の地縁血縁の支配からの解放を暗示するのかもしれません。おしなべて社会のシステムや人の価値観が、もっと「自由」な時代になっていくのかもしれませんね。

でも、その一方で、何事にもマイナス面もあるはずです。情報が力をもつということは、その情報の暴走も考えられます。人々の意見の二極分化やフェイクニュースなどは、その兆候かもしれません。

惑わされることなく生きるためには、僕たちはこの「風の時代」にこそ、本当の「知性」を磨く必要がありそうです。目先の興味をかきたてる言葉やスローガンに飛びつくのではなく、また簡単に善悪を判断するのではなく、信頼できる知識を集め、それを批判的に考えること。異なる意見も受け入れ、それと共存すること。これが本当の優しさと自由につながるのではないでしょうか。

ちょっと皮肉な言い方になるかもしれませんが、例えばこの「風の時代」という印象的な言葉をそのまま受け入れて軽く騒ぐのは、実は「風の時代」的とは言えないですね。

今回ご紹介したようにこの言葉の背景には長い歴史があります。科学と魔術的な思考が絡み合った、重厚な人々の歩みがあるのです。ギリシャ、ペルシャの時代に生まれた観念が千数百年の時を超え、現代のメディアで注目されていること自体が面白いではありませんか。

その中で「時代の変わり目」とは何か。自分の立ち位置は何か。大きな視点で今を見つめてみることこそが「風の時代」にふさわしいのではないかと思います。

世界は、“火・地・風・水”の4つの要素に分けられます

およそ200年のサイクルで繰り返されてきた時代の転換期。2020年末に財力や権力が重視された「地の時代」が終わり、情報や知性が大切にされる「風の時代」に入りました。

それぞれの時代が約200年続きます。

https://kojikoji.info/%E3%80%8C%E5%9C%B0%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%8B%E3%82%89%E9%A2%A8%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%B8%E3%80%8D%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%9C%80%E8%BF%91%E3%82%88%E3%81%8F%E8%81%9E%E3%81%8D%E3%81%BE/ 【「地の時代から風の時代へ」って最近よく聞きませんか?】より 

こんにちは、コジです。

皆さん、「今は地の時代から風の時代への切りかわりの時期だよ~」みたいな話を最近ちょくちょく耳にしませんか? これって結構これからの私たちに重要な情報だと思うので、私なりの考え方ですが、少しポイントをまとめてみました。参考になれば幸いです。

「地」と「風」って?

まず、「地」とか「風」とかいうのは何かというと、これは占星術の言葉なんですね。

星座(サイン)が牡羊座から魚座まで12個あるのは皆さんもご存じと思いますが、それを分類する考え方がありまして、男性性(陽)と女性性(陰)の2区分、活動宮・不動宮・柔軟宮の3区分、そして火・地・風・水の4区分があるんです。

例えば誰かのホロスコープを読むときには、10個の天体がそれぞれどこに入っているのか、まずネイタルチャート(その人が生まれた日時・場所でのチャート)でざっくりこの3種類の区分法で分けてみて、どこかに偏っていないか、その比率を調べるところから入ります。

2区分では、その人の関心が外に向かうか(陽)、内に向かうか(陰)を見ます。3区分では、その人の行動の特性を見ます。4区分では、その人の活動の主な方向性を見ます。

最近よく言われる「地の時代」とか「風の時代」というのも、この4区分の「地」と「風」という要素のことを指しているわけです。詳しい内容は少し下でお伝えしますね。

じゃあ、「時代」って? 

では、「時代」というのはどういう意味なのか。

先ほどもお伝えしたように、個人のホロスコープを見る場合、4区分によってその人の活動の主な方向性を見ていきます。

これにはもちろんプラスの面もマイナスの面もあって、具体的には、

火(牡羊座・獅子座・射手座)

精神的で誇り高い、情熱的、理想家、楽天的、前向き、

熱狂・興奮しやすい、短絡的、思慮分別に欠ける、非現実的

地(牡牛座・乙女座・山羊座)

現実的で感覚的、実際に感じたこと(五感)で判断、安定感、真面目、堅実、努力家、

抽象的に理解できない、目前のことを重視し近視眼的

風(双子座・天秤座・水瓶座)

知的、理性的、理論的、社交的、非個人的な情報を扱える、

理屈家、行動より思考、感情は二の次

水(蟹座・蠍座・魚座)

情緒的、共感・受容、秘密主義、自分や他人の気持ちの交流を大切にする、

意思薄弱、影響を受けやすい、内向的、神秘性

といったキーワードが挙げられます。

「個人」に関しては、ホロスコープといっても、その人のネイタルチャート、生まれた日時・場所のチャートからこういう要素を見ていくんですが、ここでは「時代」と言っていますよね。大きな「時代」の傾向を読むときには、実は違うチャートを使うんです。それは、全員が共有しているトランジットチャート、ある日時における実際の惑星の配置のチャートです。

※ この辺の占星術の基礎的なことは、私の実体験を踏まえて以前記事にしていますので、よかったらご参照ください。(参考記事:冥王星が侮れなかった!)

新しい「時代」は何の「地」が「風」に変わるわけ? 

さて、世に言われる「地の時代から風の時代へ」というのは、ホロスコープのトランジットチャートで何かの星が移動し、その4区分が「地」から「風」に変わるんだなというところまでわかっていただけたかと思います。

では、具体的には、いつ何の「地」が「風」に変わるんだろうって思いますよね。

ズバリ言いますと、木星、土星、冥王星、天王星が、これから順に「風」のサインへと移動していくんです! ゆっくり動く星、つまり社会の流れを暗示する星のほとんどが風のサインに入るんですね。びっくり!!

もう既にその幾つかは起こっていて、星は逆行するのでまた「地」のサインに戻ったりしているんですが、ともかく全体的に「風」の方向へとシフトしていくわけです。(太陽や月や水星など動きの速いものはくるくるサインが変わりますので、世界的な大きな流れを見るときにはあまり気にしなくて大丈夫です。)

グレートコンジャンクションが「地」から「風」へ

中でも象徴的なのは、今まで200年ほどの間、ほぼすべて「地」のサインで起こっていたグレートコンジャンクションが、今年の12月末からは「風」のサインで起こり始めることです。

めんどくさい片仮名ばかり出てくるんですが、この「グレートコンジャンクション」というのは木星と土星が直列する現象のことをいいます。木星は約12年、土星は約29年で天空を一回りするんですが、この2つの星が20年に一度、12サインのうちのどこかで重なることを指します。

この現象がここ200年ほどは12サインのうち主に「地」のサイン、つまり牡牛座、乙女座、山羊座で起こっていたんですが、2020年からはがっつり「風」のサインで起こるようになります。

1981年には一旦「風」のサインの天秤座で起こっていますが、2000年には再度「地」のサインの牡牛座で起こりましたので、本格的な「風」の時代への変化としては、2020年12月22日以降、誰の目から見ても明らかにわかるようになってくるのかなと思います。

どんな時代になるの?

この200年ほどは、「地」のテーマである「物質的な豊かさ」をみんなで追い求める時代でした。製品をより多く効率的につくろうと産業革命が起こり、土地や資産を奪い合う戦争が起こり、お金や物を多く持つことに価値が置かれました。

しかし、1981年からの天秤座で起こったグレートコンジャンクションの時期に情報技術・科学技術が発展したことからも予兆が感じ取れるように、これからは「風」のテーマである「情報の豊かさ」をみんなが求める時代になるのではないかと言われているんです。

コンピューターやインターネットを駆使し、独創的な個人同士がつながって大胆に自由に発信していく。それによって世界に影響を及ぼし、大きな変化を起こしていく。広い視野から物事を捉え、性別や人種や階級など各種差別の意識なく、こだわりなく仲間とコラボレーションしていく。自分にとって意味があれば、ボランティアで環境問題に取り組んだり、エコ活動をしたりしつつ、風のように軽やかに現状を打破していく。

どういう意味ある情報をどれだけ持っているか、自分からどんな情報をどう発信していくか、

誰とつながってどんな人脈を育んでいくか、といったことが大事になるんですね。

「地」の時代には、自分や自分の家族、自分の会社だけの幸せを求め、お金や物をより多く持ちたいとみんなが思っていましたが、それを追い求める経済優先のあり方は、今後それほど魅力的でなくなってくるのかもしれません。物質的豊かさを持つ者が権力を握って上に立ち、弱い立場の者から搾取したり支配する関係性も、今後はなくなっていくことでしょう。

うまくその流れに乗るポイントは?

2020年12月を境にいきなり変わるわけではないにせよ、徐々に徐々に、でも確実に時代のトレンドは「風」へと変化していきます。

2019年12月から2020年全般にかけては、冥王星、木星、土星が山羊座に集まっており、良きにつけ悪しきにつけ山羊座的価値観があぶり出され、それを見直す機会が天から与えられてきました。

そんな中、ずっと山羊座にいた土星が途中2020年4月から7月上旬に一度水瓶座に入るとともに、4月には木星と冥王星が山羊座でコンジャンクションしましたが、このころ日本では全都道府県に緊急事態宣言が出され、多くの人の意識に大きな揺さぶりがかかりました。こうやって行きつ戻りつしながら調整が入り、完全に「風」へと変わっていくんですね。

コロナウイルスの世界的蔓延が起こったことにより、世界中の人が今までの物質重視、縦社会、所有欲、会社組織、支配構造といった山羊座が象徴する出来事に疑問を持ち、いろいろな形で既に変化があらわれてきています。

天空は360度で一周するのを12のサインに分けているので、各サインの度数は30度ずつですが、次のサインへ移る最後の29度をよく「涙の度数」と言います。これは、それまでのサインから去らなければいけないのが悲しいんですね。そのサインのメリットにしがみつき、手放したくない、次のステージに行きたくない、このままでいたいと嘆くわけです。

もちろん山羊座の世界にもよい面はあったと思います。会社組織の中でコツコツと真面目に働き、信頼を勝ち取って地位や名誉を得たり、家や物を買って家族を養ったりできたかもしれません。

でも、卒業のときは必ずみんな平等にやってきます。「涙の度数」で落胆し、辛い状態にはまり込んでしまわないためには、今までの栄光、今までの常識、今までのやり方にこだわらないことが重要です。

過去に縛られなければ、「地」の時代の集大成・総仕上げの最後の時期を、次の時代へのジャンプ台にすることができます。真面目さ、信頼、社会性といった美点を身につけたあなたは、それを基盤に据えつつ、喜びや期待とともに「風」の時代へと飛び込むことができます。

これからどうなるの?

では、未来を展望するために、今後の天空の主な動きを少し見てみましょう。

★ 2020年11月下旬  木星と冥王星が山羊座で再度コンジャンクション

(2020年4月にも同様に木星・冥王星の山羊座コンジャンクションがありましたが、このころは土星が水瓶座に入っていて、全都道府県に緊急事態宣言が出されました。今度は土星が山羊座ですので、命より経済を重視しそうな予感……。)

★ 2020年12月22日の3時ごろ  水瓶座0度で木星と土星のグレートコンジャンクション

(ついに「風」の時代の本格的な幕開け! 喜びとともにアクセル踏みましょう!)

★ 2023年から2024年 行きつ戻りつしながら冥王星が山羊座から水瓶座へ

(このころ「風」への切りかわりが一段落して、いろいろなことがおさまるところへおさまり、世の中が落ち着きそうに思います。冥王星は時代の意志を表しますので、恐らく現状からは考えられないぐらい一変するのではないかと私は想像しています。)

★ 2025年から2026年 行きつ戻りつしながら天王星が牡牛座から双子座へ

(天王星は社会システム、人との結びつき方、組織化の方法などを表しますから、牡牛座的な「所有」の重視から、双子座的な「コミュニケーション」の重視へと変わるのではないかと思います。もう既に「風」時代の基盤ができている時期ですから、これはスムーズに移行しそうですね。)

まとめ

昨今よく言われる「地の時代から風の時代へ」という言葉の意味と捉え方を私なりに考察してみました。

1.「地の時代から風の時代へ」とは、ホロスコープのトランジットチャートを見たとき、近々の数年間で多くの星のサインが「地」のエレメンツから「風」のエレメンツへ移動することを指す。

2.特に2020年12月22日3時、土星と木星が水瓶座の0度でグレートコンジャンクションすることが象徴的によく語られる。

3.大きく捉えると「物質的豊かさから精神的豊かさへ」という変化が起こると考えられる。

4.グレートコンジャンクション以降は、2024年には冥王星が水瓶座へ入り、2026年には天王星が双子座へ入り、完全に「風の時代」へ移行すると読める。

以前では考えも及ばなかったような「まさか!」と思うことが次から次へと起こるこのごろ。「もはやコロナ以前の生活に戻ることはない」と思って物事を考えた方が、元に戻ることを前提にするより得策のように思います。そのとき、「風の時代」のあり方を頭の隅に置いておくと、日々の判断が時代の流れに沿ったものになるのではないかと考え、少しでも皆さんのヒントになればと今回の記事を書いてみました。

風の時代、きっと楽しいですよ~!

何が起こるのか、具体的にどうなっていくのかは私にも見えていませんが、無性にこれからが楽しみです。今までの生活も悪くなかったんですが、そのキラッと光る良い部分は大切にしつつ、要らないものはちゃっちゃと手放し、身軽になって飛び立っちゃいましょう!

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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