自己治癒

人体は壮大なオーケストラと言われ 臓器は固有の周波数を持ち、痛みや疾患も 電気信号として 同様に周波数を持つと言われます。

スイスの科学者ハンス・イェーニー博士は人体の細胞には独自の周波数特性があり、すべての臓器がその細胞の周波数と倍音の関係にあると言っています。

臓器に五気(木・火・土・金・水)のエネルギーを送る瞑想です。

木→火→土→金→水→丹の順に各臓器(肝→心→胃→肺→腎→丹)に手を当て、五気の名(木→火→土→金→水→丹)を呼びながら

 ①各臓器の色、味などをイメージして一周。

 ②各臓器が振動しながら光で輝くイメージで一周。

 ③生命エネルギーで元気になるイメージで一周。

 ④濁ったエネルギーが抜けて 清いエネルギーが入ってくるイメージで一周。

 ⑤自然にたとえて(木:森、火:太陽、土:大地、金:麦の穂、水:海)一周。

 ⑥各臓器に 愛と感謝を送る。   

      木     火      土     金      水     丹

臓     肝臓    心臓     脾臓    肺臓     腎臓

腑      胆     小腸     胃腸    大腸     膀胱

色     青     赤      黄色     白      黒

味     酸味    苦い     甘い     辛い    塩辛い

身体    筋肉    血管     肉      皮膚     骨

感情    怒り    喜び     思考     悲しみ    恐れ

*****************************************

        中国          共通          インド

木     春   青龍     青   東   空        阿しゅく如来

火     夏   朱雀      赤  南   火         宝生如来

土               黄  中心  地         大日如来

金     秋   白虎      白  西   水         如来阿弥陀

水     冬   玄武     黒  北   風        不空如来成就

Facebook三浦 直樹さん投稿記事

おはようございます(^O^)週末の振り返り(色々ありすぎて、いつまで続くことやら・・・)

土曜日の午後は東京にて望診法講座の4回目でした。

今回は肺・大腸系の経絡についてと、陰陽五行説による各臓器と感情の対応について。この臓器と感情の関係は西洋医学ではいわれていませんが、東洋医学ではとても大切なお話しだと思います。

肝・胆=怒り、心臓・小腸=喜び、胃・脾=思・慮、肺・大腸=悲しみ、腎・膀胱=恐れ、驚き・・・などなど、感情と臓器の関係が言われており、臨床的にもかなり当てはまるという私の臨床経験を交えたお話しをさせていただきました。

あとは、肺・大腸系に絡めて呼吸法のお話や自律神経、腸内環境のお話。

私が指導させていただいている座禅断食などは、断食で腸内環境を整え、座禅で呼吸法の実践と自律神経の調整が行えるので、とても理にかなっている健康法です。

その他に講座では、白隠禅師の『軟酥の法』や、高岡英夫先生の『ゆる体操』のお話などもお伝えさせていただきました。

全体的には、自律神経と腸内環境を整える事の大切さなどの解説でしたね。

東京望診法講座もあと1回を残すのみ。

来月は腎・膀胱系のお話しですので、西洋医学的に腎臓に関係する症状や高血圧、耳の病気、髪の毛、骨、歯の望診の話などが続きます。

歯にも場所により臓器との対応があるんですよ~

あと、感情的には『恐れ』『驚き』など。

どうして我々には恐怖やトラウマなどが出来るかというお話や、それらとどう付き合っていくかなど、少しスピリチュアルなお話もさせていただく事になると思いますね。

名残惜しいですが、あと1回。最後までよろしくお願い致します。

https://nomura.clinic/naikanho/ 【「内観の秘法」と「軟酥の法」】より

「内観の秘法」と「軟酥の法」は、想像を絶する厳しい修行を行うことで次々に弱っていく禅僧達のために、白隠禅師が考案したとされる自己治療法です。

内観の秘法

床に仰向けで横になり、全身の力を抜いてリラックスする

ゆっくりと静かに大きな腹式呼吸を数回行う

そして、足の指先と、手の指先が十分に離れるように、思いっきり背伸びをします。

この時は、呼吸は止めても構いません。

伸びきっている瞬間に「気海丹田腰脚足心(きかいたんでんようきゃくそくしん)」と、唱えられる方は唱えていただくとよりいっそう効果的です。

十分に伸びきったと感じたら、一気に「はぁーーー」と息を吐きます。

体中の力を一気に抜き、同時にぐでんぐでんになった気持ちになりましょう。

両腕両足、そして、体全体が地面にめり込んで行くように感じることができれば上出来です。

この状態の時も、呼吸は、静かに、ゆっくり、大きく行います。

上記のことを就寝前にでも数回行っていただくだけで十分な効果が期待できます。

一言解説

この「内観の秘法」を私なりの解釈で解説いたします。

伸びと脱力を交互に行うことで、筋肉の緊張と弛緩が繰り返され、全身の血流が良くなります。

さらに、交感神経と副交感神経が同時に刺激されることで活性化しますので、自律神経失調症の方にもオススメできます。

そして、大きく深い腹式呼吸をすることで、十分な酸素が体の隅々まで行き渡り細胞が生き返ることでしょう。

極め付きは、脳脊髄液の循環が良くなります。

髄膜は、後頭骨の大孔と仙骨に付着しており、その中間はどこにも付いておらず宙ぶらりんの状態なので、背骨を意図的に伸ばすことで髄膜も上下にストレッチされます。

この作用で、内部の脳脊髄液の流れが促進し、神経の各部に栄養補給や老廃物の除去に一役買われると思われます。

軟酥の法

静かなところに座る、もしくは、立位でも構いません。

頭の上に金色に光り輝く塊をイメージしていただき、それが、ゆっくりと溶けて流れ出し、体の内側も外側も隅々まで行き渡理、そして、体にある全ての苦痛や苦悩など全てが足元から流れ出る様子を想像します。

ただ、これだけです。

毎日決まった時間に行っていただいても構いませんし、イライラした時や、気分がすぐれない時、緊張した時などに行っていただくと、気分が落ち着き心身のバランスが改善されように感じることでしょう。

世間では、難しく解説しているものも多いですが、目的は、健康な日々を過ごすため、どのような方にでも簡単に実行してただくことだと考えます。

ですから、私の解釈で、できるだけ簡潔にご紹介しました。

日々の健康増進に役立てていただければ幸です。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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