一陽来復のお伊勢参り

Facebook後藤 守禅さん投稿記事·

陽が最も短い冬至が明けると太陽が蘇る。一陽来復のこの日を新年としてお伊勢参りに。新しい世界の幕開け。そのよき日に日頃のお礼と新年の御挨拶に。まずは道開きの猿田彦神社、それから外宮と内宮。外宮では多賀宮(火宮)、土宮、風宮、下御井神社(水宮)の順に参拝するのが大事と見えない世界の専門家の長 典男先生に伺って。内宮は風日祈宮も必ずということ。お伊勢さんと言えば赤福と伊勢うどん。こちらも忘れず行ってきました。とりあえず前半部分。

https://ameblo.jp/tagetage3580/entry-12713388243.html 【一陽来復のお伊勢参り】より

22日の冬至が空けると一転してこの日からだんだんと陽が長くなっていく。

太陽の力が蘇る一陽来復の日。

いろんなものが蘇ってくるこの日は新しい世界の幕開け。その日を新年として初詣に。

お伊勢参りにもちゃんとした順序というのがある。

見えない世界の専門家、長典男先生に参拝ルートを伺った。

慈空庵 | 長典男オフィシャルサイト

生まれつき目に視えない世界が視える能力を持ち合わせていたが故に、社会の中で生きづらく、苦しんだあげくに自殺を試みるも未遂に終わる。途方に暮れていた自分を救ってくれたのが、高野山の阿闍梨さまでした。その阿闍梨さまの元、14歳の時より高野山にて修行し、僧として主に加持祈祷をおこなっておりました。

猿田彦神社→外宮→内宮。

外宮では正宮(豊受大神宮)→多賀宮(火宮)→土宮→風宮→下御井神社(水宮)の順で。

内宮では元元の本宮である風日祈宮も忘れずに、とのこと。

先ずは猿田彦神社に参拝。

こちらは道開きの神様。

猿田彦大神は、ものごとの最初に御出現になり万事最も善い方へ“おみちびき”になる大神

古事記、日本書紀などにも 「国初のみぎり 天孫をこの国土に御啓行(みちひらき)になられた」 と伝えられている。

我らもこらから大きく道が開かれますように。しっかりと歩んでゆけますように。

八角形の珍しい鳥居。

境内には芸能の神様の佐瑠女(さるめ)神社もあり、芸能人の奉納する幟がたくさん。

それから、伊勢神宮の外宮へ。

外宮とは伊勢市の中心部、高倉山の麓に鎮座する豊受大神宮。

衣食住、広く産業の守護神である豊受大御神をお祀りし、古くから内宮に対して外宮と並び称されている。

広い森のような境内は凛としていて心地よい。日頃の感謝と新年のご挨拶に。

久しぶりのお伊勢さん。

ここには多賀宮(火宮)、土宮、風宮、下御井神社(水宮)の四つの別宮がある。

四つとも忘れずに参拝。

下御井神社は何の表示も無くひっそりとたたずんでいる。今回初めてお参りさせていただいた。それから内宮に。

おかげ横丁を抜けて行く途中に赤福本店でひと休み。

やっぱりお伊勢さんといったら赤福。太陽が蘇るこの日、太陽の光がものすごく強い。

まるで初夏のような暑さになった。まぶしくて見ていられないような陽の光。

人の数も戻って来ていて賑やかに。宇治橋を渡って内宮に参拝。

五十鈴川のほとりに鎮まる内宮。正宮と十ヵ所の別宮、数多くの宮社から成り立つところ。

およそ2000年前、垂仁天皇の御代から五十鈴川のほとりに鎮座する皇大神宮は皇室の御祖先。なので衛士の方々が警備をしていて参拝もキチンと管理されている。

天照大御神をお祀りする内宮。

荒祭宮と風日祈宮の別宮も忘れず参拝。これ大事。

そしてお伊勢さん詣りの、大事なもう一つ。伊勢うどん。これ食べなきゃ。

溜まり醤油のお出汁に浮かぶ柔らかなうどん。ぷよぷよになるまでふやかされた太い麺は和菓子のよう。昔は歩きなので、長い日数をかけてお伊勢参りをした。

長旅で疲れた胃腸にも優しいように門前の麺物は柔らかいものが多いのだとか。

伊勢うどんは特にモチモチ。

黒蜜のような溜まり醤油のお出汁に絡めて食べると本当に旨い。

うどんとは全く別物だけど。

さぁ、これから片詣りにならないように、内宮と外宮の奥宮に出発。

いったん記事終わって、次につづく。

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