ジャック、そのありふれた名前の由来

https://ameblo.jp/kp-blogcast/entry-10364726508.html  【ジャック、そのありふれた名前の由来】より

世の中はハロウィンの準備で賑やかですね。至る所でオレンジ色の装飾が目立ちます。

ところでハロウィンで飾るかぼちゃの事を、「ジャック・オー・ランタン(Jack-o'-lantern)」と呼ぶ事をご存知でしょうか。

ここでいう「ジャック」とは固有の名前と云うよりは、ごくありふれた「男性の名前」を指します。

特定の誰かというよりは、誰でもありえる、一般的に代表される名前という意味です。

「ジャック」はポピュラーな名前というだけではなく、名前が特定できない際、「誰でもあり、誰でもない」、そういう時に用いられる、男性の代名詞としても使われます。

「マトリックス」で登場した「エージェント・スミス」みたいなものです。

「ハイジャック」という単語の「ジャック」も語源は同じだと云われています。

19世紀のロンドン市民を恐怖に陥れた「ジャック・ザ・リッパー」や、先日紹介したF・ポール・ウィルソン博士の小説「始末屋ジャック」で使われる名前も同じ意図だと思います。

そして「ジャック」も「ジョン」も不特定人物を表すという意味では同じ使われ方をします。

米国で身元のわからない遺体を「ジョン・ドゥ」と呼ぶのもそうです。

MGSの場合、ほとんどのキャラクターがコードネームか、ニックネームで呼ばれます。

本名(氏名)で登場するキャラクターはごく少数です。

MGSは、名前を持たない、名前を発せない、過去も未来も捨てざるを得ない宿命を背負ったキャラクター達の物語です。

MGSでの「ジャック」も「ジョン」も「名無しの権兵衛」として登場します。

ネイキッド・スネークの本名は「ジャック(ザ・ボスにはそう呼ばれる)」であり、「ジョン(オセロットにはそう名乗っている)」です。

また雷電の本名も「ジャック」です。

いずれも本名かどうかが問題なのではなく、彼らには過去や自分を語る権利を与えられていないということです。

MGS1でサイボーグ忍者がスネークに放った「名前などない!」というセリフの真意はそこにあります。

MGS2の最後でスネークが雷電に云った「名前など、自分で決めればいい」という言葉もそれを支持したものです。

彼らは目立たないように、ごくありふれた名前を仮に与えられています。

自分を、自分のIDを語る資格を奪われているのです。

そんな彼らが、ボス戦の最中にお互いの名前(仮)を誰何しながら、殺し合う様といったら、作者でさえもやりきれなくなります。

ハロウィンのかぼちゃを見る度に、そんな事を思い出します。

MGS世界での名も無き英雄達は皆、「名無しの権兵衛」である「ジャック」なのです。


Facebook・清水 友邦さん投稿記事

「引き寄せの法則」を「思ったことが実現する」「欲しいものが手に入る」と解釈している人がいます。

誰でも人生を思い通りに生きたいと思っています。

プラス思考でいけば何事もプラスに働いて、バラ色の明るい未来が実現すると信じたいところです。

ところが三次元の世界はいつも二つの極の間を揺れ動いています。

失敗した人は成功し、成功した人は失敗します。

悲しみは喜びに変わり、喜びは容易に悲しみに変わります。

「陽極まれば陰となし陰極まれば陽となす」が自然の法則です。

新しく手に入れるものは再び失います。

永遠のものではないからです。

永遠のものならば最初から持っています。

現実はいくらプラス思考しても必ず望んではいないマイナスの出来事が起きてきます。

マイナスの出来事が起きるのはプラス思考の回数が足りないからだと短絡的に考えてプラス思考をいくら強めても、思った通りの結果を得られないことが起きます。

結局、何をやってもだめな自分の考えが浮上して罪悪感が増大してしまいます。

世界をプラスとマイナスに分けているのはマインドです。

プラス思考をすれば分離が起きてマイナス思考が現れます。ポジティブにすればネガティブが現れます。

プラス思考はマインドで出来ている一時的な薬なので服用を誤るとマインドが強まりかえって苦しんでしまうのです。

嫌悪するような、感情が動かされる出来事、気にさわる他人の行動などは影に追いやった自分の一部です。

それに同調するために心が動くのです。

外側に感じていた問題は自分の内側にもあります。

あいつは気に食わない奴だと他人を自分と切り離してみますが自分の中にも同じ要素を持っているのです。

「引き寄せの法則」は文字どおり自分にふさわしい出来事を引き寄せることですが、

自分ではないと分離して影に追いやった苦しみも大切な自分なので引き付けるのです。

自覚できていない意識の領域があるとその領域を自覚するような出来事を宇宙が確認するために引き寄せます。

自我は思考で光を遮って影を作り、否定した自分を切り離して暗闇にしまいます。

思考が光を遮って闇を作っています。

宇宙は光に満ちているので自我がゆらぐと闇は光に照らされます。

闇は光の不在です。

思考で闇を消すことはできません。

闇で闇を消すことはできません。

少しでも光がさすと闇は一瞬にして消えます。

気づきが光です。

人生に失望し自分に絶望して、

すべてを存在の流れに明け渡した時、

覆いが取れて光がさして闇は消えます。

光がさすということは思考が本当の自分ではないことに気がつくことです。

そのことを光明を得るといいます。

本当の自分を自覚するとあるがままの世界があらわれます。

外側と内側の世界

失敗と成功

喪失と獲得

絶望と希望

二つの世界が一つになった世界を生きるようになります。

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