https://blog.goo.ne.jp/dokusyojinclub/e/df8c41082bfde23eeab354bde88ccf1f 【閑身自在心】より
「閑身自在心」 かんしんじざいのこころ
静かな境遇で、雑事がないこと。自在な心境。という意味です。
これは30年も前親類の家の床の間にかけられていた掛け軸の言葉です。意味が解らず聞いたところ、僧侶をしていた母方の伯父さんが、これは禅の心の教えで、心がしずかなれば、おのずと人間本来の正しい心が働いてくる。視点を変えると、心に邪念があると、物事の正しい判断ができなくなるということなのだそうです。
「身閑夢清」 心がしずかなれば、見る夢までも清らかである。
とも教えてくださいました。あの時の物静かで、優しく、悟りを開いたような伯父さんの顔が今では懐かしく思い出されます。日々このような修行していると顔つきまでお釈迦様みたいになるんだなぁと思いました。
願わくば、このように閑かな心を持ち、穏やかで、清らかな一生を送りたいものだと思ったものでした……。 しかし、そんな思いとはほど遠く、現実はそんなに甘くはありませんね。
せめて残された人生だけでも頑張ってみようかな ?
https://comodohome.com/blog/shimawaki/%E9%96%91%E8%BA%AB%E8%87%AA%E5%9C%A8%E3%81%AE%E5%BF%83.html 【閑身自在の心】 より
世俗を離れて静かに生活している身であるから心もまた自在であるという意味だそうです。
今日明日と健康診断、人間ドックで入院。 ほんの束の間の閑身、がしかし自在心とはいかないですね。
私はただの健康診断ですが、後藤係長のダイエット入院 がんばれ!
https://ameblo.jp/99mari/entry-12161246430.html 【閑身自在の心かー(^_−)−☆】 より
今日は書道~ 漢字で書いたのはこちら 閑身自在の心
静かな環境で雑事がなく自在な心境のこと。
そんな心境で満足できる自分になりたいものだと思いながら、でもいい言葉だなーって思いながら書きました。
ちなみにかなは古筆臨書でした。
日の光が届かない谷間には春も無縁だから、咲いた花がすぐに散りはしないかという心配さえないものだってことを書いてます。
んー紀貫之さんて、素直じゃなかったのか、ネガティヴかそれともそれが粋な時代だったのかしらって思いながら書いたのでした。
https://jocr.jp/raditopi/2020/11/22/177331/ 【“心が無い”と書くけれど、実際は… 「無心」の意味を知る ラピス和尚の辻説法】 より
毎週日曜午前8時からのラジオ番組『ラピスモーニング』(ラジオ関西)で、神戸大倉山・楠寺瑠璃光苑の住職、「ラピス和尚」さんの楽しい仏教うんちくを届けています。日頃なにげなく使っている言葉が、思いもよらない“ふか~い”意味を持っている。そんな感動をラジトピで連載していきます。11月22日放送回の辻説法は「無心」です。
無心
心がないと書いて「無心」……。いろんな意味が想像されますが、いったいどんな意味なのでしょう?
良寛和尚の句に「花無心にして蝶を招く」というものがあります。
花は「蝶を招いてやろう!」と思って咲いてはいません。そりゃそうですね、生まれたときは誰もが無欲ですが、いつの間にか「こうなれば自分に都合がいいのに……」と欲を持つようになるのですね。
そこで「無心」にもどり、自分が与えられた場所で、ありのままに輝くことが大切なのです。
感謝しているときって、無欲ですよね。こういうことが無心なのだと思います。ああ、本日も勉強になりました!
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