Facebook小森 圭太さん投稿記事 【「正しさ」よりも「感覚や感性」】
スポーツや武道などで「天才」「達人」と言われる人たちは結構感覚的な人が多い。
なので、天才同士だと感覚で話が通じるけど、普通の人にはなかなか伝わらないという難点もあります。
現に長嶋茂雄さんが松井秀喜さんを指導してた時、二人の間では話が通じてましたが、周りの人たちはチンプンカンプンだったとか。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
この「感覚の大切さ」はなにもスポーツや武道だけでありません。
私たちの日常においてもとても大切なことなんです。
なぜなら、私たちは「どう感じているのか」に本当の答えを持っているから。
何の答えかというと「何を選択した方が良いか」という答え。
私たちは成長するにつれ否応なしに社会のルールに適用するようになっていきます。
もちろんどんな社会にせよある程度ルールに従うことは必要。
そしてそれらのルールは理論や理屈による「正しさ」が基準。
なのでどうしても思考優位となってしまいます。
そして思考ばかり優先していると「自分がどう感じているのか」という感覚が鈍くなってしまう。
現にかつての私がそうでしたしね。
そして感覚を押し殺して「正しさ」を基準に選択し続けるようになる。
すると、とても大変な目にあったり、苦労が多かったりします。
これもかつての私がそうでしたしね。( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
「お金を稼ぐためにはこうするのが正しい」
「人から評価されるためにはこうするのが正しい」
などなど。
「こうなるためには、こうするのが正しい」という理屈中心に選択してたんです。
で、その結果は「労多くして益少なし」でした。(*`▽´*)ウヒョヒョ
今になるとその理由もよくわかります。
「正しさ」だけで選択する時の前提の意識は、ほぼ「恐れ」だからです。
「お金を稼ぐためにはこうするのが正しい」 → こうでもしないと稼げない
「人から評価されるためにはこうするのが正しい」 → こうでもしないと評価されない、認められない
などなど。
どうですかね、あなたの行動は?
実は、行動の前提意識を突き詰めていくと二つしかないんです。
その二つとは「恐れ」か「愛」かです。
すべての行動の前提意識は、必ずこのどちらかに分類できます。
そして、当然ながら「恐れ」前提よりも「愛」前提の方が上手くいきます。
これは多くの「成功者」と呼ばれる人たちが認めるところだと思います。
多くの成功者は努力家であることは間違いありません。
でもその努力は「嫌いなことを克服する」という努力ではありません。
「好きなことをより良くする」という努力です。
ビジネスの世界でも、アカデミズムの世界でも、芸術の世界でも、もちろんスポーツの世界でも、元々嫌いなことを克服して成功している人なんて皆無。
皆、それが好きだからやってるんです。
また、好きだから続けられるんです。
自分が楽しめること、喜べること、夢中になれることをただ探求したり、努力しているだけ。
つまりそれは究極の自己愛なんです。
そして、選択の基準を「正しさ」から「感性、感覚」に変えるにつれて人生は好転していきます。
かくいう私もそうですし。
「ビジネスにするためには、お金を稼ぐためにはー!!」
なんて考えながら「正しさ」基準でやってた時は苦労も多くて大変でした。
でも今は感性、感覚基準でやっているので、楽しいし、はるかに楽だったりもします。
さらに言えば「恐れ」ベースの行動は自己卑下にもつながっていたりします。
「そうでもしないと稼げない」「これをやらないと認められない」という意識。
それは「私は今のままではダメなので、苦手なことや嫌なことでもやらなければ〜」です。
なので「正しさ」ベースでの行動だと自動的に自己卑下につながることも多い。(;^_^A
で、当然のことながら、自分のことを「ダメだ」と意識しているので、結果的に「ダメ」と評価されたり「ダメ」な結果になる。
ダメと意識している時点で、量子の状態は「ダメ」で確定しているからです。( ゚∀゚; )タラー
反対に「感覚や感性」で選択している時の前提の意識は「楽しさ」だったり「喜び」だったりします。
だから、量子の状態も「楽しさ」や「喜び」で確定し続けるので、さらにそのような状態になりやすい。
どんどん良い状態が引き寄せられる、ということです。
あなたも、あなた自身の行動や習慣を一度見直してみてください。
それらは「正しさ」という思考ベースが多いのか、それとも感性、感覚ベースが多いのか。
もちろん100%感性、感覚ベースに変えるのは難しいでしょう。
でも、少しづつでもいいので、本当のあなたが楽しめ、喜べること、つまり感性、感覚ベースの行動を増やしていくことをお勧めします。
そのような選択の積み重ねが、さらにそのような状況を引き寄せるんですよ。
https://www.facebook.com/htvtvha/posts/1515581978495519/ 【俳句道場 放送日:2017年12月1日(金)】より
●第76回 お題「パレード・カープ優勝パレード」
<谷村秀格(たにむらしゅうかく)プロフィール>
句の「スケール感」や句の背後の「詩情の広がりや深さ」を重要視する『宇宙流俳句』のパイオニア。『宇宙流俳句会』主宰。1976年広島県東広島市安芸津町木谷生まれ、同町在住。句歴26年
<総評>
今回のテーマは「パレード・カープ優勝パレード」。
タイムリーなお題で、「カープ優勝パレード」に駆け付け詠まれた方、テレビ放送をご覧になって詠まれた方がほとんどだったようです。
よって選句基準も従来の動画で詠む場合と同様とさせていただきました。
何より「カープ俳句」ということで、句数も多く、応援や感謝の気持ちのこもった句を沢山いただきました。
よって、従来より若干、特選句・入選句の掲載を増やしました。
この俳句道場で、動画から詠む場合のポイントは原則3つあります。
1. 動画から安易に飛躍せず、作者と動画が一体となって詠まれていること。
2. 動画の気分が出ていること。
3. 作者の解説や動画なしに句を詠んでも、詩として成立(自立)していること。
大賞句は、パレードの気分を華やかに伝える一句でした。
入賞句は、選手たちへの気分をうまく季語に託して詠んだものでした。
特選は原則、動画の気分を上手くとらえたもの・飛躍しているものに関しては芸術性の高いもの。
入選Aは原則、動画の気分を伝えるような句。
入選Bは原則、思いがやや先行しすぎた句、句の自立「上記3」が弱い句。
選外は、飛躍のしずぎ、気分に乏しいもの。
ご投句いただいた皆さま、放送をご覧いただいた皆さま、どうもありがとうございます。
目先の結果に一喜一憂することなく、毎週の感性を磨く機会を楽しんでいただければ幸いです。
お一人様、5句程度まで。
どなた様も「テレビ派ホームページ」トップ画面のバナーからお気軽にご応募ください!
来期もともにカープ日本一を願って応援してゆきましょう。
【大賞】
『Vパレード六十万の紅葉ふる』(ペンネーム「うり・ぴーママ」さん 69歳)
カープの優勝パレードの「気分」がよく伝わる句である。
事実としては、平和大通りは、「紅葉」というよりは、銀杏などの黄葉のイメージである。
しかして、作者の心には、カープの赤やカープへの燃える思いが「紅」となって迫ったのである。
以前にも申し上げたが、俳句は「事実を詠むことではなく真実を詠むこと」、そして「正しさよりも気分が出ていること」が大事である。
その意味で「詩」として全く問題ないし、むしろこれこそが「詩」なのである。
「気分」という意味では「紅葉ふる」も見事である。
普通の感覚では「紅葉散る」である。
しかし、これだと「無残・さみしげ」なイメージでもある。
「紅葉ふる」のほうが、落慶法要などで撒かれるきらびやかな散華のようなイメージで、おめでたく明るい。
この動詞の選択も「気分・実感」からであろうが、見事に成功している。
「カープ優勝パレード」の賑やかで楽しくおめでたい「気分」がイメージされてくる一句です。
おめでとうございます。
<作句のポイント>
俳句は詩。事実ではなく真実を詠む。正しさではなく気分が出ることを大事にする。
【入賞】
『パレードの生まれるところ神渡し』(ペンネーム「スネイク」さん 14歳)
「神渡し」は陰暦10月に吹く西風。神々を出雲に運ぶ風とされる。選手の神々しさなどの気分の感じ取れるなかなかの句である。
少し惜しいのは「ところ」抽象的に詠んでいるところ。
俳句はモノに託して詠む詩なので、「生まれる道や」などと具体的に詠んだほうがイメージが湧きやすい。
入賞おめでとうございます。
次回もせひご応募下さい。
<作句のポイント>
つりあった季語を詠む。
<広島俳句名人詠(無鑑査)>※入賞10回を経た俳句名人の句を本人のコメント(※印)とともにご紹介(→は選者評)。
・パレードや空まで続く紅葉川(ペンネーム「あや」さん)
→平和大通りが赤に染まる気分を詠んだ伸びやかな句である。
・パレードや大動脈の騒ぐ秋(ペンネーム「リリーアルビデオ」さん 37歳)
※カープ優勝パレードに血が騒ぐ様子と街の大動脈の平和大通りが騒ぐ様子を詠みました。
→パレードでのドキドキ感というか高揚感を大胆に表現した一句。
【入選句】
<特選>
・冬ざれや遠ざかるカープパレード(ペンネーム「ルビー」さん 18歳)
→「冬ざれ」は寂しい冬の風物の様子。この季語の選択というよりも 安易な倒置が惜しい。リズムが悪い。私なら素直に「冬ざれやカープパレード遠ざかる」とする。何度も申し上げているが俳句は上手さではなく無意識からこみ上げてくるものなのである。
・パレードの過ぎゆく空や残り菊(ペンネーム「じゅんこバズ」さん 37歳)
→パレードの賑わいではなく余韻の句か。詠み方は悪くないが、パレードのシーンからすると、賑わいを詠む方が気分が出そうである。
・優勝パレード笑顔はためく空の青(ペンネーム「日向ぼっこ」さん 47歳)
→「笑顔はためく」これがよい。下五は「小春空・秋の空」など季語にするとより時期のイメージが出てよい。
・パレードの音近づくや冬の部屋(ペンネーム「角森」さん 49歳)
→楽しみにしていた選手たちが近づいてくるドキドキ感がよく伝わる一句。
・パレードの街ゆすられて秋うらら(ペンネーム「カープ女子黒ちゃん」さん 50歳)
→「~して~」という説明的なところが惜しいが、パレードに沸く街の気分、それもただにぎわっているというのではなく、感謝の気分の感じられるやや落ち着いた賑わいのような空気感がよく出ていてよい実感の句である。
・冬日和パレードに沸く爆心地(ペンネーム「モリババと40人の盗賊」さん)
→広島・カープと直接言わず、「冬・パレード・爆心地」の関連で、「カープ優勝パレード」だなと、なんとなくイメージされてくる奥ゆかしい詠み方が憎いし、「爆心地」が印象的。これによって、戦後から今日の優勝にいたる広島の復興の象徴としてのカープの歴史の積み重ねや、市民球団として今に至る市民・選手との「繋がり」などが自然とイメージされてきて、共感を誘う。
・小春空声ふりしきる優勝パレード(ペンネーム「すずらん村。」さん 55歳)
→「小春空」は小春の時期の穏やかに晴れた空のこと。「声ふりしきる」が気分の出た表現で上手い。
・冬木立ちパレードの赤突き進む(ペンネーム「ハラペコ」さん 57歳)
→選手たちの勇ましさをよく伝える気分の句。「下五」がよく効いている。
・冬晴れのパレード平和大通り(ペンネーム「⑦パパ」さん 61歳)
→ざっくりとした把握の句であるが、説明したり演説したりごちゃごちゃこねくり回す詠み方よりよっぽどよい。大らかな気分の句でなかなかである。課題はもう少し実感ある世界を詠むようにすることだろうか。
・パレードに高層ビルも踊りだす。(ペンネーム「真夏のクリスマスローズ」さん 66歳)
→「高層ビルも踊り出す」は陳腐でもなんでもなく実感の世界でこれでよい。惜しいのは「~に~も~する」と説明的なところ。「パレードや高層ビルの踊り出す」などとすれば、ぐっと良くなる。「舌頭千転」である。
・パレードの通り過ぎたる秋の空(ペンネーム「さくら」さん 68歳)
→「パレード」が終わったむなしさがよく出ている。この詠み方でよい。だたしお題と一体となるとう点では、その賑やかな実感を詠んでみたい。
・秋晴れやみんな笑顔のVパレード(ペンネーム「あしながおじさん」さん 71歳)
→「みんな笑顔」など少々直接的なところが惜しいが、パレードの気分がよく;伝わる素直な句である。
・パレードに山茶花一輪カープ女子(ペンネーム「水彩少年」さん 71歳)
→選手と一緒にバスに乗っていたカープ女子たちを詠んだ句とのこと。しかし句からはそれが伝わらず惜しい。詩にならないと思えば、詠む切り口をかえることも大事である。
・パレードの歓喜の余韻冬ぬくし(ペンネーム「柱時計」さん 74歳)
→俳句形式には収まっているのであるが、「歓喜の余韻」がどうにもいけない。このような説明・概念は極力避け、せめて「歓喜の声や」くらいにしたい。
・パレード車まったり過ぐや冬麗(ペンネーム「テッちゃん」さん 79歳)
→おもしろい把握である。パレードの賑わいや嬉しさを直接詠んでいるわけではないのであるが、「パレード」の「気分」がよく伝わる句である。「まったり過ぐや」が真実を射止めている表現ということになろう。
・パレードのカープロードや神渡(ペンネーム「ありんす」さん 82歳)
→「神渡し」は陰暦10月に吹く西風。神々を出雲に運ぶ風とされる。神様と選手を重ね見て気分の出た句である。
<入選A>
・照紅葉パレードの歌エンドレス(ペンネーム「ふくろう」さん 39歳)
・パレードや寒空に雄叫びこだませり(ペンネーム「HK」さん 41歳)
・パレードのバス包む声風冴ゆる(ペンネーム「かつたろー。」さん 41歳)
・パレードの熱気に怯む冬将軍(ペンネーム「Dr.でぶ」さん 45歳)
・大通り真っ赤に染めるカープファン(ペンネーム「桃色リボン」さん 45歳)
・ピンボケのカープパレード小春かな(ペンネーム「クローバー」さん 53歳)
・赤色に染まる紅葉もパレードも(ペンネーム「やんちゃん」さん 56歳)
・パレードの選手の笑みと秋の空(ペンネーム「りんの」さん 57歳)
・黄葉を真っ赤に染めしパレードかな(ペンネーム「バーガーとうちゃん」さん 62歳)
・パレードに子供手袋鯉の旗(ペンネーム「是多」さん 63歳)
・百万の人も小旗も冬紅葉(ペンネーム「痺麻人」さん 64歳)
・V連覇赤一色の優勝パレード(ペンネーム「DIYじじ」さん 65歳)
・パレードに30万の秋萌える(ペンネーム「真冬のクリスマスローズ」さん 66歳)
・パレードのビルの窓にもVマーク(ペンネーム「八重桜」さん 67歳)
・V8パレード最終応援初冬の下(ペンネーム「リュー」さん 68歳)
・パレードや拳の吼ゆる冬の陣(ペンネーム「高屋の園」さん 68歳)
・冬浅し若鯉追うてスマホ駆け(ペンネーム「きいたん」さん 68歳)
・小春日の天にとどけパレードの声(ペンネーム「若っ貴(わかったか)」さん 69歳)
・パレードに思いは一つ日本一(ペンネーム「キートン」さん 70歳)
・パレードが紅葉深める平和道(ペンネーム「西やん」さん 70歳)
・パレードや笑む目と合うて小春風(ペンネーム「パラパラ」さん 71歳)
・パレードの初夢をみる三連覇(ペンネーム「匿名じいさん」さん 72歳)
・寒風やカープパレード雲脱がす(ペンネーム「コスモス」さん 74歳)
・漢らの優勝パレ−ド紅葉濃し(ペンネーム「みなと」さん 74歳)
・パレードや広島中が紅葉し(ペンネーム「めぐちゃん」さん 77歳)
・パレードは銀杏散る中紅燃ゆる(ペンネーム「浜辺の天使」さん 77歳)
・パレードや憧れ人を見詰める目(ペンネーム「東広島のなそじい」さん 74歳)
・赤き太陽落ちることないパレードの(ペンネーム「ワイ」さん)
・パレードや銀杏も真っ赤四十度(ペンネーム「華みづき」さん)
<入選B>
・優勝の押しくら饅頭トマト色(ペンネーム「コンスタンチン」さん 11歳)
・来季こそ掴みとりたい日本一(ペンネーム「GUPPY」さん 26歳)
・紅葉も羨むほどの赤き軌跡(ペンネーム「豆太」さん 30歳)
・沿道の鯉を引き連れ3連覇(ペンネーム「優子先生」さん 34歳)
・たくさんのスマホ画面に新井さん(ペンネーム「しまっかーとにー55」さん 40歳)
・秋風になびく手旗は祝優勝(ペンネーム「やまちゃん!」さん 42歳)
・晴れやかにパレード祝うカープ達(ペンネーム「武相乱」さん 42歳)
・手を振れば笑顔あふれるありがとう(ペンネーム「エベレスト」さん 43歳)
・FFのパレード参加や気分よし(ペンネーム「叔父ちゃん」さん 44歳)
・揺らいでも揺るがざる勝ち冬パレエルド(ペンネーム「ギザギザ仮面」さん 45歳)
・肩車の振れる小旗やうつ田姫(ペンネーム「菊池洋勝」さん 46歳)
・ヒーローの視線に打たれ落ち椿(ペンネーム「ブルージャスニン」さん 47歳)
・小春日や赤の弾ける大通り(ペンネーム「あやまこみち」さん 49歳)
・真っ赤みち平和の道はカープ℃℃℃(ペンネーム「たもつくん」さん 50歳)
・小春日やこぼれる笑顔バスの上(ペンネーム「雅(みやび)」さん 54歳)
・鯉の群れ喜び分かつ三十万(ペンネーム「山きよ」さん 54歳)
・パレードに還暦ティシャツ着てはしゃぐ(ペンネーム「やまかぜファイブ」さん 55歳)
・赤ヘルのパレード拡散山紅葉(ペンネーム「たけの子」さん 58歳)
・馬場さんに応えるヒーロー照紅葉(ペンネーム「ベルまま」さん 59歳)
・ありがとう喝采のシャワー秋の道(ペンネーム「ゆきんこ」さん 59歳)
・龍宮か鯉のパレード街をゆく(ペンネーム「桐山榮壽」さん 61歳)
・パレードに℃℃℃と歓喜わかちあう(ペンネーム「孫4人じぃじ」さん 61歳)
・ヒロシマのパレードがぞううらやまし(ペンネーム「カミデキザン」さん 63歳)
・冬日和汗だくで運転する監督車(ペンネーム「ひなじいさん」さん 63歳)
・小春日や目指せパレード日本一(ペンネーム「猫またぎ65」さん 65歳)
・小春日や赤き戦士ら破顔せる(ペンネーム「不思議の国の兎」さん 66歳)
・三十万人歓声渦巻く赤車列(ペンネーム「ヒロリン」さん 69歳)
・小春日和手を振り声枯れバスも真っ赤(ペンネーム「グラン グラン」さん 69歳)
・冬並木それ行けカープ山車が行く(ペンネーム「おちえもん」さん 70歳)
・冬晴れや赤の車列と赤の波(ペンネーム「音爺」さん 70歳)
・カンナより燃ゆるパレード火は消せぬ(ペンネーム「泰平楽」さん 70歳)
・こいねがう鯉の花道三たび見ん(ペンネーム「明生(めいせい)」さん 71歳)
・覇者を待つ平和の道は冬日和(ペンネーム「「コウちゃん」のじいじ」さん 72歳)
・Vカープ目線飛び交う冬の川(ペンネーム「だいさん」さん 74歳)
・秋高しボリュウムいっぱいに鯉の列(ペンネーム「呆け人」さん 77歳)
入賞入選の皆様おめでとうございます。
◎次回のお題は「映像から思い浮かぶ句」
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