松を服すると強壮になり、歯を固め、目や耳をよくし、瘡を治し、久しく服すれば身軽く、不老延年となる

https://minamiyoko3734.amebaownd.com/posts/20515280  【松葉茶】より

松はマツ科の常緑高木で、世界全体では100種近く、北半球だけでも80種ほどみられます。

日本にはアカマツ・クロマツ・チョウセンゴヨウ・ゴヨウマツ・リュウキュウマツなど6種がみられます。

代表的なものはアカマツとクロマツです。

中国では、松は生命力の強い木とみられ、松葉は松毛・山松須・松針などと呼んで薬効が高く、中薬大辞典にその効能が多く記されています。

日本でも松葉を民間薬として広く用いていました。

「松を服すると強壮になり、歯を固め、目や耳をよくし、瘡を治し、久しく服すれば身軽く、不老延年となる」

現在では松葉の効能が科学的に分析され、葉緑素、樹脂、酵素、鉄分、ビタミンK・A・Cなどが含まれていると発表されています。

葉緑素は動物の血液中にあるヘモグロビン(血色素)と構造が似ており、血液を作り浄化する作用があるといわれています。また傷を治す働きもあり、外傷の治療ばかりでなく、胃潰瘍や歯槽膿漏にも効果的とされています。

精油は松ヤニに多く含まれている成分で、この中に含まれている不飽和脂肪酸はコレステロール除去の働きもします。

ビタミンKは老化防止によく、Aは目や皮膚によく、Cは貧血に対し優れた作用がみられます。鉄分は貧血予防によいですね。

試飲ご希望の方は、院長までお問い合わせください。


https://news.nissyoku.co.jp/hyakusai/hgs-62-0023?fbclid=IwAR351hH_Cvz9CScYikbPhJd222nnl3UnlytMYaC0Irj55BAKtZUVkgWCM1Y 【百歳への招待「長寿の源」食材を追う:松葉茶】 より

松はマツ科の常緑高木で、北半球だけでも八〇種ほどみられ、日本にはアカマツ・クロマツ・チョウセンゴヨウ・ゴヨウマツ・リュウキュウマツなど六種がみられる。このほかアカクロマツ・ハッコウダゴヨウの二種が自生し、世界全体では一〇〇種近くみられる。しかし代表的なものはアカマツとクロマツである。

中国では、松は生命力の強い木とみられ、松葉は松毛・山松須・松針などと呼んで薬効が高く、中薬大辞典にその効能が多く記されている。日本でも松葉を民間薬として広く用いていた。林羅山が幕府に献上した明時代の李時珍著による『本草網目』には松葉の効能が記され、「松を服すると強壮になり、歯を固め、目や耳をよくし、瘡を治し、久しく服すれば身軽く、不老延年となる」とある。

また中国の最古の薬物書『神農本草経』には「五臓を整え、久しく服すると身が軽くなり、年を取らず長生きできる」と記されている。

現在では松葉の効能が科学的に分析され、葉緑素、樹脂、酵素、鉄分、ビタミンK・A・Cなどが含まれていると発表されている。葉緑素は動物の血液中にあるヘモグロビン(血色素)と構造が似ている。血液を作り浄化する作用があるとみられる。また傷を治す働きもあり、外傷の治療ばかりでなく、胃潰瘍や歯槽膿漏にも効果的とされる。

精油は松ヤニに多く含まれている成分で、この中に含まれている不飽和脂肪酸はコレステロール除去の働きもする。またビタミンKは老化防止によく、Aは目や皮膚によい。Cは貧血に対し優れた作用がみられる。鉄分が貧血予防によいのは周知の通りである。

松葉の利用法として松葉茶・松葉酒・松葉風呂などが挙げられる。松葉茶の場合、できればアカマツを使うことをお勧めする。入手できなければクロマツでもよい。

常緑樹なので一年中採取できるが、なるべく若い葉を使うとよい。松葉は公害に弱く、道路沿いや葉に勢いのないものは避けること。採取した松葉は水で洗って、二センチ程度の長さに切り陰干しする。完全に乾燥したら密封保存すること。

入れ方は乾燥松葉を一握り、五〇〇~六〇〇ミリリットルの水に入れ、弱火で一時間ほど煎じ、水の量が半分ぐらいになったら出来上がり。松葉茶をこして飲めばよい。これを一日三回に分けて飲むが、いつ飲んでもよい。その日に作ったものはその日に飲むのが原則である。常飲していると、高血圧に効果が大きい。

松葉茶は強壮作用もあり、不老長寿の妙薬とされている。中国では松葉茶がボケ防止によいとして愛飲されたり、不眠症にもよいとするファンが多くみられる。まさに松葉茶は万病によく、神秘的な薬効あり‐‐として、これを不老と結びつける多くの信者がみられ、注目すべき食材といえよう。


https://news.nissyoku.co.jp/hyakusai/hgs-86-0007  【ようこそ医薬・バイオ室へ:食べるワクチン、実用化なるか】より

2002.10.10 86号 6面

いま話題の新しい機能性食品として「食べるワクチン」がある。今年の8月に大阪医科大学と協同乳業が、胃がんや胃潰瘍の原因といわれるピロリ菌に効くタマゴの開発に成功したと発表し、同時に埼玉のイセ食品からそのタマゴが発売された。

そもそも、ピロリ菌が胃の中の強い酸性下でも生きられるのは、自身がウレアーゼという酵素を出して、その酵素で生産されるアンモニアによって胃酸を中和しているためである。今回開発されたタマゴは、卵黄の中にウレアーゼの反応を阻害してアンモニアを発生させない抗体が入っているという。その生産方法は、ピロリ菌の抗原物質を「エサ」として混合、鶏に与え、卵黄に抗原物質に対する抗体を集めるというもの。ただエサに抗原を混ぜただけなので、遺伝子組み換えした鶏やタマゴではないところがミソである。

ところで、発展地上国の二〇%の子供が予防接種を受けないために、ジフテリア、百日咳、小児麻痺、破傷風、結核などによって年間二〇〇万人も死亡しているといわれる。そこで、一九九〇年代の初めに、米国テキサス大学のアーンツェン博士が、開発途上国の子供に高価なワクチンを行き渡らせるにはどうしたらよいかと考えていた時に、シンガポールで、子供にバナナを与えている母親を見て「食べるワクチン」を思いついたという。

つまり、植物を遺伝子組み換えで改造し、食用部分にワクチンを作らせれば安価で、それぞれの地域にあった食べ物なら輸送の必要もなく、しかも食べることによって接種できるので注射器なども不要になる。大変高尚な目的のもと、それ以降、世界中の科学者がバナナやジャガイモなどに、はしかや病原性大腸菌などの病原菌の一部の抗原遺伝子を遺伝子組み換えで入れて、そのバナナなどを食べるとその病原菌に対する抗体ができて感染しにくくなるという「食べるワクチン」を開発し始めた。

先のアーンツェン博士は、急性胃腸炎のウイルスと大腸菌の抗原をつくるジャガイモを開発し、そのイモを生のままで被験者に食べさせたところ、免疫反応を刺激することに成功した。生のままで食べさせたのは、加熱調理して抗原がダメージを受ける可能性を恐れたためだったが、ボランティアはさぞ食べにくかったことだろう。しかし、この実験により、ワクチンは効力を保ったまま消化器を経由して血液中に入ることが分かった。

また、米コーネル大ボイス・トンプソン研究所(ニューヨーク州)の温室では、B型肝炎ウイルスや病原性大腸菌のワクチンが含まれているバナナが育てられている。ただし、食べた抗原の多くは胃の中で消化されるため、食品中の抗原の量がさらに二〇~五〇倍は必要だという。バナナと並行して、生育が早く育種の歴史もあるポテトやトマトで研究が続けられている。

しかしながら、これらは前述の「タマゴ」と違って遺伝子組み換え食品(GM作物)であるため、消費者からの反対は非常に根強い。家畜向けの「食べるワクチン」を開発しているプロディジーン社(米)では、ベンチャーキャピタルの出資がピタリと止まり、アクシス・ジェネティックス社(英)の場合は、B型肝炎の「食べるワクチン」であるジャガイモを開発したものの、臨床実験の費用を調達できず、経営が破綻した。欧州の激しいGM作物への反対運動に、投資家がすっかりおじけづいてしまったためである。

「食べるワクチン」の実用化に向けた技術的な障害はまだ数多く存在するが、最大の関門はGM食品全般に対する消費者の不信感のようである。

((株)ジャパンエナジー医薬・バイオ事業部 高橋清)


https://news.yahoo.co.jp/articles/54a01a3532e1282eb73a56527b9e13e7cfb75f33 【「ワクチン入りトマトが出回っている」、関与疑われたカゴメやカルビー「デマ」と否定】 より

ワクチン入りトマト流通プロジェクト、ワクチン入りのトマトが出来たとの情報――。

そんな真偽不明の情報を紹介する画像や記事が、インターネット上で拡散している。この「計画」にかかわる企業として、カゴメやカルビーなど、実在する15の大手企業の名前も紹介されている。

そのため、いわゆる「反ワクチン」の人たちなどから、企業への不買まで呼びかける動きがある。

トマトを使った商品で知られるカゴメは8月20日、弁護士ドットコムニュースの取材に、ワクチン入りトマトの開発や使用を完全に否定したうえで、消費者に向けて「安心してほしい」とコメントした。

●ワクチン入りのトマトが出回るとする情報が広まっている

「ワクチン入りトマト」に関する情報がツイッターなどSNSで急激に拡散したのは8月17日ころだ。

ワクチン入りのトマトがすでに作られ、市場に出回る可能性について言及した記事(4月配信)を紹介する投稿が拡散されている。記事では、トマトケチャップで知られる食品大手カゴメや、人材大手のパソナの関与を思わせる記述もされていた。

この記事のほかに、「ワクチン入りトマト流通プロジェクト」という「計画」に参画する15の企業名が書かれた画像の投稿も数多くリツイートされている。

「ワクチン」は「新型コロナウイルスのワクチン」とするものではないが、この情報を受けとった人たちの中には、コロナワクチンがトマトに入っているとして、該当する企業への不買運動を呼びかけるものまで現れた。

弁護士ドットコムニュース編集部は8月20日、名前をあげられた企業に、事実確認をおこなった。

●カゴメ「事実と異なる情報」、カルビー「誤った情報で拡散」、モス「一切関知していない」

カゴメはワクチン入りトマトの使用や開発を否定した。

〈SNSの一部の投稿において、弊社がワクチンを投入したトマトの開発・販売に関与しているといった事実と異なる情報を確認しております。

弊社が原料や商品として使用するトマトにワクチンが投入されたものはございません。またワクチンを投入したトマトの開発を検討していることもございません。

お客様におかれましては、どうかご安心くださいますようお願い申し上げます〉

「モスバーガー」を展開するモスフードサービスも〈当社は「ワクチントマト」について一切関知しておりません〉と回答した。

また、カルビーは、3月設立のプロジェクト「Plant Based Lifestyle Lab」の情報が「誤ったかたちで拡散されていると推測する」とコメントした。

設立時にパソナが出したリリースには、プロジェクト参画企業として、カルビーやカゴメなど、ネット上で紹介されているものと同じ15の企業名が並んでいる。

食品の通信販売「オイシックス・ラ・大地」は投稿についてすでに把握していたとしたうえで〈弊社でワクチン入りのトマトを開発・販売するといった事実はございません〉と答えた。

また、〈「Plant Based Lifestyle Lab」にも弊社より事実確認を行いましたが、同じくそのような事実はないとのことです〉とも。

パソナグループも「弊社においてそのような事実はありません」とコメントした。

(8月20日18時09分 パソナのコメントを追記しました)


https://news.nissyoku.co.jp/news/kojima20210212054338900  【納豆に含まれる「5-ALA」、コロナに強い抑制効果】より

農産加工 ニュース 2021.02.19 12190号 03面

 納豆などに含まれる天然のアミノ酸の一種「5-アミノレブリン酸(5-ALA)」が新型コロナウイルスの感染に強い抑制効果があることが分かった。日本時間の8日、国際学術誌に掲載された。

 長崎大学とネオファーマジャパンは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因ウイルスを用いて、培養細胞における感染実験を行った結果、5-ALAの強い感染抑制効果を発見した。日本時間の8日、国際学術誌「Biochemical and Biophysical Rese



コズミックホリステック医療・現代靈氣

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

0コメント

  • 1000 / 1000