NHKは27日、2022年度後期の連続テレビ小説(第107作)のタイトルが『舞いあがれ!』に決定したことを発表した。ヒロインが、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生を描くオリジナル作品。
タイトルは、ヒロイン舞が、どんな向かい風も全身で受け止めて、さらに高く舞いあがるイメージが込められた。2021年冬頃に出演者が発表され、22年春頃にクランクイン予定。
https://news.yahoo.co.jp/articles/213c2bfcf0ba6516ef8b08fd3449317b916de62d 【風の時代はまだまだこれから!来年に向けて下半期にすべきアクションとは?】 より
2020年の12月末から始まった風の時代。水瓶座木星期の2021年下半期の運勢を、占星術家・鏡リュウジ先生が、アカデミックで分かりやすい切り口と優しい応援メッセージで解説します。
年末年始にかけて、誰もが話題にした、風の時代。上半期の記事でも説明させていただきましたが、もう一度何が起きているのかをおさらいしましょう。
「風の時代」とは何か?
2020年12月22日、木星と土星が水瓶座で大会合し、「風の時代」が始まったと、多くの占星術家が言っています。
西洋占星術では、12星座を「火(牡羊座・獅子座・射手座)」、「地(牡牛座・乙女座・山羊座)」、「風(双子座・天秤座・水瓶座)」、「水(蟹座・蠍座・魚座)」の4つの元素(エレメント)に分けて考えています。
そして「大会合」=「グレートコンジャンクション」とは、木星と土星が約20年に一度大接近することを表します。このグレートコンジャンクションが、今まで約200年間は「地」の星座で起きていたのですが、2020年12月22日、グレートコンジャクションが約200年ぶりに水瓶座、つまり、「風」の星座で起きたことから、「風の時代」に突入したわけなのです。
風の時代はまだまだこれから!
巷では「風の時代になったよね」、「こんな風に世の中が変わったよね」という話をよく聞きます。ですが「風の時代」はこれから約200年続くのです。私たちが立っているのはまだその入り口にすぎません。だから、まだ世の中も人も、「風の時代」にはあまりなじんでない、そんな印象を抱いています。
この後詳しく説明しますが、それこそ、「風の時代だ! わーい」みたいな今の時代の空気は、非常に魚座っぽいんですよね。そして実は、今年は木星が水瓶座と魚座を行き来する珍しい年。魚座っぽくミーハーに楽しみつつも、時々水瓶座らしい深い考察、つまり「風の時代」とはなんなのか、をそれぞれに深めていってもらいたいと思います。
7月末まで、魚座木星期の先取り期間です!
昨年末より水瓶座木星期に入ったわけなのですが、実は5月14日~7月28日、木星が魚座に滞在する期間があるんです。来年の魚座木星期の先取りといったところでしょうか。まさに最近になって急速にコロナウィルスのワクチン接種が動き始めているのも、この星の動きの影響かと考えてしまいます。
世の中の空気も、水瓶座のクールな感じから、魚座のやさしい人道的な感じに少し変化が生まれるかもしれません。困っている人に手を差し伸べたり、SNSでの誹謗中傷なども和らいだり……人間関係でも、オンラインでドライなモードだった感じが、情のある、無駄のある、ハートに触れるようなコミュニケーションも出てくると思いますよ。いつもより親密な感じを意識して欲しいので、例えばいつもLINEでメッセージを送るだけのところを、久しぶりに電話してみるなんてことをしてみてくださいね。
来年のために、下半期にすべきこと
魚座先取り期間の7月末までは、海王星も一緒にいるため、夢や理想が膨らみやすくなります。実現不可能な夢にシンパシーを感じたり、お金を突っ込んだりしてしまうこともありそう。アート、映像関係などなど、ドリーミーでファンタジーなものに目を向けてみるようにしましょう。なんとなくここ半年、我慢することが多かったと思うのですが、この時期に道が開けるかもしれませんね。そして年末の12月29日から本格的に始まる魚座木星期に向けて、先取りしてそういったものに目星をつけておくことが、来年をハッピーに過ごす秘訣となります。
1年のうちに木星が2つの星座を移動するのはなかなかないことなんですよ。こんな年は、次の方向性がなかなか決まりにくいと言われています。まさに! 今の時代はそれを反映しているのかもしれません。
8月以降は、木星がまた水瓶座に
VOCE
7月28日の深夜から、木星は水瓶座に再び移動。元のクールな感じの世の中に戻っていきます。キーワードとしては、デジタル、合理的、科学、リテラシー……まさに今の時代そのままですよね。ディスタンス、も実は水瓶座っぽいキーワードなんです。またユニークな才能やセンスもポイントになるので、YouTubeやインスタなどで新しい才能と触れ合ったり、また自分自身もいつもと違うメイクやファッションにトライして、センスを磨いていきましょう。
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