太陽は遠くて近し芒原

https://kigosai.sub.jp/001/archives/2699 【芒(すすき)三秋】より

【子季語】

薄、一叢薄、糸薄、一本薄、鬼薄、芒原、まそほの薄、真赭の糸、むら薄 、鷹の羽薄、はた薄、薄の糸、薄野、乱れ草、袖波草、露曾草、頻浪草、縞薄【解説】

イネ科の多年草。月見のおそなえとして秋の代表的な植物。秋の七草のひとつでもある。若い穂はしっとりとして油に濡れたよう。箱根の仙石原などで銀色の穂がいっせいになびくさまは壮観である。

【科学的見解】

芒(ススキ)は、イネ科ススキ属の植物であり、日本の在来種として全国的に山地から平地までの日当たりの良い場所に生える。草丈は、二メートル程になり、八月から十月頃に開花する。近縁種に荻(オギ)が存在するが、ススキが乾燥地に生えるのに対して、オギは水辺に生育している。(藤吉正明記)

【例句】

糸薄蛇にまかれてねまりけり  芭蕉「句解参考」

何ごともまねき果たるすゝき哉  芭蕉「続深川集」

猪追ふや芒を走る夜の声  一茶「句帖」

行く秋の四五日弱るすすきかな  丈草「猿蓑」

一雨のしめり渡らぬ薄かな  支考「西の雲」

山は暮て野は黄昏の薄哉  蕪村「蕪村句集」

夕闇を静まりかへるすすきかな  暁台「暁台句集」

この道の富士になり行く芒かな  河東碧梧桐「碧梧桐句集」

取り留むる命も細き薄かな  夏目漱石「漱石全集」

ワガハイノカイミヨウモナキススキカナ  高浜虚子「贈答句集」

薄きるに出かけの月の大きさよ  松瀬青々「松苗」

生ふるまゝ芒の庭となし置きぬ  松本たかし「石魂」

金の芒はるかなる母の禱りをり  石田波郷「惜命」

草枕こよひ芒を枕かな  長谷川櫂「初雁」

日の匂ひして生けらるるすすきかな  高田正子「花実」


https://ameblo.jp/monnsann3/entry-12711155552.html 【芒(すすき)の原で月を待つ】より

河原にロケハンに行った。イメージでは、茫々とした芒(すすき)の原っぱに、赤い月が浮かんでいる。月を見上げる自分がいる。はずだったが・・・。何故かイメージが湧かない。

傾きはじめた☀太陽と、逆光のなかの芒に見惚れたせいかもしれない。

5時半ごろの月。 自宅二階にて。📸夜の河原は老婆でも怖くて行けません。( ´艸`)

お月様が見えても見えなくとも、楽しい宵でありますように。お休みなさい。☆彡 


http://www.kadosan.com/2023/10/blog-post_9.html 【駒ケ岳すすきヶ原】より

 神奈川県箱根町の仙石原すすき草原…、ではありません。仙北市の駒ケ岳すすきヶ原(勝手に命名)です。一面のすすきが圧巻で…。

 今日は風が吹くと、まるで海のように穂が大きく波打って本当に綺麗でした。見頃は今月中ぐらいでしょうか。寒さが増すにつれ穂が開き、一面が銀色から金色の草原に変化します。週末は紅葉リフトも運行中で、近くには喫茶ミハラステラスもあります。ぜひお立ち寄りください。

 写真の下には、田沢湖ジェラート・ミハラステラス店に出勤前の私がいます。ウォーキングは風景に見とれて歩き過ぎました。


http://kunstverein.jp/custom85.html 【宇宙1「太陽の光の金色と月の光の銀色という光り輝く世界」】より      

 “Sunlight,Gold and Moonlight Silver, Shining World”

  解 説

 平松のテーマは光であるが、特に銀色は光そのものだ。銀は鏡のように絵の前の景色を映し出し、その見え方はその人の目の位置により異なり、さらに暗い場所に展示すれば黒になり、明るい場所に展示すれば白くなる。銀色の絵はこのように様々に光輝き変化する。銀色は扱うことが困難な色であり世の中に銀の絵画はほとんど存在しない。

金色は現実世界を照らす太陽の光であり銀色は月と銀河という宇宙の光を表す。さらにこれらの銀河は、単に空に多くの星がある、という模式的な絵ではない。インド哲学によると、この宇宙は最初に一陣の風が吹いて始まったという。これらの銀河のテーマの作品にはこの風が吹いている。宇宙の始まりをテーマとしているからだ。かつて京都の龍安寺では白砂により大自然を表現した。ここにある銀河シリーズは小さな画面にダイナミックな宇宙の姿を表現している。

  ハイデルベルガー

 Note

 Hiramatsu's overriding theme is light. Silver expresses light with especial naturalism. Silver captures the scene in front of a picture, like a mirror, and the pictorial scene will change with the positions of the viewers. Moreover, if it exhibited in a dark place, it will become black, and white, if exhibited in a bright place. A silver picture shines and changes variously in this way. Because silver is a difficult color to employ, silver pictures hardly exist in this world.

 Gold is the light of the sun which illuminates the familiar world, but the silver light of the universe illuminates the moon and the galaxies alike.

 Furthermore, galaxies are not the stereotypical views of many stars strewn across an empty sky. Indian philosophy says that this universe began when the wind of a fan blew into empty space. This wind is blowing in her galaxy-themed works because their underpinning is the beginning of the universe.

 As a small patch of white sand serves to express nature in Kyoto's Ryoan Temple, the Galaxy series expresses the figure of the dynamic universe on a small panel


https://tenkafurei.hatenablog.com/entry/20161104/p1 【「金の太陽 銀の月」盃セット】より

文化の日、サンレー創立50周年を記念した素敵な品ができました。

「金の太陽 銀の月」盃セットです。50周年を記念して、お世話になった方々に贈らせていただきます。また、来年の社員用バースデー・プレゼントとして全社員にも配られます。

わが社の「サンレー」という社名には「太陽の光」という意味があります。

また、「ムーンギャラリー」や「月あかりの会」、「月の広場」、 月への送魂など、つねに「月の光」を意識しながら事業展開を行っています。

太陽は神、月は仏

2つの盃に刻まれた日輪と月輪は、『儀式論』(弘文堂)の表紙にも刻まれています。陽光と月光は万人に対して平等に降り注ぎます。まさに、太陽と月は「サムシング・グレート」そのものです。言い換えれば、太陽とは神、月とは仏を象徴しているのではないでしょうか。

ただ直き心のみにて見上げれば 

         神は太陽 月は仏よ (庸軒)

わが社は、つねに太陽と月を視野に入れながら、これまで歩んできたといっても過言ではありません。50周年を機に、サンレーは天道、すなわち神仏に仕える企業として、これからも「人間尊重」という大ミッションに努めてまいります。

さあ、この美しき盃に美酒を注ぎ、みんなで50周年を祝おうではありませんか!

この盃に美酒を注ぎましょう!

*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。


https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/trend/susuki 【黄金色の絶景!日本国内の美しいススキの名所】より

寒風山(かんぷうざん)

秋田県男鹿市の「寒風山」は男鹿半島の付け根あたりに位置する、周りに障害物がない360度の大展望が望めるスポット。9月中旬ごろからはススキの花が咲き始め、山の中腹から山頂まで一面が白く覆われます。風になびく美しいススキが織りなす大パノラマの絶景は必見。

芝生に覆われたなだらかな形状を生かし、回転展望台やゴルフ場なども整備されています。展望台から眼下に広がるススキを楽しむのもおすすめ。

見頃 10月中旬 アクセス JR脇本駅から車で約10分

戦場ヶ原

「戦場ヶ原」は、栃木県の「日光国立公園」内にある湿原。10月をすぎた頃からは、一面を黄金色に染めるススキの風景を堪能できます。雄大な男体山(なんたいさん)と風になびくススキのコラボレーションは美しく、この時季ならではの風情を感じられるはず。

野鳥や高山植物の宝庫としても知られ、歩きやすいハイキングコースも人気。ススキ以外の自然も思う存分楽しめるスポットです。

見頃 10月上旬~中旬 アクセス JR・東武日光駅からバスで「三本松」停下車、徒歩約1分

狭山公園(さやまこうえん)

東京都東村山市にある都立の自然公園。約5,000平方メートルある「ススキ原っぱ」では、11月上旬~末ごろまで、陽の光に照らされて白く輝くススキを見ることができます。

また、公園の東側にある堤防からは多摩湖を一望することも可能。四季折々の自然が楽しめるので、季節を変えて訪れる度ひと味違う魅力に出会えそうです。

見頃 11月 アクセス 西武遊園地駅から徒歩約5分

仙石原高原仙石原高原

箱根にある「仙石原高原」は、関東最大級の規模を誇るススキが楽しめるスポット。東京ドーム約4個分にわたって広がるススキの美しい黄金の穂は、箱根の秋の風物詩になっています。見頃を迎える9月下旬~11月上旬は、県内外から多くの人が訪れ、ススキを見ながらの散策を楽しんでいます。

長期間見ることができるススキは、その時々で違った美しさが味わえるのもうれしいポイント。周辺には美術館も多数あり、芸術の秋も一緒に堪能できます。

見頃 9月下旬〜11月上旬 アクセス 箱根湯本駅からバスで「仙石高原」停下車すぐ

(以下略)

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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