しろがねのリュウズを回す淑気かな 五島高資

facebook尾崎 ヒロノリさん投稿記事

新年2025年、明けましておめでとうございます🎍2025年の干支は、乙巳(きのとみ)です。

60年周期の干支の中で42番目に位置し、「努力を重ね、物事を安定させていく」という意味合いを持つ年とされています。

十二支や十干は数や方角だけでなく、それぞれ独自の意味を持っています。

巳は、脱皮によって古い姿を捨て、新しい姿に生まれ変わることから『復活と再生』の象徴として敬われてきました。

また巳の中でも白蛇と金蛇は金運と深い関わりがあり、その巳が宝珠や小判を包み込む姿には幸多き一年になりますようにとの願いが込められています。

歳を取ると一年がすぎていくのも、かなり早く感じるようになりました。

残りの人生の方がはるかに短くなって来ました。

しかし、こうとも言われます。『この度のご縁は 初事と思うべし この度のご縁は 我一人の為と思うべし この度のご縁は 今生最後と思うべし』この詩ですが、普段はなかなかそう思えませんが、実はこの世のご縁や出来事は、いつでも「初事」つまり、初めてのことであり、「我一人の為」、他ならぬ私一人の為のことでことであります。

そして「今生最後」この世では、もう最後のことであると感じます。

今年も一年、いろんなことが起こることでしょう。

それらのことは、実は初事であり、我一人の為であり、今生最後のことかもしれません。

今年出会うであろうご縁を、丁寧に頂き、感謝してして、この一年も大切に生きたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします🙏


2500年の叡智を、2025年から先のあなたの、新たな力に。

ここ半世紀の間に、アメリカでの仏教徒は十七倍以上に増え、仏教的思考や行動に共感する人は3000万人を超えたと言われています。これは全米の10パーセントという、驚くべき数です。

スティーブ・ジョブズが禅を実践していたことは誰しも知るところですが、多くの外国人観光客が日本のお寺に足を運び、欧米の経営者はお寺にリトリート的に集中した学びに来ていたりもします。

そこには、従来の「信仰としての仏教」にとどまらない、今の時代だからこその新たな魅力とニーズが溢れています。

日本でも、マインドフルネスをはじめ瞑想を日常的に取り入れる人も企業もすっかり一般化しました。

量子力学の世界観がビジネスリテラシーとなったことも後押しして、「意識と現象」の関係性を日常の気づきやより善き自己変容に繋げる学びも、ここ数年で一気に増えたのを実感されている方も多いでしょう。

そんな中で改めて、こんな問いが浮かびます。

仏教とは?日本仏教とは?

日本仏教の先覚者たちと、その教えの、それぞれの特徴や意味とは?

それらの教えが、その時代、その時代に果たしてきた事の価値とは?

そして、彼らの足跡を、日本人として今、私たちはどう活かせるのか?

その先に、2025年以降の自分と社会に、どんな善き価値を生み出せるのか?

アメリカのみならず世界的に、仏教的思考、仏教的世界観、仏教的哲学が持つ価値が、現代社会の文脈で捉え直されている今だからこそ。

2025年という時代の転換のこの年に、2025年から先のあなたの人生とビジネスに新たな力となる学びを、共に深めましょう。

部分的な知見ではなく、統合的な知恵を、

教養として、実用として。

改めて、はじめまして。十聖興論を主催している内海昭徳です。

このご案内にご縁を頂いた感謝とご挨拶は、次ページのガイダンス動画を見て頂くこととして、ここで少し、次のようなことをお伝えしたいと思います。

仏教に関する情報知識は、世の中に、文字通りごまんとあります。

専門の研究者、各宗派の教えに造詣の深い僧侶、厳しい実践行を成就した先達、そういった人々の手による書籍、動画、音声配信などなど。

また宗派ごとに重視する経典も違えば、教えの要点も解釈も、さまざまです。

わたし自身も、そういった方々に多くを学び、また今でも、最先端の知見に対するアンテナを張って、折にふれての自己成長、アップデートを続けています。

そんな中、

「仏教の専門家である先生は世の中にたくさんいるし、内海は仏教の専門家というわけでもないのに、なんでこんな講座を開いているの?」

そう思われる方もいるかもしれません。

わたしは実際、仏教というよりは、より広い意味での「さとりや真智・真理」にあたるメタ意識を、分野・ジャンルを横断しながら深めてきました。

そしてそういった智慧を、日々の暮らしや人間関係、心の平安、現実創造、仕事やプロジェクトマネジメント、ビジネス・経営に活かす道を、さまざまに実践し、お伝えしてきました。

その主目的をひと言でいうならば、

人と組織、日本社会と世界が「より善くなる」ことです。

古今東西、人と世界が「より善くなる」ための素晴らしい変容の叡智は数限りなくあります。

中でも、深いさとりの智慧、さとりのリテラシー(理解応用力)を身につけて実践することは、さまざまな課題・悩みの解決や未来創造にとって、素晴らしい力になります。

仏教の何か特定の教えや部分的な知見ではなく、統合的な智慧を、教養として、実用として、共に学び、深め、未来に活かして行きたい。

その立ち位置からの講座、それが「十聖興論」です。

十聖興論とは?

「十聖興論」は、日本史上の十人の聖人(ひじりびと)から、それぞれが遺した「さとりの智慧」を学び、人生とビジネスに活かすための講座です。

本質的で抽象度が高めの概念や理解と、それらを実際に活かす具体的な応用・活用法の両方を行き来しながら、十の講座のそれぞれで、あなたの新たな力にしてもらえたらと思っています。

十人の聖人はその人生の中で、自分のメンタルや対人関係、事業や組織をどのように経営(マネジメント)したのか、そこから汲み取れる学びや教訓から、新たな潜在可能性を開いて行きましょう。

講座の柱になるコンセプトは大きく次の3つです。

1. 十人の聖人(ひじりびと)の世界観、仏教哲学

十人の中には、聖徳太子や役行者のように、仏教だけに特化したわけではない先人も含まれています。

神道・儒教・仏教を統合した和の世界観や、縄文以来の日本的な自然観や信仰心が土台にある修験道なども含め、日本人として、大人として知っておきたい十人の世界観・仏教哲学を、この機に総ざらいしていきましょう。

2. 時代のイノベーターモデルとして

講座で取り上げる十人はそれぞれ、その時代の常識やパラダイムを転換させた革新者であり、今でいうイノベーターと観ることができます。

「賢者は歴史に学ぶ、歴史は繰り返す」という金言に沿って考えると、2025年以降の社会・世界情勢の大きな変化に私たちが対応していく上でも、彼らの足跡から数々の気づきやヒントや答えを導き出すことができるでしょう。

3. 広い意味での経営モデルとして

経営という言葉は、経(たていと)を営む。と書きます。

経は「経典」の経でもあり、真理に沿ってタテにまっすぐに編まれる原理原則として見立てることができます。

また経営は英語ではマネジメントにあたり、マネジメントの対象は、自分の心、対人関係、時間、組織、お金、人生やビジネスそのものなど、多岐に渡ります。

十人の聖人は、自分の心や人生、対人関係や組織をどのように経営(マネジメント)したのか、そこから汲み取れる学びや教訓で、自分の潜在可能性を開いて行きましょう。 

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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