アイビー

https://horti.jp/4329 【アイビー(ヘデラ)の花言葉|種類や風水、花が咲く時期は?】より

アイビーは、カエデのような形の葉っぱをたくさん生やすツル性の観葉植物です。生命力が強く枯れにくいことから、観葉植物の入門編として初心者の方に人気があります。葉っぱには、白や黄色の斑模様が入る色鮮やかな品種もあり、寄せ植えやアレンジメント、ハンギング栽培にもよく使われています。今回はそんなアイビーの花言葉やヘリックスなど観葉植物に人気の種類、風水の意味などをご紹介していきます。

アイビー(ヘデラ)の花言葉は?意味や由来は?

『永遠の愛』『友情』『信頼』『結婚』『誠実』『不滅』

アイビーは、「永遠の愛」「友情」「不滅」といった、人と人との関係が長く続くよう願った花言葉をたくさんもっています。これは、岩や石垣、他の樹木などにしっかりとつかまって生長し、枯れることなく伸びていく様子に由来してつけられたといわれています。特に枯れることなく続いていくという意味合いから、ウェディングでは「永遠の愛」のシンボルとして使われることが多く、花飾りとしても人気があるんですよ。

アイビー(ヘデラ)の風水の意味は?置き場所のおすすめは?

アイビー へデラ

風水的にアイビーは陰と水の気をもち、金運を高める効果がある観葉植物とされています。特にトイレやお風呂、キッチンなど水回りに置くのがおすすめです。悪い気を吸収して、家の人々の健康運や金運を上げてくれますよ。

アイビー(ヘデラ)の花の色や別名は?

アイビー ヘデラ 学名 Hedera 科・属名 ウコギ科・ヘデラ属(キヅタ属) 英名 Ivy

English ivy Common ivy 原産地 ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア 開花期 9~12月

花の色 黄緑 別名 ヘデラ イングリッシュ・アイビー セイヨウ・キヅタ(西洋木蔦)

アイビー(ヘデラ)とは?どんな花を咲かせる観葉植物?

アイビー

アイビーとは、ウコギ科・ヘデラ属に分類される常緑のツル性植物です。地をはうようにツルを伸ばし、鉢植えで育てれば垂れ下がるような姿をすることから、壁掛け植物や下向きの寄せ植え植物として人気があります。

名前を聞いてピンとこない方でも、家や建物の壁やフェンスなどに緑色の葉をつけたツルが絡んでいる姿には見覚えがあるのではないでしょうか。耐寒性が高くて育てやすく、初心者からプロまで幅広い層の方から長年愛されてきた観葉植物の代表品種の1つで、室内や壁面を飾る観葉植物といえばアイビーという園芸家の方も多いようですよ。

名前の由来

アイビーの学名でもあるヘデラ(Hedera)は、ラテン語の「haerere(しがみつく)」やギリシア語の「hedra(座る、葉が密生する)」が語源となっています。どちらも、その草姿をあらわしています。

アイビー(ヘデラ)の開花時期と見頃の季節とは?

ヘデラ アイビー 花

アイビーは、9~12月にかんざし状にかたまった5枚の花びら咲かせます。花の大きさはピンポン玉ほどで、4~7日ほどと開花期は短いのが特徴。また、ある程度の年月がたった株でないと花をつけないので、アイビーの花は見られるのはとてもめずらしいことなんですよ。ただ、花を咲かせる品種は限られており時期も違うので、花が見たいなら購入前にお店へ確認と相談をしてみてください。

アイビーの種類!ヘリックスなど人気の品種は?

アイビー 木

アイビーは500以上の種類があり、日本には約100種類が確認されています。主にヨーロッパや西アジアから日本に伝わり、今でも多くの品種に英名の「アイビー」、学名の「ヘデラ」や和名の「キヅタ」などがつけられています。

なんといっても葉や色、大きさ、形など見た目のバリエーションが豊富。葉にはハート型・星型・丸型・カール型などがあり、紅葉するなど季節によっても色合いが変化する品種もあります。今回は、その中でもヘリックスなどアイビーの観葉植物に人気の種類や品種をいくつかご紹介します。

ヘデラ・カナリエンシス(カナリー・アイビー/カナリーキヅタ)

ヘデラ・カナリエンシス は、ハート型の葉が20cm前後の大きさまで生長する品種です。寒い時期になると葉は赤褐色に色づきます。葉がお面のようにも見えることから、「オカメヅタ」という別名でも親しまれています。葉には、斑入りと斑無しのものがあります。

ヘデラ・カナリエンシス・バリエガータ

ヘデラ・カナリエンシス・バリエガータは、ヘデラ・カナリエンシスの枝変わり種で、ハート型の葉にクリーム色の斑が入ります。寒さに当たると斑の部分が赤く色づき、紅葉を楽しむこともできます。

ヘデラ・ヘリックス(イングリッシュ・アイビー/セイヨウ・キヅタ)

観葉植物 ヘデラ アイビー

アイビーといえば、ヘデラ・ヘリックスを指すことが多いほどの人気品種です。生長すると高さが30mを越える品種もあります。約5~10cmの葉は、3~5に分かれて星形をしています。斑が4~5月の新葉が展開するときに縁へ入り、10月頃には黄緑色をした小さな花を咲かせます。変異しやすく、葉の形と大きさでさらに7~8つの園芸品種があります。

ヘデラ・ヘリックス・グレーシャー

アイビー ヘリックス ヘデラ

ヘデラ・ヘリックス・グレーシャーは、公共施設や学校、家の壁など幅広い場でよく見かける品種です。葉には白斑が入っており、ツルを上にも下にも絡ませる強さをもっています。

ヘデラ・へリックス・ピッツバーグ

アイビー

ヘデラ・へリックス・ピッツバーグは、ヘデラ・ヘリックスの中でも多く流通している品種です。濃い青緑の葉を密に生やして育ちます。寒さと暑さに強く、育てやすいことが特長です。秋には紅葉を楽しむこともでき、育つと2~30mほどまで長くなります。

ヘデラ・へリックス・ゴールドチャイルド

アイビー ヘデラ

ヘデラ・へリックス・ゴールドチャイルドは、黄金色のように見える斑が葉っぱの縁に入る、色合いが美しい品種です。黄斑が入るものの中で最も広く流通しており、葉がカエデのように小さいのも特徴です。

ヘデラ・ロンベア(ジャパニーズ・アイビー/キヅタ)

ヘデラ・ロンベアは、主に日本の山野などに自生するアイビーの仲間で、岩や樹木に絡まって生長します。葉っぱは大きいものだと6cm以上にもなり、革質で厚く、表面は光沢があります。春には黒く熟した果実をつけることがあります。

フクリンキヅタ

キヅタの班入り品種です。変種として知られており。秋頃になると枝の先に黄緑色の小花をいくつもつけます。

アイビーは長く伸びる葉姿ちなんだ花言葉をもつ観葉植物

アイビー 壁

どこまでも長く伸びるツルにちなんで、「永遠の愛」「不滅」といった花言葉をもつアイビー。種類が多くインテリアや観賞用など、さまざまな楽しみ方ができる観葉植物です。壁掛けやハンギングプランターで飾れば、お部屋の雰囲気を明るくし、グリーンカーテンのようにフェンスや外壁にツルを絡ませて育てる方法もかわいくておすすめですよ。


https://kurashi-no.jp/I0012953 【アイビーの花言葉!贈り方や花言葉の豆知識もご紹介!】より

アイビーには愛に纏わる素敵な花言葉が多いですが、怖い花言葉もあることをご存知ですか?ここでは、花言葉に合わせた贈り方や、運気がアップする飾り方などもあわせてご紹介しています。身近で育てやすいアイビー。ぜひ新しい魅力を見つけてみてください!

はじめに

アイビーは、ガーデニングにもよく使われますが、その生命力の強さから、壁一面を覆いつくしたりしていたりもします。甲子園球場なども、アイビーで覆われていますよね。雑草並みの生命力があるにもかかわらず、空間をおしゃれに見せてくれるアイビーには、風水効果もアリ、素敵な花言葉もあります。しかし、一方で目を逸らしたくなるような怖い花言葉もあります。そこで、アイビーの花言葉を中心に、アイビーの贈り方や飾り方など、アイビーの楽しみ方をまとめました。

アイビーの特徴

アイビーはヨーロッパや西アジアを中心に自生している、常緑のつる性植物です。つるに生える細い根を利用して、地面はもちろん、壁や崖など、あらゆる場所に伸びていきます。葉の形は丸みを帯びたものから、尖ったものまであり、色も斑入りのもの、明るい緑、暗い緑・・・と多種多様な品種があります。

とても美しい葉が魅力的なアイビーですが、自生地以外では「侵入種」として扱われることもあります。アイビーの中でも、日本で最も多く販売されている「セイヨウキヅタ」は、アメリカのオレゴン州などでは販売や輸入が禁止されています。

アイビーは、人の手が加わらなくなった古い建物などを、ものすごい勢いで覆ってしまうこともあります。アイビーは、細い根で建物にしがみついているため、撤去しようとしても、おびただしい数の根のあとが壁に残ってしまい、完全に取り去ることは難しくなります。他にも、雨どいなどの排水路を塞いだり、タイルを持ち上げたり、建物にダメージを与えることもあるので、植える場所には注意が必要です。ただ、個人的に楽しんだり、贈り物にするくらいでは、環境や家屋にダメージを与えることはないので、安心してくださいね。

アイビーの花言葉

まずは、アイビーの花言葉から見ていきましょう。その美しい姿にぴったりな素敵な花言葉から、その姿からは想像できない少し怖い花言葉まであり、興味深いですよ。

花言葉:永遠の愛

アイビーには「永遠の愛」という花言葉があります。この花言葉は、ギリシャでは、婚約の際に女性から男性にアイビーを贈る習慣があるなど、世界中で広く知られています。そのため、日本でも結婚式のブーケや飾りなどにも使用されることが多いです。

「永遠の愛」の花言葉由来

アイビーは、とても生命力が強く、雪が降ってもほとんど枯れることはありません。そのため、枯れずに伸びていくこから、枯れない愛、つまり「永遠の愛」という花言葉がつきました。

花言葉:友情

アイビーの花言葉には、「友情」という花言葉があることも有名です。友情という花言葉を持つ植物は多いですが、なぜこのアイビーに友情と言う花言葉が付いたのでしょうか。

「友情」の花言葉由来

アイビーに「友情」という花言葉が付いたのは、アイビーが建物などにしっかりとしがみついて伸びていく姿を、絆や友情の強いつながりに見立てたからです。今までもこれからも繋がっていたいという友達への気持ちは、「永遠の愛」にも通ずるものがありますよね。

花言葉:誠実

また、「永遠の愛」や「友情」とは少しニュアンスが異なる花言葉として「誠実」があります。一体アイビーのどんな姿からこの花言葉は生まれたのでしょうか。

「誠実」の花言葉由来

なぜ「誠実」がアイビーの花言葉になったかと言うと、壁などにしっかりと根を生やしている姿に由来していると言われています。しっかりと地に足をつけて伸びていく姿は、もしこれが人間だったら、確かに誠実な人ですよね。

花言葉:死んでも離れない

そしてアイビーにはもう一つ、少し怖い花言葉として「死んでも離れない」という言葉があります。「死んでも離れない」と聞くと、少し恐怖さえ覚えますが、いったいどんな由来があるというのでしょうか。

「死んでも離れない」の花言葉由来

「死んでも離れない」という花言葉の由来は、実は「永遠の愛」や「友情」の由来によく似ていて、つるを伸ばしながら壁などにしっかりしがみついたアイビーの姿から連想されています。また、アイビーは葉が枯れてしまっても、つると根は、しっかりと壁などに貼りついたままです。まさに、死んでも離しません。しかし、言い方を変えれば、「死んでも、生まれ変わっても一緒にいたい」ということにもなるので、完全にネガティブなイメージというわけでもありません。

西洋のアイビーの花言葉

西洋では、他に2つの花言葉があります。西洋では、怖い花言葉はないようなので、安心してください。

花言葉:忠実

西洋では、アイビーに「忠実」という花言葉があります。忠実と一口に言っても、いろいろな場面が想像できますが、やはり西洋でも愛にちなんだ忠実を指した花言葉のようです。

花言葉由来:「忠実」

アイビーがしっかり根付いて伸びていく姿と、「忠実」な恋人の姿を重ねて、この花言葉が生まれました。恋人に対し真心を込めた対応をする姿、労をいとわず尽くす姿は、確かにただひたすらに根を張り伸びていくアイビーの姿に似ているかもしれません。

花言葉:夫婦愛

アイビーには「夫婦愛」という花言葉もあります。アイビーのどのような姿から、この花言葉が生まれたのでしょうか。

花言葉由来:「夫婦愛」

アイビーが壁や崖にしがみついて、枯れることなくグングン伸びていく姿と、夫婦の理想の姿を重ねあわせて誕生したのが、この「夫婦愛」という花言葉です。お互いに側にいて、支え合って前を向いて成長しながら暮らす夫婦は、確かに素敵ですよね。

アイビーの誕生花:1月21日

アイビーは、1月21日生まれの方の誕生花です。寒さの厳しい時期ですが、アイビーの葉は寒さにも強いので、プレゼントにも利用できます。1月21日の誕生花は、他にも「ロウバイ」や「クロッカス」「ユキヤナギ」などの冬に咲く花があります。

開花時期

アイビーの開花期は9~12月です。ただし、かなり長く生きたアイビーしか花をつけない上、見た目も目立つわけではなく、開花は長くても1週間と、アイビーの花に出会える可能性はかなり低いです。そのため、アイビーの花はとても貴重なので、見つけたらしっかりと目に焼き付けておいてくださいね。

しかし、黄色の大きな花を咲かせたアイビーを見たことがある人もいるかもしれません。葉の形もアイビーで、つる性植物ではありますが、これは「マーガレットアイビー」と言って、キク科の植物です。アイビーと言う名前が付いているので、勘違いする方も多いようですが、これはアイビーではありません。ただ、花もアイビーの葉も両方楽しみたいという方は、マーガレットアイビーを育ててみるのも良いかもしれませんね。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

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