自然とは?

Facebook相田 公弘さん投稿記事

「何を持つか」 坂村真民

  木は  気を持つ  石は  意志を持つ  あなたは  何を持つか

「竹」

  竹を見ると 一貫の道というものを 教えてくれる思いがする   

  朝に見る竹 夕べに見る竹  朝に聞く竹 夕べに聞く竹

「朝顔夕顔」

  朝は朝顔の花のように  あかるく輝いていたい  

  夕は夕顔のように  ほんのり匂うていたい

「花仏人」

   うつろいやすきを花といい   つねにいますを仏といい   かなしきを人という


FacebookTakahisa Taniguchiさん投稿記事【良質なアウトプットは良質なインプットから】

2年強で1084回、世界中で講演をさせてもらいました。

講演はいわば「アウトプット」。

アウトプットできる場があるというのはとてもありがたい一方で、

同時に「インプット」もしていかないと、アウトプットできる幅が広がっていきません。

講演に来てくれた人により価値を感じてもらうためにも、自分の人生をより豊かにするためにも、

最近はインプット、それも本や動画でなく、五感で楽しめるインプットを意識的に行っています。

東京大学名誉教授の養老孟司氏が顧問を務められている山梨県道志村の『養老の森』。

その理事であり、道志村の前村長でもある太田昌博さんと、その方を紹介してくれたムシキンさんと見学させてもらいました。

山や森林に、雨や雪が降ります。

雨水や雪どけ水は、土に溶け込み、地層によって自然によってろ過されます。

水を通しにくい地層までたどり着いた水は、湧水となります。

川へ、そして海へ流れ出る水は、森林がきれいにした雨水なのです。

この森に湧いている水は、10年も前に降った雨の水がろ過されたもので、味があって本当に美味しかった。

また、森林には水をためておく力があり、土砂崩れや洪水、水不足の予防にも役割を果たしています。

「温暖化によって雪が降らなくなり、雪解け水が減ると水不足に」や、

「火災や伐採によって森林が損なわれると、土砂崩れや洪水を引き起こす」と言われる理由がそれです。

この森では、太陽が差し込んで森全体が元気になるように、適切な間伐を行ったり、生きものの多様性を守るため、虫にも木の好みがあり、その虫を目当てに鳥も来るので、それに合わせて多様な木を植えたりされていました。

この森は、遠く離れた横浜市の水源でもあります。

普段自分が何気なく水を口にしたり生活に使ったりできていたのは、その裏側にいる自然や人のおかげでした。

先月の頭に訪れた岡山県の山奥にある船越康弘さんの『WaRa倶楽無』では、食べものをつくっている土・水・太陽・空気・微生物、そして人を通して、食べものへの感謝を学びました。

来月は大阪府泉大津市における水浄化のプロジェクトを市長と見学させて頂いたり、

千葉県でニワトリを「平飼い」ならぬ「野良飼い」しているところを、30人程で見学させて頂きます。

「ありがとう」の反対は「あたりまえ」。自分の周りにあってあたりまえだと思っていたもの。裏側を知れば知るほどゾッとするものもあれば裏側を知れば知るほど感謝の気持ちで涙が出そうになるものもあります。

それを知った後であらためて周りを見渡してみると、知る前とでは全く違う景色が広がります。自分の周りにある一つひとつのものやことに感謝できるようになると、本当に人生が豊かになる。

“私たちの生き方には二通りしかない。奇跡など全く起こらないかのように生きるか、すべてが奇跡であるかのように生きるかである。”

~アルバート・アインシュタイン~


https://www.yorumori.jp/%E6%A3%AE%E3%81%A8%E4%BA%BA/%E6%A3%AE%E3%81%AE%E5%AD%A6%E6%A0%A12019/  【森の学校】より

養老の森 コラボレーション

森に親しんで頂く機会として、どなたでも気軽に参加して頂くことが出来ます(参加費無料)

2020年の予定が決まりましたらお知らせします!

変化に弱い人が増えていることを憂いて「森にいけ!」という養老孟司先生。

「成績とかは測れますが、森で身につくものって測れません。私が80歳近いのに走り回っていられるのはこういうところで身につけた能力だと思うんです。だけど、それを説明するとか点数で測るとか、そういうことは出来ないんです。” 測れないもの ” そこにもう少し信頼を置いてもらいたいなと思うんです」

変化の激しい現代、そしてロールモデルのない未来を生きる子ども達には、自分で何かを想像・創造する力と、他人と上手にコミュニケーションをとり協力する力を養ってもらいたいと願っています。

一般社団法人 養老の森(顧問 養老孟司 東京大学名誉教授)では、何かを一方的に与えたり教えたりするのではなく、子ども達が自ら森の中で遊びを見出して、仲間と一緒に過ごす時間を創ります。養老孟司校長の「森の学校」です。(以下略)

https://www.youtube.com/watch?v=PRr-zg5u-0s

https://www.youtube.com/watch?v=WOuVFUcmdfo

養老孟司「自然とは?」

写真家志津野雷監督作品「play with the earth」の制作のためにお話をうかがった、養老孟司先生のインタビュー映像です。撮影日は2018年の4月。

「先生にとって自然とは?」で始まるインタビュー。

コロナ禍で世界中が揺れる今、改めて見直すと、環境に対する考え方や価値観を変えるヒントが先生の言葉にたくさんありました。

皆さんに何かの気付きになればと思い、公開しました。

是非ご覧ください。



コズミックホリステック医療・現代靈氣

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吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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