加藤隆行 【それは本当に自分らしいのか】
ボクらのような心理系とか自己啓発系の人や そこで学んでいる人たちは「自分らしく」
とかいう言葉が大好きで多様します。
でもこの「自分らしく」は、ほとんどが偏見にまみれたニセモノです。
だいたい誰かが「自分らしく」と言ったときはキラキラと輝いて自由でいきいきと生きられている姿を思い描いていると思います。
でも本当の「自分らしさ」とは、弱い自分、泣いちゃう自分、怒っちゃう自分、恥ずかしい自分、アホで仕事できない自分、嘘ついちゃう自分、ズルしちゃう自分 逃げちゃう自分、サボっちゃう自分、 エロいことばかり考えている自分、表向き明るく親切だけど裏で悪態ついてる自分 あれもできないこれも持ってないと 劣等感にまみれている自分、グズグズでグダグダで そんなどーしよーもない自分全部あわせて、それが「自分らしさ」です。
「なんだ、自分って どーしよーもない人だったのだ」と、そんな自分を否定せず「ありのまま」に自分を認められたときにはじめて「自分らしく」生きられるようになるのです。
「けっ、 どうせオレはこんな人ですよ」と開き直って自己正当化するのではなく
悲観するでも、反抗するでもなく「そーなんだー」とただ「肯定」する。
キラキラだけ求めている人それ、自分への偏見で、ただの今の私、今の現状の「否定」ですよ。
グズグズのまま ダサいまま 弱いまま エロいまま 幸せになりましょう。 自由になりましょう。 それが「自分らしさ」でっせ。(^ω^)
Facebook近藤裕子さん投稿記事 ☘️素直に伸びやかに生きる☘️
「天衣無縫」 てんいむほう
四字熟語辞典に依ると、「天衣無縫」とは、(天人や天女の着物には縫い目がないという意から)、詩文などが、よけいな修飾がなく、自然でわざとらしくなく完成されていることの意味と、人柄が純真ですなおで、まったく嫌みがないさま。物事が完全無欠であることの形容とも説明されています。
反対語には「狡猾老獪」(こうかつろうかい)とという四字熟語があります。
「狡猾」は計算高いこと。「老獪」は経験を積んでいて、したたかでずる賢いことを意味します。世の中を、したたかに生きる強さも大事ですが、幾つになっても無邪気で素直に生きていきたいものだと思います。
FacebookSammaditthi Asakuraさん投稿記事
素敵な発見は身近なところにあるものです。
素敵な発見があるのに見逃していたり失って気がつくこともあります
素敵な発見するには新しい目で見ることです。
それには自分の心を変えることです。釈尊は『全ての始まりは心から』だと説かれました。
人生を好転させる変化や発見を求めるなら先ずは自分の心を変えてみましょう。
心を変えるには不要な心の汚れの掃除が必要です。
そのためには瞑想で心を清らかにすることです。これが釈尊の教えた心を育てる重要なメソッドです。
https://blogs.mbc.co.jp/mbcnews/cat_happynews/5198/ 【パズルに俳句 元気な105歳】より
百年も桜めでたも矢のごとく
こちらの俳句を詠んだのは日置市の前岡節子さんの父親の酒匂秀男さんです。
秀男さんは今月1日に105歳の誕生日を迎えました。
秀男さんは俳句やジグソーパズルが趣味。俳句は全国のコンクールで入賞するほどの腕前。娘の節子さんと出かけると、夫婦に間違えられるほど、はつらつとした姿を見せています。
6年前に妻のユキさんを亡くした秀男さん。
「早くばあさんに迎えに来てほしいけど、ナビを持たせなかったから道に迷っているのかもねえ」と冗談を言って周囲を笑わせます。
節子さんは「父にとっては人と話すことが元気の秘けつ。長生きしてくれることは本当にありがたい」と話しています。
https://www.excite.co.jp/news/article/Prtimes_2021-12-10-18219-421/ 【年の初めに一句、詠んでみませんか? 楽しみながら季語の理解が深まり、名句が身につく! 大好評パズルの続編『別冊NHK俳句 脳活!まいにち俳句パズル 春夏編』が12月20日に発売】より
年の初めに一句、詠んでみませんか? 楽しみながら季語の理解が深まり、名句が身につく! 大好評パズルの続編『別冊NHK俳句 脳活!まいにち俳句パズル 春夏編』が12月20日に発売
『NHK俳句』テキストの人気パズル連載に、新作巨大パズルと季語解説を加えたシリーズ第2弾! 今回は、春夏編。バラエティ豊かな俳句パズルに加えて、作句のヒントとなる季語の解説も満載です。
解説ナビゲーターは、高柳克弘氏(俳人)。頭をフル回転させながら、楽しく俳句を学びましょう。スペシャルとじ込み付録「高浜虚子の俳句パズル」付きです。
日本人なら知っておきたい、新年にまつわる美しい言葉ーー。
詩歌の世界では、「新年」をとても大切にしてきました。歳時記の季語の分類は春夏秋冬のほか、「新年」の項があり、日本ならではの情緒を感じる美しい言葉が並びます。
現代では忘れられかけているお正月の風物や新しい年を待ち望む気持ち、そして新しい年を迎える日だけに使われる美しい季語、あなたはどのくらい知っていますか。
・初茜(はつあかね)
元日の空の色どりを主とした様子で、日の出前の染まり方のすがすがしい印象をいう。
・年酒(ねんしゅ)
新年の祝いの酒。
・春着(はるぎ)
正月の春着で、晴れがましく、匂やかなもの。初春らしく松がさねや若草衣などが着られる。
・宝船(たからぶね)
よい夢を見るために、縁起のよい宝船の絵を枕の下に敷くのがよい、と俗に信じられていた。
・礼受(れいうけ)
年賀客を迎え、祝詞を受け、祝詞をかえすこと。またその人のこと。
・左義長(さぎちょう)
門松、注連飾りなどを小正月を中心に焚いて祭ることで、神聖なこの火によって無病息災、豊作、あるいは書道の上達を祈った。
・初声
気分一新した元日の朝は、耳に入る鳥の声もどこか改まって、新鮮に気持ちよく感じられる。
・独楽(こま)
男の子の春の遊びで、一人で回したり、競い合ったりして遊ぶ。男の子は凧あげ、独楽まわし、女の子は羽子つき、手毬つきが代表的な正月遊び。
(出典:『NHK出版 季寄せ』)
このほか、正月の飾りを取りのぞき、焼いたりして処分する「飾納(かざりおさめ)」や、正月の初寅の日に毘沙門天に参拝する「初寅」なども新年の季語です。
新年に加え、春と夏の季語を収載した『別冊NHK俳句 脳活!まいにち俳句パズル 春夏編』(NHK出版刊)では、季語の解説とそれを使った名句を紹介。パズルで遊びながらこれらが身につく1冊です。俳句好き、パズル好き、そして季語を学びたい方におすすめ! ぜひ新しい年の初めに美しい季語を学びましょう。
(略)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000366.000018219.html 【つながろう俳句で。つなげよう季語を。『別冊NHK俳句 脳活!まいにち俳句パズル 秋冬編』が8月20日発売!】より
遊べる学べる「俳句パズル」がステイホームで選ばれる理由とは?
株式会社NHK出版
人気バラエティ番組「プレバト!!」での俳句才能査定ランキングコーナーをきっかけに、今や俳人だけではなく、芸能人や一般の人にとっても身近な文芸となった俳句。5・7・5のわずか17音で、さまざまな世界を想像させる俳句の底力に心奪われている方も多いのではないでしょうか?
俳句の奥深い魅力をしっかりと味わうために欠かせないのが、数々の季語たちと綺羅星のような名句の世界を知っておくことです。名句は、読者を一瞬にしてその作者や作者の時代の文化、暮らし、人生、自然界とつなげてくれます。名句や季語を一つ一つ知ることが、豊かな人生を歩む杖になってくれることでしょう。
「台風」、「抜け毛」は秋の季語!?
吹かれきし野分の蜂にさゝれたり 星野立子
例えば「台風」は、歳時記(季語の辞典)では「野分(のわき)」という風雅な呼び名の季語として載っています。<吹かれきし野分の蜂にさゝれたり 星野立子(ほしのたつこ)>は、運の悪いことに台風の風に飛ばされてきた蜂にちくりとさされてしまった、という意味。ユニークですが、野分が蜂に姿を変えて襲い掛かってきたような感じも魅力です。
木の葉髪一生を賭けしなにもなし 西島麦南
例えば「抜け毛」も、歳時記での「木の葉髪(このはがみ)」という季語の名を知ると、ゆかしく思えます。<木の葉髪一生(ひとよ)を賭けしなにもなし 西島麦南(にしじまばくなん)>は、抜け家を眺めながらの晩年の述懐の一句で、一生を賭けて一つのことを突き詰めることがなかったという感慨の呟きに、多くの人が共感されるのではないでしょうか。
秋冬のステイホームは「季語パズル」で脳活!
旅に出掛けられない、人と会えない今こそおすすめしたいのが、季語と名句の世界を旅する「俳句パズル」です。NHKテレビテキスト「NHK俳句」誌で10年以上続く人気パズル連載に、新作巨大パズルと名句&季語解説を加えたパズル本が発売になります。
季語となっている言葉をつなげることで正解探しにチャレンジする新しいジャンルの学習パズル本です。脳トレ、俳句力アップに確実につながります。
パズルはクロスワード、スケルトン、シークワーズ、読み方スケルトンの4種類、秋と冬で50問、後日発売の春夏編で50問。100問解けば100の名句と季語が身につきます。わかりやすい解説で季語と名句の世界をナビゲートするのは髙柳克弘さん(俳人)。学んだ季語を使って俳句を書き込むスペースや、「脳活まちがいさがし」もあるので、たっぷりまいにち楽しめます。
パズルをめくると、解答の季語を使った名句と解説。さらに、問題に使用した難しい季語のワンポイント解説もあり。
パズルをめくると、解答の季語を使った名句と解説。さらに、問題に使用した難しい季語のワンポイント解説もあり。
スペシャルとじ込み付録「正岡子規の名句パズル」(解説:神野紗希)では、正岡子規の俳句人生を丸ごと解説! 俳句好き、パズル好き、どちらも満足の本書は、脳活・脳トレにもぴったりです。
スペシャルとじ込み付録は、巨大なスケルトンパズル。正岡子規の俳句人生と名句が学べます。(解説:神野紗希)
スペシャルとじ込み付録は、巨大なスケルトンパズル。正岡子規の俳句人生と名句が学べます。(解説:神野紗希)
「俳句パズル」が大好きな人たち (「NHK俳句」テキストへの感想より)
・「テキストが届くと、まず俳句パズルで頭の体操をして、各コーナー楽しみながら勉強しています」68歳女性
・「少々頭を捻ることも有りましたが楽しく取り組むことが出来ました」85歳女性
・「初心者にはこのクイズが楽しく学習できます。「二星(にせい)」なんて知らなかったし、私は「螻蛄(おけら)」を見たことない。まだまだ基礎からという感じでいます」48歳女性
・「NHK俳句 脳活!まいにち俳句パズルの出版を知りました。楽しみにしています。早速注文しました」75歳男性
・「わたくしにとりましてはいい勉強になります 歳時記を開いたり辞書を引いて調べたりしております」94歳女性
著者紹介
ニコリ
日本で唯一のパズル専門出版社。数独やクロスワードパズルなどのパズル本の出版のほか、新聞、雑誌、ゲームソフトなどへのパズル提供もしている。「NHK俳句」テキストでは、俳句パズルのコーナーを担当。
髙柳克弘(たかやなぎ・かつひろ)
1980年静岡県生まれ。俳人。2002年俳句結社「鷹」入会、藤田湘子に師事。現在編集長。著書に『凜然たる青春―若き俳人たちの肖像』(第22回俳人協会評論新人賞)『NHK俳句 作句力をアップ 名句徹底鑑賞ドリル』『究極の俳句』。句集に「未踏」(第1回田中裕明賞)「寒林」など。「NHK俳句」2017年度選者。読売新聞朝刊「KODOMO俳句」選者。早稲田大学講師。
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