Facebook長谷川 淳史さん投稿記事
楽しい気分は心を強くする。いっぱい薬を飲むよりも、いっぱい笑ったほうがいい。
―――岸川悦子
Facebook石川 眞樹夫さん投稿記事 ·「笑って暮らそう!」
笑って生きる、楽しんで生きる、これにまさる健康法は決してありません、だってそう生きなさいと神様は私達を作ったのですから。
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世界中の5カ所の長寿地域における長寿者の調査の結果は以下の通りです。
クリニック光のいずみ
院長 石川眞樹夫
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「人生を楽しめないなら 死んだ方がマシよ」こう断言できる老人に出会ったこと、ありますか?しかも本当に幸せそうに。彼女は、ギリシャの離島、イカリア島に暮らす101歳のおばあさん。今にも走り出しそうなほど、心身ともに100%元気ハツラツなんです。
「これまで人生を悲観したことは一度もなかったわ」とも言います。
※イカリア島については以前の記事
死ぬことを忘れた人々が住むギリシャの離島「イカリア島」をご覧ください。ここイカリア島は、ずっと平和だったわけではありません。
この100年で戦争や内乱、経済危機など幾度となく大変な困難があったんです。
それでもこんな老人たちが、活き活きと人生を楽しみながら生きている。商店を営む80歳ぐらいのヨルゴスさんもとてもアクティブ。
店に客が来なければハチミツを採る。ハチミツがなければオリーブオイルを作る。
オリーブオイルの仕事がなければ野菜を作る。そんなヨルゴスさんは、踊りの名人で女性たちに大人気。生涯現役!リタイアなんて考えはないのでしょうね。
別な老人はこう語ります。「大富豪だって1人前の料理しか食べられない」
金持ちになることなんかに興味がないってことでしょうね。日本的に言えば「足るを知る」。
イカリア島はギリシャの首都アテネから遠く離れた離島。トルコの方が近いぐらいで、決して裕福な島じゃないのに、イカリア島にはこんなふうに年老いても人生を楽しむ達人が沢山いるんです。
ギリシャの経済危機があろうと、彼らがずっと人生を楽しんでいられる理由は、どこか達観した考え方にあるのかもしれません。ないものを数えるのではなく、あるものを数えること。
欲しいものではなく、必要なものを基準に物事を考えること。そして、人生を楽しむこと。
そう、もしかしたら、進んで人生を楽しもうと思考するから、幸せに近づくのかもしれません。とてもシンプル。幸せになろうとするから、幸せに近づき、幸せになる。
映画 『happy - しあわせを探すあなたへ』でも近いことは触れられています。
幸せはスキルで、練習すれば誰でも上達すると。そして、好きなことをすることが、幸せな人生の土台となるとも。
長寿研究者で医学者の、慶大医学部坪田一男教授は映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で― 』をご覧になり、こう解説します。
2011年にHappy People Live Longerという記事がScienceという科学誌に掲載された。
「幸せだから、長生きする」という一般的には逆説的でありそうな事実を、世界の研究から証明した画期的な論文だ。
この映画で描かれている、ミニマムでも満足する、感謝して、笑顔で過ごす島の人々のその表情はまさに、Happy People Live Longer! を彷彿とされる笑顔だった。
「幸せだから、長生きする」。そうなのかもしれませんね。
いかがでしょうか。
イカリア島の人々は、きっと幸せになることを人生の目的にはっきりと置いているのではないでしょうか。そして、結果として長生きに。
最後に、イカリア島を含め、5ヶ所が世界で長寿な場所「ブルーゾーン」として選ばれていますが、ブルーゾーンに生きる100歳たちの共通ルールは以下の9つだそうです。ご紹介します。
①適度な運動を続ける ②腹八分で摂取カロリーを抑える ③植物性食品を食べる
④適度に赤ワインを飲む ⑤はっきりした目的意識を持つ ⑥人生をスローダウンする
⑦信仰心を持つ ⑧家族を最優先にする ⑨人とつながる
※詳しくは、ダン・ビュイトナー著「ブルーゾーン 世界の100歳人(センテナリアン)に学ぶ 健康と長寿のルール」で紹介されています。
https://ameblo.jp/kyupin/entry-10152957353.html 【統合失調症とバッチフラワーレメディ】より
これは「大事件」の続き。
一般に、統合失調症に対してバッチフラワーを用いるのは難しいと言われている(本当か?)僕は感覚的には統合失調症にバッチフラワーは使いたくはない。というより、統合失調症の人たちにバッチフラワーを使いこなすのは自分では無理だと思っていた。
すべてが合わないわけではないだろうが、あれは四次元の世界に船を漕ぎ出すようなものだ。そんな風に思っていたこともあり、統合失調症の人にはそれまでバッチフラワーを薦めたことはなかった。(なんとなくそうしていたのである)
彼女がバッチフラワーを飲んでみたいと言った理由は、他の患者さんが服用していて良いというので自分も試したいと希望したことがある。僕はその時、統合失調症ではあるが、彼女なら良いかもしれないと思った。
レスキューレメディを使う目的は、発作的な幻覚、抑うつ、副作用に見える不快感に対するセルフ治療。つまり無駄に向精神薬を増やさず、生活の質を上げることである。
あと、彼女に安易にトロペロンを筋注したくないことがある。できれば自分でなんとかしてほしい。悪くなったら病院に注射に来るなんて、あまりに病院につながれていると思う。僕は患者さんに依存されたくはないのである。(もちろん病院にも)
以下はカルテから。
この1年くらいの彼女の話の抜粋であり、時間経過もこの順序になっている。
レスキューレメディを飲んで○○にお買い物に行った時、とてもリラックスしていると思った。図書館に行ったり、デイケアでいろいろなところに行っても前ほど緊張しないです。
レスキューレメディとワイパックスを一緒に飲むと、特に良いみたい。歯科の待合室で幻聴があったので、ワイパックスとレスキューレメディを飲んだら聴こえなくなった。被害妄想みたいなものもなくなりました。
バッチフラワーは「気がついたら効いている」という感じです。
体重は最高時から20kgくらい減った。まだ50kg以上はありますけど・・
高校の時は46kgくらいだったんですよ。
タバコは今は10本しか吸いません。コーヒーは1~2杯です。
自分の中でテンションが高いと思った。これはストンと落ちるなと思ったら、落ちた。アロマをしたりして努力しています。
ある夜、とても手が震えました。苦しかったけど先生のおっしゃるようにレスキューレメディとワイパックスを飲んだら震えが止まった。30分くらいで楽になりましたね。その夜ぐっすり眠ったら、翌日はスッキリしていました。入院してから、みんなの励ましで次第に良くなってきました。
最近は幻聴や人から見られている感じの時の対処法がわかってきました。
バッチフラワーはとても良いです。飲んでからしばらくすると、穏やかな波になります。今は全く聴こえていません。入院の時ばーっと幻聴があったけど今は全くない。音が気になる時はワイパックスもたまには飲みますね。
最近は自分に自信が出てきて、人も気にならなくなっています。買い物もずっと楽です。お惣菜売り場に行った時、「お疲れさまです」と言ったら「ありがとうございます」と言われた。以前はできなかったけど、近所の人にも挨拶ができるようになっています。
(おわり)
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