はせくらみゆき FB · 投稿記事【師走の風、そして新年へ】
皆様、こんにちは。師走の風よろしく、毎日があっという間に過ぎ去る日々ですが、
お元気でお過ごしですか?伝統的な習わしとして13日には「煤払い」があり、屋内外をお掃除する日でもあります。
別名、「正月迎え」や「ことはじめ」と呼ばれるこの行事から、本格的にお正月準備が始まるのです。
お正月とは、皆様もご存じの通り、年神様をお迎えする行事で、福徳を授かりながら、新たな気持ちで再出発する、目出度き門出であります。
来年は巳年。祀りという言葉にも巳の字が入っているように、天と地の間を釣り合わせることで、より現実が加速する年となるのだろうと思います。
そんな来年全般を象徴する言葉とは何かを、内なる叡智に問うと、即答で出てきた言霊が、「融通無碍」―でした。
意味は臨機応変、かつ自由闊達に
動いていくさまを表す言葉が「融通無碍」(仏教用語ですね)です。
なるほどそうか、と思いながら、、あらためて、先日お伝えさせていただいた、
「こ・と・し」(こだわらない・とらわれない・しばられない)の言葉が持つ意味を、
実践しなくっちゃなぁと思った次第です。
…といいつつ、今日やったのは江の島神社までいって、可愛らしい熊手を買うこと(笑)だったんですけれど、ね。
さて、毎年恒例となっているオンラインでの新春講演(1月11日開催)
「進化と飛躍をもたらす2025年の波乗り法」ですが、詳細情報をアップしましたので、ぜびご一読いただけたら嬉しいです。
https://www.hasekuramiyuki.com/2025shinsyun
また、来年のアートカレンダー「Harmonia―愛のしらべ」も
https://www.hasekuramiyuki.com/originalcalendar2025
残り少なくなってきておりますので、ご入用の方は、お早目のご購入をお勧めいたします。
再び巳年の話に戻りますが…、
巳年は、本質本源へと還るエネルギーが強くなるので、きっとますます、嘘が通用しないとか、新しい流れが起こるなど、想像以上にダイナミックな年になるんだろうなぁ…。
そう思うと少しドキドキしますが、ま、なんとかなるでしょう♪
…ということで、今出来ることに集中しつつ、小さなことに喜びながら過ごしていけたら、と思っています。それではまたね♪ どうぞ素敵な毎日を!
facebook髙橋 眞人さん投稿記事
こんばんは。【今日の名言】坂村 眞民(仏教詩人)
最高の人というのは、この世の生を、精いっぱい、力いっぱい、命いっぱい、生きた人
あせるな いそぐな ぐらぐらするな 馬鹿にされようと 笑われようと じぶんの道を まっすぐゆこう 時間をかけて みがいてゆこう
人間は本ものに出会わないと 本ものにならない
木が美しいのは 自分の力で立っているからだ
本当に光を知るためには 本当に闇を知らねばならぬ。
美しいものは美しい心でながめ、優しいものは優しい心で接し、その日その日を送っていこう。過ぎてゆく月日を宝のように大事にして、一度きりの人生を全うしよう
日々の生活を人間らしく生きてゆくのも立派な修行である。そしてそれらはすべて喜びを持って行ってゆかねばならない。喜びなくして行うものは、どんな難行を果しても、よい実を結ぶことはできない。
苦労がその人を鍛えあげる 磨き上げる 本物にする。
すべては出会いの一瞬できまる。だから、その時のために心を磨いておくのだ。名刀のように。
あたまとあしではない。あしとあたまである。あしが先で、あたまが後である。
愛とは、呼吸がぴったりと合うことである。
人生は深い縁(えにし)の 不思議な出会いだ。
闇深ければ、光もまた強し。
よい本を読め。よい本によって己れを作れ。
心に美しい火を燃やし、人生は尊かったと叫ばしめよ。
人間いつかは終わりがくる。前進しながら終わるのだ。
鈍刀をいくら磨いても無駄なことだというが、何もそんなことばに耳を借す必要はない。せっせと磨くのだ。刀は光らないかもしれないが、磨く本人が変わってくる。つまり刀がすまぬすまぬと言いながら、磨く本人を光るものにしてくれるのだ。
二度とない人生だから まず一番身近な者たちに できるだけのことをしよう 貧しいけれど こころ豊かに接してゆこう
二度とない人生だから 一匹のこおろぎでも ふみころさないようこ こころしてゆこう どんなにかよろこぶことだろう
一難去ってまた一難。でも思えば、この難によって、念が鍛えられ、念の花が咲き、念の実が熟するのだ
順調に行く者が必ずしも幸せではない。
悲しむな タンポポを見よ 踏まれても平気で花を咲かせているではないか
二度とない人生だから 一ぺんでも多く便りをしよう 返事は必ず書くことにしよう
本を何百巻読んでも、本ものにはなれない。本は頭を肥やすが、足は少しも肥やしはしない。足からきた悟りが、本ものである。
いのちいっぱい生きるのだ 念じ念じて生きるのだ 一度しかない人生を 何か世のため人のため 自分にできることをして この身を捧げ生きるのだ
長く生きていることは無駄ではなかったとしみじみ思う年になった 見えなかったものや聞こえなかったものが 見えだし聞こえだしたのもありがたい喜びの一つだが 一番大きな喜びは色々の悲しみを知ったことだった
花には散ったあとの悲しみはない ただ一途に咲いた悦びだけが残るのだ
本気になると世界が変わってくる。自分が変わってくる。変わってこなかったら、まだ本気になっていない証拠だ。本気な恋、本気な仕事。ああ、人間一度はこいつをつかまないことには。
いつも心は燃えていよう、消えてしまっては駄目。いつも瞳は澄んでいよう、濁ってしまっては駄目。
夜が明けるということは、なんとありがたいことだろう。光が射してくるということは、なんとうれしいことだろう。
少食であれ!これは健康のもと。少欲であれ!これは幸福のもと。この二つのものをしっかりと身につけよう。この世を悔いなく終わるため。この世を楽しく生きるため。
あとから来る者のために 田畑を耕し 種を用意しておくのだ。山を 川を 海を きれいにしておくのだ ああ あとから来る者のために苦労をし我慢をし みなそれぞれの力を傾けるのだ あとからあとから続いてくるあの可愛い者たちのために みなそれぞれ自分にできるなにかをしてゆくのだ
人生とは真実一路の道を行く出会いのたびである またたく星よ わたしの旅路を守らせたまえ
※12月11日は坂村真民の命日(2006年)です。
facebook新田 修功さん投稿記事
今夜死にます……⁉️😱🛌💤読書セラピー「賢者の一言」芹沢光治良
毎朝、目が覚めたら、あー生まれた、一歳だと思って、新鮮な心で何事も学ぶよう、そうして、夜寝るときは、死ぬのだと……そんなわけで、私には、もう年齢はなく、毎朝誕生して、一歳だと思って、毎日を暮らしている。
そのために平安な毎日である。「神の計画」 より
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芹沢光治良先生が、92歳の時の文章です。若くして、留学していたフランスの地で、
当時不治の病だった肺結核を患い、死の淵から生還されたのち、「文学は 物言わぬ
神の意思に 言葉を与えることである_」という啓示を受けて、作家人生をスタートされました✍️
その後、神の代弁者として、多くの作品を残し、数えきれない人々の心に、調和とやすらぎの光を与えて、96歳で天に還られました。🙏
宮沢賢治さんや、辻内 智貴さん、海外ではヘルマン・ヘッセさん、など、私が尊敬し、ひそかに師と仰ぐ、素晴らしい作家さんたちです。
今晩死んで、明日の朝に生まれたら、ほんとうに新鮮で充実した一日になりそうですね🤗
今日も読んでくれてありがとう🙏😊💕
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