代官山・晴れたら空に豆まいて

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昨日は『代官山・晴れたら空に豆まいて』 にて開催された振付家、アーティストである香瑠鼓さんの 縄文から未来へ がテーマの公演~Dreams of Nature~夢なら醒めないで~にゲスト出演させていただきました。

香瑠鼓さんは様々なアーティストやCMなど1300本以上のCMを振り付けをされてきたのと同時にライフワークとして続けてこられたのが「バリアフリーワークショップ」です。

一般的に、障害を持つとされる方々がメンバーのパフォーマンスユニット あぴらっきー で多数の公演も手掛けられてきました。

香瑠鼓さんからのメッセージ

~諸行無常で儚い現世だからこそ、人は能動的に創造的に生きようとします。その一瞬一瞬の積み重ねと響き合いが、悠久の時の流れの中に哲学や芸術を築いてきました~

昨日は僕ともう二方ゲストの方がおられました。

四世紀にわたり武蔵国に里神楽を相伝されてきた無形文化財・武州里神楽「石山社中」十世宗家家元 石山裕雅さんと江戸里神楽「若山社中」邦楽囃子方の船藏尚一さん。

昨日は映像も使って、ダンスとの融合シーンや伝統的神楽も合わさっての『天の岩戸開き』の世界も。香瑠鼓さんが岩戸にお隠れになった後に僕が発した言葉は、古事記の岩戸開きの中にあるもの。

~高天原みな暗く

葦原の中津国もことごとに暗し、、、~

会場一帯の地は、古代から歌舞音曲が紡がれてきた場であります。

すぐ近くの代官山ヒルサイドテラスの敷地内には、渋谷に現存する古墳であり区指定史跡(文化財)でもある「猿楽塚(さるがくづか)」と、その上に鎮座する「猿楽神社」があります。

以前にこちらでも献奏をさせていただきましたが、天照皇大神、素戔嗚尊と共に猿楽大明神、水神が祀られています。

猿楽とは能楽の元。

昨日、あぴらっきーのみなさまの形を超えた純度の高いそれぞれのアメノウズメの舞が風を巻き起こし、石山さんのタヂカラオにより、岩戸が放り投げられ、香瑠鼓さんのアマテラスが、光がキリストのように再生、復活しました。そこに至るまでの様々なそれぞれの方々の表現、舞 本当に素晴らしかったです。

僕もあらためて、映像配信を観てみたいと思っています。

11月21日(日)まではいつでも購入可能で繰り返し視聴可能であるようです。

今は、コロナさんの陽性率が不思議なくらいに減少し、街も賑わい始めています。

一方、イタリア、アメリカ、、、などは一切報道はされませんが大変な事態になっています。注射接種義務化、グリーンパスポートなどに賛成しない人々の大規模なデモ。

それは、世界金融のトップの方々の権力、ご意向のままに巧みに情報規制され、閉ざされた真実の岩戸を開くための、アメノウズメの舞に感じてなりません。

日本もそうでありますが、世界中の一般報道メディアの情報により、人々に真実が隠され、目隠し状態にされてきています。完全なる岩戸隠れだと感じます。

だからこそ、ひとりひとり、自ら 岩戸をぶん投げて、地球にただひとりの天然記念物のような自らを解き放ち、開き、光を取り戻し、放ってゆくべき重要な時がまさに今であると感じています。

そんな時に、あらゆる個性の方々による~岩戸開き~大切でありました。

神楽は元々、芸能であり神事であります。無事に弥栄に結ばれました。

ご一緒させていただいたみなさま 誠におめでとうございます。 深謝  KNOB拝

詳細はこちらよりお願いいたします。

『Dreams of Nature~夢なら醒めないで~』

出演 あぴラッキー、香瑠鼓、黒木裕太、賀神、まどれーぬ、Yoya(ギリシャギター奏者)、藤尾慈生、中西みなみ×SATORU

石山裕雅(武州里神楽「石山社中」十世宗家家元)、船藏尚一(江戸里神楽「若山社中」邦楽囃子方)、KNOB(ディジュリドゥ奏者)

照明 松本しゃこ(eimatsumoto Co.Ltd.)音響・配信 晴れたら空に豆まいて

舞台監督 鈴木克彦 衣裳協力 Kuu 主催 有限会社オフィスルゥ


http://komiyakyusen.blog56.fc2.com/blog-entry-1271.html 【即興の杜の第一弾「花響」ありがとうございました。】より

10月16日(土)即興の杜の第一弾花響~憂き世を忘る七つの世界~

ありがとうございました。お題を7つ頂き即興の杜「花響」無事終了しました。

全7種類のお題を当日いただいて意訳して表現しました。やらせは一切ないのでどんなお題が出るのかスリリングです。

お題が選ばれるといけばな上野さんは花材を、ピアノ吉野さんと三味線

杵屋さんは曲目を、書担当もそれぞれ観想がスタートします。

身体表現の方たちはダンスだけでなくさまざまな経歴の方が参加していられるのでその瞬発的な表現力が面白いです。

「お題」は全部で7つ。

①代官山②食欲の秋③愛だろ、愛! 村野さん担当です。

私は次の4つのお題、なかなか難しいですね。

④昨日の飲み会久々に楽しかったな⑤松茸⑥花火⑦秋雨

④~⑦までの「お題」からの意訳和歌は④昨日の飲み会久々に楽しかったな。

平兼盛のうた「しのぶれど色に出でにけりわが恋はものや思ふと人の問ふまで」

楽しい飲み会では思いがけない出会いもあるのでは。

内緒にしていたのに「もしかして恋しているの」なんて問われたりする

浮き浮き気分もあり。兼盛のうたは沈思黙考型恋歌ですねー。

⑤松茸

「来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ」老練な歌人の定家の歌です。定家はあちらこちらに多重の意味を持たせるのが得意で一筋縄の解釈がなかなかたたない大好きな歌人です。

そこでまつ帆から→松茸 焼くや藻塩→焼き松茸と少々強引に意訳。

身も焦がれるほどあなたとの出会いを待っているという恋歌を美味しい焼き松茸に。定家もびっくりです(=^・^=)

⑥花火

赤染衛門のやるせない歌「やすらはで寝なましものを小夜更けて傾くまでの月を見しかな」

訪ねてくると云ったのにとうとう来なかった人。こんなことならもう諦めて早く寝てしまえばよかったと嘆く作者。せめて夜空に花火が上がれば無聊を慰められましたね。

⑦秋雨

「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」藤原敏行のうた

秋と云うと爽やかな風もあり、秋雨、秋霖という雨の季節にも。いつの間にか季節は夏から秋に向かっていきます。この雨によって豊穣の季節の訪れがくるのは間違いないですね。

今年の2月の「花響」でご一緒だった皆様に又再会となり楽しくスリルある「即興の杜」でした。

身体表現の皆様の多彩な表現方法も楽しめました。いろいろ学ばせて頂き有意義な即興パフォーマンスとなりました。

2月以来お会いした香瑠鼓さんは相変わらずのパワー全開でした。

お出かけ頂いた皆様、またオンライン配信視聴ご参加の皆様ありがとうございました。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

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