http://kotodama-club.seesaa.net/article/387511850.html 【父韻(ふいん)と母音(ぼおん)と親音、そして「あわの歌」】より
◎◎父(ふ)韻(いん)と母音(ぼおん)、そして創造の親音について
「あわのうた」は、「五行(ごぎょう)」に天津(あまつ)金木(かなき)の「あいうえお構造」を取っている。
最近、「あわの歌」が一般的に知られるようになってきた。
コトダマの基本配列は以下のとおりである。
あかはなま・たらさやわ
いきひにみ・ちりしyiゐ
うくふぬむ・つるすゆwuん
えけへねめ・てれせyeゑ
おこほのも・とろそよを
「五行」とは、五つの宇宙の軸組のことである。
「あわのうた」は「地の理(ことわり)を成す面の構造」のうちの異型宇宙である。
「あいうえお」の各々の響きの宇宙が、各々「陽の母音」宇宙である。
「わゐwuゑを」の五行が、各々「陰の母音」宇宙である。
この「陰の母音」を「副母音」という向きもあるが、「陰」が具体的な具象を成す(産む)のであるから、陰陽であらわされる方が納得性が高い。
尚、「ゐ」は「wi(ウィ)」の響きをなし、「ゑ」は「we(ウェ)」の響きをなす。
「い」と「ゐ(ウィ)」は「創造意識の親音」である。
点(天)の宇宙に線をなす「創造のはたらき」の流(りゅう)(龍(りゅう))は、
「あわのうた」においては「いきひにみ・ちりしyiゐ」となる。
創造の親に連なる「Ki・Hi・Ni・Mi・・Ti・Ri・Si・Yi」が「創造のはたらき」を為す。
この流(りゅう)(龍(りゅう))は「名綱(なづな)」ともいう。すなわち、各々が陰陽の電位を帯びたひとつひとつの「頭」である。
八つのコトタマの連なりである。連なりが馴染むときが「連(つ)るむ」なのである。
この「創造のはたらき八神が連るんだ構造を「八束(やつか)の剣(連るぎ)」という。
「Ki・Hi・Ni・Mi・・Ti・Ri・Si・Yi」の「八つのコトタマ八神」は、
創造の親神「i(い)」の意思を帯びるまでは、
「K・H・N・M・・T・R・S・Y」という韻(いん)の宇宙にある。
この八つの韻(いん)が「父韻(ふいん)」である。
父韻とは、いまだ「音(おん)」にはならない前段のバイブレーションをいう。
この八韻を「父韻(ふいん)」といい、「あいうえお」五音が「母音(ぼおん)」である。
「父韻」は、創造の親神「i(い)」の意思に随(したが)えられて、初めて「Ki・Hi・Ni・Mi・・Ti・Ri・Si・Yi」という「子音」となる、音となるのである。
「子音コトタマ40神」は、「八つの父韻」が、各々「あ・う・え・お」の五母音に随えられて、「あ→かさたな・はまやら」、「う→くすつぬ・ふむゆる」、「え→けせてね・へめえれ」、「お→こそとの・ほもよろ」となって産まれる。
このコトダマの連なりは、ひとつひとつが独自固有の性質をもった「頭(かしら=ず)」である。
はじまりの母音と、九番目の頭(ず)の連なりが具象させていく具象の流れが「九頭流」であり、活動の場を得たものを「九頭龍」という。
「子音40音」による「地の理」の世界が・・・、「出雲大社」に表徴される。
ご正殿で打ち鳴らす「四柏手(かしわで)」は、陽(左)の5本指と陰(右)の5本指を四度打ち鳴らし、40音宇宙を表している。
神宮(伊勢)は、「マナ(真名)の井戸」にあらわされるように「地の理:三十二音」の精神宇宙である。創造八神は先天構造の十七神を向こう側に、後天構造三十二神をこちら側として表現しているのである。
ご正殿では「八柏手を四度、あるいは、四柏手を八度」打ち鳴らし、三十二のマナのコトダマ宇宙を表している。
この後天構造のコトダマ(神々)が産まれた順番がある。時間の概念がない宇宙なので後先はないということは言えるのだが、しかしながら産まれた順はあるとされる。
それは、極めて有益な「祝詞」となって残っている。
いずれにしろ、この日本という神域には、そのような精密な宇宙構造が刻まれているのである。私たちはそのコトダマ宇宙の担い手である。
「いつの頃からか」との問いは、いかにも愚かしく思われる。
「誰がそのようにしたのか」との問いも愚かすぎるように思う。
「人間技ではない」、そのことだけはいえるのではないか。
私たちはそういう国に住まわされている。
◎以上、加津間さんからの「母音はボインと読むのか」との問いへの応えとなる。
「イン」とは「韻」のこと。音になる前駆のバイブレーション」のこと。
「母音宇宙」は、陰陽宇宙のはじまりとともに、初めからそこにはある。
☆話を「あわのうた」に戻す。
「あわのうた」は「地の理」に立った精神宇宙を具象させる「うた」である。
あかはなま・いきひにみうく・ふぬむえけ・へねめおこほの・もとろそよ
をてれせyeゑつる・すゆwuんちり・しyiゐたらさやわ
☆「あ」は「陽」である。「わ」は「陰」である。
「あ」は男性性、「わ」は「女性性」の宇宙である。
「陽」は「思い」の宇宙、「陰」は「実践、具体的に具象させていく」宇宙である。
「あわのうた」は三度唱えるようにしたらいい。
Facebook大西 淳さん投稿記事
5から6へ 回転について学ぶ 練習時間、練習場所 女の子たちが教わった動きを見せてくれる それはもう知ってる動きだけど基本的な動き
五角形から六角形に進む 時代の動きを学ぶということ
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1は・ 2は+ 3は△ 4はロ 5は火 6は水 7は光 8は米
8は八鏡文字の元 そして元止揚 このあたりは通底器でもあるのかな。
9は思形 10は感性 11は定質 12は性質
ひふみよい まわりてめくる むなやこと あうのすへしれ かたちさき そらにもろけせ
ゆゑぬおを はえつゐねほん かたかむな このあたり、また掘り下げてみよう
Facebook竹端 海煌さん投稿記事
☆千々松 健さんのカタカムナと超三段階論(カタ●カム■ナ▲)の紹介!
カタカムナと言えば楢崎皐月さんが提唱し、後に宇野多美恵さんが継承された。
私は20数年前にご縁があり、宇野多美恵さんのご自宅を訪ね知る人ぞ知る、超手厳しい面接チェックを受けたあとなんとか無事にパスし、相似象学会誌、相似象を、ようやく手に入れる事が出来ました。(≧∇≦)ふぅ~う!
◎カタカムナについて! (以下抜粋)
カタカムナ文明(カタカムナぶんめい)は、物理学者の楢崎皐月が提唱した、先史時代の日本に存在したとされる超古代文明。
カタカムナ文献は楢崎皐月から宇野多美恵に継承される。
カタカムナ文献の解説は、宇野多美恵氏が『相似象』第一〜第十号まで書いている
カタカムナ文字
カタカムナ文明において使用されていたとされる文字。カタカムナ図象文字と呼ばれる。
カタカムナ文献はこの文字で記述されている。
中央に「ヤタノカカミ」と呼ばれる図章が記されており、楢崎が満州で交流していた老師から聞かされた、上古代の日本に存在したアシア族の八鏡化美津文字(はっきょうかみつもじ)ではないかと直感し、後にいろは48音に対応するカタカムナ音声符(単音)と、複数の単音を重ねて一つの単語を表すカタカムナ図象符に分類した。
楢崎はカタカムナ音声符が片仮名の起源としている。
なお、八鏡化美津文字を略して八鏡文字(はっきょうもじ)、化美津文字(かみつもじ)又は上津文字ともいう。「相似象」会誌、相似象学会
◎[カタカムナ48音]
ひふみよい まわりてめくる むなやこと あうのすへしれ かたちさき そらにもろけせ
ゆゑぬおを はえつゐねほん(かたかむな)
詳しくは以下HPをご覧ください!(*^^*)♪
☆千々松 健さん
カタカムナと超三段階論 (カタ●カム■ナ▲)
☆吉野信子さん 「カタカムナ48声音の思念表」
http://blog.livedoor.jp/rokkosalasanti/archives/9704442.html
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