FacebookTaiki Shimizuさん投稿記事 【クロノスからカイロスの時代へ】
今日という日はもう二度と帰ってこない 今のわたしはもう二度と戻ってこない と思うとき
自分自身に対して 出会うすべての人に対して 切なさと共に 愛おしさが わいてくる。
今日という日はもう二度と帰ってこない 今のわたしはもう二度と戻ってこないと思うとき
見るもの、触れるもの感じるすべてが新鮮さと共に詩的に輝きはじめる。
今は 2万6000年に一度きりの 黄昏時。
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ギリシア神話にはクロノスとカイロスという「時」を神格化した二つの神が登場します。
クロノスは過去から未来へと続く時の流れを支配し、
カイロスは「いまここ」「シンクロニシティ」「タイミング(チャンス)」を神格化した神です。
まさに今、地球と集合意識が「クロノスの支配していた時代からカイロスの時代へ」とシフトしつつあります。
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https://ameblo.jp/taiki-ism/entry-12711186455.html
今宵は 牡牛座の満月で、部分月蝕ですね。11/19 牡牛座満月と月食
12/4 射手座新月と皆既日食
11月中旬〜12月上旬にかけて
・人との深まる縁、離れる縁・ツインとの絆が深まる ・感情が揺さぶられる
・再会、再出発、復縁・必要のない縁は卒業になる……など、「人との縁」が動きやすい時期のようです
それにしても、日暮れが早くなり、寒い季節がやって来ると感じるのは、一年が経つ速さです。
でも不思議なもので、月単位にふり返ってみると、結構いろんな出来事があったりして、長く感じたりもします。
そもそも、時間って何でしょうか?子供の頃から一日は24時間あってみんなそこは平等だと言われてますが、本当でしょうか?
多くの人は、全ての人や場所に共通の時間が流れていると考えていますが、これは誤りです。
時間の流れは、場所により異なりますし、意識の状態によっても異なります。
例えば、私達が目が覚めて顕在意識が働いている時は、いつも通りの時間の流れを感じますが、
居眠りをして見た夢の中で、数日が経ったように感じても、ハッと目を覚ますと15分しか経っていなかった・・・なんて経験は、誰でもあると思います。目覚めている時と、眠っている時の時間の流れは異なるのです。
クロノスからカイロスへ
ギリシア神話には時間の神「クロノス」がいますが、もう一つの「隠された時」を神格化した神がいます。「カイロス」という神です。
・クロノスとは、過去から未来へと一定方向に流れる時間を生み出す神で、
・一方、カイロスとは、我々に「いま」をプレゼントしている神であり、時間の流れを越えたところにいる実在です。
・クロノス感覚とは、自分が過去ー現在ー未来を生きているという時間感覚。
・カイロス感覚とは、今が自分を生きているという超越感覚。
・クロノス感覚で生きていると未来の心配と過去からの行動(衝動)に支配されます。
・カイロス感覚で生きていると時間軸の中にいる個が消えて気楽にいまを生きます。
・クロノス(時間)に支配されると今を犠牲にしながら常に 未来に向かおうとします。
・カイロスが顕れるとアタマが未来に望んでいる以上のものが今この瞬間にあります。
時の速さや感じ方もこの二つの感覚で全然変わってくる。古代ギリシア人は人生に流れる時の質の違いを、この二つの神で的確に言い当てています。
また カイロスはシンクロニシティやチャンス(機会)と密接に関わりがあります。
地球には歳差運動に関わる、2万6千年ごとのサイクルがあります。
人類は、これまでの1万3千年を「時間軸(眠り)」という夢の中で過ごしてきました。
ところが、2012年頃から地球のそのものが「目覚めるサイクル」に突入し始めたのです。
つまり、まさに今、地球と集合意識がクロノスの時代からカイロスの時代へとシフトしつつあるのです。
これまでクロノスの支配の中、私たちは この星で、恐れや不安、欠乏や無力感といった制限を長く体験することで、本来は完全な存在であったはずの本来の自己を忘れてきました。
でも、その時代も終わりを迎え、すでにカイロスが目覚め始めています。
次回はタイムジャンプやシンクロなど時間についてさらに掘り下げていきます。
カイロスに目覚めるとクロノス時間で抱えてきた心の中の重たい感情が解放され
これまでできなかったら発想が生まれ、 選択の幅が広がって結果的に人生が豊かになります。
年末に音やワークを中心としたクロノス時間からカイロスと女神性に目覚めるワークショップを開催します。
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