秦氏の一族・三柱鳥居の真実!

http://uzumasa-1962.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-7ead.html 【秦氏の一族・三柱鳥居の真実!】より

今回は秦一族の謎の一つと言われている「三柱鳥居」の秘密について金鵄様に伺う事にした。巷であれこれと言われているこの三角の幾何学的な形をした鳥居を巡って色んな想像を巡らせて語っている者が多い様だが、どうやらこれも‘飛鳥なるもの’と‘同じ事ばかり’を唱えているので、これでは誰もが判らないままと同じである。ましてや在りもせぬ事まで語っている様なので、これでは流石に困る・・・。

それでは、これよりその秘密を解き明かそう程に、聞く者は‘飛鳥とやら’の語る事と合わせて考えるが良い。これは<糺す>という点が重要なのだ。その意味内容は同じである。が、その仕組みが問題なのだ・・・。

意味内容が同じであって、問題は仕組み・・・? これは楽しみ。

何故、ここの鳥居は<三角>なのか? 何故<糺す>なのか? それは三本の柱がそれぞれの神様を拝する様になっており、アメノミナカノヌシノカミと、タカミムスビノカミと、カミムスビノカミに対して祈りを捧げる事になる。さらにこれらはそのまま迦波羅の樹木の3つの柱を意味しており、それはユダヤのエルサレム教団からの流れにある必然的なものである。糺すとは、陰と陽の二元論で糺し、父と、子と、精霊が顕れ、それらはまた、三柱であって一つの柱を顕すものなり。つまり実際には三本の柱から成っているが、どの方角からも鳥居の正面から拝する時は、そこに一本の柱(神)があるという事である。

三柱鳥居は、古代の日本では、何処の神社にも在ったと言われていますが?

その通り・・・。神社仏閣を次々に建立して行ったのは秦一族。そしてそれらの中で‘祭り事’や‘行事’を司って行ったのは賀茂一族。だが・・・ 次々と全国の神社や仏閣から三柱鳥居は消えて行く事となった。この訳については敢えて言わぬ。理由は知らぬが良いであろう。その代わりに三柱鳥居の知られざる秘密を此処に初めて明かす事にする。

そうですね。知らない事が良いと私も思う次第である。消えた話しは秦氏と賀茂氏の問題と、政治的問題も含まれている。

三柱鳥居の秘密とは、それ自体が‘天の力’と‘地の力’を出す仕組みなのだ。その力を受けるのが‘人’であり、‘人の力’となるのだ。つまり‘天’‘地’‘人’である。三柱鳥居をよく見つめてみれば、その出入り口が三方向だけではなく、四方に在る事がわかる筈。つまり、柱は縦の柱のみではなく、横に繋いでいるものも柱なのだ。解り易く言えば、この三柱鳥居を真上から見れば三角の形が在る。これが4つ目である出入り口なのだ。天の太気の力を上から集めて、それを蓄えて地の三本の柱の間から放出するという事である。これによって全ては糺されるのだ。そしてさらに、地の不浄な太気は、これとは逆に三本の柱の間から吸収され、上の三角の出入り口より放出されて浄化する。これによって地もまた糺されるという事である。この事は世間では、まだ誰も知らぬ筈・・・。 <糺す>の秘密はこの‘力の作用’による事である。

これはつまりエネルギーの変換機だ。しかも自然の力であり、迦波羅でもある。人は天からのエナジーを浴びて糺され、それと同時に不浄な気は浄化されるのだ。勿論、人だけではない。この三柱鳥居が池に在る事も鍵になっている。つまりこの三柱鳥居が池に立っている事自体が池も糺されている池という事なのだ。だから、この池に入ると病気が治ったりする作用が起こる。さらには、この周辺が草木の茂る森になっている事から森も糺されている事になる。

うむ・・・。まさにそういう事なのだ。消えて行ったこの鳥居も発祥の地である我が秦一族の太秦にだけは在る。そして時は過ぎ、今また三柱の鳥居は蘇りを初めているのだ。糺すの池や、糺すの森が此処から賀茂神社に移った事で、ここは‘元糺す’と言われているが、この木嶋神社は元は賀茂神社だったのではないか? と、バカモノがほざいておる事は耳を貸さぬ事だ。 同じ様に語っておる者は、バカの上塗りとなろう。

それは言い過ぎではないか?

そうか。では、愚かと述べておこう。哀れである。

それではもう一つの秘密も述べられよ。

もう一つもか・・・。まぁ、仕方あるまい。今述べた事からすれば、賀茂神社には‘糺すの池’に‘糺すの森’が在るが、ここまで述べれば理解も出来よう程に、敢えて述べるが・・・  賀茂神社の池や森には糺す為の三柱鳥居が無い・・・。 という事だ。

それではなく、もう一つの秘密です。

かなわぬな、そなたは・・・。 そうか。ならばそれも紐解く事にしよう。

もう一つの秘密とは三柱鳥居の柱の事であろう? これは、つまり柱の数の事なり。この三柱鳥居の柱の数は全部で何本から成っているか? 数えてみよ。

縦の柱は3本・・・。横の三角の出入り口を組んでいる柱は3本。合わせて6本? いや、横の柱は二重になっているから全部で9本?

9本か・・・?

え? ・・・なるほど。二重の横の柱には、その間に(真ん中に)1本づつ、3本があった。という事は、合わせて12本!!

そうだ。これは12使徒の数を意味しておるのだ。それだけではなく、この本数を踏まえて、この三柱鳥居の‘力’の出入り口の数はどうだ?

先程の‘天の力’と‘地の力’の出入り口を対象にすれば、三本の柱は3ヶ所。真上から見た三角の出入り口を入れて、合わせて4ヶ所。横の柱は二重になっているので、間にある3本の柱の間の出入り口は3方向合わせて6ヶ所あるから、4+6=10?

左様・・・。この意味は、もう解っておろうな・・・厳眞?

なるほど、これはヘブルの十支族・・・。しかれば上の三角に三本足も陰と陽の二元論。まさに迦波羅・・・。こうして考えるとハッキリ形として目に見えていても神祓(カンバラ)しか解らぬ事という訳だ。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

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