https://www.artoflife.asia/2 【アジアの古代叡智「五術」】より
Art of My Lifeは、アジアの古代叡智である五術(ファイブアーツ)を現代社会につなげ、活かすために設立されました。
五術とは 中国発祥の紀元前から重ねられた叡智を シンプルに法則化し
現在も進化し続けている 最先端の技術です。
中国前漢時代(紀元前200年)より研究されている風水、八字算命(四柱推命)、易など、儒教や陰陽五行思想に基づいたこれらの知識は、中華圏では学問として認知され、現代にも通じる形で非常に有効に活用されています。
私たちは、共にこれらのアジアの古代叡智を学ぶとともに、五術に関する出版物、セミナーの開催、コンサルティングなどを通じて、今を生きる皆さんに役立つ形でシェアすることを目的としています。
『五術とはなにか』 ~五術研究家・Art of My Life 代表 Ai
今後、映像も増やしていく予定です。
楽しんでいただけたら幸せです。
五術とはなにか
五術とは…中国発祥の紀元前から重ねられた叡智を、シンプルに法則化し、進化し続けている、最先端の技術です。大きく出たなあ、と思うかもしれませんが、これは本当です。
古(いにしえ)の時代、紀元前から研究されてきたことを古いまま使うのではなく、それぞれの時代に合わせて編纂してきた五術は科学が進歩し、情報がこれだけ公開されている今だから存分に活かすことができます。
具体的には… 陰陽五行説に基づく、風水、易学、四柱推命、薬膳、気功、漢方、鍼灸など
アジア圏に伝わる叡智を、五つの術に整理し、集約、編纂し五つの観点、方面から、ホリスティックに人生に役立てようとする術を言います。五術の一つ目の術は命(めい)と呼ばれるものです。
1)命(めい)
生年月日と生まれた場所、時間を用いて、人生の根幹を流れる物語や、生まれ持った使命、特性を読み解くもの。
遣隋使、遣唐使を通じて日本には四柱推命として伝わり、日本独自の発展も遂げた。
八字、八字算命、子平とも呼ばれる。
紫微斗数、七政四餘(しちせいしよ)、奇門遁甲の命も含まれる。
この命と、命から導き出される大運(たいうん)~時が自分に与えるテーマを理解することによって、宿命ではなく、立命、つまり、与えられた運命を生きるのではなく、与えられた舞台の中で、人生のシナリオを、自分の力で創り上げることを志す。
中国前漢時代の有名な言葉として
『一に命、二に運、三に風水、四に積陰功(陰徳を積むこと)、五に読書(学習)』
というものがあります。人生はこの5つによって形作られる、というものです。
この命が一番最初に来ることから、五術の中でも、命は一番最初に学ぶべきものと言われます。そして、それはまずは自分自身に活かし次は自分の家族、大切な人に活かすこと。
学んでも、実際に用いることができなければ意味がない、というのが私の大切な師匠の教えです。
下記のページで自分の人生の根底に流れる物語と、命式を導き出すことができます。
※ただし、命式についてはサイト上では複雑で読み解くことができませんので、ご希望の方は、オンライン講座や個人セッション、エグゼクティブコーチングなど、弊社のサービスもご活用ください。自分の命運を知ろう
五術の二つ目の術はト(ぼく・と)と呼ばれるものです。
2)ト(ぼく・と)
易経という紀元前の古代中国発祥の、陰陽の対立と統合の変遷を描く書物から編み出された占術で、これからの変化、未来を読み解くもの。
人は誰もが一年先くらいまでの未来はわかっているという前提に立って読み解く。
最も古きものは…最も新しいものを、取り込むだけの力量、器を持っています。
今、燦然と輝く、最も新しいもの、人の心を動かすものは古き叡智と、深いところでしっかりとつながっています。だからこそ、古来より、リーダーたち、新しいものを生みだす人たちは天の声を聴こうとし、天命を待ち、時を読み、それを活かしてきました。
Art of My Lifeの個人セッションや、エグゼクティブコーチングでもその方が今、どのような物語の中にいるのか、ということを必ずお伝えしています。
五術の三つ目の術は、相(そう)と呼ばれるものです。
3)相(そう)
目に見える現象に、時の影響を掛け合わせ、対象者への影響や対象者との間に起こりえることを読み解くもの。空間と人の間を読み解くのであれば、風水。
身体(行動)と精神の間を読み解くのであれば、人相、手相、足相など。
風水について
こちらは風水についての動画です。良い風水の場所を探すためのヒントに
そして風水とはそもそも何なのかよい風水の場所というのは心身共にサポートしてくれます。楽しんでいただけたら嬉しいです!
五術とは、関係性の学問だと言われています。
天、つまり、時と人、空間と人、人と人との間に、何が起こるのかを読み解くことができます。そしてその調和を目指します。
身体、つまり行動と、精神の間に、調和がとれていない場合は、人相が悪くなります。
顔は嘘を付けません。
しかし、その精神と行動が変わり、調和が取れると、すぐに人相が良くなります。
風水の悪い場所で、一番現れるのは、身体的な不調です。
風水の良い場所、調和的な場所にいれば、人はよく眠ることができ、健やかに過ごすことができます。
その結果として、仕事にも精力的に取り組むことができ、物理的な豊かさも生まれます。
五術の四つ目の術は、医(い)と呼ばれるものです。
4)医(い)
東洋医学の鍼灸、漢方を指す。
身体の不調を、陰陽五行に対応する臓器そのものの不調和と、つながりの不調和まで読み解き、補間し、ホリスティックに整えることで、根源的な治癒を目指す。
また、西洋医学では病気とは認識しない、身体の不調も取り扱い
未病を防ぐこともできる。
東洋思想の陰陽五行は、エネルギーを読み解くために作られた言語のようなものです。
全てがつながっており、何一つとして不必要なものはありません。
そして、万物流転の法則そのままに、その時間、その状態にとどまることはできないので、いつも周りの変化と上手に付き合い
豊かに、調和して、楽しく踊り続けること
それはつまり、私たち自身も変化し続けることに他なりません。
Art of My Lifeでは、必要に応じて、その道の信頼できる専門家をご紹介いたします。
五術の五つ目の術は、山(さん)と呼ばれるものです。
5)山(さん)
山とは、身体の神気を整え、生気を養う、つまり養生のための術を言う。
気功、薬膳、食事療法、呼吸法、瞑想などが含まれる。
五つの術の中で、命(めい)は、生まれながらに決まっていますが他の4つは、トは、自らの選択により、相は、自らの行動により、医は、自らの内省により、山は、自らの習慣により変えることができます。
そして。この4つが変わることで、人は、自分の人生のシナリオ、脚本を、自らの力で力強く創造することができるのです。
これを立命と言います。
人は宿命を生きるのではなく、立命を志すもの。
東洋の叡智である五術を、五術の概念を活かしあなたご自身が最高に面白き人生を切り拓くことに用いていただけたらこれほど嬉しいことはありません。
https://ameblo.jp/saiwa-ran-ran/entry-12595156561.html 【正しい運命学 五術(ごじゅつ)】より
「運命学」のことを、一般には「占い」、「易」、「四柱推命」など色々な呼び方はありますが、これらの名称はあまり適切ではありません。「運命学」発祥の中国では、これを「五術(ごじゅつ)」と呼びます。日本では「運命学」限定的な意味で用いているため、占い、易、八卦などという言葉を当てはめて、単なる当て物、吉凶判断だけを意味しているように扱っています。
しかし、「正しい運命学」では、もっと広い意味を持っており、それを端的に言い表した物を中国で言う「五術」です。ここで使った運命学という言葉も、科学や医学などのように理論的に証明できる物とは異なるのですが、透派五術の張燿文氏や佐藤六龍氏は、あえて「学」という文字を使用しています。
「五術」とはそのまま「五つの術」という意味です。なぜ「運命学」がそう呼ばれるのかというと、「人間の運命のすべてを良くするためには、五つの技・方術が必要」と考えられたためです。
日本では運命を占うことが「運命学」と狭い意味で考えられましたが、中国では、人間を良くするための術という立場に立って「運命」を考え、「運命学」を研究しました。そして、その人間の運命の好転するために、必要な方術が五つある、と考えたのがこの「五術」です。
五つの方術は「命(めい)」「卜(ぼく)」「相(そう)」「医(い)」「山(ざん)」を言い、これを総称して、中国では「運命学」とされています。一方日本では、このうちの「命・卜・相」の三術だけが「運命学」として取り扱われ、「医」は「医学」、「山」は「仙道・宗教・武道」に振り分けられました。
「五術」それぞれの持つ意味は以下の通りです。
◎命(めい)⇒人間に主眼を置き、人間を理解する術法です。その人の運命を良くするためには、まずその人間の全てを理解する必要があります。その人の生年月日時から、性格・体質という基本的な事から、その才能の適正や運命を知ります。
◎卜(ぼく)⇒事柄に主眼を置いた術法です。事態の予測とその処置をします。生年月日からは測定されない事柄について、「事の発生した時間」あるいは「自己が占う時間」などによって、場合によっては「方位」を考えながら、事の成り行きを予測し、対処法を考えます。
「時間」と「方位」を主体にして用いる術法ですが、一方だけの場合もあります。
◎相(そう)⇒目に見える物体の観察に主眼を置いた術法です。「印相(印鑑)・名相(名前)・人相(顔)・家相(家)・墓相(墓)」の五種類に分けられ、それぞれの時間や作用範囲が区別されます。
◎医(い)⇒人間の肉体に主眼を置いた術法です。現在で言う「医学」「医術」のことです。人間の健康を守り、病気を治す術法を言います。現在の「医療」とは異なり、漢方医学や漢方治療を五術の「医」としました。この「医」の術法が、「方剤(ほうざい)・鍼灸(しんきゅう)」です。現在復活してきている漢方医学や鍼灸は、五術の「医」に当たります。
◎山(ざん)⇒肉体と精神の修練によって「こころ」と「からだ」を強め「人間の完成」を目指す術法です。昔は山に入って修行したために「山」と呼ばれました。この術法は日本でいう、「禅、ヨガ、仙道、その他の自然健康法」などの部類にあたります。しかし厳密に言うと本質的に違う物で、「禅、ヨガ、仙道」などの部分と、呼吸法や静座法、自然食餌法などを「五術」の目標に沿うよう活用する物です。中国の流派(門派)によっては、「武道」や「断食療法」なども入ります。
http://www.5jutsu.com/5jutsu_gojutsu.html 【五術とは】より
古代中国の文化の内に唐の玄宗の時代、書籍を四庫と云われる分類法により区分されていましたが、その一つ「集部」の技術書にあたるものです。
四庫は
経-経書総典
史-歴史
子-哲学思想 諸子百家
集-それ以外のジャンルの文芸、芸術技術などを集めたもの
(この四部に大別して保存した庫、その書籍を四庫全書と言います)
五術はこの中の技術書でありましたが、一般的に理解されない分野であったため、緯書的(注)な扱いとなって、広く世の中に伝わりませんでした。
注:緯書(いしょ)ー経書(けいしょ)(四書五経)に対して経書に付記して禍福・吉凶・符瑞(ふずい・・・めでたいしるし)の予言を記した孔子の作と云われる書物。のちに禁書となり、現代には佚文(いつぶん・・・散ってしまった一部分のみ残った文章)を伝えるのみになっています。
五術の体系は次のようになります。
命
(めい)
人間の分析理解・人を占う法、生年月日、時間を使う(推命・子平(しへい)(太陽暦を用いる)(八字)推命・四柱推命(しちゅうすいめい)・紫薇斗数(しびとすう)-(太陰暦を用いる・・・太陽暦を一部使う流派あり適中率が高い)。星宗(せいそう)(七政、または中国占星術と云う))実際の天体の七星を実星を用いる)。九星気学(五術にはないが日本では気学は命にあたります)
卜
(ぼく)
事態の予測と対処法、事件を占う法―時間、空間または道具を使う。
(占卜)周易、五行易(断易)、六任神課(りくじんしんか)(中国歴を使う)
(方位)奇門遁甲(きもんとんこう)―選吉
(測局)太乙神数(たいおつしんすう)―個人以外の国家の動向を占う。個人の命術もあり、生まれた場所から、人生における方位の吉を見る)
相
(そう)
物体の観察、物の相を占う法
面掌(人相、手相)、印相、姓名(名相)、家相(陽宅)墓相(陰宅)
風水地理(巒頭(らんとう)と理気)
注:巒頭・・・目に見える建物、風物の型
理気・・・宇宙の生成されるべき根本理、すなわち大極とこれから生ずる陰陽の気
医
(い)
(中医)
人間の肉体の保身、疾病の治療法
方剤(ほうざい)(漢方)鍼灸(しんきゅう)
山
(さん)
人間の完成、心身両面の修養法
養生(ようじょう)(食餌)築基(ちくき)(静養法と呼吸法)
玄(げんてん)(老子、荘子、仙人道の基本)
修密(しゅうみつ)(武道も含む 密のレベルの悟りを得る密教を修めること)
注:密教:仏教の流派の一つ、深遠で凡夫にはうかがえない秘密の教え-秘密仏教、インドで発生、タイ、スリランカ、カンボジア(小乗仏教の次に)、チベット、中国、モンゴル、日本、韓国(大乗仏教となる)などに広まる。なを、チベットの仏教、密教が小乗・大乗二つを合わせ持つ仏教全体を体現するものとなって完成されている。日本では真言宗の系統(真言密教)-東寺を本山とする「東密」と、天台宗の系統延暦寺を主流とする「台密」がある
符呪(ふじゅ)(おまじない・・・一般的には迷信とされているが、神秘的な物の威力を借りて災いを除いたり、起こしたりする術。超意識の時空を超えた世界の作用)、除霊、昇霊など
次に、参考文献として 「継善編の研究」 阿藤秀夫/小山眞樹代 共著より
阿藤先生の「五術とは」の部分を以下にご紹介しましょう。
五術とは *** 中国の学術が家学として脈々と伝わる ***
五術とは、一般に日本では、聞き慣れない言葉でありますが、中国の表化形態の特殊性を構築するのは重要な位置を占めていると考えられます。従来の日本の中国の学術術究は、このジャンルを軽視蔑視して、迷信として学術大系から外し具体的な研究が行われることはありませんでした。中国内歴史的史料は、四庫全書の名称に代表されますが、四庫とは、四部のことを指し、経、史、子、集を表します。つまり、経は経典、史は歴史、子は哲学思想、集は前記以外のジャンルを指し、文芸、芸術、技術書等の類を集めたものであります。
五術とは、四庫の分類法における集部の技術書なのであります。 従来日本が行った歴史的に残った開かれた学問のみを術究し、閉じられた学問を研究しないというのは、非常にナンセンスであるといえるでしょう。現実に経、史、子部は、開かれた学術であり、誰でもそのジャンルに触れることができます。しかし、集部の特殊なジャンルは、閉鎖した学術であり、まして古典のものに関しては、非常に研究が困難であるといえます。五術の源流は、子部の諸子百家の中の術数家のジャンルとして現在でもその歴史的資料を学ぶことができます。
過去の権威盲従の術究者が五術を迷信と断定しましたが、実際には彼らの手に負えないものだったと言い方を変えるべきです。学術研究の基本である占術書の版本の考察すら今まで行われていなかったのであります。筆者の研究は、中国で絶え失われた学問を復興させるひとつの運動となったことは確かです。筆者は、このジャンルの重要性と社今的価値を見出し、再評価するには今がよい時期であると考えています。
なぜなら、五術の扱う分野は、時代に左右されることがない、現実のなまの人間の解釈にあるからです。その人間の現実を解釈するために体系されたシステムを持つ一種の技術 と言ってよいでしょう。そして、そのテーマは、人の運命、人の幸せ、人の成功、家庭の安定、社今の平和(民の幸せ)を目指しているのであります。
人の誕生する時をもって、その人の運命を解釈して行くもの。物事が発生する現象が未来においてどのように変動するのか、それに対してどう対処したらよいのかという疑問を正しい選択に導くもの。
物体(人の容姿や家のデザイン、土他の形態)を観察することで、その本質を究明するもの。これがつまり、五術の体系の中の命、卜、相なのであります。この他に中医、山を加えて五術と称するのであります。この五術の体系は喩えるなら建築物のように上下縦横の関係が連鎖しているのであります。
これは今まで開かれることがなかった中国の家に伝わる「家学」であったのです。
閉じた学問は、開くことで開かれた学問として開示されるのです。そしてこれが五術の学術術究の出発点となるでしょう。
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