【ヒーリング行法(無限大)】
無限大トレーニング ~ 音楽に合わせて行います。~無限大を描く行為は 左右脳を統合します。色々なバリエーションをご紹介します。
バリエーション1
1.左手のひらに右手で無限大を20回描く。2.右手のひらに左手で無限大を20回描く.
3.両手を重ねて ノートに無限大を描く。(左右のバランスがとれるまで)
4.両手を重ねて 身体全体を使って無限大を描く。
バリエーション2
1.右手親指を立て 目で追いながら無限大を描く。2.左手親指を立て 目で追いながら無限大を描く。
バリエーション3
1.立って、両足を広げ 両足首を掴む。2.お尻で無限大を描く
バリエーション4(皿回し)
1.右足、右手を前に出し。体重を乗せる。2.掌に皿を乗せていると仮定して下丹田の高さで内側に(地面と水平に)最大限、大きく円を描く。
3.進行の方向に手首を巻き、頭上に向けて円を描く。首を反らしながら最大限大きな円を描く。(2,3で8の字=無限大)
4.左も同様にする。(両手も同様にする)5.両足をそろえて膝を曲げる。
6.両掌に皿を乗せていると仮定して下丹田の高さで内側に(地面と水平に)最大限大きく円を描きながら手首を巻きながら回す。
7.手首を巻いた両腕を胸の前でクロスして、腰を反らしながら頭の上で大きな円を描き、元の姿勢に戻る。
バリエション5(ユニバーサルコネクティングポイント)
各チャクラの前で無限大を描く。各100回ずつ。
バリエーション6(龍游功)
1.両足を揃えて立つ。2.両腕を持ち上げ、頭頂で合掌。合掌したままの手を正中線を
通って下丹田まで降ろし、左右に開く3・1,2を3回繰り返す。
4・3回目には下丹田の前で全身を使って できるだけ大きな無限大を描く
5・各チャクラの前で、全身で無限大を描きながら 正中線を昇り降りする。
バリエーション7(無限大呼吸)
1.第3の目、第3脳室、頸椎1番を意識する。
2.第3の目から息を吸って、第3脳室を通り、頸椎1番から吐き出すイメージをする。
3.頸椎1番から息を吸って、第3脳室を通り、第3の目から吐き出すイメージをする。
4.2,3を繰り返しながら 第3脳室を中心に 第3の目、頸椎1番を通る無限大を イメージする
【丹田叩き】
丹田の「丹」は気エネルギ―、「田」は畑を意味します。
私たち人間の「気を集め耕す内丹田」は眉間奥の上丹田、胸の中央にある中丹田、ヘソ下3寸にある下丹田の「3丹田」です。
上丹田は神(しん)を蔵し、中丹田は気を蔵し、下丹田は精を蔵すとされています。
精が充ち、気が壮んになり、神が明るくなる=精充気壮神明の原理はよく知られている事実です。
悟りのためには 先ず下丹田の強化が大事です。
精の字は米と青=食と呼吸を表します。下丹田の気は 食べ物と呼吸を通じて得られる気です。下丹田が主に肉体の健康を支えていることが解ります。
この下丹田にエネルギーを集め、循環させるために大事なことは姿勢と呼吸です。
【正しい姿勢 ~尾てい骨を巻く~】
私たちの姿勢は普段 図のように緩やかなS字曲線を描いています。
この姿勢は心身を柔軟に使うには適していますが、エネルギーを溜める姿勢ではありません。
畜気のシステムを作り出すために 骨のS字曲線をJ字の形に創るのが効果的です。
畜気の姿勢を作るには
1.股関節を十分ほぐす必要があります。
2.楽な姿勢で立って 股関節を広げて お尻をそのまま落とし肛門を閉めると(騎馬姿勢)J字が 創れます。
【呼吸法のヒミツ ~空けると満たされる~】
私たちの体内、心のうちには 多くの老廃物、余計な心配や悩み、感情がいつのまにか溜まっています。
食生活や汚染された環境によって もたらされた毒素だけでなく、いらない習慣、ストレス、混乱しそうなほどの情報など・・・
こんな自分の体と心を空っぽにして 本当の自分を見つけることが 呼吸法の最高の目的です。
息の仕方は生き方とも言われます。
不安だから、何かにしがみつこうとしたり、求めようとして余計なもので心と体を満たすのではなく 全てを明け渡してシンプルになることこそ 健康で輝く生き方を実践する道なのです。
呼吸法において「空けること」=「吐くこと」と言っても過言ではありません。
気道を開けて 丹田で畜気されながら そこに溜まっている老廃物を掻きだすようなイメージをします。
丹田が重要なエネルギーポイントです。
吐きだすと、自然に新しい空気が体内に入ってきます。
口をあけて吐くことに集中し、吸うときは鼻から楽に行いましょう。
行い方
1・騎馬姿勢で立ちます。
2・肩の力を抜き リズムに合わせて 両掌でおへその下を1,000回叩きます。叩く反動で続けると快適です。
3・掌の代わりに拳で、左右交互に丹田から叩き上げる方法もあります。
時にはおなかに青あざができることがありますが これは好転反応です。(明眩(めいげん)現象)
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