Facebook新田 修功さん投稿記事
行く雲のように、流れる水のように……🙏🤗
読書セラピー「賢者の一言」 出口日出麿
「思いついた時に、思いついたことをすれば、心にかかる雲がなくて、どんな境遇にあっても余裕がある」「生きがいの確信」 天声社
………………………………✨✨✨
私たちは、すぐに頭で考えを巡らせてしまいます😂
直感で、思いついた時にすぐに行動を移せば、サラサラと水が流れるようにことが運びます。
思考がその流れを堰き止めてしまうんですね😭
「あの人に電話しよう」☎️、と閃いたのに、「まてよ、仕事中で忙しいだろうからお昼休みにかけようか」……🤔
そして、お昼休みに電話すると、その人は早めにお昼を済ませて出張に出かけてしまったりするのです😭
その人と会うことで、とても素敵な時間が持てたり、将来につながる良いチャンスをくれたりしたかもしれません。
私たちは、こうして素晴らしい機会を逃してしまうんです😱💦
そして、「あの時電話していればよかったのに……」なんて後悔します😭
やってきた直感の流れを堰き止めないで、間違っても、失敗してもいいから、思いついたら即行動です🏃♀️💨
行雲流水、素直に無邪気にサラサラと、人生を楽しみましょう🤗💕🎶
今日も読んでくれてありがとう🙏😊💕
Facebook草場一壽 (Kazuhisa Kusaba OFFICIAL)さん投稿記事
意のままに
人生は戦いだ。そう考えている人にとって、人生は戦いですから、戦い続けなければなりません。人生は愛だと考えている人にとっては、愛を深め、愛を広げることが人生の意義です。
どちらがどうではなく、意識するわけでもなく、それぞれが、常にそうやって選択しています。「意のままに」というわけです。
いのちの誕生は一個の受精卵からはじまる、ということをよくお話しますが、受精のときに精子の数はというと、なんと1~5億個だと言われています。それの中からたったひとつが卵子と結合するのですね。受精卵は単細胞=たったひとつの細胞です。
これが次々に分裂していくのですが、細胞にはそれぞれ23対の染色体があり、染色体の中には遺伝子が何百もあるそうなので、それを数値化すると、ひとつの「いのち」は、数百兆の組み合わせの中から「唯一」のものとして出現することになります。
どんなに似ていても同じはいませんし、ひとつの存在は優劣とは無縁なところで完成形です。
神秘!ですが、そうして生まれたいのちが、まるで当たり前のように、ああだこうだと悩んだりするのも、実に不思議です。
ほかの生き物が悩みもなく、意味も考えずに生きているのは、いのちそのものを一直線に生きているからでしょうか。人にもそういうときがありますね。一心にとかがむしゃらにという忘我の境地です。子どもの得意な世界です。
私にとっては、作品づくりに没頭する時間がそうです。嬉しいも辛いもなく、張りつめて、張りつめて、でも、張りつめているという感じもなく。
そうすると、自分が作っている側なのか、作られている側なのか、混沌としてきます。意を超えてしまうのですが、そこに到達するものが作品として残るようにも思います。
意のままには、意を越えるということなのだ、とふと思います。
Facebook清水 友邦さん投稿記事
安倍元首相が銃撃されて死亡した事件は、統一教会と施政者たちの関係を、白日の下にさらすことになりました。
洗脳社会の中で、機械的に振る舞う自分の恐ろしさに気がついた人は確実に増えていると思います。
人間の意識が深く眠っていることを表しているグルジェフの寓話があります。
たいそうな金持ちの魔術師が羊をたくさん飼っていました。
ところが、この魔術師はひどいけちで、羊の番人も雇わなければ、放牧している牧草地のまわりに柵をつくりもしませんでした。
そんなわけで、羊はよく森へ迷いこんだり谷に落ちたりしましたが、何より悪いことには、逃げ出す羊が後をたたなかったことです。
というのは、羊たちは魔術師が自分たちの肉と皮を欲しがっているのを知っていたので、それが嫌だったのです。
困っていた魔術師はついに解決策を思いつきました。
羊に催眠術をかけて、まず、おまえたちは不死身だから皮をはがれても何ともない、いやそれどころか健康にもよく気持ちがいいと暗示をかけました。
次に、魔術師はよい主人で羊をとても愛しており、おまえたちのためなら何でもすると暗示をかけ、それから、もし何かがお前たちに起こるとしてもそれはすぐにではない、ともかく今日ではない、だから何も心配する必要はないと暗示したのです。
さらに魔術師は羊に、おまえたちは羊ではないと言い、ある羊たちにはお前たちはライオンだ、他の羊にはお前たちは鷹だとか人間だとか、あるいは魔術師だと暗示をかけました。
それからというもの、魔術師は羊の心配をする必要はなくなりました。
羊はもう逃げ出すこともなく、魔術師が肉と皮をとりにくる日をおとなしく待つようになったのです。
(ウスペンスキー『奇跡を求めて』グルジェフの神秘宇宙論)
羊を一般市民に置き換えると今の日本の状況に似ています。
現代社会では人々の頭に近代合理主義が頭に刷り込まれ、上からの指示に機械的にしたがってしまう人間が大量生産されています。
失敗すると人は過ちに気がつきます。
しかし、深く眠っていて、機械のように振る舞っていると、延々と同じ間違いを犯し続けます。
プログラムに支配されると、外からの刺激に機械的に反応して同じ行動をただ繰り返してしまいます。
頭の中にすでにプログミングが終了しているので気がつけないのです。
多数の人々がプログラムに支配されたまま機械的に動いています。
今のシステムに洗脳されて深く思考することを止めてしまったのです。
機械人間は、自由意志を持つ事は出来ません。
同じ行動パターンを取り続ける退屈な日常があるだけで選択の自由はそこにありません。
もちろん、人間の本質は機械ではありません。
機械の状態でいると環境の変化に適応できなくなって、かならず機能不全が起きるので、何かがおかしいと気がつきます。
その時に意識を、今ここに集中させることで、プログラムされた思考から自由になることができます。
人間は機械ではなく自由意志を持っているので、気づくといくらでも思考と行動の方向を自由に変える事が出来るのです。
人々に目覚めが加速するなら成熟した社会への大きな流れになるでしょう。
それは、人々が曇りのない透明な目でものごとを見ることができるかどうかにかかっています。
そのまま、眠りこけて破綻と地球規模の崩壊をむかえるのか。
偽りの価値に縛られた自分の思考から自由になり、機械人間から目覚めて、持続可能な社会に移行するのか。
日本も世界も重大な岐路にあると思います。
清水友邦インタヴュー「プログラムされた機械人間」
https://www.youtube.com/watch?v=m0uGjL9QNVA
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