きのこの日

https://zatsuneta.com/archives/110153.html 【きのこの日(10月15日 記念日)】より

東京都千代田区神田錦町に事務局を置く日本特用林産振興会が1995年(平成7年)に制定。

日付は10月は「きのこ」の需要が高まる月で、その月の真ん中の15日が落ち着いて消費者にきのこのことをアピールしやすいと選ばれた。きのこに対する正しい知識を普及して、きのこの健康食品としての有用性をより多くの人に知ってもらうことが目的。

きのこの日

10月はきのこが最も多く取り扱われる月であり、天然きのこが多く採れる月で、きのこ狩り・紅葉狩りなど山の幸を実感できる月、スーパーなどの店頭では、きのこコーナーが拡充される月でもある。この日を中心に、きのこの展示即売会・講習会などのイベントが実施される。

特用林産物とは、山林から産出される木材以外の産物のことで、食用とされる「しいたけ」「えのきたけ」「ぶなしめじ」等のきのこ類、「くり」「くるみ」等の樹実類、「わらび」「たらのめ」「ぜんまい」等の山菜類などが含まれる。

日本特用林産振興会は、これらの関連産業の振興を図り、農山村地域の発展に寄与することを目的に1984年(昭和59年)10月に設立された。主な事業として、需要・消費拡大のために料理コンクールなどのイベントの開催、きのこ・山菜アドバイザーの養成、情報機関誌「特産情報」(月刊)や「きのこアドバイザー」の発行などを行っている。


http://www.tamaseika.co.jp/mail/11%E6%9C%8811%E6%97%A5%E3%81%AF%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%AE%E6%97%A5/【11月11日は長野県きのこの日】より

明日、11月11日は何の日かご存知でしょうか。

ポッキー&プリッツの日、麺の日、チンアナゴの日、美しいまつげの日・・・と、ジャンルを問わず細長いものを中心に様々な記念日となっております。

そんな中、青果市場としてご紹介したい11月11日の記念日は、「長野県きのこの日」です。きのこがにょきにょきのはえる様子が、「1111」に似ていることが由来とのことです。余談ですが、10月15日は「きのこの日」。きのこの出荷量が増える10月に、全国のきのこの消費拡大を目的に制定されたそうです。とにかく秋は「きのこ」です。たくさん食べてくださいね。

本日は、長野県産のきのこで少し珍しい商品をご紹介します。

こちら、よく見かける「えのき」です。えのきと言えば真っ白ですが、茶色いえのきはご存知でしょうか。

山茶茸、かきのき茸などの名前で販売されている、茶色のえのきです。元々、野生のえのきは茶色をしているそうで、こちらの商品は野生種と掛け合わせて作られた品種とのことです。通常の白いえのきより歯ごたえがあります。

また、フワッフワのきのこもあります。

ヤマブシタケです。初めて見た際は、海の中の珊瑚か?!と衝撃をうけました。

こういった、見た目も珍しいきのこですと、どうやって食べたらいいのか困ってしまいますが、心配ご無用。

パッケージに切り方、食べ方が記載されています。クセがないので、基本的には何にでも使えるのですが、汁物に入れるとフワフワ感を目の当たりにできますので、おすすめです。

長野県はきのこ大国。まだまだたくさんのきのこがありますので、また後日ご紹介いたします。

担当:惣万

https://www.kanto-kinoko.com/entry/kiokonohi 【10月15日は『きのこの日』!その由来や目的とは?】より

10月15日は『きのこの日』って知っていましたか?

10月と言えばスーパーの棚にはいつもより多種類のきのこが並び、レストランもこぞってきのこメニューを提供する月。

また、松茸などの天然きのこも流通する時期です。

確かに『きのこの日』を制定するのにうってつけの日付と言えるでしょう!

ただ、まだ世間一般にはきのこの日が浸透していないので、今回はその由来や目的などを詳しく紹介させていただきます。

頭の片隅にしまっておいてもらって、10月15日のきのこの日はぜひきのこをお召し上がりいただければ幸いです。

なぜ10月15日がきのこの日なのか

10月はきのこの取扱量が増える

きのこは秋~冬によく売れて、春~夏に売れにくくなる商品です。

秋になるとスーパーはきのこの棚のスペースを広げ、いつも取り扱わない種類を置いたり、またファミリーレストランなどでもきのこメニューが多くなります。

そんな秋の中でも、10月が最もきのこの取扱量が増える月なんです。

また、松茸や香茸、ハナイグチなどの天然きのこも多く採れる時期に当たっています。

そのため『きのこをPRするなら10月が最適』という事でこの月が選ばれました。

15日と言う日付は、一般的に月の中日で慌ただしくなく、消費者に対してきのこの良さをアピールしやすいからという理由のようです。

こうして10月15日が『きのこの日』に制定されたのでした。

きのこの日の目的

キノコのついて知ってほしい

『きのこの日』の制定には、こんな目的があります。

きのこの消費拡大と生産振興を図るため、きのこに対する正しい知識の普及、啓蒙活動を積極的に推進して、消費者にきのこの健康食品としての有用性や調理、利用方法の浸透を図る。

簡単に言うと、『皆さんにきのこの良さや美味しさ、食べ方を知ってもらうために積極的に情報発信をする日』という事になると思います。

どちらかと言うと、生産者や販売者目線の記念日と言えそうです。

きのこの日を制定したのは『日本特用林産振興会』

『きのこの日』は、きのこ、山菜、木炭などの特用林産物の普及活動や、きのこ/山菜アドバイザーの養成などを行っている日本特用林産振興会によって1995年(平成7年)に制定されました。

木材を培地原料にして栽培される多くのきのこは、実は野菜とは別に『特用林産物』にカテゴライズされています。

農林水産省の中でもきのこは林野庁の管轄ですし。

日本特用林産振興会は、これら特用林産物の振興を図り、農山村地域の発展に寄与することを目的に1984年(昭和59年)10月に設立された組織です。

主な事業として、情報機関誌「特産情報」(月刊)の発行やしいたけ適正表示の普及、料理コンクールの開催、需要消費拡大イベントの実施、きのこ/山菜アドバイザーの養成・登録などを行っています。

関東きのこの会は『きのこの日』に発足した同好会

関東きのこの会は令和元年のきのこの日、10月15日に発足したきのこの同好会です。

『きのこ散策やきのこ情報発信などの様々なきのこ活動を通して知識を高めると共に、きのこ業界全体を盛り上げていくこと』を会の理念としているので、きのこの日にぴったり!

これは、もういつかきのこの日にイベントを開催するしかないですね!


https://www.kanto-kinoko.com/entry/chinese-characters 【きのこは漢字で書くと木の子?いいえ、茸や菌や蕈と書きます【色々なきのこの漢字一覧表】】より

きのこの楽しみ方って本当に千差万別ですよね。

露木の最近のきのこの楽しみ方・・・それはきのこの漢字を調べること!

漢字からきのこの名前の由来を想像したり、使われている漢字から逆にきのこの特徴に気付かされることも。

”漢字からきのこを深く知る”なんてちょっとインテリな楽しみ方だと思いませんか?

・・・ここだけの話、ちょっと長い名前とか意外性のある漢字が使われていると萌えます。

きのこの漢字表記一覧表(略)

きのこの漢字は木の子?茸?菌?蕈?

きのこの漢字は木の子?

きのこを”木の子”と表記することはほとんどありません。

語源的には木から生えている物体を見て『なんだこれ?木の子供かな・・・木の子・・・よし、こいつは”きのこ”だ!』となったと容易に想像できます。

しかし、きのこは木から生えるものだけではないですし、今では”木の子”の字はそぐわないと思います。では、きのこの漢字に何が使われているかというと『茸』『菌』『蕈』などです。

茸(たけ、きのこ)

”茸”の音読みはタケで訓読みはきのこ。この漢字はずばりきのこを表しています。椎茸、舞茸などでおなじみですよね!

菌(きん、くさびら)

”菌”はカビや乳酸菌など菌類(きんるい)を表す漢字でもありますが”菌”一文字でくさびらと読みきのこを表す漢字でもあります。

滋賀県栗東市にある菌神社(くさびらじんじゃ)はきのこを祀った神社です。

蕈(じん、きのこ)

あまり見慣れないかもしれませんが”蕈”もきのこを表す漢字でじんとも読みます。

ちなみに鳥取県にあるきのこの種菌メーカー、日本きのこセンターさんの月刊誌は『菌蕈(きんじん)』というタイトル。

菌蕈もきのこを総称する言葉です。

青果業界では菌茸類という言葉を使っていました

一般の方が使う機会は少ないですが、私が元いたきのこ問屋や八百屋さん、市場などの青果業界ではきのこの事を『菌茸類』という漢字で表していました。

これは『きんたけるい』と読みます。

堅いイメージがあるし、そもそも青果業界以外ではあまり使われませんが、きのこ問屋として公的な文書(?)を作るときなどはこちらの漢字を使っていました。

”菌茸類”なんて堅い言葉のように感じますが要は”きのこ類”と同義語なんだと思います。

いろんなきのこの名前を漢字で書いてみよう!

菌茸類の中でも椎茸・舞茸は漢字で書くこともありますが、その他のきのこは基本的にカタカナかひらがな表記が多いです。

えのき・ぶなしめじ・なめこ・マッシュルーム・バイリング・トキイロヒラタケなどなど。

ですがこれらのきのこの名前にもちゃんと漢字が当てられているんです。

というわけで今回は漢字からきのこを紐解いていきましょう!

占地と湿地の違い

まずは八百屋さんやスーパーさんに並んでいる身近なきのこ橅占地(ぶなしめじ)。

ブナの倒木から生えるからとのことで”橅(ぶな)”の漢字を使います。

問題は”しめじ”の部分。

占地と書く場合と湿地と書く場合があり、それぞれの漢字から

占地・・・地面を占めるほどびっしり生えるから

湿地・・・湿った地面から生えるから

と読み取れます。

どちらを使うのが正解なのか調べてみましたが、きのこ図鑑などでも占地の場合も、湿地の場合もあるので一概にどちらが正しいと言うわけでは無さそうです。

僕の好みで今回は占地を使っていきます。

(略)



コズミックホリステック医療・現代靈氣

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