【考え、気持ち、直感を繋いであなたの意識のパワーを上げましょう(自己一致のために) 】
意識を拡大するには瞑想が役立ちます。
それでは椅子に深く腰をかけ 目を軽く閉じて楽な姿勢で座ってください。
頭頂を糸で引っ張られているイメージで背筋を伸ばすことが出来るでしょうか..........
口から糸を吐き出すように いまある息を みんな吐き出してください。
息を吸って......吐いて.....自分のペースでゆったりと呼吸をしてください。
気になっていることがあれば 手放しましょう。
「ストレスを感じるより、リラックスする方が自分には大切だ」と3度、宣言しましょう。
もしかしたら肩の力を抜くことで 更にゆったりと呼吸をすることが出来るかもしれません。
あなたは はっきりと、あるいはかすかに聞こえてくる音に注意を向けることができるし、私の声を聞くこともできます。
足の裏の感覚や 太ももに触れている手の感覚を感じることもできるし・・・
そして更に瞼の裏にぼんやりとした明るさや、なにがしかの映像を見ることが出来るかもしれません。
何を見ても、何を感じても、何を聞いても良いのです...何をどのように感じても良いのです..........
呼吸に意識を向けていくと 吸う息と共に膨らんでゆく胸の感じや 吐く息と共に しぼんでいく身体の感じを味わうことができるでしょう...........
そうしていると まだ気づいていないかもしれないけれど呼吸は 更に深くゆっくりと変化して 体の感覚も変化しているのに気づくかもしれません。
そう.…意識が内側に向いて行くに連れて.....更に深く..
ただ起こることに身を委ね、無意識の心に任せて、まるで誘われていくときのように..........
意識のまどろみの中で……無意識が私を更に深いリラックスした .......
より深い世界へといざなっていくのに気づくことが出来るでしょうか....
そう....あなたのペースで……あなたの無意識の誘うままに…………ただ任せていくと、より深い………限りなく深い無意識の世界に入ってゆきます......
考え、気持ち、直感を繋いであなたの意識のパワーを上げましょう。
思考や感情はあなたのエネルギーの流れを方向付けます
眼の後ろのエネルギーをあなたの脳の奥深くの中心に向かって動かしてください。
エネルギーの光の筋が目の裏から松果体、第3の眼に向 かって流れていくのをイメージします。 眼から松果体に向かう細い神経回路を光が移動するにつれて 脳の中心は柔らかくリラックスしてきます。
あなたは魂が肉体に宿った存在であり、現実の様々な次元を観察することができます。
五感でははっきり捉えられないレベルも含めて、あなたのいる此の世界をさらに精妙なレベルで体験することができます。
匂いを嗅いだり、聞いたり、観たり、触れたり、味わったりする全ての体験を自分に許可しましょう。
五感で受け取る情報をジャッジすることをやめると、より楽に感覚を研ぎ澄ますことができます
今そこにある、受け入れられているという感覚を抱きしめましょう。
体がもっている知恵が 内側で奇跡のような仕事をしてくれます。
あなたはただ感謝をしながら、そこに身を休めていればいいのです。
鼻に意識を向けてください。
鼻の周りの筋肉がほぐれてていくのを感じます。
鼻で感じる匂いの全てを体験するよう、意識的に肉体に指示しましょう。
耳に意識を向けてください。
耳の周りの筋肉がほぐれていくのを感じます。
耳に伝わる音の全てを体験するよう、意識的に肉体に指示しましょう。
あなたの眼の周りのエネルギーに意識を向けてください。
あなたの第三の眼に意識を向けます。
眼と第三の眼の周りの筋肉と組織がほぐれていくのを感じます。
第三の眼がとらえた全てのエネルギーを体験するよう、意識的に肉体に指示しましょう。
皮膚をリラックスさせましょう。
今、皮膚にくつろぐように伝えましょう。
皮膚の全てが一平方センチメートルごとに同じレベルの感 覚を感じるように許可をします。
皮膚がとらえられるすべての感覚を体験できるよう、意識的に肉体に指示しましょう。
舌をリラックスさせましょう。
今舌にくつろぐよう伝えましょう。
口の中の筋肉、舌、歯茎、歯がほぐれていきます。
感じることが可能なすべての味覚を体験できるよう、意識的に肉体に指示しましょう 。
全身をリラックスしてください。筋肉が、ゆったりとくつろいでいます。
今、全身にリラックスするように伝えます。
脳が完全にリラックスするように許可します。
頭蓋骨の底部に脳がゆったりとくつろいでいるのを感じてください。
世界の不思議の全てを体験できたらどんな感じになるのかを思い出しましょう。
あなたの思考と感情は自由に話し合い、交流します。
クリエィティブになっていく自分を感じましょう。
あなたは創造の主体であることを思い出しましょう。
さあ、喜びを感じましょう。
完全呼吸
完全呼吸法とは、腹式呼吸、胸式 呼吸、肩(鎖骨)呼吸、クンバク(息を止める)を組み入れた呼吸法です。 吸息、保息、吐息の割合を1:2:2で行います。(理想は 1:4:2の割合です。)
①吸息:鼻から静かに息を吸い込む。胸一杯に肺底まで吸う。
②保息:吸い込んだ息を下腹(丹田)に押し込む。その際に肛門をしめて 丹田に力を込め、息を止めたま まを保つ。
(保息の間「丹田に宇宙の無限の力が収められた。全身に満ち渡り、全身が蘇り、健康になった」とイメージし宣言する。)
③吐息:肛門の力を緩めて、鼻から細く長く息を吐き出す。
お腹の力を静かに抜いて、お腹をへこませる。
(吐息の間「全身がきれいになった。全身の細胞が若返った」とイメージし宣言する。)
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