Facebookさとうみつろうさん投稿記事
敵をあっという間に味方に変える「兵法」があります。
敵(相手)の批判に対して、「まぁ、そう言われたらそうかもしれない。」と思えた瞬間に、
相手の批判はアドバイスに変わります。
コレ、世界中の全員が味方になる呪文です。
「敵」が消えるのではなく、敵だと思っていたマボロシが消えるのです。
明石家さんまさんは、街を歩いている時に後ろから思いっきり知らない人にお尻を蹴られ、
「ナイスキック―!!」と言って、笑いに変えたそうです。
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-12640572974.html
ブッダは、私をどれほど「悪意を持って」攻撃しても、私がそこから「悪意」を受け取らなければ、誰も私を攻撃できないと言ったそうです。
Facebook相田 公弘さん投稿記事【ものごとに動じないために】
1.苦手な人と向き合うときは、最初から、あまり期待しない。全員とうまくやっていける人なんか、いるわけがない。
2.そこまで他人の目を気にする必要はない。人はあなたが思うほど、他人のことなど気にしていない。
3.友達はたくさんいるほうがよい、という幻想から卒業する。知り合いの数が人間関係のスキルを物語るわけではない。
4.みんなと同じように振る舞うことに、とらわれすぎていないか。だからといって、奇をてらうのではなく、信念を持つことが大事。
5.逃げのウソをつくと、疲れるだけ。ありのままの自分でいるほうが、ゆとりある対応ができる。
6.ひとりで過ごす贅沢な時間を味わう。大切な答えは、ひとりの時間に見つかることが多い。
7.ひとりでいられないのは、心のどこかに不安があるから。ひとりでは心細い、と思うから心細くなる。
8.重い、面倒な人間関係を、避けすぎていないか。軽さ、楽しさだけを求めていては、いい人間関係はつくれない。
9.つねにポジティブ、ポジティブと自分にプレッシャーをかけていないか。がんばれ、より、ドンマイのほうが心に染みるときがある。
10.自分のいいところだけ数えあげ、思い切り甘い点をつけてあげよう。世の中は十分厳しい。そのうえ、自分には、厳しくではつらすぎる。
※『 思わず涙する感動秘話』より
Facebook相田 公弘さん投稿記事
「孔子が語った大切なひと言」というお話です。
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聖徳太子が示している通り、人間社会において「和」が大切であるということはよくわかりますが、なかよく、なごやかに接するためにはどうしたらいいのでしょう。
ヒントは『論語』の中にあります。
弟子の子貢が孔子にたずねました。「先生はいろいろなことをおっしゃっていますが、一言で教えてください。一生実行していかなければならない心構えは何ですか」
孔子は答えます。「其れ恕か(それじょか)」「それは恕である」ということです。
恕とは会意文字(すでにある漢字の意味を二字以上あわせて一字とした漢字)で、心の如しという意味です。
誰の心かというと、相手の心、第三者の心のことです。
つまり「恕」とは、人の立場に立ってものごとを考えること、おもいやりのことなのです。
広い心で相手をゆるす、という意味でもあります。
人間関係をよくする気づかい術 東洋思想に学ぶ 広瀬 幸吉 著 東京書籍
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「Amazon.com(アマゾン・ドットコム)」といえば、言わずと知れた超大手通販サイトです。そのアマゾンさんでも、日本の企業と同じように、ミーティングが数多く開かれます。
そして、重要なミーティングの時には、幹部社員や、マーケティングの達人、ソフトウェア担当者の席の傍らに、誰も座らない椅子があるそうです。
その椅子には、もっとも重要な人物が座る。一体、誰のための椅子でしょう?
それは、“顧客の椅子”
誰も座らないその椅子は、ミーティングの時に、顧客のことを思い起こし、顧客の求めているもの、顧客の視点、どんな感想をもつのだろうって、その場にいないけど、最も大切な人の椅子を用意するのだそうです。
顧客の視点を感じ取れるようにと。
この椅子はアマゾンさんのシアトル本社で伝説となったそうです。
相手の立場、相手がどう思うか、相手から見て自分はどうか。まさに「恕」です。
そして、この人物ほど相手の立場を尊重した日本人はいないのではないかと思うほど、カッコイイ生き方をした日本人をご紹介いたします。
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日露戦争でもっとも激しい戦闘が行われたといわれている、中国は旅順での戦い。
このときの日本軍司令官は「乃木 希典(のぎ まれすけ)将軍」でした。
日本軍は多くの戦死者を出しながらも(乃木将軍の二人の息子も戦死しています)、ロシア陸軍が築いた巨大な要塞を崩しました。
この勝利をおさめた乃木将軍と、ロシア軍の総司令官だったステッセルが、共に会見をしたときのことです。
あるアメリカ人が、この会見の模様を撮らせてくれと、乃木将軍に願い出ます。
それに対し乃木将軍はこう言いました。
「武士道の精神からいって、ステッセル将軍の恥が残るような写真はとらせてはならない」
その後、再度外国の記者団が写真撮影を願い出たときに、条件をつけて受け入れました。
その条件とは、ステッセル将軍に帯剣を許し、「われらが友人となって同列に並んだところを一枚だけ許そう」と言ったのです。
敗れた側の大将が、勝利した側の大将の前で剣を脇にさすことは、当時ありえないことだったそうです。
この乃木将軍の言葉を聞いた外国人記者たちは、武士道精神の美しさと寛大さに感動したといいます。
しかし、話はこれで終わりません。
このステッセル将軍は、日露戦争敗北の責任をとらされ、ロシア皇帝より銃殺刑を宣告されました。
それを知った乃木将軍、
すぐにロシア皇帝に手紙を送り、ステッセル将軍が死力を尽くしてロシアのために戦っていたことを綴り、処刑をとりやめるよう訴えました。
その手紙のおかげか、処刑は中止され、シベリア流刑で済むことになりました。
とはいえ、遠く離れたシベリアへ送られたステッセル将軍にも家族がいます。
残されたステッセル将軍の妻や家族。敵だった国の将軍の家族。
この敵国の将軍の家族に、なんと、自分が亡くなるまで生活費を送り続けたそうです。
この戦いで、自分の息子二人も亡くしているにもかかわらず。
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この乃木将軍の生き方に、感動します。
相手の立場に立つということは、相手の体の中に自分の意識を入り込ませて、相手の目を使って世の中を見ることで、少しずつ見えてくるものです。
そうやって、自分の心を相手の心の中に配るから、心配りというのです。
「恕」心の如し、大切にしていきたいですね♪
※魂が震える話より
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